昭和45年創業、別府冷麺の発祥として知られる「胡月」。

 

観光客はもちろん地元の方にも長く愛され続ける名店です。

 

今回、実際にお店を訪れて人気メニューの冷麺をいただいてきました。

 

麺のコシやスープの深み、具材の組み合わせまで、実食レビューをお届けします。

 

 

この記事のポイントは以下

  • 別府冷麺発祥の老舗「胡月」の魅力を実食レビュー 
  • 冷麺以外の人気メニューも紹介
  • お店の雰囲気
  • 店舗情報とアクセス方法

 

別府冷麺「胡月」訪問のきっかけとお店の雰囲気

今回、別府に来て地獄温泉巡りをしてから、小腹がすいたので別府と言えば「冷麵」と聞き、口コミの評判がいい「胡月(こげつ)」さんへお邪魔しました!

創業50年以上、別府冷麺の元祖

胡月は昭和45年創業の老舗で、別府冷麺の発祥店として知られています。

 

店内にはカウンター席を含む25席があり、落ち着いた雰囲気の中で食事ができます。

 

休日には観光客や地元客で賑わい、平日でも常連客がひっきりなしに訪れる人気ぶりです。

 

初めての来店でも安心のメニュー構成

初訪問でも迷わず選べるメニュー構成が魅力。

 

冷麺と温麺の2本柱ですが、やはりおすすめは冷麺。

 

今回はスタンダードな「冷麺(並)」900円を注文しました。

 

さらに、それだけじゃ足らなかったのでおむすびも注文しました!

 

店員さんの活気と接客

訪問時は学生アルバイトさんが多く、活気にあふれた雰囲気。

 

お水や注文の対応もスムーズで、回転率も良いため、待ち時間があっても比較的早く案内されます。

 

別府冷麺胡月を実食レビュー

昭和45年創業の伝統と歴史を持ち、観光客・地元客から愛される名店の冷麺を実際に食べた感想を詳しく紹介。
 
特徴的な麺・スープ・具材のこだわり そば粉配合のコシが強い中太ストレート麺、酸味控えめで深みのある和風スープ、自家製キムチと牛肉チャーシューなど、他では味わえない別府冷麺の特徴を解説していきますよ。
 

コシが別格のストレート中太麺

胡月の麺はそば粉を配合した中太ストレート麺で、一般的な冷麺とは一線を画す食感。

 

啜るというより噛みしめて味わうタイプで、強いコシとモチモチ感が特徴です。

 

めちゃくちゃ麺が硬くて驚きました。

噛むのに時間がかかりましたw

 

これこそ別府冷麺の醍醐味と言えるでしょう。

 

 

深みある和風スープ

スープは和風出汁ベースで、醤油ラーメンを思わせるような味わい。

 

酸味は控えめで、冷たくても旨味がしっかりと感じられます。

マ〇ちゃん冷麵を想像していたので、全然酸っぱみがなく、あっさりしているスープに驚きました!

 

辛めのキムチと合わせると、さらに奥行きのある風味に。

 

自家製キムチと牛肉チャーシュー

具材にはキャベツの自家製キムチ、脂身の少ない牛肉チャーシュー、ゆで卵、もやしが入ります。

 

キムチは程よい辛さでシャキシャキとした食感、牛肉は旨味が凝縮されていてスープとの相性抜群です。

 

辛いのが苦手な私でも美味しく食べることができました。

 

チャーシュー麺や温麺も人気

冷麺だけでなく、お肉たっぷりの「チャーシュー麺」や寒い季節にぴったりの「温麺」も人気。

 

特にチャーシュー麺は人気で、私が行った15時にはすでに売り切れていて注文できませんでした。

 

次回は温麺も試してみたいところです。

 

 

営業時間と定休日

  • 月曜は11:00〜16:00
  • 水〜金曜は11:00〜17:30
  • 土日は11:00〜19:00

 

毎週火曜は定休日です。

 

売り切れ次第閉店となるため、訪問は早めの時間がおすすめ。

 

アクセス方法

JR別府大学駅から徒歩約15分、または別府駅からバス利用で最寄り停留所下車後、徒歩4〜7分。

 

車の場合は別府I.C.から約15分で到着します。

 

私は車で行ったので、隣の駐車場に停めました。

 

広かったので駐車が苦手な人でも安心♪

 

別府冷麺「胡月」のまとめ

  • 別府冷麺発祥の老舗で、麺・スープ・具材すべてがこだわり抜かれている
  • そば粉配合の中太ストレート麺は強いコシと噛み応えが魅力
  • 酸味控えめの和風スープはキムチと相性抜群
  • チャーシュー麺や温麺など、季節や気分で選べるメニューも豊富
  • アクセスは駅・バス・車いずれも利用可能、休日は混雑必至