キューピー腹が巨大卵巣腫瘍の塊だった

キューピー腹が巨大卵巣腫瘍の塊だった

2013.3.6
大学3年、就活真っ只中
巨大な卵巣腫瘍の塊があると診断されました。

Amebaでブログを始めよう!

皆様ご無沙汰しております。

ふとこのブログの存在を思い出して、2年ほど前に書いた下書き記事を見つけたのでアップいたします。


あと、コメント欄にコメントをくださった皆様、私全く気づいていなくて、お返事していなくてごめんなさい(T . T)


必ずやお返事いたします!



取り急ぎ術後3日目のブログをアップいたします。





朝5時起床



夜に一度も目覚めずよく眠れた!

それでも寝返りがうまいことうてないので、体が痛い。。。



相変わらずおなかの中は



朝から元気にぎゅろろろ

右に傾ければ右へぎゅろー

左へ傾ければ左へぎゅろー





検温


覚えていないのでおそらく平熱に戻っていたのだと思います。





8:00 朝食

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お腹が空いた!さあ食べよう!


てなところに主治医先生登場





「わあ...朝からこんなすごいもの食べてるんだね」






確かに今日の朝ご飯は豪華?








いつも通り傷の具合とお腹を診てもらい

軽く話して(何を話したのか覚えていない)




先生さようなら~





意気込んで朝ご飯を食べるも、


またしても腹痛+ぎゅるぎゅるで完食できず。




食後にベッドの上で痛さに悶え苦しむ(笑)







10~12時までは

暇ーーーでひたすら歩きまわったり、絵を描いたり、



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明日退院だから退院前検診しましょうと、


看護師さんから退院後の説明の書いた紙をもらいました!



ブログで書くと、あっという間に退院〜って感じなのですが、入院中はとても長く感じました…









あそうだ、術後初めて体重計にのりました




wwwwww痩、せ、、て、、、、る、、、、、痩せてるー!





ほころびが止まらない、、この数字は久しぶりに見た!






ちなみに7キロ痩せていました(笑)




腫瘍どんだけ重かったんだ、、

あとは病院食のおかげかしら






(ちなみに、現在それから+3キロです。。。しゅん)






お昼

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久しぶりのカレーが美味しすぎて完食




昼食後に母が見舞いに来てくれて

病院内のコンビニへアイスを買いにいきました




この時には腹痛も治っていて

調子に乗ってアイスを食べました




その後腹痛の心配をしていたのですが、痛みが再来することはなかったです!







夕飯は地味な感じでした(笑)

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さ、さあついに残すは退院だ!





御無沙汰しております。




2013年の4月初めに入院、手術をしましたので

約1年と5カ月が経過しました。




コメントをしてくださる方、

このブログへ足を運んでくださる皆様ありがとうございます^^





同じような境遇の方がたくさんいるんだなー

あー、みなさん、、ファイトです。


手術となると不安が大きいかと思いますが

やってしまうと、




あー楽(^u^)




ってな感じです。



頑張ってください!

(適当っぽいけど適当ではありませんよっ)



















そして1年半経ちまして

当時大学4年生になりたて、就活真っ最中だった私は


そう、23歳になりまして



最近は酒が残りやすく、

吹き出物なんかも出来やがって、

あらゆる面で曲がり角を感じています







ってそんなことどうでも~よい~よい~

ですね。











あ、

あの、








実は今看護学校へ通っています。(震え声)








・A・エーーッ







人生何が起きるか分からないですね。

まさか4年制大学を卒業して、また学生をやるとは。





看護が持つ可能性の大きさと、

人が持つ「治る力」の尊さにまんまと魅了されてしまったのです






入学してからは、あ~すっごいところへ足を踏み入れてしまった~

とガクブル状態でしたが、楽しく厳しく頑張っています!















体調は今年いろいろありましたが

卵巣は元気な。。。はず。。。。



やばい、病院へ行ってないから分からない。




ちょっとこのブログを読み直して、行かなきゃと思いました(゜_゜>)おいこらー。










傷跡、術後についてもまた書いていきますねっ

(ほとんど忘れているかもしれない。)









卵巣嚢腫発症により、
自分が貧血体質だと知りました。(笑)



手術前HB9.8



photo:01





手術後HB8.5

低いーー!



わたしは昔から無茶できる体質でして

(・家から大学まで往復3時間かけてクロスバイクを漕いで通う

・朝9から次の日の早朝までバイト。その後飲みに行く生活。

・小さい頃から持久力だけはあった)

、まさか自分が貧血だとは思ってもみなかったので驚きました~



ちなみに、退院後は血液検査をしていないので貧血がその後どうなったのかは分かりません。。







CRPは炎症濃度らしく、
手術後は上がるそうです。







#
病気になってから自分の身体を大切にしようという意識が生まれました。
バイトを減らし、その分趣味の時間を増やしたり、大学へ多く顔をだしたり。



最近は再び毎日バイトの日々ですが、(お金が必要で^^;)、、無茶はしていません。
自分の時間を大切にしつつ、卒論と戦っています。



そう、身体を動かすのが好きですクロスバイクに乗ってはとてつもない距離を走っていたのですが、

ある方から「自転車を漕ぐ動作は子宮や卵巣によくない」というのを聞いてから、
長距離の自転車移動をやめました


乗っても30分くらいかな?





本当かどうかは分かりませんが、高校時代からよく自転車で長距離を移動していたので、、
「それでこの卵巣か!?」と妙に信憑性が増して(笑)



自転車と婦人病
因果関係はあるのでしょうか…^^;

ご存知の方いらっしゃいますかー?

だいぶ更新が遅れておりますが、


同じように卵巣膿腫を患い、検索して、このブログまでわざわざたどり着いてくださる方が沢山いらっしゃるようなので、なんとか記憶を遡って入院レポしたいと思います。














入院4日目(術後2日)




朝起きると身体が楽になってる~


本当に辛かったのは術後1日目の夜くらいまでですね!




それまでは歩けなかったから・・・






そして寝返りも、(気力使いますが)


多少楽にできるように。






しかし。。。






ころっ(寝返り)






ぎゅろろろろろろ





(※体内のものが寝返りとともに流れる音)




















ひええええええぐろお(。Д。)




















ぎゅろろろろろ


ぽこぽこぽこ


の繰り返しで本気で自分の体内に何か住んでるんじゃないか?と心配に。










朝。検温


37.5° サガッターー!








ついでにこの腹の謎について看護師さんに聞いてみると


腹腔鏡した後はよくなるとのこと。。。




しかし看護師さんその症状の名前をど忘れしていた




お腹の動きを良くする漢方を処方されていたためそれを飲むと


ものすごい腹痛!!!




いてーー!とベット上でしばらく悶絶










回診にきた主治医先生が研修医先生を連れて登場


お腹の傷とお腹の音をきいてもらいました






これみよがしに腹の音を聞かせようとしたのですが、


なぜか急におとなしくなる私の腹。




にくたらしい(^u^)




先「どうですか~」




と「だいぶ楽になりました~昨日お小水あったし歩けるようにもなりました!


あのー先生漢方が効きすぎてる気がするんですが。。。お腹痛くて」




先「もし辛かったら飲まなくてもよいよ。けど便がまだですね。。。」






確かに。。。便がでていない


それは困る。もう少し漢方飲むか~






朝ごはん



photo:03




わー久しぶりに食欲あるかも♪



と食べ始めるがやはり腹痛+音


おかずだけ食べてギブアップ!




朝ごはん後は何してたかなー


絵を描いたり、病棟を歩き回っていた気がします。(適当)








昼検温
37.6° カワラナイ!






昼ごはん



photo:02



またパン!(笑)


そしてやはり食べるとお腹ぎゅるぎゅるする~




またもやパンを残しました(残したパンをお見舞いに来た母にあげたら嫌がられた)










そしてお昼後13時くらい


念願の大便が出ましたよーー!!!!








あー良かった(●^o^●)


少量だったのですが、出たというだけでだいぶ安堵いたしました










そしてお隣のベッドの方が退院されていきました!


会話はほぼなかったのですが、最後は笑顔でお見送りできました。






これで4人部屋に2人です。(とてもイビキが煩いがチャーミングで可愛らしいおばさま)










15時に母がお見舞いに来て~


ゼリー食べました!あとはお風呂用の入れ物もらいました!






今日は術後初めてのお風呂♪


傷口のテープはそうそうにとられています。










母が帰ってからお風呂!


術後初めて自分の身体を見たのですが




お腹が。。。。ない!!!!!!!!!!!!!!










主治医先生が散々「お腹が小さくなった」という理由が分かりました(笑)


横から見ると本当にぺちゃんこなんです








そりゃ25センチと8センチがなくなればね。。。




それにしても、幼児体型に磨きをかけたな~~






背筋を伸ばすと痛むので、ゆっくりお風呂














夜ごはん



photo:04



割と食べられた気がします。






夜検温 37.7°
下がらないわねーと看護師さん。









久しぶりのお風呂につかれて早々就寝。



朝目覚めると

とりあえず身体がだるくて熱い

思うように寝返りが打てずに腰が痛い

喉がからから。。。




6時に検温と血圧

体温計を看護師さんが脇へ入れてくれたのだけど

なんと体温計がずれてずっとパジャマの上から測っていた(笑)




けどそれを直す力も、指摘する力もなかった

くらいにその時は苦しかったです。。。




そのせいで39度あった熱はこの時だけ35度(ToT)/~~~

おかしいでしょ!!!!


看護師さん、なぜか「あら~下がったねえ!」(笑)

変だと思わんのか!?



私は言葉をうまく発せないので、(まあいいか)とにこり。













とりあえずひたすらしんどいので寝ていると

8時くらいに歯磨き(ご飯はなし)

看護師さんがコップに水を入れてくれて、

わたしの歯ブラシを必死に探してる「どこですか~?」


この時の私にとっては歯ブラシをどこへ置いたか考えるのも、言葉にするのもまた辛い



なんとか発見された歯ブラシで歯をみがく(ベッドの上で)

久しぶりに起き上がると頭ぐわんぐわん、お腹が痛い、とにかく気持ちが悪い!!!



どうにもできないので

歯を磨いてすぐに寝る。





とにかく時間が経つのが遅い!




10時

ベテラン看護師さんが二人がかりで身体を拭いて着替えをさせてくれました

デリケートゾーンも水で洗ってくれて(ベット上で)有難かったです


「起き上がってトイレまで歩けたら尿管抜きましょうか~」と看護師さん。





「起き上がって」という言葉に反応して、気丈なふりをして一気に起き上がると、

血の気ががサ―――っ


これはやばい、、、貧血を100倍酷くした感覚



耳が聴こえなくなって視界もぼやけました






歩くのは無理と判断され、また寝ることに




その後すぐに主治医登場

先生見えても私が起き上がらずに寝ていると




せ「眠い??癒着防ぐために歩かなきゃダメだよー」


眠いとかじゃなく

無理無理無理!!!!!!



と「さっき一瞬起き上がったら気持ち悪くて…」

虫の鳴くような声(笑)



せ「朝急に熱が下がってたけど、解熱剤とか飲んだ?どうして?」


説明するのがめんどうで知らんぷり。。。


せ「わかんなよねー。お腹ぺっちゃんこになったねえ!!」


まだお腹見てないから分からない

し、この時は正直お腹がへこんだとかどうでもよい程に身体がだるかったです(笑)







主治医はお腹ぺっちゃんこになったねを3回くらい仰って去って行きました(ToT)/~~~

愛想笑いもできずにごめんなさい。










昼ごはん はあったっけ?

覚えてないです~~


昼の検温では熱はしっかり39度(笑)

やはり朝のはおかしかったのですね。。。。








昼過ぎ

なんとか歩いてトイレへ行き

尿管を抜いてもらいました




にゅるっという感覚とともに、血がでて

思わず「うう」 とうめき声が(笑)






またすぐにベットへ戻りひたすら寝ていました。




母が見舞いに来てくれたけど

私は相変わらず寝ているだけで言葉発せず。


申し訳なかったなあ((+_+))












夜ごはん



ほとんど食べてません











尿管抜いてからトイレへ行っていなかったので

尿意を感じて、部屋のトイレへ


しかし、出ない!なっかなか出ない!

尿意はあるのに出ない!何だこの感じ!ストレス。。

なんとか出そうと必死になって、ウォッシュレットを使ってなんとか出しました(良かった。。)



しかしほんの少しの尿を出すために15分もかけるのは辛い。

これは精神的に辛い。。なんとかしなければ!と、


2回目のトイレもすぐに出なかったので、病練にある少し遠いトイレへ

すると出た~~ヽ(^o^)丿


便座が低い!!!だからか出やすい。




病室の便座は高すぎるのだと思います。








消灯後も、てこてこ歩いて2回ほどトイレへ行きました。


午前中は歩けなかったのに、夜にはこんなに歩けている!

大きな進歩でした♪









19日は
退院して初めての外来でした。





1230予約で絶対待つことを覚悟をしていたら、なんと1330丁度には先生に会えました!
一時間待ちで済むだなんて珍しいな、、、







診察室へ入ってさっそく病理結果、


「追加の治療は必要ありません。悪いところはなかったよ」良かった良かったよー



大丈夫だとは思っていたけど、それでも嬉しくて安堵しました。





先生がなぜか病理名をど忘れして(笑)「えーと、何だっけかなえーと成熟、のうほ…きけい…、、、つまり皮様嚢腫です。(釈然)」って(笑)




わたしは事前学習を病気になってから嫌という程していて分かっていたので特に突っ込みまず。

ちなみに正式な病理名は、
成熟嚢胞性奇形種 です。






内診すると、
手術した左右の卵巣、少し腫れてると。
けど術後は腫れる、これからまた収まるから大丈夫とのこと。
加えて腹水が少々貯まっていると
けど、これまた術後は貯まりやすいから大丈夫とのこと。


なんだかヒヤっとしたけど良いのかな?(。-_-。)


...、うーんまあ一ヶ月後また診ましょうか。と先生。
2週間健診のあとは半年後か一年後と聞いていたから、内心(え!!!!)でした。



診てもらえるのは安心かもしれないけど

なんとなく不安になる(゜_゜>)






しかも先生は言葉足らずなところがあるから余計に!










そして









やっと湯船OKになりました





気になっていた運動は


GW明けからという約束






もー私は運動したくてそわそわで

内診のあと真っ先に「運動は大丈夫?」かを聞いてしまった。





「先生!!水泳ならどうですか?」重要

「大丈夫だろうけど、やっぱGW明けまで待とうか」がーーーん










とりあえず早く運動したくて仕方ない。。。



毎日がしがし歩いてるし、バイトも再開したし、もっと早く始めても大丈夫だと思うんだけどなー。

ま、仕方ないのかな?


















診察料210円だけ支払って帰宅

晴れ晴れした気持ちで、口ずさみながら歩きました。





朝5時に目覚める




下剤の効果が全く現れないのだが、大丈夫かな???






6時に検温血圧

緊張しているつもりはないのだけど血圧が高い。

(上が130)


「うんち出ないんですけど大丈夫ですか?」


でなくても大丈夫らしい

今は浣腸もしないんだねえ~




けどやはり出したいなーと思っていたら

ゆるいのが少し出た





絶飲食なのに、今朝寝ぼけて水を飲んでしまったことは看護師さんに言わないでおこう。。。(´・_・`)







9:30

母とおばちゃんがそわそわしながら来てくれた(ありがとう)



9:45

点滴

「利き手は?」

「ひだりです」

「え!左かあ~僕も左だからなあ~どうしようかなあ~」

と言いながら打ってくれた先生。初めて見た方だったけれどまったりした先生でした




点滴を打ち終わると

もうすぐ手術らしい~~~


最後にトイレへ行って

「では、とろろさん行きますよー」











歩いて手術室へ向かう

ドラマでよく見る手術室とは違って、大きな扉を開けるとまた沢山扉があってそれぞれが個別の手術室になっていた



最終確認をしてわたしの手術室へ向かう

男の看護師さんが案内してくれふかふかの手術台へ







ここで上のパジャマを脱いで、手術着に。

心電図や血圧計などなどつけて

いよいよ麻酔


心は全く落ち着いていたのに

周りの看護師さんに「緊張してるのねー大丈夫よー」

と言われるので、へらへらしていることにした



猫みたく丸くなり硬膜外麻酔を背中に

痛いだろうと思っていたけど全く痛くなくてビックリ






わたしの手の冷たさに驚いた看護師さんがずっと手を温めていてくれました







猫の状態から仰向けに戻るときくらっとして麻酔が効いているなという感じ

すぐに眠るのもなんか嫌だな~と思って目を見開いていました





酸素マスクからもたぶん麻酔でていたのかな

「深呼吸して~どこか変わりないですか?」

「はい」

を3回くらい繰り返して記憶がなくなりました















‐‐‐‐‐



~さーん

「とろろさーん終わりましたよー」




目を一瞬開ける

けど眠い(--)


また寝ようとすると周りがはっとして(目を覚まさないと口の管をはずせないから)

「とろろさーん!起きてますかー?起きてたら手をぎゅっと握ってくださいねー」と起きているかの確認。






ぎゅっと握り返すと

口の管が外されて、酸素マスクがとりつけられる



酸素マスクを取り付けるとき

何度も何度もずり落ちて

看護師のおばちゃんが「あらやだ小顔だからつかないわ」




と。。。。(笑)







もうろうとする意識のなか

えっっ?)^o^(小顔????)^o^(

とめちゃめちゃ嬉しかった(笑)





主治医先生が横でなんか言ってくれたけど眠過ぎて覚えてません

小顔ってことしか覚えてません)^o^(








病室へ移動する途中わたしがまず発した言葉


「おしっこしたいんですけど・・・」



(笑)


本当におしっこしたいような気持ち悪い感覚で。


「尿官がついてるから変な感じするけど、勝手にでるから大丈夫よー」





お母さんとおばちゃんも待っていてくれました

「今何時?」

「13時過ぎだよ」



3時間で終わったんだ。じゃあ小開腹で済んだなよかった・・・

先生ありがとう。。。。と眠いなか思いました










病室に戻ってからはひたすら眠っていました

身体全体がだるくて暑くて、頭が全く回らない


話すのも目を開けるのも無理

このとき熱が39度近くあったよう





お母さんとおばちゃんはしばらく付き添っていてくれたけど

何も話ができなくて申し訳なかったな。。。




ひたすら眠りました

夜になって意識が戻りだした瞬間から後の2日間くらいが最も辛かったです


お腹を中心に身体全体が痛い

話せない動けない(だるくて)

喉が渇いてひからびる(絶飲食なので水が飲めない)←手術後の夜中~朝はこれが一番辛かった



それでも眠いから必死に眠るのだけど、2時間おきくらいに目が覚める







看護師さんはとても献身的で

夜中に何度も何度もお世話をしにきてくれました



寝返りをうたせてくれたり、酸素マスクを直してくれたり

寝ながらうがいを3回ほどしてもらって、ひからびることなく朝を迎えました。









記憶の中のものですが、


振り返って書いていきます。














昼に母と駅で待ち合わせ


病院へ向かいました。




前日、食べたいものを食べようとお馴染みのスーパーの惣菜コーナーにて大好きな手羽先あげを食べて若干胃もたれでした(笑)










荷物は入院期間が未だにあいまいだった+心配性


で、おお荷物に。。。。






トランク、デカバック、紙バック(就活用の書類やら)










入院者待合室でこんなに大荷物な人はいなかったので恥ずかしかったです。
















14時に病室へ案内され


身長体重測定。




服を着たままとはいえ体重が驚くべき数字。。。重い。(腫瘍のせいにした)






同じ日に婦人科病棟へ入院する方は私を含め3人でした


そのうちの1人の方とは同じ病室に^^












着いて、看護師さんから今後の説明と検温


37.0 微熱。。。


ここ最近悩まされてる頭痛もしてボーっとする(花粉症かな~)






下の毛の処理が甘かったため、処置室で剃ってもらう


採血










シャワーを浴びる


術後はしばらく洗えないので念入りに。


トリートメントを贅沢使いする












16:20


部屋で髪を乾かしていたら主治医登場




術前説明は17時からの予定だったが、


「前の予定が早くに終わったからもうやっちゃいましょう」と。








「だいじょうぶ?髪の毛乾いた??」




「(乾いてないけど)大丈夫です^^」










一通り手術の説明を受ける


わたしが受けるのは 腹腔鏡補助下両卵巣のう腫摘出術




5㎝程度の小開腹と腹腔鏡


5㎝の穴から25㎝と8㎝の腫瘍を取り出す技術ってすごいな








大きさが大きさなので癒着がひどければ、


更に20㎝以上タテの傷がつく




最大限傷が最小に済むように努力するし、卵巣もしっかり残せるように手心を加えますと先生。






じ~~ん










「何か分からないことはありますか?」


ここまできたらもう大丈夫!よろしくお願いします。






説明の後内診


「やっぱ大きいよね画面に入りきらないよー」


このお腹ともお別れ。。。(実感わかず)
















やっとこ部屋に戻り、薬剤師さんや麻酔師さんから説明を受ける






ここで母とお別れ


1日ありがとう~~




1830頃夕飯




photo:01



味薄いかなー?と思いきや普通に美味しい!






むしろトマトソースは濃かった








ご飯が多すぎて残した




















21:30


下剤を飲む。これから絶飲食。。。。




明日同じ手術の方、下剤をなぜか水を使わずに飲み込んで看護師さんに笑われていた。つられて笑って和みました^^












消灯後はすぐ眠りました(夜中に2.3度目覚めました。。同室の方のいびきがこれまた凄まじい)







久しぶりにシャワーを浴びて、痛み止めを飲んでまったり。。


昨日まで本当辛くて「なんだこれ(愕然)」状態だったけど、今日は熱も少し引いてだいぶ自分の意思で動けてる。

人間ってすごいなー!






ただ二度と手術は経験したくない!












向かい側の腹腔鏡の方と一緒に、絶対土曜日に退院する~(笑)
同じ日に入院して同じ病気!年齢はわたしの母親くらいだけど、とても可愛らしい人です(^ω^)!
(ただイビキがとてもうるさいです。慣れました。)







本調子に戻れるのはいつかなー?とか考えると果てしないのだけど、今はねーあまり考えないようにして、

朝起きたとき、昨日より調子が良かったらヨシとします。♪













病院なう(笑)です。





10時から手術~!
なんだか全くどきどきしないです。。

未だに他人事。。。






それより下剤を飲まされたのに出ないことと、昨日から絶飲食なのに今朝寝ぼけて水を飲んでしまったことが不安。




ふ~