中期中絶後
やっと対面できた次男と
たくさん触れ合ったあと
次男をコットに寝かせ
私は隣のベッドで眠りにつきました
寝ている途中に
何度も産まれたばかりの新生児の泣き声が聞こえ、
「授乳しなきゃ!!」
と飛び起きました
その度に、
ああ私と次男には必要ないんだ
と現実を痛感し涙しました
朝までに
2.3回そんなことがありました
産院での中期中絶はこんなこともありますが、こればかりは仕方ないですね。
朝、目が覚めると
コットで眠る次男は
とても穏やかな顔で目を閉じており、
まるでまだ生きていて
眠っているようでした
おはよう
朝もたくさん抱っこしました
話しかけ、歌も歌いました
長男が新生児の時
なかなか眠れない子でしたが
私のお腹の上で腹ばいさせて寝かせると
よく寝てくれたんです
そんな懐かしいことも思い出し
次男も同じように抱っこしました
産後検診をして、
朝食を食べた後は
事前に病院を通して頼んでおいた
葬儀業者の方が来るのを部屋で待っていましたが
もうすぐ次男と離れ離れになってしまう
と心が引き裂かれるような思いでした
中期中絶は初期中絶と違って
納骨や火葬が必要です
私たちは
病院提携の葬儀業者に
事務手続きや火葬までの遺体の保管を
お願いすることにしました
業者に依頼した理由は
・死産後は心身ともに負担が大きいので、少しでも負担を減らしたい
・10月初旬といえまだまだ暑い日があり、火葬までの遺体の管理が大変だと思った
・長男に妊娠〜中期中絶のことは一切伝えておらず混乱させたくない
多少お金がかかりますが
上記理由が大きかったので
業者をはさむことにしました
部屋で次男と待っていると
業者の方がいらっしゃいました
持ってきてくれた棺に
次男を寝かせて、
入院中に作った折り紙
パパママからの手紙
最期の思い出作りで集めたい貝殻
など
次男が寂しくないようにたくさん敷き詰めました
写真も動画もたくさん撮りました
そしていよいよ
業者の方が次男を連れて行く時間になりました
次男が眠る棺を持っていかれる時
物凄い悲しみが押し寄せて来て
(連れていかないで!)
と叫びたくなるのを堪えて
よろしくお願いします…
と頭を下げました
次男を業者の方に預けてからは
喪失感と絶望感でいっぱいでした。




