入院3日目(術後1日) | キューピー腹が巨大卵巣腫瘍の塊だった

キューピー腹が巨大卵巣腫瘍の塊だった

2013.3.6
大学3年、就活真っ只中
巨大な卵巣腫瘍の塊があると診断されました。



朝目覚めると

とりあえず身体がだるくて熱い

思うように寝返りが打てずに腰が痛い

喉がからから。。。




6時に検温と血圧

体温計を看護師さんが脇へ入れてくれたのだけど

なんと体温計がずれてずっとパジャマの上から測っていた(笑)




けどそれを直す力も、指摘する力もなかった

くらいにその時は苦しかったです。。。




そのせいで39度あった熱はこの時だけ35度(ToT)/~~~

おかしいでしょ!!!!


看護師さん、なぜか「あら~下がったねえ!」(笑)

変だと思わんのか!?



私は言葉をうまく発せないので、(まあいいか)とにこり。













とりあえずひたすらしんどいので寝ていると

8時くらいに歯磨き(ご飯はなし)

看護師さんがコップに水を入れてくれて、

わたしの歯ブラシを必死に探してる「どこですか~?」


この時の私にとっては歯ブラシをどこへ置いたか考えるのも、言葉にするのもまた辛い



なんとか発見された歯ブラシで歯をみがく(ベッドの上で)

久しぶりに起き上がると頭ぐわんぐわん、お腹が痛い、とにかく気持ちが悪い!!!



どうにもできないので

歯を磨いてすぐに寝る。





とにかく時間が経つのが遅い!




10時

ベテラン看護師さんが二人がかりで身体を拭いて着替えをさせてくれました

デリケートゾーンも水で洗ってくれて(ベット上で)有難かったです


「起き上がってトイレまで歩けたら尿管抜きましょうか~」と看護師さん。





「起き上がって」という言葉に反応して、気丈なふりをして一気に起き上がると、

血の気ががサ―――っ


これはやばい、、、貧血を100倍酷くした感覚



耳が聴こえなくなって視界もぼやけました






歩くのは無理と判断され、また寝ることに




その後すぐに主治医登場

先生見えても私が起き上がらずに寝ていると




せ「眠い??癒着防ぐために歩かなきゃダメだよー」


眠いとかじゃなく

無理無理無理!!!!!!



と「さっき一瞬起き上がったら気持ち悪くて…」

虫の鳴くような声(笑)



せ「朝急に熱が下がってたけど、解熱剤とか飲んだ?どうして?」


説明するのがめんどうで知らんぷり。。。


せ「わかんなよねー。お腹ぺっちゃんこになったねえ!!」


まだお腹見てないから分からない

し、この時は正直お腹がへこんだとかどうでもよい程に身体がだるかったです(笑)







主治医はお腹ぺっちゃんこになったねを3回くらい仰って去って行きました(ToT)/~~~

愛想笑いもできずにごめんなさい。










昼ごはん はあったっけ?

覚えてないです~~


昼の検温では熱はしっかり39度(笑)

やはり朝のはおかしかったのですね。。。。








昼過ぎ

なんとか歩いてトイレへ行き

尿管を抜いてもらいました




にゅるっという感覚とともに、血がでて

思わず「うう」 とうめき声が(笑)






またすぐにベットへ戻りひたすら寝ていました。




母が見舞いに来てくれたけど

私は相変わらず寝ているだけで言葉発せず。


申し訳なかったなあ((+_+))












夜ごはん



ほとんど食べてません











尿管抜いてからトイレへ行っていなかったので

尿意を感じて、部屋のトイレへ


しかし、出ない!なっかなか出ない!

尿意はあるのに出ない!何だこの感じ!ストレス。。

なんとか出そうと必死になって、ウォッシュレットを使ってなんとか出しました(良かった。。)



しかしほんの少しの尿を出すために15分もかけるのは辛い。

これは精神的に辛い。。なんとかしなければ!と、


2回目のトイレもすぐに出なかったので、病練にある少し遠いトイレへ

すると出た~~ヽ(^o^)丿


便座が低い!!!だからか出やすい。




病室の便座は高すぎるのだと思います。








消灯後も、てこてこ歩いて2回ほどトイレへ行きました。


午前中は歩けなかったのに、夜にはこんなに歩けている!

大きな進歩でした♪