入院1日目 | キューピー腹が巨大卵巣腫瘍の塊だった

キューピー腹が巨大卵巣腫瘍の塊だった

2013.3.6
大学3年、就活真っ只中
巨大な卵巣腫瘍の塊があると診断されました。



記憶の中のものですが、


振り返って書いていきます。














昼に母と駅で待ち合わせ


病院へ向かいました。




前日、食べたいものを食べようとお馴染みのスーパーの惣菜コーナーにて大好きな手羽先あげを食べて若干胃もたれでした(笑)










荷物は入院期間が未だにあいまいだった+心配性


で、おお荷物に。。。。






トランク、デカバック、紙バック(就活用の書類やら)










入院者待合室でこんなに大荷物な人はいなかったので恥ずかしかったです。
















14時に病室へ案内され


身長体重測定。




服を着たままとはいえ体重が驚くべき数字。。。重い。(腫瘍のせいにした)






同じ日に婦人科病棟へ入院する方は私を含め3人でした


そのうちの1人の方とは同じ病室に^^












着いて、看護師さんから今後の説明と検温


37.0 微熱。。。


ここ最近悩まされてる頭痛もしてボーっとする(花粉症かな~)






下の毛の処理が甘かったため、処置室で剃ってもらう


採血










シャワーを浴びる


術後はしばらく洗えないので念入りに。


トリートメントを贅沢使いする












16:20


部屋で髪を乾かしていたら主治医登場




術前説明は17時からの予定だったが、


「前の予定が早くに終わったからもうやっちゃいましょう」と。








「だいじょうぶ?髪の毛乾いた??」




「(乾いてないけど)大丈夫です^^」










一通り手術の説明を受ける


わたしが受けるのは 腹腔鏡補助下両卵巣のう腫摘出術




5㎝程度の小開腹と腹腔鏡


5㎝の穴から25㎝と8㎝の腫瘍を取り出す技術ってすごいな








大きさが大きさなので癒着がひどければ、


更に20㎝以上タテの傷がつく




最大限傷が最小に済むように努力するし、卵巣もしっかり残せるように手心を加えますと先生。






じ~~ん










「何か分からないことはありますか?」


ここまできたらもう大丈夫!よろしくお願いします。






説明の後内診


「やっぱ大きいよね画面に入りきらないよー」


このお腹ともお別れ。。。(実感わかず)
















やっとこ部屋に戻り、薬剤師さんや麻酔師さんから説明を受ける






ここで母とお別れ


1日ありがとう~~




1830頃夕飯




photo:01



味薄いかなー?と思いきや普通に美味しい!






むしろトマトソースは濃かった








ご飯が多すぎて残した




















21:30


下剤を飲む。これから絶飲食。。。。




明日同じ手術の方、下剤をなぜか水を使わずに飲み込んで看護師さんに笑われていた。つられて笑って和みました^^












消灯後はすぐ眠りました(夜中に2.3度目覚めました。。同室の方のいびきがこれまた凄まじい)