久々の更新。

 

過去のログも見直しとこうと思って開いたけれど、15分くらいやって中断。目が疲れた。面白いことログしてねぇし。

近況。ワタクシ、環境変わることになりまして。

 

いや~、どうなることやら。

 

それもさー、

MCとT天王星やらT木星がオポ(ということはICと合)になって数日のことだから・・・凄いよね、占星術って。

 

6月ヤベエぞ。めっちゃくちゃやることあるぞ。金もなくなるぞーーっていう心境です。

 

え?具体的に内容を書いてない独り言をログするな?

 

 

 

本題を。

本題っていうか・・・

 

いつもの音楽バナシ。

St.Vincentが新アルバム出して、これがまためちゃくちゃよくて。

前作が私はあんまり好きじゃなかったから(パトの時もどうだったけど、ファンクはあまり好きじゃないようだどうやら)、またまたロックに回帰してくれたアニー・クラーク様に倒れてしまいそうなくらい惚れ直した。本当にカッコいい。

音楽ヤベエ。

 

 

 

第一弾で発表されたこちらが、もう、「コレ・コレ!待ってた―!!」っていう、衝撃。

今回のアルバムは初セルフプロデュースとかどっかのサイトで見た。

 

 

 

シャレにならないくらい、全曲良くて。

なかでもこの「Reckless」を一聴した時は涙止まんなくなるくらい衝撃受けた。

 

「無謀」または「無鉄砲」かな。

 

今回、St.Vincentで初めてCD買わずにダウンロードしちゃったんだよね。

なので、歌詞をきちんと翻訳していないままだけど、

 

アニーの美しい声がより切実に歌い上げてる感じがすごーーーく良くて。

誰のことを思ってこの歌を作ったんだろうっていう。

 

 

 

 

そして、ウィローちゃんもかなり良い。

一緒に作ったのか、アニーが楽曲提供したのかはわからないけど、本当にゾクゾクする。

 

歌のうまさはもちろんなんだけど、なんていうか、昔UAを好きになったような感覚で。

彼女の場合はビジュアルにも惹きこまれる。なんて美しいんだろう。

 

 

 

あとは、これ。

 

邦楽で聴いてる。

 

 

 

私にしては珍しいジャンルと言えよう。

サビがわっと盛り上がるのが好き。

 

 

 

 

そしてこれ。

めちゃくちゃ安心する曲調だよね・・・まだこういうバンドいるんだーって感じで。

 

まったく調べもしてないけれど、チャットモンチー思い出す。

 

 

―アニメばっかりやないかい。

いや、マジでもうラジオも聴いてないし、情報収集していないのが露骨に出てるよね。

 

 

 

 

そうそう!

これ忘れてた。

 

マジでチャイルディッシュ・ガンビーノヤバすぎる。

MV中、ずっとハラハラしてたけどやっぱ撃ったね(笑)


強烈に記憶に残る。

曲も良いだけに。(数年前にすでに出してた曲ならしいけどその時は知らなかった)

 

解説も見たけど、今回もたくさん意味をこめて制作されてるみたいで、すごいなーってなる。

 

 

 

下半期、誰かのライブ行けるかなー。

 

今はドハマりしてる過去のアニポケずーっと見てる。

 

 

 

明日、ていうか、もう日付けは今日か。

 

チバさんのお別れ会に行ってくる。

 

49日が終わって、チバさんの魂はすでに天国に行ってるんだろう。

 

・・・天国って言葉、似合わないね(笑)

散々鬼とか悪魔って言われててさ(笑)

 

それでも、たくさんの人が、たくさんの思いを寄せる場所をつくってくださったことで、そこに、私も気持ちを持っていくことで。

何かは、届くのかもしれないな と、思える。

 

このブログで、色々と綴ろうと思ったけれど、やめる。

時間もないし苦笑。

 

思いは私と、そしてすでにこの世界にはいないチバさんしか知らないってことでいいんだ。

 

 

時とともに、思いは変化していく。

でも、そのとき、そのときの思いは、消えない って、思っている。

 

さあ、寝よう。

 

 

 

 

 

やわらかな風にさらさらり

ひと粒の砂に還ることができる

 

 

眠らなきゃ 今日は

 

 

 

 

チバさんが11月26日にこの世から去っていったと知ってから、いつもだったら何かわーってブログでもしたり、日記にでも書いたりとかしたんだろうけど、どうにもそんな気分に今ならないんだ。

 

正直、それがなぜかとかはハッキリとはわからん。

 

多大な影響を受けた好きな人の死というものを受け止めきれないのもあるんだろうけど、現在仕事が・・・本当に・・・これでもかっていうくらいの負荷があって。。。

 

それと、単純に風邪で体調が悪い。

 

チバさんが闘病のためにしばらくお休みするって知った4月も風邪とか副鼻腔炎で苦しんでたっけ。

 

ま、関係ないんですけどね。

 

 

 

BEBE REXHAのLIVEに行ったこととかもログできてないし、ビョークがロザリアと、コラボした話とかもあーブログあげなきゃで終わっててやってないし。

ビビちゃんのライブ良かった。ビョークの新曲も良かった。環境どうこうとかに関しては、頑張れとしか言えない。

 

 

 


それにしても、世の中的にも2023年色々あったよね、ありすぎたよね。

毎年色々あるんだけどさ、大きい団体(企業)の事件とか笑えないことが続いてたりとかさ。

 

あと、異常な犯罪・・・迷惑行為的なニュースを見る機会も、2023年特に多い気がして・・・。

 

参っちゃってる、なんか、、、で、とどめ刺された感じ。12月。

 

 

私みたいな、なんとかぎりぎりで生きてる、なんも支えもプライドも守るものもないようなヤツでも、ギリギリで生きようとしてるってのに、それを邪魔してくる存在が多すぎる。

勝手にそう思ってます。

 

 

 

チバさんの訃報と同時期に、ようつべで、2023年ヒットソングみたいな動画があったから見た。

そしたら、まあ、私の知らないアーティストだらけで、うわー、1年間、ほんとノーチェックだったんだなぁって思った。

 

 

 

こんなにていねいにMV見せてくれるのに、タイトルとかアーティスト名の紹介が一切なくて不親切(笑)

 

自力であれこれ調べて良いなと思ったアーティストを以下抜粋↓

 

 

 

好きな世界観~。まだ聞き足りてないけど色々ほかの曲もチェックしてる最中。

オーロラちゃんともコラボしててこちらもイイ感じ。

知らなかったー。

 

 

 

 

続いて、この人知らんのは時代遅れかもしれんってくらい、たぶんめっちゃ凄い人だよねきっと。

ジェイクくん。

 

 

 

初めて耳にして、うわ・・・って声に出た。

 

藤井風くんともコラボ・・っていうか色んなアーティストとやってるみたいで、風の時代の寵児的な、バズらせ方が上手な方なんですってね。もちろん楽曲も良いのですが。

 

 

 

 

 

 

そしてラストはRAYE。

リアーナを彷彿とさせる雰囲気。

 

 

 

全然知らなかったけれど、かなりこの方も長年やって(とはいえまだ20代)、楽曲提供でヒットもバンバンだしててレコード会社とのいざこざがあったことでインディーで再デビュー→今回のヒット に繋がったそうなので、なんかそういうのもひっくるめて今後注目したいなと思った。

 

 

サムネにもなっているオリヴィアロドリゴちゃんも含めて皆20代。まだまだ良曲は生まれるんだなぁと関心してる。

 

 

 

あと、過去ブログで載せきれてなかった、キャロラインポラチェックのこのライブ動画が最高なのでついでに載せる。

 

11/30のライブ死ぬほど行きたかった。。。

 

 

 

 

スタイルの良さを引き立てる衣装と、ステージング。

楽曲も最高だし。アルバム未収録だから、次のアルバムに収録されるのかな?気になる。

 

 

 

 

と、いうわけで、冒頭でチバさんのことに触れたのに洋楽ばっかり紹介してるしなんだろうね。

いや、マジで今、ミッシェルはもちろんロッソもバースデイも聴けれんのよ。

 

今日、昔の本とか切り抜き、ファンクラブのペーパーとかを読み返そうとしてみたけど、全然だめで。

 

思考にチバさんのことが思い浮かぶと、「仕方ないんだ、仕方ない」とかなって、

こうして文字に打つと涙が止まらなくて。

 

元々ダメージ受けてる体と精神に、まだこの事実はキツイみたいだ。

 

お別れの会とやらがある、らしいので、それに行けたらいいなと初めて思っている。

(今までそういうのずっとスルーしてきてたのに)

 

 

 

 

 

年末がようやく忙しさから一時的に解放されると思うから、ようやく考えられるかな。

 

というか、私自身、年末を、2024年を、無事に迎えられるかな。

 

生き急ぐことも、急いで生きることもしていない人生だけれど。

とにかく前を向いていかなければね。

 

 

幸いなことに、音楽は、ギリギリの私にも、ちゃんと届いているから。大丈夫だろう、きっと。

 

 

 

 

 

 

うわ、もうこのログから2年経っちゃうんだ・・・?!

早いなー。

 

 

シャドーハウス、毎週、毎週本当に面白くて、辛いシーンも最近多いけれど、エミリコ&ケイト様頑張れ!って思いながら読んでます。

そんななか、ついに原画展開催ー!!!

ソッコーで行ってきたぜ☆

 

 

めっちゃくちゃ良かった。

ソウマトウ両先生がどんだけ緻密にあの物語を描いているかがわかって、すごく良かった。

パンフ買いました。

 

ここでは申し訳ないけどネタばれしまくりのログをしていきます!!!

ウチには隠しながらログできんのや・・・・。

でも展示会場で先生たちのコメントがめちゃくちゃ面白くてログしないわけにはいかんのや・・・・!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―の、前に!

 

この2年前にログした内容からちょと振り返ってみよう、と思う。なんか色々進展あったから。

ここでも当然ネタバレしていきますよ。

久しぶりにログしたかと思えば、うまく隠せない・・・。

 

 

 

↓番号は前回のログの時に考察した項目。

①アンソニーの目的

→2年経っても「未だに謎」(笑)

 

偉大なるおじい様よりも黒幕となるのか、それとも共闘する展開となるのか、まだまだ全然読めませーん!!!!

とはいえ。

最新話までの展開を見ると、正義ではないな という感じ。

マーガレット&マギーを無感情のまま殺せるあたり、やっぱりクリストファーを手にかけたのもオマエでは??っていう。

 

その立ち居振る舞いは、刑事漫画でよくあるサイコパス野郎でありながらも表面上は紳士かつカリスマ性をもち、崇拝者たちを平気で盾にするような、ほんとそんな感じ。

 

 

ところで、アンソニーが首からぶらさげてるネックレスに、コメント欄の考察班が「あれは涙壺!!」って、めっちゃざわついたのよ。

 

涙壺って何?って私は知らないから、どうやら戦地に赴いた故人の遺品を入れるとか涙を入れるだとかという道具ならしく、

「きっとクリストファー様を偲んで着けているのね・・!!」みたいな解釈になるじゃない、どうやっても。

ということはやっぱりクリストファーが自害する理由となったシャドーハウスを恨んでいる?偉大なるおじい様を倒そうとしている??

と、連想できるわけです。

 

 

なんです、が

ここで展示会のこといきなりブッコむんだけど、ソウマトウ先生のキャラデザスケッチの中で、

 

『倉庫から見つけた涙壺に【恩恵の欠片】を入れ首から下げている 悪趣味』

とあったんですね。

 

なあんだ、クリストファー様関係なかったし、まさかの「悪趣味」呼び(笑)

・・・って、え?【恩恵の欠片】って、なんだっけ?

 

調べたらすぐ出てきた。

マーガレットに「心が落ち着く薬」と騙して飲ませた薬。

結果、マーガレットはすすの力が暴走して制御できず自滅したわけで・・・。

 

え・・・?

 

あんなおっそろしい薬を、オマエ、おしゃれな感じで首からぶら下げてんの???

マジでヤベー奴じゃん。

 

マジで悪趣味!!!!

 

 

いやー、私、前々回でアンソニーイケメンだっつって、もう推し確してたのにね。

オマエ呼びになっちゃったよ、あまりにもひどいから。

 

 

私の予想では、エドワード達も自分の思想のために軽くひねりつぶしかけたところにケイト様たちがエドワード達を助けちゃって、まさかまさかのエドワードたちが味方になるのでは?なーんて思ったりしちゃったり。

もしくはお互いの同期の誰かは死んじゃうかもだ・・・なんか死の香りがする・・・。

やめて・・・パトリッキーはやめて・・・!!(想像で泣いちゃう)

 

あの小憎たらしいエドワードより激ヤバ臭がするアンソニーからまだまだ目が離せない!!!

 

 

②マリーローズ・ローズマリーの生死と、一体化をしないシャドーはどうなる?

→現在、どれもスッキリしません。カオスです。

 

まさかここまでこじれるとは思ってなかった。

マリーローズ&ローズマリー、なんとなぁくまた終盤で来る気がするんだよな。

もしくはエンディングで二人が幸せに暮らしてるシーンが出てくるか。。。

 

最新話、ルイーズ&ルウが「およばれ」。

バーバラ&バービーはひん死状態。

 

シャーリー様とラムみたいに、モーフ姿に戻ったシャーリー様を慕って生き続けているラムのような存在もいるってことは、偉大なるおじいさまはペアがいなくなっても「処分」を安易にはしない様子。

洗脳することで使えるっちゃあ使えるから。

 

だから、一体化しなくても、別に生きることはできるんだろう・・・または、ケイト様の過去の回想からも、モーフは人間以外にも擬態するみたいなので、シャドーハウスに連れてこられなかったモーフは別に何も思わずにごく普通に暮らしてるんだろうと思った。知能はその擬態した対象の真似だから、それこそコーヒーがなくても「余計なことは考えない」思考に勝手になってるといえるわけで・・・。

 

 

で、ルイーズ&ルウ奪還作戦と、新人の「お披露目」が今始まったところなんだけど、救けることは本当にできるのか。

一緒にいるであろう、サラ&ミアの行動も気になるし、

もしかしたら、もしかすると、コメントでもちらちらあったんだけど、ルイーズって、それこそルウの「顔」大好きだから、一体化はむしろ賛成なのでは?とも思ってしまう。

 

そして、洗脳が解けているルウにとっては、一体化は無理だろうから、最悪ルイーズを・・・ってこともありえそうな気がしてならない。

 

 

ギリギリのところで命だけは救われたバーバラ&バービーは、正直バービーの顔の傷がさらにひどくなっただろうし、バーバラも何とか騙された形だけどすすの暴走だけは止めることができたわけで、二人がこの先とりあえず死ぬことはなさそう。

 

もしかすると、このペアも、終盤まで安静にしていながらも、最後ケイト様たちに加勢→またすすが暴走→それを食い止めるのがローズマリー&マリーローズだったら激熱な展開かも・・・!?

なんかすぐに回復することはまずなさそうなんだよね。辛い。

 

 

③ケイトの目的

→目的に関しては理解できた。でも、結局シャドーハウスになってしまったのは、謎のまま。

 

ケイトがエミリコを意図的に生き人形に選べたのは漫画の通り。だから色々経ての二人の絆はとても強い!

ケイト&エミリコ視点での過去回想だけでは結局偉大なるおじい様は領主になるだけでなく、近隣の村もすべて支配していくことでどうしたいのかっていう目的がやっぱりはっきりはしない。

 

ケイト様がもし偉大なるおじいさまと戦って、倒して、領主になったとしても、すす炭でこれだけ栄えてきた村を救えるのか、は、不明だし、そもそも倒す=殺すことをするのか?っていうのも見えない。

アンソニーだけだもんね今のところ殺生してるのは、ぶどうおじことトマスは3階の住人にやられたけど、死んだかどうかまで描かれてなかったはず・・・あれ?

 

うーん、本当にずーっと飽きずにだれずにこんなに面白い漫画を描いてくださってありがとうございます!!という感じで。

 

 

あ、ちな前回ログした

 

『合コンに行ったら女がいなかった話』

『わたしのお嫁くん』

どっちも実写ドラマ化してたね。

私、どっちも1話で見るの辞めてしまいました・・・。ちょっと・・・。

 

 

 

 

 

 

はい!

こっから展示会のログしていきます!!!

 

まずタイトルは「シャドーハウス原画展」となっていますが、サブタイトルに「ソウマトウの世界」とあるように、

ソウマトウ先生画業14年の集大成的な展示会となっていました。

 

百貨店のよくある展示スペースにパテーションで仕切って、の簡素な見た目・・・

じっくり見て1.5時間くらいかな?

平日ということもあったのか、少し待ちながらではあるけれど、混雑でイライラすることなく見られました。

 

 

シャドーハウスのこれまでの表紙絵だったり、原稿を引き延ばしたものと、ソウマトウ両先生のコメントが端々にあったり。

後半は、過去の作品「黒」とか、少女漫画に掲載していた作品だったりも読めます。

 

メインキャラたちのパネルがところどころに設置していて、最後にフォトブースもある。

それからグッズコーナーで終了。

 

まあ、本当に一般的な原画展のあつらえでした。

(あ!そういや私、島本和彦先生の原画展も行ってたのに全然ログしてないじゃん!)

 

 

 

そんな中、なんといっても、私が思うすっごく良かったところはラフスケッチの多さ!!!

 

さっきのアンソニーの件でもそうだけど、ちょこちょこと色々設定や特徴を書いていらして、それがすごく緻密で。

 

ところで、ファンの方はもしかしたらご存じなのかもしれないけれど、ソウマトウ先生お二人とも、なんだかいまだに性別も年齢もお人柄も不明というか。。。この展示会でも全く二人のことが掴めませんでしたぁっ!!

 

 

二人とも、コメントに「作画担当が―」「原作担当が―」って、名前を呼びあわないの!ほとんど!(少しだけ作画のひっしにーってところもあったけれども!)

どのコメントもものすごく冷静で客観視されているコメントで。

 

さらにびっくりしたのは、原作担当ののり先生が、デザインもされているということ!知ってるようで知らんかったというか、スケッチの描写が、まんまひっし先生の作画なんだけど・・・????

 

 

私は思いました。

 

「本当に二人ユニットなの???一人なのでは????」と。

 

いや、だってそのくらい二人のどちらがコメントしてるのかわかりにくいし(もはや失礼?)、マジでラフスケッチがまんまだし、こんなに絵柄似た状態で作画だけ本当に別なの??っていう混乱が生じた。

 

 

スケッチの話続けますね。

それで、キャラの設定資料がまた、すごく細かくて。衣装も色々のり先生が考えて二人ですり合わせていくスタイルらしい。

あとよくよく考えたら、あのお屋敷の背景もいくら西洋建造物が好きだとは言っても、書き込みえげつないでしょう・・・。

 

これも超ネタバレなんだけど、一話描き切ったあとに、まるっとケイト様書き直したらしい・・。やっぱり気に入らないとかで。

(エミリコのほうだったかも?どっちだっけ)

初期設定のエミリコはなんと髪色が淡い薄紫色だったらしく、金髪のエミリコとだいぶ印象が違って見えました。

あと髪型も微妙に初期設定違って、大人しく見えるのが新鮮だったな。

 

 

それで、「エドワードの設定は見当たらなかった」のコメントに一人吹いてしまった(笑)

あれだけキャラ濃いし、おんなじ派手衣装がクローゼットにびっしりあるキャラなのに!?設定ないだと??(笑)みたいな。

 

 

いや、もう、話尽きないんだけど本当にあますところなく展示会場で「お披露目」してくださって本当に嬉しかった。

だからパンフレットにもその一部が掲載されてるので迷わず買っちゃったよ。

 

絵が本当に魅力的。

表紙絵も今振り返ってみると、いつもはタブレットで読んでるから、

「あー、このキャラこんなところにいたんだちゃんと」とか、「そっか、そういう意味でこの構図なんだ」とか、一枚絵の中にもいろんなことが考えられたうえで描かれてるんだなーと感心しきり。

 

 

最後に。

書店購入特典のイラストも紹介してくださってるんだけど、

その中に「シャドーハウス学園」ていうのがあって、もう、大興奮!

シャドー側のキャラが一切描かれていないのが悲しいけれど、

エドワード=体育教師??いや、ピアノ弾けるんやからそこは音楽教師ちゃうんかい!?ってなった(笑)

ショーンがサッカーボール蹴ってて・・・萌える・・・。

 

キメツ学園みたいに、中高一貫校なら、ローズマリーたちも通わせられるな、と。

・・・いや・・・・もう私には二次SSつくるおつむはないんですが・・・・読みたい・・・学パロが・・・読みたい!!!!

 

 

―というわけで、終わります。

 

三期はあるのかな?どうだろう?

 

 

今は、同じ曜日に連載している

「ダイヤモンドの功罪」にもドはまりしている陽酉がお送りしました!

 

 

 

 

 

 

 

現在、絶賛副鼻腔炎。

 

ふくびくうえん・・・ずーっとこれ検索し続けている。

 

痛くて痛くて・・・辛すぎる。。。。

 

 

 

4月入って、研修のために別の会社に通勤することになり、初日からまあ、ストレスがものすごくて。

体力も精神力もゴリゴリに削られている中で、中旬から風邪の初期症状。

 

くしゃみと鼻水がとにかくすごい。

たまにある、アレルギー性の鼻炎かなと思いつつ、風邪の市販薬ですませようとした。

 

20日頃からどうも歯が痛む気がする。風邪は治ってきたと感じていた。

生理前だったので、私は生理前歯痛が起きることがたまにあるため、これもそれだと思い、まあ大丈夫だろうとスルーしてた。

 

22日からはっきりと奥歯が痛み始める。

23日の夜にはかなり痛みが強まる。

24日、ものが噛めない痛みへ。慌てて検索したら「副鼻腔炎」の可能性が濃厚。

鼻風邪からの、ウィルスが副鼻腔のところに入って悪さをしていると。

ちょうど奥歯のらへんとつながってるらしいと。

 

でも、まれに虫歯から菌が入ることもあるから耳鼻科も歯医者も行ったほうがいい と。

 

24日の夜。寝られなかった。激痛過ぎて、右の顔面全部がズッキンズッキンと痛む。

風邪なのか、虫歯なのか。どちらもおもいあたる。というのも。4月10日に、歯医者行って、奥歯の治療したから。

っていっても、かぶせが欠けてるから補強しただけで、歯自体はいじってないはずなんだが。

でも、それで歯から菌が入ったとも考えられる?抜歯して膿を出すとかネットには書いてある。やだ~涙。

 

歯が下の歯と当たろうとすると、とにかく神経信号が働いて過剰に痛みを発信するって感じ。

口が閉じられないし、奥歯周辺から発せられる痛みが耳奥、頬裏、頭頂全域に広がって、横にもなれない、起きても何にもできない。

 

たまたま25日休みだったので耳鼻咽頭科へ。

「副鼻腔炎の可能性がある。確定はCTしないとわからない」

 

え・・じゃあCTしてくださいよ・・の一言が言えなかった涙

「治療は3週間はかかる。」

 

この痛み、3週間続くんですか???慈悲を・・・どうか慈悲をいただきたい・・・・・。

 

いや、正確にいうと、とりあえず2週間分抗生物質を取り続けてくださいってことで、症状が良くなったとしても完治までに3週間はかかるだろうってことらしい。

 

 

ソッコーで処方された痛み止めと抗生物質を服用しましたけどね。

見事に全然痛みが引かない!!!!嘘だろ!?

 

痛み止めが効かないのがもう、本当に、本当に驚きでパニック。

 

引き返して効かないんですけど?って言ったほうが良かったのか、いや、時間が経てば少しずつ治るのでは・・・と我慢することに。

 

 

 

そう、

大体私、大げさなんだよな、いつも。

 

重大な病気なのでは?って病院かけこんでもいつも数日で治っちゃうし、とはいえ痛みは本当にあるんだけど。

 

26日も休みで、何もできないので薬を飲んで、寝る・・寝られない・・の繰り返し。

とはいえ、26日夜も、もう、耐えられないと思ったほどに顔面が痛い。

 

昔、矯正してて歯が痛むとか、虫歯の歯痛は経験してきてるけど、比じゃない。こんなに割れんばかりの激痛、初めて。

 

27日仕事絶対無理、うずくまってしまいそう。

どうしよう?・・もしかして、歯が原因なのでは?抜歯してもらったらラクになれる??

 

・・というわけで、予約もしてないのに、朝一で歯医者に駆け込んでみたら、ありがたいことにすぐ治療してくださることに。

 

レントゲンを撮ってもらったんだけど。

先生いわく、「少し影があるようには見えるが膿はない」

ということで。

どうも、私がこんなに激痛を訴えてるけど、その根拠が見当たらないらしい。

 

嘘でしょ?私、やっぱり大げさに痛いって感じてるだけ???

 

でも、やるだけやってみようってことで、痛みを一番感じる奥歯を削って、隣り合ってる奥歯との汚れをとってくださった。

「これで痛みが引くとは言えないけど、また何かあったら来てください」ってことで、歯医者でも痛み止めをいただいて。

 

安定のロキソニン。

すぐ飲んだ。

 

 

・・・ロキソニンすげえ。耳鼻咽頭科で処方された痛み止めまったく効かないくせに、胃への負担超やばかったんだけど、心なしか痛みがマシに。

 

 

―とはいえ、仕事ができるくらいまで回復したとは思えなかったけれど、朝一に治療できたおかげで、会社にも間に合ってしまった。

他の人に一応「体調悪いのでもしかしたら早退するかも(痛み止めが効かなくなったら)」と予告しておいたんだけど、

ここで、悪夢が。

 

ロキソニンのおかげで痛いは痛いんだけど、本当にあの立っていられないほどの激痛はなくなっていたのでなんとか働いていた、が、同じチームの方が別の症状で早退することになり。

 

早退できない雰囲気となって、最後まで働いた。。。

帰り、「よく頑張った」ってちょっと泣いた(笑)

 

見た目に口が貼れたり顔色が悪いとかもないから、体調が悪そうに見えなかったと思うし、ただただ痛みに耐えてる顔が不機嫌そうに見えただけだと思う。

 

早退された方はもちろん完全に大丈夫!?ってくらい大変そうだったので、仕方ない・・。

 

 

27日夜。

痛い。めっちゃ痛い。ていうか、夜に祭りでも始まったかってくらい一番盛り上がるのなんなん?

しかも、3日ろくに寝てないから、睡魔だけはしっかりある。

それで寝られる感じになってからの、うっかり奥歯が下の歯と当たった時の痛さといったら。

 

飛び起きるくらいに激痛が電流のように走って、「ナニコレ?」ってくらい、耳の下から喉まで痛みがずーーーっと引かなくて。

それが繰り返し起きて。

朝になる。

 

キツイ。そしてなんとか出勤。


なぜか日中は耐えられる。―とはいえ、ものは噛めないので、ヨーグルトと卵サンドとかにんじんジュースばっかり連日食べてるんだけど。

食欲はない。

チーズ蒸しパン食べたりもしたな。

 

帰りの道中、ネットで見た「鼻うがい」が有効かも?と思い、ドラッグストアで購入、やってみた。

鼻うがい、キッツイ。。。

え、なんか、鼻の奥はもちろん、目のほうまでちょっと痛いんだが。

 

でも、やったあと、ちょっとすっきりしたような気がした。

でも夜が本当にずっと痛いんだわ。

 

29日になんとか研修が終了。

つまり昨日なんだけど、とりあえず帰宅後ずっと見たかった「僕のワンダフルライフ」を見て、号泣。ものすごいあえいで泣いた(笑)鼻水もめーっちゃ出て、これで菌も追い出せたらいいのにと思いつつ。

 

気を失うようにいつの間にか寝落ち。化粧も落とさず。

一か月間の疲労と、最終日に泣くことで色んなことをデトックスしたかったんだと思う。

 

痛くて数回起きはしたけど、それでも無理やり寝まくった。

(化粧落とさないと・・って思うんだけど、もう本当に眠くて腹が立ってるから)

 

この数日分の睡眠をなんとか取り返せたかな?ってくらいには遅く起きて今にいたる。

もちろんまだ眠いし、体力が回復した気はしないんだけど、なんとか、奥歯が当たっても、激痛ということはなくなっている。

 

抗生物質が少しずつ効いてきてるんだと思ってる。

 

 

あと、虫歯ではなさそう。というのも、ネット情報だけど、冷たいものを口に含んでも全然沁みたりはしないから。

 

いや~この一週間、実にヘビーな戦いを一人でやってたわ。

今日、とうとう噛んでも激痛がなくなったから、おそらくあと一週間後には夜中の痛みも消えているだろうと信じたい。

 

 

 

副鼻腔炎経験者さん、よくこんな痛みに耐えて生きていますね。。。

ほんと意味がわからないんですけど。

ウイルスを身体から追い出したいんなら、痛みは必要ないと思うんですよね。痛くしなくてもいいと思うんです。

 

ものが食べられなくなるとか睡眠がとれないとか、体力や免疫力回復しないから悪循環ですし。

 

絶対二度となりたくないわ、こんなん。

 

24日の夜のあの絶望感、二度と味わいたくない。

 

 

 

まとめると

副鼻腔炎(ほぼ確定)になった理由は

・たまたま4月から働く環境が変わったこと

・たまたま4月気温差が激しくて

・たまたま4月自宅マンションが工事していて身体が休まらなくて(シンナー系の匂いや窓が開けられないストレス、騒音)

・社内に風邪ひいてる人が複数人いて

・自分も軽めの風邪だろうと思ってたらおそらく免疫力が低下したことでのアレルギー性鼻炎だろうから病院行って抗生物質この時にもらっておけばよかった

 

というのがごちゃごちゃに重なって、信じられないくらいの痛みを引き起こしたんだろうなーと思っています。

地獄だ。防ぎようがなかった。

またさー、2週間経った頃って、少し会社環境に慣れたかな?ってちょっと気が緩むじゃん?緊張ずっとしっぱなしだったんだけど、少し周りと打ち解けてきたころじゃん?

なんでそれが体調を悪化させるんだよ、マジで。自分に腹が立つわ(笑)

 

 

ログは以上です。

またおかしなことになったら追記します。

 

 

 

 

ビョークのコンサート×2からの余韻に浸る間もなく、4月が始まったわけですが。

 

まさかこんなに過酷になるとは思わなんだわ。。。

ほんとに。

 

 

私的なことをつらつらと愚痴りたいところですが、

とりま、コーチェラ!毎回色々ハプニングあるよねー。

そんなに熱心に注目してるフェスでもないんだが、

 

今年はビョークが出る&全部配信しちゃうゾ☆っていう前触れがあったので、ワクワクしておりました。

 

情報が入るにつれ、どうやらオーケストラスタイルのほうでやるみたいだとか。

フランク・オーシャンからの誘いで出るんだとか。

(共演あるか!?まで言われてたからね。)

 

 

―ところが。

当日から不穏な空気へ。

 

なんとフランク・オーシャン&ビョークのパフォーマンス映像配信だけ「なし」に。

 

さらに。

 

フランク・オーシャン、数人のつぶやき見てたら

・1時間おして登場→コーチェラフェスの規定で時間制限あり。途中でパフォーマンス強制終了

・アレンジしまくって歌ってたらしく、原曲の良さがなかった

・事前も事後も本人からの謝罪や詳細の説明一切なし

 

などなど、なんてワイルドな人なんだろう、あんな美しい歌うたうのに と思った。

楽しみにしてたファンに失礼だなと。

だって、オオトリだよ?

 

ギャランティーものすごいことになるようなフェスのオオトリやる人のすることじゃねえなと。

 

・・・ところが、数日経ってから関係筋?からの情報が入ってきた。

 

どうやら、フランク・オーシャンがやろうとしていたステージが

氷をはって、スケーターにスケーティングしてもらうようなパフォーマンスだったらしい。

 

ところが何らかのアクシデントによって、リハーサル中にフランク自身がひどい怪我をしたり、そのステージがうまくつくれなかった?ことから、急遽スケーターたちはバックダンサーとしてステージに立つことになったのだとか。

 

当事者たちさえも、全然それを知らされてなかったらしいので、パフォーマーもじわじわとまわりからそういうことを聴かされつつ現地に行ったとか。

 

だから1時間押しちゃったのか というのは、まあ仕方ないのかなと思いつつ。

 

本人のコメントがマジで今日までないんだよね。

それはどういうことなんだろうね。

 

配信なし の理由なのかどうかもイマイチ明らかになってなくて。

 

そんな中で、ジャスティン・ビーバーが素晴らしいパフォーマンスだったと急に発信して、皆ざわつく(笑)

いや、キミ寝てなかった?みたいな動画も見てしまった(笑)

フォローのつもりだったのか?

 

 

と、まあ、フランク・オーシャンに誘われたから出るのよって言ってるビョークのほうに興味大な私にとって、どんなパフォーマンスするんだろう?って思ってたところにこんな一連の流れになっちゃったから、なんか気になっただけで、

 

要は、「で?ビョークはなんで配信せんの?」ってことが言いたいだけです。

 

 

とはいえ、公式が2曲だけどんな交渉したか知らんが、配信してくれました。やったー!!

 

 

 

 

 

 

ああ・・できればぶっ続けで見たかったなぁ涙

3月の来日公演がまたぶり返されて、感動。

 

そんな中、やっぱりフランク・オーシャンだけは頑なに公式から配信がないから、やっぱちょっともめてんのかな。

そのステージ設置がうまくいかなかったこととか・・・知らんけど。

 

 

あと、アリアナ・グランデが映画でオズの魔法使いの良い魔女を演じるんですってね!わー(^◇^)

これは嬉しい!

良い魔女グリンダと言えば、私は断然、ミシェルウィリアムズなわけなんだけど、アリアナ版の、魔女見たーい!

 

 

 

サムネがミシェルでありがたい(笑)

間違いがないキャスティングで、本当に良い魔女を体現したような演技でしたわ。

ジェームズフ

 

 

 

こちらはアリアナがドロシーのコスプレをする動画。

本当に可愛くてかわいくて・・・魔女もいいけど、ドロシーをこの当時演じても絶対素晴らしかったと思うんだ。

かなりゴージャスでセクシーなドロシーだけど(笑)

 

冒頭のすっぴんのアリアナの可愛さとあの歌声はジュディ・ガーランドバージョンのドロシーともわたりあえるはず!!

トトがフレンチブル?なところも可愛い(笑)

 

 

 

ミュージカル版で歌われている楽曲を歌唱してるんだろうと思われる。

 

そもそも、今回の映画化はミュージカル「ウィキッド」の映画化っていうことで、魔女同士のやりとりがメインぽい。

(ミュージカルの内容が全くわからないので今度チェックするつもり)

まだ撮影真っ最中のようで、全然関連動画が上がってないんだけど、この動画にもあるように、

アリアナは本当に幼いころからグリンダを演じたかったみたいだから、夢がかなったような感じなんだろうね。

 

そして、オーディションにはなんとアマンダ・サイフリッドやダヴ・キャメロンも参加していたとか!

その中で選ばれたということでプレッシャーも相当あると思う。

歌唱力も決め手の一つだったのかな。

 

ダヴ・キャメロンはアリアナと友人関係にあるらしく、敗けてしまったけれど、アリアナへの応援メッセージをよせるなど、爽やかで素敵。よかった、ドロドロしてなくて。

 

 

 

撮影中のスナップ写真。

魔女?

女神?

妖精の女王??

なんだこの美しい人は・・・。

 

ちょっとオズの魔法使いしか知らない私にとってはこの画像だけだと「アリアナ可愛い」ことしかわからないので(笑)

映画をしっかりスクリーンで見たいと思います。

 

2部構成とのことで、第1部は2024年11月27日公開・第2部は2025年12月公開予定とのこと。

けっこう先だな。

 

そんな中、アリアナの別の記事の写真を見た人たちが、体型についてあれこれ口をだしてきたらしい。

確かにね・・・痩せてるのよ。でも、もともとアリはバンビのような華奢な手足が特徴的だから大丈夫?!とまでは思わなかったけど。

 

口の出し方がよくない。以前のほうが良かった的な。勝手に比較して、心配っていうよりただ無意識の悪意。

 

それでアリアナがインスタかティックトックだかで、体型についてのコメントを慎みましょうっていうのを丁寧に発信するんだけど、泣いちゃった(/_;)

結局、本当に届いてほしい人たちにはこういう思いって届かないんだよね…でも、それでも自分の口で、正直な気持ちの吐露と、相手を思いやって、そしてなおかつその動画が全世界に発信されることをわかったうえで、しっかり言葉を選んで発信しているアリアナが素晴らしすぎた。

 

テロの時も、恋人の死を経験した時も、少し昔の中傷も。

いつだって、彼女は逃げずにここまでやってきた、と思う。

 

 

 

昨日、たまたまようつべ見てたら、ラナデルレイがしれっとアルバム出してたらしく、その中の一曲が久しぶりに衝撃的だった。

 

 

 

いつものラナデルのサッドコアなメロディーラインと、超シンプルなギター&ピアノだけという構成だけでぐわっとなってたんだけど、後半の転調と雰囲気で「なんだこれは???」っていう、やられた。

 

タイトルのAmerican whoreって、アメリカの娼婦って意味なんだって・・・。Oh・・・。

 

ラナデルはけっこうあっけらかん?と、母親との確執だったり、誰とでも寝たみたいなことを言ってるのを知ってるし、

この歌はそういう、怠惰的で退廃的で・・・「何もかもどーでもいい」みたいな、世界観がものすごくて、昨日からずっと繰り返し聴いてる。

 

 

 

 

 

ケシャもなんかとてもいい感じの曲出し始めてるんだよね・・・。

今までのケシャっぽくないのもまたすごく気になる。

 

 

なんか、皆、コロナ禍から徐々に解放されてきて「イエーイ!!」っていう感じより、

自分を振り返って、こう、内省的な感じになってんのかな・・・?たまたま?

 

 

 

最後に。

 

とうとう、ジェームズ・コーデンのレイト・レイトショーが最終回を迎えました・・・。

人気コーナーだった、カープールカラオケも。

 

 

 

フルで配信してくれるの凄いよね~。

最後は親友たちが友情出演って感じ。

 

 

 

アデルとのやりとり良かったね。

アデルが大変な時支えてくれたっていうのがこの関係に繋がってるっていうのが伝わってきた。

 

アデル、“Carpool Karaoke”最終回で親友ジェームズ・コーデンと感動の共演 (msn.com)

 

 

からコピペ↓

米CBSのトーク番組『レイトx2ショーwithジェームズ・コーデン』が、2023年4月末に放送終了となる中、アデルが人気コーナー“Carpool Karaoke”(カープール・カラオケ)の最終回に登場した。
8年間に渡り番組のMCを務めたジェームズ・コーデンの親友であるアデルは、彼へのサプライズという形で出演し、互いの人生やキャリア、そして友情について語り合った。4月24日に公開された動画は、アデルがジェームズの家に現れ、シンバルを使って寝ている彼を起こすところから始まる。「番組のラスト週、私があなたを職場まで運転するわ」とアデルはまだ寝ぼけた親友に宣言している。

車に乗ると、両者は「Rolling in the Deep」「Love Is a Game」などのアデルの数々のヒット曲を聞きながらドライブを始める。運転はアデルが行い、ジェームズは普段と違って助手席に座っている。ジェームズはこの人気コーナーを2015年に開始した際、「地球上の全ての人が“ノー”と言った。でも突如、マライア・キャリーが出演をOKしてくれたんだ」と振り返った。また、「スティーヴィー・ワンダーが色々評価を変えてくれた。彼が出てくれたおかげで他のアーティストも“スティーヴィーが出てるなら自分も”となったんだ」とジェームズは付け足した。

アデルの「I Drink Wine」が流れると、車内のムードは一気にシリアスになった。リリースから約1年半後、アデルはジェームズ一家との合同家族旅行の帰りの会話が同楽曲のインスピレーションの一つだったことを明かした。帰りのドライブ中、ジェームズは自身が「仕事やインターネット上のこと等」に押しつぶされそうになっていることをアデルに明かし、そこから二人は6時間に渡って会話を続け、これが「I Drink Wine」の歌詞につながったとのことだ。今回のカープール・カラオケで改めてジェームズは「(この曲は)あの日自分が感じていたこと全てだ。君がそれを見事に楽曲に落とし込んでいたことに感服したよ」とアデルに伝えている。

アデルは目に涙を浮かべながら「あの年は“自分が大人であること“に対して責任を感じる必要性を初めて覚えた年なの」と話し、隣のジェームズも釣られて言葉に詰まる。「その前年、私はサイモン(・コネツキ)と離婚したけど、あなたと(あなたの妻の)ジュールズや子どもたちは私のケアをしてくれたわ」と振り返った。
車がCBSスタジオに到着すると、アデルは「あなたは私の一番の親友。本当に寂しくなるわ」とジェームズに伝えた。

先日カープール・カラオケの最終ゲストとしてBLACKPINKとディディを迎えたジェームズだが、米バラエティ誌との惜別インタビューにて、今回のアデルのサプライズが自身にとってどのような意味を持っているか語った。「彼女がわざわざ自分のためにあれをしてくれたという事実、彼女自身が“私が彼を仕事に連れて行くというのは?”と提案したという事実、どれも本当に特別なんだ。なぜなら、あの映像で見られるのは“1週間差でロサンゼルスに引っ越した二人の友人”。その内の一人が残り、もう一人は帰国する。本当に感情を揺さぶられるシチュエーションだよ。たまたま片方が世界で一番ビッグな歌手だというおまけ付きだしね」とジェームズは説明している。

 

 

 

ジェームズってすごいよね、アデルとハリーと親友って・・・

 

そもそもなんでまだまだ人気の番組を辞めることになったかというと

 

また、ジェームズには3人の子どもがいるが、彼らと一緒に過ごす時間をもっと増やしたいというのも理由のひとつだという。昨年、『レイト×2ショー』の撮影が休みのあいだ、自身の母国であるイギリスでAmazonプライムビデオのドラマ『Mammals(原題)』を撮影を行なっていたジェームズは、日曜日なのに仕事に行かなければならないことを当時10歳だった息子にとがめられ、子どもとの時間を大切にすることの必要性を感じたそうで、「もし、私が他の仕事をしたいのなら、子どもたちや家族を犠牲にするわけにはいきません。それがすべてです」と述べた。

 

な、らしいんだけど・・・納得できる?

子供との時間を大事にするっていうんなら、正直この番組が始まったころが一番子育て大変だったと思うんだけど、違う?

 

 

私はどうしても、レストラン事件が関係してる気がするんだよな~。

ジェームズ・コーデン、レストラン出禁騒動で「間違ったことはしていない」と主張し事態が悪化 - フロントロウ | グローカルなメディア (front-row.jp)

 


別に警察沙汰になったわけでもないし、これが理由で降板ってことでもないとは思うんだけど・・・。

好感度がめっちゃ下がったには違いないと思って。

 

ま、いいか。

俳優活動もしてるから、そっちで稼ぐのかな。

 

 

割と4月は音楽ネタがたくさんあったのでまとめてみました。

あと、最近気になってるのはキャロライン・ポラチェック!

 

 

 

グライムスがこの曲上げてて、おーなんかいい感じ。ってなって。

 

 

この曲よく会社でかかってることに気が付く(FM?で流れてる)。

 

まだ全然チェックしきれてないんだけど、どうやらチェアリフトというユニットも組んでるらしくて

 

 

 

 

情報量の多いMVにいきついた。

 

???←って、MVの中でもたくさん出てくるけど、マジで「???」だよ・・・。

キャロラインさん、腋毛剃らないスタイル。←そっちかい!!

 

ソロの時のMVの感じも割とぶっとんでるし、凄いな。

 

美人で透明感ある歌声で、脳内がぶっとんでるの、良いな(笑)

 

 

4月だけでかなり濃いな。

 

 

 

 

 

 

 

Lucrecia MartelとBjörkが監督し、James Merryを共同演出として迎え入れ制作された作品で、2019年春、NYのThe Shedで行われたワールドプレミア公演にてその幕を開けた。
ステージデザイナーのChiara Stephenson が生み出す環境デザインの中にメディア アーティストTobias Gremmler が創作するデジタルビジュアルデザインが映える。
NY誌はこれを「街のステージを飾る最も素晴らしい光と音の展示」と呼び、The New Yorker誌は「ファンタジーを変遷するための武器」として表現したビョークを称賛した。
Björk自身の音楽を今まで以上に深く掘り下げ追求したコーニュコピアが日本でも遂に披露される。

 

 

遂に披露されましたよ、日本で。

 

本当に本当に、素晴らしかった。

とんでもないもの見れた 誰もがそう、口にするであろう出来事だった。

 

 

まずはセトリから。画像はすべて公式のスクショです。

 

コーラス隊によるPrelude
Intro:Family

The gate

Utopia

Arisen my senses

Ovule

Atopos

Show me forgiveness

Isobel

Blissing me
Arpegggio

Body memory

Hidden place

Mouth’s cradle

Features creatures

Courtship

Pagan poetry

Losss

Sue me

Tabula rasa

Future forever

Notget

 

 

Family

 

how will I song us

out of this sorrow

 

The gate

 

my healed chestwound

transformed into a gate

 

ビョークが前作valnicuraで表現をした、胸の痛々しい傷が癒えた。

Arcaに恋をしたことで。

 

このcoruncopiaを始めるにあたって、

introのfamily (どう歌えば この悲嘆の世界から抜け出せるだろうか)

を経て、この歌から始まることは、絶対的に必要なのかもしれない。

 

そも、この「コンサートというビョーク作品」を、表現することは、彼女にとってどのような作用があるのだろう。

MCをほぼせず、歌に没頭する。歌というか、音楽と映像と「何か」を第6感に訴えかけるような。

ついでに、環境保護的なメッセージものせて。

 

Utopia

 

utopiaまでが序章っていう感じ。静かに厳かに。

神秘的なヴェール(視覚的にも簾がかかったままだし苦笑)のまま、ソレは始まった。

 

 

こんな感じでステージに簾(笑)がかかっていて、そこに映像を映すんだけど、序盤ビョークはなかなかこの簾の外に出てきてくれなかったんだよね。

 

あー、衣装死ぬほど可愛かった。

ついでに衣装の話。

ジャンバティスタバリかなと思ったら、今回もkeininomiyaでした~。相性ピッタリ。

 

 

中に着てるインナーが

 

 

真っ赤なレザーでこれは同ブランドじゃないかも?あと厚底のシューズもどこのだろうね。

 

 

Arisen my senses

 

utopiaからファーストソング。

あんまり声高に言ってこなかったけど、この曲、大好きなんだ。

もう、これが鳴り出して―

―ハープの音色とビョークの「(a) just that kiss」の1フレーズで、涙が溢れ出して、、、

今思い出しても、泣いてしまいたくなる。

 

全てが完璧で。

なんだこれはって、混乱してしまうくらいに、視覚・聴覚以上の何かが会場全体に一気に放出された。

 

それはおそらく、ハープの響きがあまりにも素晴らしかったのもあるだろうと思う。

 

それと、これ以降ずっと感じたんだけど、ビョークの歌唱がものすごかった。

この日のステージングには、先日のorkestralには感じなかったものが込められていた。

 

喉の調子がいいのかな?と最初思ったんだけど、なんか、今までにないくらいのほとばしるものを感じたんだよね。

あれが、私の中の混乱を呼び起こしたんだと思っている。

 

とにかく素晴らしかった。

以降のセトリ詳細もういらんくらい。

あんまりにも素晴らしすぎて、これ以降、arisen my sensesCD音源聴いてない。

上書きできずにいる。

 

やっぱねー、ビョークは可愛んだよ。

可愛い。

ずっともう、可愛いっていう気持ちで・・・当時の、ビョークの恋をした情感がこの歌を何倍も素晴らしいものにさせていたと思う・・・ていうか、もしかして、ビョーク今恋愛してるのかな?って思った。Arcaとはないだろうけど。そこからもしかして?

 

Ovule

 

arisen~でもうすでに感情がエラいことになってたのに、すぐさまこれやるからさー、「ええ・・・???」ってつい声に出たよ。

そうです。fossoraからやってくれたんですよ・・・涙

久々にこのMVも好きなんだよね、アレッサンドロ・ミケーレの真っ赤な衣装をまとって、ビョークがキュートに歌ってる。

アレッサンドロはグッチ辞めてどこでやるんだろうなー。

 

エレクトロなんだけど、トランペットみたいな金管楽器のファンファーレみたいなのを繰り返していて、とても力強くてテンポもアガるのがまた良いなっていう。

 

Atopos

 

また泣くわ、続けてコレやられたら。

とびきり可愛いビョーク。fossoraのファーストソング。

 

新しいアルバムが発表される!っていうワクワクに見事に応えたatopos。ビョークは衰えたりなんかしない。

いつだってチャレンジャーだと思わせられたこの曲もやってくれるとは。。。

そして、脇にトモコイズミだとすぐにわかる衣装を着た人がちょいちょいと踊ってて「え、誰?可愛い」とつい見てしまった(笑)

どうやら彼の正体はKasという人で、atoposのMVでもジャージ着てる男性だと思われる。

ビョークは「カズ」って呼んでた気がするんだよな。

 

 

この彼です。

 

kasimynとインスタでは表記されていて、おそらく「カシミン」というインドネシア?のアーティストではないかと思われる。

主にビートをfossoraでは担当したみたいで・・・違うかもだけど。

 

いやー、一気に盛り上がった、可愛いし。

 

 

Show me forgiveness

 

ビョークが歌い終わりにスタスタと、ステージにある「小屋」に入るから、「え、何、可愛い」(←脳やられてるから可愛いしかもはや言葉が出ない) と思ってたら、その小屋はただの可愛いステージではなく、音が反響して独特な音色に変換してくれる小屋だった。

 

いきなりアカペラでマイク通さず歌いだすから「はあ・・・?」ってもう感情の混乱が収まらなくって、これ以上私をおかしくさせないで???って願ったほど(笑)

 

medullaからのこの曲は、「dancer in the dark」製作について振り返った曲ならしい。

私に許しを与えたまえ とは、一体に何に請うているのだろう。

―というのも、ビョークは、アイスランド人は、神ではなく「自分を信じる」。

歌詞の中にも、自分を信じることを怠って、負の力に明け渡したという自戒をそのままに歌っている。

 

なんでこの曲をセレクトしたのかも興味深かった。

 

 

Isobel

 

わーい、またイソベルだよー!

orkestralの時と全然違う演奏で、なんかすっごい盛り上がった。

 

 

ハープにもやられたけど、ずっとフルート隊の皆さんのパワーにもやられっぱなしだった。

こうやって、ビョークと相性抜群の振り付けでずっと踊りながらフォーメーション変えて演奏してくれるから

「そうか・・・ユートピアはここだったのか・・・」って、もう、極楽浄土来たような気分だったよずっと。

(自然に拝んでた)

 

Blissing me
 

utopiaからの一曲。

またまた変化球。

水槽と桶?で水の音を演出で使い、その美しい楽曲に彩を添えていた。

 

Body memory

 

utopiaの中でも曲調はどちらかというとvalnicuraっぽい。

それに、歌詞もutopia世界でふわふわとした恋するビョークが一転、生々しい。

怒りにも似たような、力強さを感じた。

 

で、見たことないMV?なのか、このcornucopiaのためにつくられた映像なのか、棒人間に近い人間たちが集まったり散らばったりみたいな映像が流れてて、なんなんだろうって思ってた。

重低音とビートがめちゃくちゃ激しくて、ヒリヒリと身体中を駆け巡る。

本当に一曲一曲がものすごい熱量を持っていて、座ってみているのが不思議なほど。

気を抜くと倒れそうなほど圧倒された。冗談抜きで。

 

Hidden place

 

なんとなんと、アイスランドのコーラス隊ではなく、今回は日本の声楽隊?を起用したみたい。

そういや前座的に3曲くらい歌ったことをログしなかったけれど(汗)、こことmouth's cradleで大活躍。

最初ドキドキしながら見てた。なんていうか、だ、大丈夫?って感じで。

コーラスがめちゃ重要な旋律のこのvespertineからのファーストソング!

これも好きな曲~!

ビョークめっちゃテンション上がったのか、後半のアレンジものすごかった涙

 

Mouth’s cradle

 

続けてmedullaからのこの曲に入って、私は・・・「ああ・・マジか・・・」と声に出た。

こちらももちろんコーラス隊が重要だし、大きな愛に似た憎悪のようなものを孕んでいて、それを表現するためにはすべてが一体化していなきゃダメだと思っていて。←個人的解釈。歌詞自体は愛なんだけど。

 

いつも集中したいときに聴いてる曲なんだけど、トリップするっていうか、本当に異常なほどに良い楽曲なんだよね。

で、神がかってるっていうか、ゾーンに入ってるというか。

hidden placeでちょっぴりだけもたついてた気がしたんだけど(いやあれはリズム取り辛いだろうし、めちゃ難しかったと思う)、また胸がいっぱいになって泣いてしまうほどに良かった。

 

Features creatures

 

一切速度を緩めずずっとアクセル踏み倒してる感じ。

ビョークがまたまたあの小屋へ。フルート隊の皆さんが掃除機のチューブみたいなのを振り回し始めて(笑)(←正式名称なんやろ、あれちゃんとした楽器なんか?)

 

この曲もutopiaの中で好きな曲。

歌詞もこんなに神秘的な音色の楽曲なのに、歌詞は「あなたと同じ背丈の人が~」と、完全にArcaのことを歌っていて恋しているいじらしい歌になっている。(と私は解釈)

終盤の旋律がおとぎ話が終わるかのような余韻で好きなんだ。

 

Courtship

 

utopia からの一曲。

またまたフルートが響き渡る華やかなテンションへ。

 

Pagan poetry

 

いきなりクライマックス「I love him」から歌い出すから何事かと思った。

そして繰り返しの中でハープが奏でられて・・・いや、全身に衝撃が走ったというか。

 

こういうアレンジで来たか!っていう。

一番オーディエンスの声も大きくなった。(なんか皆悲鳴っていうか、同じ気持ちだった気がする(笑)感情がもう混乱しまくってるような感嘆の声っていうか)

 

Losss

Sue me

Tabula rasa

 

この3曲はutopiaでもアルバム通りの曲順。

いやー、畳みかけまくってくるのって、ありがたいんだけど、もうね、なんでこんなことやれるのこの人。

いや、ビョークはやっぱり人間じゃないのかな。でも、恋するし、普通の人間なんだよね?え?やっぱり超人類??

 

みたいな、思考がもう、そんなことさえ考えながらステージを見入ってた。

 

 

Future forever

Notget

 

アンコールでこの2曲をやって終了。

future forverも美しいutopiaの世界観そのままに、ようやく心が落ち着けたというか、本当にしんみりっていうか。

notget好きだね、orkestralでもやった、valnicuraの楽曲。

 

そして、最後の最後でkasがひょこっと挨拶?に出てきて可愛かった(笑)

 

 

いやー、放心状態で帰りましたよ最後。

なんてものを観させられたんだ私は、と。

 

こんな体験、もう二度とできないかもしれないっていう。

オーディエンスは、20代の人もいたかもしれないけど、やっぱり目立つのは中年の男性・・・。なんとなく。

チケット代がものすごく高いし、ビョークっていうアーティストのファン層がそうなのかな?とは思うけど、この体験は20代の人にも知ってほしいと強く思う。

 

最新のテクノロジーと、以前からあるものをうまーくミックスして、そして唯一無二の歌声でパフォーマンスできるアーティスト、なかなかいないよ。

衣装も演出も、すべてが作品。

ライブDVD出ないかな、この時の音源本当に残したかった。

 

生きててよかったな、と思いました。心から。

 

 

あと、ツアーグッズ!

 

念願のdebutTシャツ買えた・・・号泣;つД`)

 

思ってたよりアイボリーというか、色味が白じゃなかったのがあれ?って感じだけど、ついに買えてしまった。

そして、トートバッグがめちゃくちゃ使いやすくて通勤に使っております・・(助かる~)

 

 

 

今後何を生きがいにしたらええものか、という鬱状態と、仕事環境が激ヤバでかなり落ちてるんだけど、本当に2公演行けて良かったなあという余韻がいまだに残ってる。

 

ビョークにはこれからもずーっと、ずーーーーっと歌を歌い続けてもらいたいな。

 

 

coldplayがもう曲出さない宣言してるじゃん?今後はもうライブ活動しかしない的な。

そんなこと言っちゃうんだ、って思った。

ビョークは死ぬまで音楽作る宣言してたけど、本当にアーティストってそれぞれだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

※25日のコンサート行く方はネタバレになるのでお読みにならないでくださいね。

あと、かなり思い込みとか入ってるのであんまり参考にならないかと思います。

 

 

 

20日、無事当日を迎えました。天気も良くって、最高のコンサート日より。

 

ガーデンシアター収容人数8千人。

正直どんな感じの会場か全然ピンと来てなかった。

 

会場ついたら、めーっちゃ人が並んでて、「え?ええ??ビョークのコンサートってこんな人気だったっけ?」と驚いた()

ライブ会場よりは広いかなくらいに思ってたら、めちゃくちゃ会場広かった。

 

少し遅れるかなと思ったら、予定通りスタート。

 

stonemilker

aurora

come to me

lionsong

I've seen it all

freefall

hunter

you've been flirting again

isobel

Joga

quicksand

notget

hyperballad

overture

pluto

 

今回のセットリストはこんなラインナップでした。

 

いやー、まさかfossoraから一曲やってくれるとは思わなんだ。

まさかbacheloretteをやらないとは思わなかった。

 

記憶の限り、ログしていきます。

全体的に、orkestralは、vulnicuraからの楽曲で演奏していくスタイル。

 

※ちなみに「orkestral」は、ビョークサイドのスペルで、なぜか日本ではPOPもチケットも、「orchestral」なんだよな。

グッズのスペルもkなので、私はk表記にしております。

 

stonemilker

愛の終わりを予感した曲。vulnicuraの中でもファーストソングとして、または、「別れの9か月前」という、まだほのかな希望を感じてしまうビョークの心情を歌った素晴らしい一曲からのストリングススタート。

 

離れようとしているパートナーに対しての戸惑いが、優しいストリングスの音色に解きほぐされるような、優しくて切ない楽曲。

CD音源でも同じようにストリングスから始まるので、なんの違和感もなく、その世界に一気に引っ張られていく感じ。

 

心地よく美しい、たっぷりと情感豊かなビョークの歌声が、まったくといっていいほどに色あせない奇跡に、瞬時に涙が自然と流れていく。

 

目の前、30メートルほどの距離に。

本当にビョークがいる。歌っている。

 

正直、ようつべで見た感じの最近の歌声、「若々しいあの頃」を思えば、やや、覚悟して聴かないとね、期待しすぎはよくないよねなんて思ってた。

いやいや、そんな風に思ってしまった自分が不甲斐なかった。

より深い愛を携えたような歌声だった。

 

aurora

vespertineからの一曲。エレクトロ且つ、ハープの旋律が特徴的な楽曲からのセレクト。こちらもとても美しい荘厳な一曲。

タイトル通りの神秘的な詩的歌詞にのせたビョークの歌声がここでもしっかりと堪能できる。

 

come to me

ソロデビューアルバムdebutからの一曲。この曲好きだ。

ここまでの3曲、一貫して、なだらかというか、ともすれば抑揚のないのっぺりとした、ただ美しいだけのオーケストラアレンジにもなりかねない選曲だと思う。

大ヒットしたような、シングルカットされたような曲じゃない、よね。stonemilkervulnicuraMV第一弾だったけれど。

なんでこういうセトリにしたのかも興味深い。

 

ツアーはけっこうロングで、2017年にアルバムutopia発売されて、2019年?頃からすでにcornucopiaワールドツアーは始まってたぽいんだよね。

そして同時進行でorkestralツアーが2021年頃から始まった。(日本はどちらも同時期にやってくれるってのがありがたい・・・。)

 

インタビュー記事を読んでいないので、勝手な想像だけれど、vulnicuraを発表した当時はこの収録曲を歌唱するのが本当に辛かったと言っていたことから、utopiaの頃にはArcaに恋をすることで、その苦しみから解放されて、cornucopiaツアー時には乗り越えた感があったと思われる。

そんな中、あの当時の辛かった、美しい楽曲たちをストリングスアレンジにすることで、ビョークなりの「オトシマエ」みたいな昇華をしているのでは。

 

今回のorkestralツアーのキャッチコピーが

bjorkの肉声と32人のオーケストラだけで構成され、スピリチュアルな空間を創り出す。まさにbjorkの原点がここに在る」

私の説明の仕方だと時系列わかりにくいと思うけれど、「癒し」のために作られたvulnicuraの世界観に沿って、もう一つの作品を創っているような感じなのかなーと思った。あともしかしたら親権とかのなんやかんやの問題も2019年頃には終結したのかもね。しらんけど。

(いや、今フツーに新作fossoraで子供二人と制作できてたってことは、和解したのかなーって。)

 

聴きながらそんなことを思ったわけですよ。ごちゃごちゃすみませんね。←全くだ。

そう。つまり、何が言いたいかというと、3曲目までのこの流れ、本当にあまりにも優しく穏やかな楽曲ばかりだったの。

でもさ、次から一気にくるんだよね、波が。それが凄くて。

 

lionsong

vulnicuraからの一曲。アルバムの中でも尖ってると私は思ってる。今回やらなかったblacklakeが超ヤバいんだけど、lionsongに感じるヤバさはまた違っている。

繰り返し、「maybe he will come out of this loving me」って歌うんだけど、これ、当時の心境を思い浮かべたらだいぶ苦しい歌だと思うんだよね。

こちらもCD音源はストリングスが鳴り響き、エレクトロとの融合が美しくて、重低音が鳴ってなくて、オーケストラアレンジであってもそういう美しさにはなんの違和感もなかった。

CD音源は、声が加工してありつつコーラスをするのがとても印象的で、今回のオーケストラバージョンでは、本当に肉声一つで歌唱するわけで。

それがすごくシンプルだからこそ、悲痛さよりも、慈しみを感じたんだ。乗り越えたんだね、ビョークって感じの。(←勝手な想像)

 

I've seen it all

一人で見に行ってたら、嗚咽こぼしてたかもしれん・・・。dancer in the darkのサントラSelmasongsより。主題曲的な、映画の中でも一番の盛り上がりシーンのあの曲ですよ。

セトリにあったから、やるんか!ひえーってもう、ドキドキだったけど、まさか、生でコレ聴けるとは・・・(拝む)。

終盤で小声で囁くように歌ってくれたり、感無量というか。

オーケストラなんだからこれは入れようってなったのか、もしくは、こちらも当時の心境を考えるとキッツイ撮影&セルマの境遇を思い出す痛みを伴う楽曲だからなのだろうか。

 

「もう全てを見た」っていう、覚悟キマってる母親としての歌なんだよね。歌詞も本当に好き。昔は絶望感しか感じなかったけれど、時を経て、達観した強さを感じる本当に素晴らしい曲だと思う。良かった。素晴らしかった。

 

freefall

最新アルバムfossoraからの一曲!ヤッター!いや本当に私fossoraのレビューもしてないんだよね、めっちゃ聴きまくってる。

こちらももしかすると、ストリングスがCD音源に入ってるからオーケストラアレンジしやすかったのかな?

で、やっぱり、fossora自体がけっこうダンスミュージックみたいなので序盤聴かせるから、なんでこの落ち着いた曲のほうのセレクトなんだろうとは思うんだけれど、come to meと同様に、凄く穏やかで好き。

fossoraのツアーもいつかはやるのかな・・・。

 

hunter

ギアがかかってきましたね。皆大好きhomogenicからのファーストソングhunter

まんまボレロじゃね?っていう感じだけれどそれが良い。ビョークがリズムに合わせて手を動かすあの仕草もキュートで気を失いかけた。

サビのキーが高いから、大丈夫かな?って思ってたけど(心配しすぎ())、ちゃんと声出てて、え、すごってなった。

 

you've been flirting again

isobel

きたきたきたよ、待ってました。大大大好きなこの流れ!!

post からの2曲。

私はCHANELのファッションショーで昔bacheloretteとあわせてこの曲を生オーケストラやってたのが本当にもう、もう・・・っ(言葉にできない大興奮)

大好きだ。感無量としかいえない。

 

Joga

ば、bacheloretteやらんのかい!でもJogaか!ってなったところに、オーディエンスも急に歓声が。

皆好きだね、Jogaも。

やっぱり序盤から考えても、どんどんアグレッシブになってるんだよね、曲の構成が。素晴らしい。

 

quicksand

notget

この2曲もvulnicuraから。ただ、時系列は逆で、notgetが別れのあとの少し経過したあとで、やや冷静になっているような楽曲。とはいえ、CD音源もかなりまだ嵐の中にいるような管楽器の音がけたたましいところが胸をざわつかせる。

quicksandblacklakeと対局の感じかもしれない。完全に別れを理解出来て、吹っ切ってるって感じがいいんだよね。

このアルバムの中で救いでもあるというか。改めて、vulnicuraを出したことは必然だったんだろうな。音楽家って凄いね。

ビートが小刻みでhunterみたいな楽曲に仕上がってると私は思ってた。

オーケストラアレンジで聴くことで、そのビートみたいな電子音部分が強く出ない分、ビョークの歌声の力強さが感じられて、感動した。

 

hyperballad

はい、こちらもおなじみの楽曲ですね。postからの一曲。アンコールのplutoの時に、ずっと「アリガト!」or「ドウモアリガトっ!」しか言ってこなかったビョークが急にちょっと喋るんだけど()「オーケストラでテクノをしてみたの」みたいなことを言っていて、それはこのhyperballadにも言えると思ったんだよね。

おそらくカバーもたくさんされてて、ダンスビートのアゲアゲ曲として、原曲はもちろん、リミックスバージョンも多数存在するこの楽曲。

オーケストラで奏でることで、よりドラマティック・・なんだけど、それだけじゃなく、奥行きが凄いあるというか。

同じアルバムの中で、オーケストラにピッタリのit's oh so quietをやらずに、こっちを終盤に持ってくるのも凄く良い。

 

どっちにしろ、post発売されたの1995年だよ?笑っちゃうよね、28年くらい経ってんのに当時のCD音源で聴いても凄くノリが古臭くなくて。

ずーっと、普遍的なメロディと、前衛的な編曲を追求し続けたうえで、現在オーケストラアレンジをパフォーマンスすることで、新たな楽曲のような奥行きを感じさせるなんて。

本当に本当に、偉大なアーティスト。あ、単純にこの曲個人的に好きです。UAも歌ったし。

 

overture

一度ビョークだけ退席して、一応のアンコール楽曲的な一曲。そう、昔からMCほとんどしないビョークは「アリガト!」で次々と曲を繰り出してきたんだけど、オーケストラの皆さん、水分補給もせず70分間ずっと演奏しっぱなし。お疲れさまでした()

そして、またまたSelmasongsからの曲として演奏をしてくれた・・・。去年、dancer in the dark が、日本の劇場で見納めってなったんだけど、あのセルマのあどけない、それでも儚くも強く生きたキャラクターを思い出すだけで涙がこぼれそうになる。

overtureは正直、CD音源まんまと言っていいインストにはなるんだが、それでも、生で聴くことによって、今までの「私が見てきたもの」が、なんだかぐっとこみ上げてきて。

何度でも聴きたくなる曲だ。

 

pluto

衣裳チェンジなく、スタスタと再度登場したビョークに、会場中からの温かい拍手。とても良い空気感での演奏だったと思う。

ようやく最後にちょっと喋ってくれました。

マエストロさんは、アイスランド人だったようです。イケメン。そしてインスタで知ったんだけど、彼の衣裳が日本人デザイナーのもののようですね。なんていうか、拘束具っぽいデザインでパンクだなーって思ったけど()

obsessっていうブランドぽい。

 

あと、オーケストラはmuroya stringsとクレジットがあって、日本の楽団?のようなんです。

いつ練習したのさ。合わせとかどうしてたの?って思う。あんまり調べられてないからわかんないけど、

日本が誇るストリングス・サウンドをその手に。室屋光一郎ストリングスをキャプチャーした『東京スコアリング・ストリングス』をリリース! | SONICWIRE BLOG

こちらの楽団かな?

 

ビョークがメンバー紹介した時に、マイク片手に拍手一緒にするからポンポン当たって可愛かった~。可愛い・・。

あと、「20年?20回くらい日本に来てるけど桜を見たのは初めてよ」みたいなことを言ってたと思う。

 

そしてラスト、homogenic からplutoをパフォーマンスするんだけど、ダイナミックで、ラストにふさわしい盛り上がりをさせて、ほぼスキャットなんだけど、それがまた、ビョークらしくて・・・。

 

 

デビューした当時から、(パンクバンド時代から)ビョークの歌声は楽器として認知されてきた。

 

幼い少女のような声質と、微かな「かすれ」が絶妙に混ざりあって、そして昔は本当にスクリームの歌唱を多用してたから、ビート、リズム、そして感情、魔法のように聴き入ってしまう唯一無二の歌唱だった。

 

喉の手術以降、スクリームの歌唱が激減して(あれは負担だったろう)、その代わりに加齢による優美性というか、しなやかさは格段に増したんだと思う。

 

で、傷を負っても立ち上がった、ビョークの新たな魅力を採掘するためのように、今一度過去のvulnicuraを通して、やり遂げたこのorkestral

plutoで、やっぱりビョークは実験的な音楽をやりたいんだね(ニッコリ)、みたいな。

普遍的なオーケストラでありながら、それでもビョークという一つの声が楽器のように組み合わされて、新たな曲に生まれ変わる。

 

素晴らしいコンサートでした。

 

写真はすべて公式からの供給物。

個人での撮影NGでしたのでね。

 

 

 

この衣装も初お目見え!

・・ていうか、インスタ見てると毎回衣装が違うみたい。

 

 

delcoreというブランド、見たことなかった、知らなかった~

着物っぽく着こなしてるけど、サイトを見てみると、ミュータントっぽいデザインを得意としてるみたい。

進化した虫のような・・・ビョーク好きそうだ~と思った。

 

でももしかしたら、シューズはマルジェラかな?クレジットにはないけど、タビシューズぽいよね。

 

 

おなじみのヘッドピース。

 

 

指揮者様。

日本の楽団とどうやって練習したんだろうね、素晴らしかった~。

 

 

毎回思うけど、歌いにくくないのかな?

衣裳の重さとか、ヘッドピースつけてたらズレとかも気になりそうだ。

 

昔のルックも可愛かったけどね・・・。どんどん突き進むビョークが素敵。

 

 

後ろにスクリーンはあれど、なーんにもしないの。

 

両サイドにもプロジェクターみたいなのはないし、本当にスポットライトといくつかのライティングだけ。

そして、写真まんまなんだけど、ビョークの神々しさというか、ほんと肉眼でもこう見えていて。

 

光り輝いてるの。それがね・・・信じられないくらい際立っていて。目が釘付けになる。

 

 

そういや、私、オーケストラのイメージって、ティンパニだとか木琴、管楽器だとかもすべて入っての構成だと思ってたんだけど、弦楽器のみだね。

(すごい今更。)

それであのリズムを奏でるってすごいわ・・・。

 

もう5時間くらい聴いていたかった。。。

 

 

 

 

グッズ、無事買った。

連れの方が並んででも買う!って乗り気だったので、ありがたかった。

 

CDを買うとなんかおまけがつくようなこと言ってたけど、すまん、CD全部持っとるし。

カセットテープ売ってて可愛かった。

 

 

 

去年の8月、ビョーク来日の一報からここまで約7か月。

 

コロナはまあ大丈夫だろうとは思ってはいたけどさ。

半年以上、待ちわびつつも、私自身もどうなるか・・・みたいな不安な日々を過ごしてきた。

 

ジャスティンビーバーは公演中止になり(チケット申し込まなかったけどね)、ブルーノマーズやハリースタイルズの来日にも目を向けず、ひたすらにビョークのコンサートに無事いけますようにと祈ってきた。

延期してたアヴリルも来てくれたよね。シガーロスは行きたかったな~。また新譜出るらしいから次回の来日は行きたい。。。

 

 

たっかいチケット代払うことができて、この日を有給にすることができて、コンディションはまあまあレベルではありつつも、本当に本当にビョークに会いに行けて。私は幸せ者だ。

 

 

2013年8月ぶり。(←2016年にも実はvulnicuraのイベントで来日してたらしいんだけど、この時ビョークはDJとしての出演だったし、仕事を休める環境ではなかった。ちな私はフェス苦手なので当然フジロックにもいかず・・・)

 

約10年の時を経て。またビョークが見られるなんて・・・あの歌声を聴けるなんて・・・大好きなあの曲が聴けるなんて・・・。

どれだけ恵まれてるんだろう、幸せなことなんだろうって、ずっとかみしめてる。

 

翌日の仕事の激務にげっそりしたけどな怒

だれだよ、一年で最強の日とか煽りだしたのは怒

マジであれ節分の巻きずしみたいに意味不明なイベントになりつつあるんだけど。

しかも、当日買いにくんなし怒 準備して21日に使用してくれできれば(切実)。

供給側は本当に死ぬほど困るんですよ・・・備品も何もなくなってしまって本当に。ええ。

年々過熱してきて本当に怖い。

 

 

気を取り直して次はcornucopiaだっ!!!

グッズめっちゃ買う気満々(何せ、あのTシャツが販売するかもしれないので!!!!!!!)

 

どんなステージングなんだろう。本当に楽しみ。

 

 

アニメ化!わーい!!

 

って思ってた頃が懐かしい。

 

以下酷評なので、読んで不快に思われる方もいらっしゃるかも、ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大好きな聖剣伝説シリーズ、そして二次創作までやってる珠魅エピソードが令和の時代にアニメ化なんて、小躍りするくらいうれしかったよ。

 

男主が主人公かー、ふーん!わーい瑠璃くんどんな感じだろう!?サボテンくんも当然出るよね?!

・・・と、まあ、期待半分、不安半分でオンエアを待ち望んでおりました。

 

不安半分ってのは。

やっぱり、好きなストーリーやキャラがどうなるのかが大事なので。

なんかね。

ゲームシナリオが原作って言うのも難しそうじゃない?

 

なんだっけ。

遠い昔に、FFがアニメ化かなんかしてめっちゃ酷評されてなかったっけ?見てもないけど。

 

ゲームからアニメ化ってそんなにあったかしらんけど、あとはバイオハザードとかトゥームレイダーとかは成功してるよね、実写化でハリウッドですが。

 

ふわっとしかわからんくせに、酷評したくないんですがね・・・。

 

 

 

1話は良かった。

とにかく、音楽が「まんま」だったから。

わーい!下村陽子さんだー!!!って。テンション上がった。

男主のシャイロとやらの雰囲気も、まあ悪くない。瑠璃登場のエピソードやバドとコロナのツインズも「あ、出てきたー!」と嬉しく思った。

 

 

 

2話目から、なんとなく・・・・うーん・・・と、すでに見切りをつけたい気分になった。

3話目。ルーベンスの登場から最後までで、いや、仕方ないんだろうけどさ・・・・。

 

キャラがね・・・弱すぎて。

弱いのと、ルーベンスがあっさりやられるシーンで、なんかシャイロも瑠璃も動かな過ぎて、え~?ってなって。

なんか、隙がありすぎて冷めるっていうか。

 

展開として、ゲームの流れまんまではあるんだけど、シャイロがすでにもう好きじゃない苦笑

 

 

でも。

見届けたい。あの感動のラストをアニメで見たい。

 

という、離れたいけど離れられない面倒くさいこじれた気分で毎話見ましたわ。

 

サフォーのビジュアルよかった。あんなに美人さんなんだ。

ザル魚とのエピソードにはちょっとうるっときた。

 

ていうか、女主、出るんだ!?って驚いた。セラフィナ。ありそうな名前。綺麗。

でも私的には、女主は朴璐美様のような、勇ましい口調とか声音をイメージしてたから(勝手に)少し残念。

 

それでも早見さんの歌声がとっても綺麗で、毎回EDはちゃんと聴いてた。

 

 

エメロード&ヌヌザック登場!

悪くはない。でもエメロはもうちょっときゃぴきゃぴ系で、できればヌヌザック先生はあんな風貌とじじい言葉ながらもイケメンボイスがよかった(魔界の肉体イケメン説いまだに信じてる)。

 

で、セラフィナと友達設定か。。そういう感じなんだ。悪くはないけど、女主はもっと大人のイメージだったなぁ。

 

当然のように姉妹も回想で登場。私のイメージしてる感じではなかった。うんそりゃそうだけど。まあ、違和感はなく。

 

とはいえ。

少しずつ、少しずつ、イメージから離れていくのが悲し・・・って、え!?えーっ!???セラフィナ、お前ぇ!???

 

 

っていう。

 

これが一番ドン引きした。

 

 

 

仮にも、男主がいなかったら、お前が主人公だったはずなんだよ!?

マナが直々に創造したであろう、存在なんだよ!?

エメロを殺すって、なに?しかも、ためらいなく、核を引きはがす残虐行為。

マジでドン引き。

 

 

―無理。

もう、無理だわ・・・と思いながらも、物語は回数でいうとあと半分もある・・・地獄・・・。

 

案の定、こっからの展開も、受け付けなくなってしまった。

 

セラフィナがまたけろっとした感じで瑠璃の追及にもスルーしてシャイロといるのとか、マジでサイコパス。

主人公キャラじゃねえよ。

ついでに、ラストどう理由が明かされるのかと見届けたら、「意味不明」。この4文字に尽きた。

 

なんか、とってつけたような設定で、どうやらシャイロと違ってセラフィナは捨て子?でサンドラに育てられた的な感じなんだけど、それで純粋培養的な、サンドラの言うことは絶対!!みたいな感じぽくて。

いや物語としては、復讐を試みるサンドラを見るに、蛍姫のために珠魅を殺すことを止めようとするポジションでいてほしかった、せめて。

 

最後、普通にシャイロにとどめさして、えぐい惨殺しておきながら、涙を流す光景が異常すぎて、もうマジでこの展開誰が悲しめるっての!?

 

 

一気に話飛んでラストのことログしちゃったけど、つまりそうなんです。

途中の展開ももうわけがわからなくなって、強引にゲームシナリオにところどころ合わせてるから、感情移入まったくできなくなった。

 

最初はサブキャラたちも丁寧に登場させてたのに、ボイド警部も、サボテンくんも他も何のために登場させてたのかわからないくらいの終わらせ方。

 

 

宝石王に核を食べさせ続けて、なんか私が解釈ができないだけかもしれんけど、なんで誰も救われなかったの?

蛍姫もいなくなってたよね、結局。なんだったの?

それで種族を超えた涙でみんなが復活・・・え・・・宝石王、何のために核取り込んでたの???

そんで、どこいったの?自滅したの?

 

 

なんだっけ、オオカミと7匹の子ヤギって絵本あったよね。

子ヤギ丸のみにしてたから全員助かったし、代わりに岩詰め込まれたオオカミは池に落ちておぼれ死ぬってやつ。

あれのほうが整合性あるよね。

宝石王はマジでわからん。核を、蛍姫のために取り込んでいたのはサンドラに依頼されていたとしても、宝石王自体のメリットはどこにあった?

それで、足りない、足りないって、サンドラ取り込んだあとの展開がよくわからんままいなくなってて、

腹にスピアぶっ刺されたまま苦しむこともなく「わあ・・」って感じでシャイロが普通に喋ってるのもシュール過ぎて。

 

 

 

 

 

ひどい!とか、がっかり(´;ω;`) っていう感想とも違う。

 

自分が好きだった物語が、よくわからない展開で終わったから、「なんだこれ」。

 

 

音楽が良かった。ただ、それだけ。

絵のタッチも良かったんだけど、マジで戦闘シーンみたいなやつの迫力がなさ過ぎて、ラスボスも登場せんかったのも納得(笑)

あの強さで謎の破壊ビームだしてくるラスボスと対等に戦えるわけがない。

 

12話で、それぞれのキャラの深堀はできないのかもしれないけど、真珠と黒真珠たちの対話とか、心の成長だとか、瑠璃が珠魅に対して新しくどうしていくかみたいなこととか、そもそも主人公が珠魅とのかかわりで何が変わったのか とか。

 

スピアでほぼ即死だったろうに、よく泣けたなぁ・・・・。意味不明だった。

 

 

 

ということで、終わります。

私の二次創作も酷評されても仕方ない出来だけどさ。

 

 

 

気が付けば、9月から更新していなかったらしい、このブログ。

 

何もやってなくはないはずなんだけど、ブログにあげるほどのこともやっていないというか。

 

Twitterも、どんどん呟くことがなくなってきて。

最近は美味しそうなスイーツとか、可愛いとか気になったファッション系のツイートをRTしてばかりのような。

 

なんというか、自分のことに関しては、これは口にしては駄目なこと みたいなことが増えてきたというかなんというか。

 

 

でもこの前見た映画、「ミセス・ハリス、パリへ行く」なんかはとても良くて、いつものようにブログにあげてもいいんだけど。

そこまでの気力がなく・・・。

 

 

最近は携帯が壊れ気味で、物理的にも画面割れちゃってるし(こんなん初めて)、買い替えるのも今は面倒で・・・。

アイパッドも古い機種だからバージョンアップ限界で、漫画アプリが次々と読めなくなってしまっていて。

 

 

詰んだ。

 

仕事がね・・・・・・・。

もう、嫌な言葉ばかりしか出てこなくなるような日々で・・・・・・・・・・・・・。

ちょうど10月頃からなんだよな。人事がめちゃくちゃになって、ますます理不尽な負担がのしかかって来だしたのは。

 

土星が順行になった途端っていう感じのこの重苦しさ。

来年3月に魚座に来たらどうなるんだろうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

あっ、そうだ!もう一個ログしときたかったネタがあった!

 

前回、チェンソーマンのOP、EDについて触れたけど、なんか私的には、凄くびっくりしたのが、

 

The Birthdayを映画SLAMDUNKでOPに起用してんだってね!!!!!!!

 

 

 

 

ミッシェルのボーカル・チバさんと、ドラム・キュウちゃんがやってるバンド。

 

 

えっ、使うのすごくない!?渋くない!?

ジャンプ系でザ・バースデイってすごいと思うんだが。ちょっと笑っちゃったよ、この記事見たとき。

あと10FEETも渋い(笑)

ベテランのロックミュージックを起用っていうのがなんかすでに座ってられんっていうか、そうきたか!っていう。

 

 

今回の映画って、監督井上先生ご自身がやってらっしゃるし、過去のアニメとはちょっと路線が違うっぽいことは事前情報で知ったけれど、だからなのかな、と。

だからの意味は深くは語れないけれど。

 

 

アニメが放送されていたのが1993-1996年。

ミッシェルがメジャーデビューしたのが96年で、97年には「バードメン」リリースしてたっぽい。

私もだから97年頃からミッシェルにゾッコンラブ状態で、いや~あの頃はアツかったね・・・。

 

井上先生のインタビューとか一切見てないので勝手な憶測になるのだけれど、ちょっと年代的にも近いというか、ミッシェルの凄さ、デカさみたいな、あの頃のロックの一大ムーブメントみたいなものを井上先生ももしタイムリーにお感じになっていらっしゃったら。

 

「今」この映画を発表するにあたって、ミッシェル・・・は・・・もう存在しないから、そのスピリットみたいなものが色濃くあるザ・バースデイを起用するのが、なんか私的には意味があるというか。

そう思ってしまったの。

 

意味なんかねーし、映画音楽スタッフが推しただけだし と言われればそれまで(笑)

 

スラダン世代というか、あの頃10代だった人は、どれだけザ・バースデイを知っているのか。

今の10代達は、この映画からザ・バースデイを知って、どう思ったのか。

それは気になるところ。

 

私みたいに、「あの頃の熱量」がいまだにチリついていて、まさか令和のこの時代にスラダン映画にチバさんのしゃがれにしゃがれた歌声が劇場で響くってのは、もう、なんだかすげえなって思ってる人がいるといいな。

 

 

いやしかし。

だがしかし。

 

 

私は夢見てしまうのです。

 

ミッシェルの楽曲たちが、起用される日を。

 

 

 

あっ!また思い出しちゃった。

 

ウィルコがとうとう、闘病の末、永眠されたんだってね・・・・・・・( ;∀;)

 

まさか癌が発表されたときはかなり進行しててヤバい的な感じだったのに、それを乗り越えてしばらくは活動されてたようだけれど。それがまたロックスターならではの生きざまだったのかな。

 

アベさんと天国で語ってるといいな。天国だったら英語とか日本語とか関係ないだろうし(笑)

ていうかアベさんはすでにこの世に転生して、またギター弾いてるといいな。

 

 

 

終わる。