えっと、このブログをはじめて3ヵ月半くらい経ってるんですけど

メイン記事になってる「レビュー」も結構たまってきたこともあり、

ページ左側の「ブログテーマ」のところをちょっと変えて、

アーティスト名の五十音ごとにレビューを整理しました。


洋・邦どれくらいの比率で記事を書いたのも知りたかったし、

記事を検索しやすいかなと思って。


まとめてみて、今日現在邦楽63レビュー、洋楽60レビューとわりとバランスよく書いてるんだなと

気づいたりしました。

ま、今でこそいろんな方に来ていただいてますけど、最初は当たり前ですけど、見てくれる人も

いないわ文章も下手だわで、今見返すと結構恥ずかしいかも。ちなみに当初は

「日記ブログ」だったんです。わりと早い段階で「音楽ブログ」に切り替えましたが、

ブログテーマに「日記」や「TV」なんてのが結構あるのはその頃のなごりです。

あと、その日の体調とか、アルバムへの思い入れによって、レビューの熱さが違うのも

自分でよくわかりました…。


まぁ、今後もぼつぼつとがんばっていきますので、よろしくです。


次回レビュー予告編(今はこのアルバムを聴きたい気分なので)

椎名林檎「唄ひ手冥利」

松浦亜弥「×3」


の予定ですが、まったく書いてないので変更の可能性ありしょぼん





Kiroroの最新ベストアルバム「キロロのいちばんイイ歌あつめました」の紹介です。

Kiroroといえば、玉城千春の強く優しい歌声と、金城綾乃のピアノの音色、

そしてふたりの沖縄出身らしいほんわーかした雰囲気が魅力ですが、

こうしてシングル曲を中心にしたベストを聴くと、二人の個性が反映された

エヴァーグリーンな曲ばっかりだなぁと改めて感じました。


アルバムはまず「Best Friend」からスタート。ご存知「ちゅらさん」の主題歌にもなったナンバーです。

友達の優しさを歌ったものですが、押し付けがましく、がんばれがんばれといってるわけではなく、そっと肩を叩いてくれるような、応援歌になっててるのが秀逸。


続くは「未来へ」。これは親への感謝の気持ちと、未来に向かって前向きに進んでいく決意を歌ったナンバー。親に対してのて、感謝の気持ちって、いっぱいあるけれども、いざそれを口にする機会ってほとんどなかったり、素直にいえないことも多いのですが、あえて、それを歌にして表現したKiroroらしい1曲。


そして、3曲目に収められた、デビュー曲にして出世作の「長い間」をはさんで、次は

「冬のうた」です。これは遠く離れた恋人を思う純粋な気持ちを

汚れなき雪の景色とあわせて描いた曲ですが、最初、沖縄出身のKiroroが冬のうた

(というか雪のうた)歌うことに違和感を持ってました。彼女ららの生まれ育った環境と雪は

どう考えても接点はないし…。けれども、彼女らのつむぐ優しい世界は、冬や雪がもつ

人肌恋しくなるイメージにぴったりフィットしていて、ステキな歌に仕上がっていました。

こうして「冬のうた」はKiroroの中では一番好きな楽曲になりました。


他にも、そのパブリックイメージから大きく外れることのない「優しさ」「強さ」「ぬくもり」を

もった曲が並んでいるのですが、一番異色で、かつ結構好きな曲が「最後のKiss」です。

Kiroro=ピアノソングというイメージを大きく覆す曲はこの曲は、シンセやパーカッションの

音色が躍動的なディスコポップになっていて、はじめて聴いたときは驚いたものです。

確かツムラのバスクリンのCMビックリマークになってた曲で、このCMには本人たちも出演し

なんとバスタブの中から歌うというビックリマーク結構衝撃的な映像だったような…。いろんな意味であせる


他に好きな曲はインディーズ時代から歌っていたという「青のじゅもん」、女友達の

変わらぬ友情を描いたバンドサウンドの「3人の写真」、珍しく金城綾乃作詞作曲で、

かつ、タイトルがヒネリが効いてると思う未練ソング「愛さない」、悲しい別れを

歌った、美メロ&美しい詞の「ひとつぶの涙」、土曜ワイド劇場のエンディングテーマで

流れていて大好きだった「もう少し」などなど。


ところで今回聴いてて思ったのは、玉城千春の声って、デビュー間もない頃の

松田聖子の声に似てる。聖子さんって、デビュー時は今より声が太かったんよ。

…と意外な発見もあった今回のベスト。ちなみに初回盤はカラオケCDと楽譜集つき。

楽譜集はともかくカラオケはいらんような汗…。まぁ3150円だからいいんですけど。

けど、いい歌が多いから久々にピアノでも弾いてみたいな。


KiroroはW結婚・Wおめでたということで、おそらくこのベスト後しばらくは

休養に入ると思われますが、復帰後はまた心に残る曲をたくさん歌って欲しいです。

Kiroro
キロロのいちばんイイ歌あつめました(初回限定盤)


今回は3年前にリリースされたAselin Debisonの1stアルバムを紹介します。

彼女はカナダ出身の15歳のシンガー。この作品はなんと12歳のときにリリースされました。


僕は、当時このCDを試聴して、透き通るようにクリアで、素朴な彼女の声に惹かれて即買いました。

最近のシンガーは洋・邦楽問わず、クセのある歌い方をするシンガーが多いですが、

この人の発声はとても素直で、すぅっと心に入ってきます。

疲れてるときは安らぐし、また明日から頑張るぞ!っという気持ちになるし、

ちょっと心が弱ってるときなんかは、聴くだけで涙が出そうになるほど清らかな声。

サウンドもケルト音楽、カントリーミュージックベースに、アコースティックの優しい音色が心に響く

シンプルな仕上がりになってます。


好きな曲はワルツ調の「Sweet is the Melody」、フィドルの音色が印象的な、楽しげなテンポ感のダンス・ナンバー「The Dance You Choose」、代表的なケルト音楽のカヴァー「Rise Again」。

「Rise Again」は、「私たちは再び立ち上がる」という力強い歌詞が印象的で、何度聴いても感動する曲。


そして「The Island」もいいです。これは彼女の故郷、カナダのケープ・ブレトンの自然や人の

素晴らしさをたたえた地元の国歌的なナンバーらしいのですが、これは地元で彼女が歌って、多くの人が

その心からの歌声に感動して涙したという逸話もあるくらいのナンバー。


それからマイク・オールドフィールドのヒット曲「Moonlight Shadow」のカヴァーもいいですね。

この曲は数年前にキャノンのCMソングで流れていたので覚えている人も多いのでは?

愛する人と死に別れるという悲しい詞をさらっとポップに歌っております。


面白いのはUKの人気バンド、トラヴィスの「Driftwood」をなんと!!ケルティック調にカヴァーしていることかな。トラヴィスを知らない人には、この曲がもともとロックバンドのオリジナル楽曲とは

思えないほどの変貌ぶりになってますニコニコ


そして永遠の名曲「Somewhere Over The Rainbow(虹の彼方に)」と「What a Wonderful World(この素晴らしき世界)」をメドレーでつなげたナンバーも秀逸でかつ面白いです。全く違う2曲を自然につないでいるのが見事なのはもちろんだけど、この曲をボサノバ調にアレンジし、ファルセットを駆使して、高音から低音まで自由自在に歌っているのもすごい。アレンジの軽やかさも合って聞いてると心地よくなってきます。


他に好きなのは「Some Days」、それから楽しい掛け声やコーラスのたくさん入ったケルティック・

ポップ「Getting Dark Again」、そしてラストに収められたシンプルなナンバー「The Gift」など。

「The Gift」も詞と声が非常にあっててよいです。

たとえ貧しくても清らかな心を持って生きていれば幸せになれるという

歌なんだけど、彼女の美しい声は、聴く者を優しく包み込むような感じです。


アルバム全体を通しても派手さはないんだけど、聴き終わったあとに心が洗われる気分になる作品です。

心の汚れてる人はぜひ(笑)。アゼリンに関しては去年に2枚目のアルバムも出てて、こちらは

自作曲もたくさん含んだちょっぴりロックテイストも漂わせた作品になってるみたいなんで

またチェックしてみます。

アゼリン・デビソン
スウィート・イズ・ザ・メロディ





今回は昨年リリースされたRAUL MIDON の1stアルバムを紹介。

彼については、全然知らなかったんですけれども、先日たまたまCD屋で見つけて

そのソウルフルな歌声とアコースティックサウンドに惹かれて買いました。


彼はニューメキシコ出身のシンガー・ソングライター。

生まれつき盲目で誕生した彼は、小さい頃から音楽が大好きで「車に乗っていても、ウィンカーのリズムに聴き入ったり、クラクションからコオロギの鳴き声にいたるまで、どんなものでも音楽に聞こえた」

というほど。父親はプロのダンサーだそうです。


そんな彼の音楽の魅力は、卓越したギターテクニックにあると思います。

目が見えないというハンディをかんじさせないのは当然のことなんだけど、

フラメンコのように情熱的に叩きつけるようなギタープレイがあるかと思えば

ジャズギターの流れるようなサウンドがあったり、引っかいて音を出した感じの

サウンドがあったりとホントに表情豊か。ギタープレイに関しての彼のコメントは結構面白くて、

「ギターとドラムを同時に弾けたらいいと思うけど、それはできないから、ギターを

パーカッションを叩くような感じで弾くようになった」らしい星です。


また、自分の声でトランペットの音色を奏でる「ヒューマン・ホーン」もお上手。

いろんな曲できれいなハーモニーを披露しています。


アルバムは心を奮い立たせるような前向きなナンバー、「State Of Mind」からスタート。

小気味いいギターのカッティングが印象的です。

続く、「If You're Gonna Leave」はマイナーテンポの典型的なR&Bナンバーで、悲しい別れを歌ったものなんだけど、ギターサウンドがメインになっているので、どこかスパニッシュな雰囲気も漂うナンバー。


「Keep on Hoping」ではジェイソン・ムラーズをゲストに迎えて、レゲエ調のポップな楽曲を

デュエットしてます。これは口笛も入って軽やかなサウンドになってます。


一番すきなのは「Mystery Girl」。過ぎた恋を懐かしむちょっぴり甘酸っぱい詞になってる

んですが、ロマンティックなサウンドと音程の高低を自由に行き来する変幻自在なボーカルが魅力。


また、彼が妻のために書いたという一途な思いを書いたラブソング「Waited All My Life」、

彼と同じく盲目のスティーヴィー・ワンダーがハーモニカで参加した心にしみるメロディーの「Expressions of Love」、ラウルのヒューマン・ホーンが全編にわたって聴ける明るいナンバー「Sittin' in the Middle」もいい。この曲はダニー・ハザウェイに敬意を表した詞の内容になってます。


他にすきなのは落ち着いた優しい雰囲気のラブバラード「Suddenly」、フラメンコ調の情熱的な

サウンドの「Never Get Enough」、フルートやパーカッションの音色が飛び交って、民俗音楽的な

雰囲気をかもし出す不思議な曲「I Would Do Anything」、9.11の同時多発テロに触発されて

書いたという「Everybody」(これもハイトーンボーカルが印象的)など。


ニューヨーク・タイムズは彼のことを「巨匠」と呼び、他メディアからも高い評価を得ているようです。

日本でも他アーティストのライブにゲストで出たりと存在感を示してるみたいなんで

これからもっと人気出るアーティストだと思います。

ラウル・ミドン, ジェイソン・ムラーズ
ステイト・オブ・マインド(期間限定)



今回は懐かしいところで、RICKY MARTINの5thアルバムを紹介します。

これが彼にとっては初の英語アルバムとなりました。

リッキー・マーティンはプエルトリコ出身の35歳。


このアルバムを買ったのは収録曲「Cup Of Life」を聴きたかったから。

ご存知98年のフランスサッカーW杯の公式テーマ曲となった曲です。

のインパクトのあるサビは当時から一度聴くと耳についてはなれず

かなりヘビロテになってました。


他にこのアルバムでおなじみの曲といえば、ヒロミ・ゴーが「GOLD FINGER’99」として

ア~チチ、アチ~メラメラとカヴァーし、大ヒットした「Livin'La Vida Loca」も収録してます。この曲に関しては

オリジナルヴァージョンに加えて、スペイン語ヴァージョンも入ってます。

ちなみにトラックは全く一緒です。言葉についても英語も、スペイン語もどちらも

うまくサウンドにはまってるなと思いますね。言葉の違いによる語感の違いを楽しめます。

この曲の「デケデケデケデケ~」っていうギターの音色はクセになりますね。


この2大ソングを軸に、アルバム全体の雰囲気は、ラテンなんですが、それだけでなく普遍的な

ポップスあり、大きな愛のバラードありと、照準を世界に定めた、誰にでも

楽しめるポップスがそろってます。


オススメの曲は上述の2曲に加えて、「シェキボンボン~シェキボンボンボン~」と

楽しげな歌詞が乗っかった、その名も「Shake Your Bon-Bon」(この曲は

ポップなんだけど、バックで鳴り続けてるアラビアンな笛の音色とか異国情緒

溢れる雰囲気)、なんとマドンナ様の熱烈なラブコールがあって、共演の運びになったという

スパニッシュバラード「Be Careful(Cuicade Con Mi Corazon)」、そして、僕も大好きな

メイヤとのデュエットで聴かせる、美しいメロディーのロッカバラード「Private Emotion」、

熱い歌が多い中で、クールダウンした感じの落ち着いた渋い歌声が聴ける「You Stay

With Me」、ギターとピアノの音色が情熱的なタンゴ調の「Spanish Eyes」などです。


リッキーというとどうしても、「Livin'La Vida Loca」など派手な曲のイメージが強いですが、

落ち着いた曲などの引いたボーカルも結構味があって、そういう面も含めてなかなかいいなぁと思える

アルバムでした。

Ricky Martin
Ricky Martin


今回は90年代半ば~後半を代表するスーパー・グループSPEEDの

98年にリリースされたベストアルバムの紹介です。

SPEEDに関しては活動期間中は、その才能を十分認めつつも、楽曲のマセガキっぷりも

あって、別にアルバムを買ってまで応援することはなかったんだけど、

こうしてシングル曲を中心に集めたアルバムを聴くと、1曲ごとのパワー、10代の不安定で、

けれども瑞々しい感覚が痛いくらいに表現されていて、伊秩弘将の描き出す

等身大の世界にびっくりし、かつ、それをうまく表現した彼女たちのボーカルパワーに驚かされます。


アルバムは冬の名曲となった「White Love」からスタート。この曲の純粋に人を愛する気持ちを

歌った切ない歌声とあの振り付けは、ずっとこれからも残っていくと思います。この曲の

2番の前の「はぁぁ~っ雪」っていうため息はいつ聴いても名演出。


そのほか「STEADY」、「ALL MY TRUE LOVE」などなど、hiroのハイトーンなボーカル、

それと対を成す今井絵里子の抑えたボーカル、美人の上原多香子ドキドキ、よくわからない魅力の

ダンス天才新垣仁絵、とそれぞれが役割を持って生き生きと表現した魅力ある楽曲が

並んでいます。


一番好きな曲はデビュー曲「Body&Soul」。この曲を聴いたときはホントに驚きました。

確かこの曲がリリースされた頃は、大学3年の夏休みで晴れ、長野県の民宿で住み込みバイトをしていたんですが、有線から流れてきたこの曲の歌声に釘付けになりました。声は子供っぽいのに、

甘えた感じもなく、サウンドもそれまでにはない、黒いノリを持ったダンスナンバーだったから。

黒人コーラスのパワフルなシャウトも入れてますしね。

で、子供にもかかわらず、詞はむっちゃ大人びててちょっとエロイという。誰なんだこれは~って

思ったのを覚えてます。この曲のメインボーカル二人の張り合うようなボーカルの応酬も

楽しいし。


他に好きな曲は、5個も年上の彼と付き合うという設定の文字通り背伸びした「ナマイキ」、

クールなノリのダンスナンバー「Luv Vibration」、ストリングスの音色が美しいバラードで

詞も前向きなナンバー「ALIVE」など。


ただ、彼女らに関してはその人気ぶりに反して、活動期間はかなり短いんですよね。

実質3年くらい(そのあとに一時的な再結成もあったりしたけど)だし。一気に花開いて

旅立って行った感じです。また、初期はあからさまに「性」を意識した曲が多かったのに、

メガヒットを重ねるごとに詞に関しては、おとなしく、普通になってしまった感はあります。


ただR&BやHip-Hopっぽい音楽をお茶の間に普及させた

功績はすごく大きいと思うし、彼女らが出たからこそ、それに続く同じような音楽を志す

シンガーが次々登場したのだと思うし。

まぁ、活動後期にはモー娘。が出てきてアイドル的な人気はとってかわられたし、

また、宇多田ヒカルの登場で、R&Bシーン、というか音楽シーンががらっと変わっちゃった

こともあって、そこらへんもSPEEDの時代の終わりを急がせた要因といえるんでしょうけども、

全然売れなくなってやめた訳ではないし、輝きを失わないうちにすぱっとグループとしての

活動をいったん終わらせたのは、潔かったなと思います。


今聴いても色褪せない、いい曲がいっぱいあるなと思ったベスト盤でした。

SPEED, 伊秩弘将, 水島康貴
MOMENT

今日はChristina Aguileraの1stアルバムの紹介です。

アギレラに関しては2002年の2nd「Stripped」でR&B、Hip-Hop路線を追求して

激しくイメージチェンジを果たしましたが、1sではアイドルポップスとR&Bの中間みたいな

路線です。もちろん彼女が本当にやりたかったのは、2ndの路線なんでしょうけど、

僕はジャケットも含めてあれはなんか勝負しすぎでこわくてあせる。こちらの1st路線の方が

ナチュラルだし聴きやすくて好きです。


で、このアルバムを買ったきっかけはデビューシングルにもなった「Genie In A Bottle」を

聴いて、そのR&Bっぽい曲調、切なさと強さを秘めた大人っぽい声にひかれたことにあります。

確か、そのときはまだ国内盤が出てなくて、輸入盤を買ったと思います。

輸入盤だったので、解説がないのはもちろん、彼女は何歳なのか、どこの人なのかとか

全然知らなくて、彼女がミッキーマウス・クラブ出身で、ブリトニーと

同期のアイドルとして売り出されたのを知ったのは、それからしばらく経ってからのことでした。

まぁ、日本と違って、アイドルといっても別に歌がヘタってこともないですし、そもそも

音楽に惹かれて買ったので、アイドルかどうかは別にどうでもよかったことなんですけれども、

アギレラはホントに歌がうまいですね。声がパワフルなのはもちろん、単にパワーだけで

押していくわけではなく、声の表情のつけ方がうまいので、歌がすごくドラマティックに聴こえます。


それが特にわかるのがダイアン・ウォーレン作曲の美しいバラードの「I Turn To You」。この曲は

おおらかなメロディーの上を優しくつつみこむような歌声で歌いだして、そして大サビではパワフルに、

エモーショナルに歌っていて、歌の世界に引き込まれます。


一番すきなのはオールディーズ調のダンスナンバー「Come On Over(All I Want Is You)」。彼女の

地声は結構低音だと思うんだけど、これは彼女なりの高音まで使っていて、

楽しげな雰囲気をかもし出してるし、アルバムの並びでは異色。まぁ、これがブリトニーとかなら

もうちょっとキャンディー・ポップに仕上がったんでしょうけど、アギレラの声質のためか

必要以上に甘くならない、クールなノリが○。


他にオススメは映画ムーランのエンディング・テーマにもなったバラード「Reflection」、

クールなR&Bトラックが印象的なミッドナンバー「So Emotional」、ウィスパーボイス気味の

コーラスと力強いボーカルが対照的な悲しいダンスナンバー「When You Put Your Hands On Me」、

へザー・ヘッドリー作曲の美しいピアノバラード「Obvious」などなど。


今年は3rdアルバムもスタンバイしてる彼女。どうやら2ndよりはソフトな路線になるようですが、

楽しみだなぁ。

Christina Aguilera
Christina Aguilera




ブリグリ、好きなんですよね。

ボーカルの川瀬智子のかわいらしいボーカル、轟音ロックと、キラキラポップの

ミックスされた音楽が魅力の彼らの、3rdアルバムの紹介になります。

ちなみに初の全編日本語詞アルバムでした。

もう5年も前になるんですね。


アルバムは激しいロックなサウンドに、キュートなボーカルが乗っかる「THE LUCKY STAR☆☆☆」と

「YEAH I WANT YOU BABY」からスタート。むちゃむちゃUKロックなサウンドに、アイドルもびっくりの

女の子らしい声と、独特な英語の歌いまわしが意外なほどフィットして、いい味出してます。


そして続くは名曲「angel song-イヴの鐘-」。遠く離れた恋人への気持ちを歌ったクリスマスの

ラブソングですね。この曲はドラムの音色が結構好きです。


一番好きな曲は「サヨナラ summer is over」かな。終わった恋に区切りをつけるために、

彼と過ごした街を離れる女性の悲しくも強い気持ちを、さらっと歌い上げてるのが◎。

重々しくならない感じが乾いたロックサウンドにぴったりあってます。


他にも彼女のいる男を好きになって、「私じゃダメなの?」って迫るちょっと怖い女の子を

描いたギターロック「IT'S UP TO YOU!」や、失恋をして、心が空っぽになった女の子の

気持ちを歌った、ドーンと暗い詞のマイナーコードのバラード「黒い翼」、

友との永遠の友情を歌った「Hello Another Way-それぞれの場所-」など好きですね。


ただ、彼ら、最近はソロ活動メインでブリグリとしての活動はずっとお休みしてますね…。
僕はTommy fefruary6もheavenly6もいいと思うけど(ただヘブンリーはブリグリと変わらないと

思うけど…)、やっぱり本家ブリグリも続けて欲しいと思うんですけどねぇ…。

the brilliant green, 川瀬智子
LosAngeles




今回紹介するのはスウェーデン出身の新人5人組ロックバンドThe Sunsineです。

彼らは昨年デビューしたばかりで、日本では先月末にこのアルバムが

でたところなんで、まだなじみは薄いかも知れませんが、試聴してみて、その楽しいポップセンスに

やられて即購入しました。昨日書いた、「3月の音楽BEST アルバム部門」でも見事7位に

ランクインさせたほどなんで、すっかりハマッてます。


彼らの音楽の特徴はロックとポップの中間で、どことなく60年代風を感じさせるサイケデリックな

楽曲で、生楽器の使い方や、コーラスのわいわい具合が、ビートルズっぽくもあります。

曲調は明るいものが多く、最近流行りの「踊れるロック」の新興勢力って感じ。


アルバムはガレージロック調の「Sabotage」からスタート。疾走感溢れるサウンドで

いきなり耳をひきつけられます。2曲目の「Simon Le Bon」はファンファーレ風の

イントロではじまるポップナンバーで、明るいコーラスが印象的なナンバーです。


一番すきなのは「She's My Television」。モータウンっぽいサウンドで、

「パンパラヤパラ~ン、パラヤパパン」という面白いコーラスがクセになる1曲です。

また、この曲は女性黒人ミュージシャンも迎えてソウルフルな歌声も

聴かせてくれます。


そして5曲目に収められた「LOVE」はヨーロッパ全土のコカ・コーラのオフィシャルCMソングに

決まって注目を集めてるらしいです。この曲は、不協和音みたいなイントロから始まり、

そのまま勢いで、サビまで突き抜けていくダンス・ロックになってます。


他にオススメのナンバーは可愛らしいコーラスが入ったロックナンバー「Beat it」、

フルートとハモンドオルガンをうまくサウンドにとりこんで、おもちゃ箱をひっくり返したみたいな

楽しげなサウンドを作り出してる「I Get Around」、間奏がキラキラしたサウンドで

好きな「Straphanger Girl」など。


 ビートルズ的であり、フェルディナンドみたいでもあり、ビーチボーイズみたいでもある

このバンド、いろんなバンドのいい要素を秘めてる気がします。将来的には

ビッグバンドになってるかも…お店で見つけたら是非試聴してみてください。




今日はいつもお世話になってる木津健さんのブログ でやってる

「月間音楽BEST3月の巻」に連動させてもらって、3月のベストソングスを

発表したいと思います。コスモス

 

先月は、当初は意外と買いたいと思うアルバムがなかったのですが、

月末にものすごい枚数のCDを買った気がします…。しかも旧譜を。

だからランキングには旧譜も含まれております~。


ではまず「楽曲部門から~」

1位「君は五番目の季節」 森山直太朗

2位「リンゴガール」 ミドリカワ書房

3位「ボクノート」 スキマスイッチ

4位「太陽の下」 レミオロメン

5位「She's My Television」 The Sunshine

6位「STAY」 Ne-Yo

7位「Go my way」 矢井田瞳

8位「boyfriend」 アシュリー・シンプソン

9位「STAYIN' ALIVE」 Eldissa

10位「Graceland」 sweetbox

11位「それぞれに」 中孝介

12位「buttons」 the pussycat dolls

13位「ROLY POLY」 THE LITTLE WILLIES

14位「Sign Me Up」 Ne-Yo

15位「Twinkle Star」 HALCALI

16位「Boy and Girl(Alternate English Version)」 和田アキ子(アルバム「リズム&ブルースの女王」より)

17位「恋のダウンロード」 仲間由紀恵withダウンローズ

18位「陸の上の舟」K(アルバム「Over the Sea」より)

19位「Soul Meets Baby」 death cab for cutie

20位「bad day」 Daniel Powter 

(コメント)

1位は意外や意外の直太朗様でした。この曲の優しい雰囲気大好きなんですよ。

彼はベスト盤も持ってますが、メロディーが結構自分の心のツボをついてきます。

2位は北海道出身の孤高のJ-POP文豪?といわれるミドリカワ書房の2ndシングル。

まだ売れてませんけど、結構面白い、のほほんとした世界の音楽です。

7位、ヤイコは久々にヤイコらしいアッパーなチューンで○。8,12,19位はいずれも

昨年秋リリースの洋楽ですけど、買ったのは先月だったので…。HALCALIも

ちゃんと聴いたことなかったけど、今回は意外と良かった。そしてアッコさんのは

今まで未発表だった全編英語詞のナンバーで声がむっちゃ若くて、張りがあるので

好きなソウルナンバー。Kは1月に出たアルバムの中の曲で、2月のランクにも入れた

んですが、引き続きランクインさせました。彼のバラードってやっぱり誠実な感じで

好きかも。仲間さんも結構楽しかったです。


アルバム部門(◇は3月以前にリリースされたもの)(○は3月下旬に出たばかりなので来月もランクインしそうなもの)
1位「リズム&ブルースの女王」 和田アキ子

2位「What a Difference...」 Eldissa

3位「daniel powter」 Daniel Powter

4位「PCD」 the pussycat dolls ◇

5位「I AM ME」 ASHLEE SIMPSON ◇

6位「BEST~second session~」 倖田來未

7位「LOVE」 The Sunshine ○

8位「TIMID TIGER&A PILE OF PIPERS」 TIMID TIGER ○

9位「ADDICTED」 sweetbox

10位「THE LITTLE WILLIES」 THE LITTLE WILLIES

11位「Kiroroのいちばんイイ歌あつめました」 Kiroro ○

12位「IN MY OWN WORDS」 Ne-Yo

13位「PLANS」 death cab for cutie ◇

14位「Chain Letter」 Brooke Valentine ◇

15位「The Last of the Rock Star」 RONNIE SPECTOR ○

16位「GRAND HOTEL」 ROADSTAR ○

17位「4つのL」 平原綾香 ○

18位「ROSE ALBUM」 Rie fu ○


(コメント)

アルバムに関しては、自分がその月に買ったアルバムをすべて挙げさせてもらいました。

後半に買った分は聴きこめてないからランクに入れないでおこうかとも思いましたが、

自分が何を買ったかを忘れないためのメモ代わりにしてしまってます。

というか…買い過ぎですね。やばいかもです。

一応解説しとくと…1位はアッコさん。これはCD屋で偶然見つけて買ったのに

なんと3月の1位に輝くとは自分の中でも予想外でした。2位のEldissaはフランス発の

謎のボサノヴァユニット。「STAYIN' ALIVE」は日産のCMでも使われてました。

3位のダニエル様、12位のNe-Yoくんともに今月はよく聴いたしFMでもヘビロテでしたよね。

倖田さんはベストだけど、意外と楽しめる内容だった。短期間のシングル集めた割には

クオリティもまぁまぁだったし。7位 The Sunshineはスウェーデン、8位 TIMID TIGERは

ドイツの新人バンドさん。どっちも80年代風の踊れるロックバンドになっております。

また、彼らは3月下旬発売だったのに自分の中ではかなりヘビロテでこの位置に。

THE LITTLE WILLIESはノラ・ジョーンズの新バンド。ノラはもちろん、ツインボーカルの

リチャードの声が結構よかった。

Kiroroもベストですが、やっぱり安心して聴けるイイ曲多いです。


こんな感じですね。

順位が下位にあるものは内容が悪かったから…というよりはまだ買って間もないので

聴き込めてないと言う要素が強いです(特に15位から18位)。だからこれらのアルバムが

4月は上位に上がってくるかもしれません。


宝石ブルー月間MVPキラキラアーティスト宝石赤

んー。誰にしようかなとおもったけれども、

この方、



和田アキ子様に決定しようかな。

ほんとに、楽しめるアルバムだったもん。

買うつもりなかったのに、店頭で聴いて気に入って買った、という

意味では一番パワーに溢れた一枚だったから。


(総評)

今月もたくさんCD買ったけれども、決算期の割には小粒の印象の

作品が多かったかも~。来月はリアーナちゃん、クリスティーナ・ミリアンさま、

そしてそして、ゴスペラーズ+ラッツ&スターによる「ゴスペラッツ」にひそかに期待。


(追記)「楽曲部門」でどーしても入れたかった曲を忘れてましたので おまけで。

21位「PROUD OF YOU」 DREAMS COME TRUE

アサヒビール・WBC公式テーマ応援ソング。日本おめでと!ってことで。

22位「To Feel The FIRE」 広瀬香美

KIRIN FIRE CMソング。もちろん未発売ですが好きなので。


以上!