今回紹介するのはスウェーデン出身の新人5人組ロックバンドThe Sunsineです。
彼らは昨年デビューしたばかりで、日本では先月末にこのアルバムが
でたところなんで、まだなじみは薄いかも知れませんが、試聴してみて、その楽しいポップセンスに
やられて即購入しました。昨日書いた、「3月の音楽BEST アルバム部門」でも見事7位に
ランクインさせたほどなんで、すっかりハマッてます。
彼らの音楽の特徴はロックとポップの中間で、どことなく60年代風を感じさせるサイケデリックな
楽曲で、生楽器の使い方や、コーラスのわいわい具合が、ビートルズっぽくもあります。
曲調は明るいものが多く、最近流行りの「踊れるロック」の新興勢力って感じ。
アルバムはガレージロック調の「Sabotage」からスタート。疾走感溢れるサウンドで
いきなり耳をひきつけられます。2曲目の「Simon Le Bon」はファンファーレ風の
イントロではじまるポップナンバーで、明るいコーラスが印象的なナンバーです。
一番すきなのは「She's My Television」。モータウンっぽいサウンドで、
「パンパラヤパラ~ン、パラヤパパン」という面白いコーラスがクセになる1曲です。
また、この曲は女性黒人ミュージシャンも迎えてソウルフルな歌声も
聴かせてくれます。
そして5曲目に収められた「LOVE」はヨーロッパ全土のコカ・コーラのオフィシャルCMソングに
決まって注目を集めてるらしいです。この曲は、不協和音みたいなイントロから始まり、
そのまま勢いで、サビまで突き抜けていくダンス・ロックになってます。
他にオススメのナンバーは可愛らしいコーラスが入ったロックナンバー「Beat it」、
フルートとハモンドオルガンをうまくサウンドにとりこんで、おもちゃ箱をひっくり返したみたいな
楽しげなサウンドを作り出してる「I Get Around」、間奏がキラキラしたサウンドで
好きな「Straphanger Girl」など。
ビートルズ的であり、フェルディナンドみたいでもあり、ビーチボーイズみたいでもある
このバンド、いろんなバンドのいい要素を秘めてる気がします。将来的には
ビッグバンドになってるかも…お店で見つけたら是非試聴してみてください。