今日はRihannaの2ndアルバム「A GIRL LIKE ME」。
前作から半年強という短いスパンでリリースされたこのアルバム、
日本でも大プッシュされてることも功を奏して、売り上げの出足も好調みたいですね。
リアーナに関しては1st「MUSIC OF THE SUN」が結構好きだったので、このアルバムも
楽しみにしてました。ジャケットも可愛いし、ボーカルも幾分成長のあとが見られます。
まずは1曲目がいきなりアルバムからのファースト・シングル「SOS」でノリよくスタート。
この曲はUKのポップ・デュオ、ソフト・セルが25年前に大ヒットさせたというエレクトロ・ポップを
サンプリングして使ったナンバー。フェイクも自在にこなし、伸びやかなボーカルが気持ちいいです。
1stにはなかったタイプの楽曲なので、がっちしリスナーの気持ちを掴むオープニングです。
もう大好きな曲。この曲ばっかり何度も聴きそうになります。
そして次が「KISSES DON'T LIE」。これは彼女のルーツであるレゲエをベースにしつつ、
ロックのテイスト溢れるボーカルとビートが印象的なナンバーになってます。
続く「UNFAITHFUL」はNe-Yo提供のピアノバラード。詞はというと彼以外の男性に
心を奪われた女性の胸の痛みを切々と歌ったもの。1stの頃はまだ、バラードは
いまいちかなぁとおもっていたのですが、だいぶ情感がこもった歌い方が出来るように
なってきた気がします。
他にもレゲエ+R&Bの風合いのリズムで、フィーチャリングされてるDWANE HUSBANDSの
ボーカルも魅力的な「DEM HATERS」、ギターの切ない音色からはじまる、悲しい大失恋を
描いた「FINAL GOODBYE」、それから彼女が憧れ、崇拝の対象としてみているらしい
ショーン・ポールとの共演を果たしたデジタル・ナンバー「BREAK IT OFF」、
カリブ海出身の彼女らしい?トロピカルサウンドの「CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE」、など
聴き所が満載です。
ただ、アルバム全体通して聴くと「SOS」がむーっちゃ良くて、かつインパクトもあるんだけど、
あとの曲はキャッチーさにおいては「SOS」にかなわない曲が多い感じ。逆にじわじわと
心に残るミディアム、バラード曲が多いかもしれないです。聴くたびに好きになっていくかもしれない。
そんなじわじわと来る曲のなかでも、10曲目「P.S(I'M STILL NOT OVER YOU)」と
11曲目「A GIRL LIKE ME」は特に好きですね。「P.S~」は音数の少ないアコースティック
サウンドが印象的なバラードで、別れた恋人のことを忘れられなくて、手紙を書いている…という
切ない設定の詞を歌ったナンバー。「A GIRL~」はスパニッシュギターの音色が耳に残る
「自分自身」を歌ったナンバーです。
そして日本盤にはボートラが4曲入っててこれも結構クオリティは高いです。特にアラビアンなトラックに
生まれ変わった「IF IT'S LOVIN' THAT YOU WANT-Part2」や、大ヒットナンバー「Pon De Replay」
のFull Phattによるリミックス、ラストのけだるい雰囲気のレゲエナンバー「COULDA BEEN THE
ONE」など、最後まで楽しませてもらえました。
でも、まだまだ18歳の彼女、これからいろんな経験を経て、もっと深みのある音楽を聴かせてくれそうですね。
- リアーナ
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