姫川薬石庵

姫川薬石庵

姫川薬石と糸魚川翡翠
コバさんの天然石加工

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テーマ:
糸魚川は久しぶりに終日晴天

普段は工房に篭り石磨き

少しの晴れ間位では気温も上がらず外に出たくない

人にも会いたくない
完全に引き篭もり
不健康な感じ

今日は晴れ
用事もないのに外に出ろと太陽が誘う

陽に照らされた瞬間から身体が活性化するような感覚がする

翡翠を拾いたいわけでもなく何となく海岸に向かう

太陽から栄養を貰いそして海からもミネラルを貰おうとお金持では買えない贅沢を求めた

快晴だけど少し暗い冬の日本海
砂利を踏む音、波が石コロを洗う音

太陽はいいね
海もいいね

ほんの数歩  歩くと足元にあった
沢山落ちてるわけじゃない
そこそこレアだね
皆は瑪瑙と言うだろうけど縞がないでしょ
カルセドニーだよ

成分は同じ玉髄だけどね
カルセドニーとアゲート(瑪瑙)は違う

こういうナチュラルはホワイトカルセドニーに分類されるかな

白くない?

研磨したら白っぽく見えるんだよ ( ̄(工) ̄)

海岸で15分くらいブラブラして拾ったのは小さく小汚い翡翠2個とこのカルセドニーだけ

翡翠は遠投してカルセドニーは持ち帰る

これで何か作る
数時間前まで海岸に転がっていたのにね

採りたて新鮮まるで活き造りだな

むむ。
ど真ん中にクラック!
このまま仕上げる事も出来るけど…

両サイドをギリギリまで粗ずり

くーっ!   ルース程度まで小さくなった
わたしゃ巻けないし

カボションルース型のペンダントかな

裏側

クォーツとは違うぞ
画像では分かりにくいが内部がモコモコしていて玉髄だとアピールしてる

ムーンカルセドニーという風合いだな

これも太陽と地球の恩恵だな

ありがたや

テーマ:
ラリマーの原石

凄く高品質で高価なラリマー原石だった

このまま眺めるだけで味わいもあり良いのだが、そこはさ…ほら   あれですよ
私は石の壊し屋だからウズウズするじゃんね

へへッ! 削っちまえ ٩(๑`^´๑)۶
むむーう
高い原石だったのに中身はクラック多い…
こりゃあ〜 ハズレだ! ヽ(*`д´*)ノ

そのままだと当たり!  削るとハズレ!
天然石の怖いとこだな
加工はギャンブルですよ
これが仕事だから仕方ないがハイリスクだよ(*´-`)

取り敢えず母岩を削岩してルースのイメージをつかみたいので全体を粗ずりしてみる
天然ラリマーはクラックひでーんだよ

とある海外制作ではここで樹脂が大活躍するんだぜ

ラリマーが超大好きな方の夢を壊したくないので多くは語らんけどね(゚ω゚)

日本に流通するラリマー製品の9割は海外加工なんだけど作り手はオーナーに指示された通りにラリマー特有の波紋ありきの作風ばかりで流れ作業の制作

制作と創作は全く違うと私は思ってる

私は変人なので天然石は3D(立体的)に見るようにしている

天然石の研磨にはある程度セオリーがあり磨く方向がある

ラリマーの場合、波紋を出したいのなら2方向のどちらかの研磨だが、私は4方向見て磨く方向を決める

あまり語るとウザいだろうから難しい話はやめておくか ( ̄∇ ̄)

高価な原石だろうと気に入らんもんは気に入らん
わたしゃ   ぶった切る!  (▼O▼メ) ナンヤコラーー!!
あーもったいねー   大損だよ (*`д´*) 

ただじゃ転ばねーぞ
ここから何か作んべ

ありきたりの波紋なんて無視

美しいと思う方向で磨くよ
やっぱりクラック入ってるよなー

シャトヤンシーのとこに入りやすいんだよ
このクラックは割れにくいやつだけど、ラリマーはクラック箇所の衝撃限界が低くく突然割れるんだよ

翡翠なんて結構粘ってくれるから石目が多少多くても完成するんだけどね

ラリマーはクラッシュしないように気をつけて研磨しないと原石代もかけた作業時間も全部パーになる

よし出来た
クラックのある方は裏側にする

波紋ではなくグラデーションを意識したので正面やサイドは美しいと思うけど…
光が透けやすい部分とシャトヤンシーもある

輸入ラリマーや素人磨きによくある擦り傷、小傷なんてないからな!( ̄ー ̄) ⬅︎ドヤ
磨きも型も趣も  わたしゃジャパンクオリティにこだわりたい

赤字になりゃ世話ないけど…_| ̄|○

テーマ:
TVはニュース以外あまり見ない

たまたま見たら昭和、平成のヒット曲的な歌番組がやっていた

歌番組なんて全く興味がないのだけど、

お! 懐かしい!

あの頃の歌だな〜

とか、感慨深くついつい見入ってしまった

その時の記憶や想い出は音楽で呼び起こされたりするんだよね〜

喜怒哀楽を繰り返し歳を重ねてようやく演歌の良さがわかる自分がいる



工房整理をしていたら10年くらい前に作った糸魚川翡翠の丸玉ボツ作品がボロボロ出てきた

自分でも存在を忘れていたな〜

丸玉のホールがズレそうになって楕円になったり、艶乗りが悪かったり、仕上がり見たら不純物が気に入らなかったり

そんな丸玉を見ただけで原石の状況やいつ頃作ったのかが懐かしい記憶のように蘇る

中には何でボツにしちゃたのかな〜と昔と今では自分の価値観が変わっている
こりゃあ   まるで演歌だな
あらためて見ると良さも発見出来る

姫石の辻本から格安で販売したいと打診があった

まるで糸魚川翡翠の価格崩壊で業販より安いので反対したが辻本も頑固だ

そもそも丸玉制作の大部分は辻本の依頼で作ったモノなので 私の出る幕はない

糸魚川翡翠ブレス一連オールで安いのは数千円とか言っていた…姫石のデッドストックはすごいぞ

まぁ私は作るだけだしね

たまたまシトリン原石も出てきた
これはアメジストを加熱させてシトリンになった個体だと判断し翡翠丸玉と一緒に投げていた原石

使う気にならなかったが、あらためて見るとアバウトな除熱で出来たであろうクラックが良い味を出している

作ってみるか
私の好きな純露に見えてきた
(純露=昔からある味覚糖の飴)

琥珀にも似てる
作風は単純で大したことない

口に入れたら甘そうだなと連想して貰えたらそれでいいかな( ^ω^ )

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