こんにちは、ひまわりです。(^^)
働いている大人なら、銀行に口座を持ち、定期的に何らかの貯蓄をして将来に備えているでしょう。
ところで、「子供にも貯蓄が必要」なことはご存知ですか?
ただひとつ異なるのは、貯めるのはお金ではなくて、『骨量』だということです。^^
私たちの体の中では、子供から大人になるまでの間に、新しい骨組織が盛んに作られています。
この成長期においては、カルシウム、マグネシウム、ビタミンDなど、骨を支える栄養素をしっかりと摂取することがとても大切です。
それは、骨の銀行では後になると引き出ししかできなくなってしまうからです。
骨粗しょう症のように骨構造内でミネラル欠乏が生じる病気になると、骨がもろく弱くなり、ちょっとした力がかかるだけで折れてしまいます。
骨粗しょう症の関連する、特発性の椎骨圧迫骨折は珍しくありませんが、強い痛みが長期間持続します。
成長期に蓄える骨量が多いほど、後になってこのような症状に悩まされる確率は低くなります。
私たちは小さい頃から骨に良いからと牛乳を飲むように教えられています。
それは本当のことですが、実はカルシウムだけでは丈夫な骨を守ることができません。カルシウムの他にも必要な栄養素があるのです。
さらに、カルシウムと他の栄養素が体内で一緒に働けるように、同時に摂取することもポイントとなります。
幅広い種類の野菜と果物を食事に含めるように言われているのは、栄養素には相乗作用があるからです。
アメリカでは毎日必要な栄養を確保するには、10サービング(食材ごとに栄養価を考えて1サービングの量が設定されています)の野菜と果物を食べるべきとされています。
そうすることで、同時に、異なる栄養素が助け合って、より効果的に働くという相乗効果も得ることができます。
例えば、カルシウムもマグネシウムもそれぞれ骨に良い栄養素ですが、両方を同時に摂取することで、単独での効果を足し算にした場合よりもはるかに優れた効果が得られます。
カルシウムは単独で補給すると逆に弊害が出ること、そしてカルシウムとマグネシウムを一緒に摂取すると骨の健康をサポートできることは、すでに明らかにされています。
おやつが食べたくなったら、骨に良い低脂肪のカルシウム源となる乳製品だけでなく、マグネシウムの補給できるようなナッツ類やオートミール、栄養強化シリアルなどを組み合わせて一緒に食べるようにしましょう。
カルシウムとマグネシウムで全身をもっと健康に!
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