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明るい家庭菜園

なんとなく生きてきて何とかなってた私が、なんとなく畑を持ち、なんとなく家庭菜園をしている経過の報告。参考にはなりません。

先日歯医者に行った。定期健診。

 

『親知らずを抜いた後がまだ完治していなくて、治り途中って感じですね。』

と言われた。

 

そういえば親知らず抜いたな、いつだっけな。あの時食べられなくて痩せたなあ。と思いながら思い出した。

 

 

去年の5月だった。。。

 

中年の傷の治り遅すぎる問題。どうにかならないかしら。

 

というわけでのらぼう菜の話。

 

去年の5月、わっさわさになったのらぼう菜。


 

しこたま種をつけてた。

 

 

もう、恐ろしいまでの種の勢い。

 

そんなことがあったことをすっかり忘れ、数か月が過ぎ。

 
 
勝手に生えてたのらぼう菜。
 
 
何もしていないのに、食べられる野菜が育つ奇跡。
奇跡ののらぼう菜を、毎回少しずつ摘んで帰宅。
 
のらぼう菜は、癖の少ない青菜。
スーパーでは見かけたことがない。なぜかしら。
 
さて、今日はどうしてくれようか。
適当に人参としいたけでも刻んで。
 

 

太めなのは食感を残したいからとかでは一切なく。包丁が切れないから。

切れない包丁。焦げ付くフライパンをなかなか捨てられないのは主婦あるある(多分)。

 

その上に洗って切ったのらぼう菜をバサッと置いて。

 
 
ところでこの耐熱のガラスボウルってとっても便利。
レンジもいけるし、水切れもいいし、もっと欲しいくらい。重いけど。
 
適当にレンジにぶち込んだら、しんなりしたので、麺つゆあたりで味をつけ。
 
 
さっと一品できましたね。
やっぱり人参がふっといですね。
 
 
わざわざ青菜を買ってまで作ろうとは思わないランキング上位の副菜ですが、勝手に生えてると気軽に作れますね。
 
各家庭のお庭にのらぼう菜。今後流行る気がしないでもない。
先日仕事で上司が、
『〇〇を〇〇するようにしたから。』
と言ってきた。
 
『〇〇を〇〇すると、結果的にとっても大変になると思いますよ。』
と努めて平坦にお答えした。
 
仕事をまじめにやっている、若くてパワーのある人からすると、猛反発をしそうな内容だったが、そう、私は生活に疲れ、夫と些細なケンカを十数年繰り返してきたただの主婦。
 
ここで、それしたらこうなってこうなってああなるの!なるか確証はないけど絶対なるの!大変になるのわからないの??!!と反発することの無意味さを知っている。
知っているので、一切反発はしない。淡々と、こう思うけど。。とは言う。
 
『でも一回やってみてよ。』と上司が言う。
 
するようにしたと上司が言うのなら、それに従うのが私の役目。
私より仕事の全体の事を考えている上司の意見は重要。
私の感覚的な想像は不要。
 
夫には従わないくせに、職場では従う、従順な私。
ここで、自分の意見とは違うから、という理由で、嫌な態度や反発的な態度を取るほど、私は未熟ではない。
私の喧嘩十周年歴をなめてはいけない。
『分かりました。やってみるね!』と素直に従う私。
 
結果的に3日後に大変なことになり、再び上司が訪れ
『やっぱりこの前のあれ、やめることにしたから。』と言ってきた。
 
『そうだね、ちょっと大変なことになったね。』と伝えた。
『でもすぐに方針変えるのさすがだね。』と伝えた。嫌味でも何でもない。
ほんとにさすがだと思った。
 
『トライアンドエラーだよね。』と上司は言った。
 
ということでトライアンドエラーの話。
 
結局、鍋でお湯沸かしたほうが早くない?といつも思い、鍋で湯を沸かし、茹でている野菜たち。
ホットクックには茹でる機能もあるので、使ってみることにした。
 
比べてないので、鍋とホットクックの味の差は分からない。
 
ほうれん草を洗って、そのままホットクックにぶち込みます。
 

 

ボタンを押します。

 
 
放置です。
その間別の事が出来て楽。
ただ時間はかかる。
鍋でやるより5倍はかかる。
ただ、他の事が出来て楽。
 
 
出来ました。
ザルに開けて終了です。
 
この間他の料理をしていたので、案外いいじゃん!と思い、
すかさずブロッコリーもぶち込みます。
 
 
ボタンを押します。
 
 
出来ました。
 
 
焦げました。ふにゃふにゃです。
 
 
焦げ付きました。
 
調べてみたら、連続使用はいけないらしい。
機械がある程度冷めてからじゃないと、温度管理が出来ないらしい。
 
トライアンドエラー!!
 

小2がインフル(仮)から回復し、我が家に平和が訪れて数週間。

 

今度は小6が風邪をひいた。

咳をし出した日曜日。発熱した月曜日(イマココ)。金曜日には卒業式。

 

間に合うのか卒業式!大丈夫なのか卒業式!

小学校いけるのもあと数日だね。と言っていた貴重な数日を欠席している無念。

 

なぜか一緒に風邪をひいたらしい夫が言う。

 

『うちで今年まだ風邪ひいてないのはママだけなんだからね。風邪絶対ひかないでよ!肝心な時に風邪ひいたとか言わないでよ!!』

 

なぜ、風邪をひいている人から、ひいていない私が責められるように圧をかけられるのでしょうか。

 

心がザワザワしながら一週間を過ごすことになりそうです。

今年は適当過ぎた大根作り。
 
そろそろ花がつくので、大しておおきくなってないけど、全部引っこ抜かないと。と思い、抜いた。
 

 

意外と出来てた。

凄いぞ大根!!

 

思ったより出来ていたので、どうしてくれようか。と思いを馳せ。

大根どうしてくれようか問題も数年やると、もう淡々と消費していくのみ。

 

はい、まずは切りますね。

 
 
干しますね。
 
 
次!おろしますね。
 
 
機械でやるのですぐ終わります。
機械ですると、最後は丸い玉になるのですが、それはもう、汁ごと煮ますね。
 
 
わあ!丸い大根だ!と子供になぜか人気です。
これで味噌汁が出来ましたね。
 
はい次!
下茹でしますね。
 
 
適当に、肉とネギとのらぼう菜あたりで炒めます。
 
 
オイスターソースとにんにくで、それっぽいのが出来ました。
夕飯2品完成ですね。
 
ふっ。何年も過剰大根を扱っていれば、これくらい一瞬です。
先日、小2の子供とドライブ中、
 
『ママは君たちが巣立ったら、暖かいところに引っ越して、野菜でも育てながらのんびり暮らしたいわー。』という話をした。
 
小2の子供が言った。
 
『そんな話しないでよ。私まだ小2だよ?あと何年もあるよ!』
 
本当にその通りでした。老後の話の前に、まだやることが沢山あった。
 
というわけで【み】の話。
 
名前は知らなかったが、ずっと欲しいと思っていた道具がある。
【み】というらしい。
漢字で書くと【箕】らしい。
 
【み】だと通じないからかは分からないが、一般的には【てみ】と呼ぶらしい。
ちりとりのオバケみたいな道具。
 
ずっと欲しいと思っていたが、ようやくゲットした。
 

 

我が家の仲間入り。み。

 
 
やっぱり世間では【てみ】というらしい。

 

 
 

 

 

畑でも異彩を放つ、オレンジカラーが魅力的だったのだが、売っていたのはなぜか灰色。

そして598円(税別)。安い。安すぎる私の欲しかった【てみ】。

 

道具次第ですべての出来が左右される気もするほど、道具って大事。

ということで、新しい道具、【てみ】を持って畑へ出陣。

 

草の山とてみ。

 

 
抜いた草をてみに集めて、なんてスムーズな草取り。
ついでに耕運機までかけられる精神的余裕!
 
 
ありがとう【てみ】。
 
というわけで畑で一通り動いた後、クタクタの身体を引きずって、夕飯の準備。
そう、今日はひな祭り。
 
小6の勉強部屋を作っている最中なので、ひな人形を飾る場所がなく、今年は12年目にして初めてのひな人形を飾れないまま。
雛不在のひな祭り。
 
雛は不在だが、祭りは祭り。
祭りと言えばおいしいもの!
ひな祭りと言えば多分ちらし寿司!!
 
ちらし寿司を教科書通りに作るのは簡単だが、子供がいまいち食いつきの悪いホタテやら海老やらをわざわざ買うのは、主婦の精神衛生上よろしくない。
 
結構な値段で買ったのに、あまり喜ばれないことほど、主婦の心を傷つけるものはない。(多分)
 
というわけでセオリーを無視して、勝手に食いつきのいいちらし寿司を作成。
 
 
子供が大好きなねぎとろ一択。海老もホタテもなし。
 
椎茸を煮て、たまごを炒って、きゅうりを塩もみ?して、それぞれ器において置き、子供たちにチラシをさせる。
チラシをさせる?言い方がおかしいな。
具を散らさせる?盛り付けをさせる!!
 
自分で盛り付けるので、祭り感も出て食いつきがいい。
ちょっと苦手な椎茸も、最低2つは食べるのよ。というとちゃんと2つ載せて食べる。
 
海老もホタテもいらないまま、祭り感が出た。
主婦肯定感アップ!
 
そして、シフォンケーキでも焼こうかと思っていたが、畑で体力を使い切ったので、買ってきたものでなんとかすることにした。
 
よくある市販のケーキをなんとなくひな人形風に飾り付け。
 
わあ!おひなさまみたいだね!
と喜ぶ子供。
 
ひと手間加えただけで喜ばれて、満足度の高いひな祭りの終了。
来年はひな人形ちゃんと出そう。
 

コレステロール値が高く、脂質異常症と言われている私。

日頃、脂質糖質を控えて生きている私。

 

やだー。太っちゃったーきゃははーという、生半可なダイエット目的ではない。

生きて行くための必死な作業。

そう、脂質糖質を控えて生きている私。

 

だがしかし、世の中の旨いものは脂質と糖質、いわゆる白いもので出来ている。

 

半年くらい脂質糖質を控えて生きていたが、人間無理をすれば反動が出るもので、最近は元の生活に戻りつつある。

鶏のむね肉を買っていたのが、もも肉を買うようになってしまったように。

ちょっとずつ脂質が増える日常。

 

このままではいかん。脂質と糖質を制限して生きて行かなければ。

気を引き締めて暮らしていこう。と思ったのに、その直後から頭から離れなくなった。

白い、そう真っ白い彼。

 

そう、彼の名は、うどん。

 

真っ白でつるつるしていて、大して噛まないでもいけちゃうから、食べたか食べてないか分からないままに、するするするする食べてしまう、うどん。

しかもそれだけだと物足りず、更に脂モノも道連れにしてしまう。まさに、罪な奴。うどん。

 

そこから私は、うどんのトリコ。

 

仕事中にもうどんの事を考え、白米を食べながらもうどんの事を考えてしまう。

寝る前にもうどんの事をあれこれ思い浮かべながら寝てしまう。

 

あら、これは恋?

もうこうなったら、避けるのではなく、正々堂々向き合おう。

我慢しないでうどんをとことん食べるしか解決策がない!気がする。

というわけで、白い魔物、うどんパーティをすることにした。

 

夫に言う。

『今度の土曜日、うどんパーティするから!!』

 

夫が言う。

『うどんパーティって、何するの?』

 

私は言う。

『うどんと、薬味てんこ盛りと、うどんに合うおかずをたくさん食べるの。』

 

夫が言う。

『ただのうどんじゃん。パーティじゃないじゃん。』

 

妻とうどんの、ハードルの高い恋の行方に水を差す、恋心の全く分かっていない夫。

 

でもまあ、そんなことはどうでもいい。我々の恋に障害物など何もない。

そうと決まれば、仕事中に、うどんパーティの脳内シュミレーションをし(仕事は?)、迎えた土曜日。準備は万端。

 

まずは朝から買い出しに出掛ける。

 

うどんは、生活に疲れた主婦の味方。業務スーパーで購入。

 

主婦の恋心は一切分からないが食べることには熱心な夫のリクエスト

『細麺がいい。稲庭うどんってやつが一番美味いんだよ、うどんは。』により、細麺と普通麺の2種類を購入。

 

うどんパーティだからと、高級冷凍うどんを買わないあたりが、生活に疲れた主婦の選択。

安くてそれなりに美味しい。ありがとう。業務スーパー。

 

その他スーパーに寄り、必要食材を買い込み帰宅。

部屋で何かしている夫。ダラダラと遊んでいる子供をよそに、ひとりで買い出しに行き、重い荷物を家に運び込む私。

 

そう、これは私のうどんパーティ。

家族みんなが非協力的でも、私がやりたいからそれでいい。

 

という訳で、パーティの準備を開始する。

 

前回旅行に行った時に買った出汁。

あごだしって最高だよな。と思いながら南房総で購入した出汁パックを煮出し、めんつゆを作成。

 

 

プロじゃないけど使う、白だしをブレンド。この白だし美味しい。

あごに地鶏に昆布、カツオ。最強ではないでしょうか。

 

普通のめんつゆがいい。という子供のリクエストにもこたえ、普通のめんつゆも作成。

 

はい、めんつゆも二種類完成です。

 

さて次は、薬味に取り掛かります。

畑で掘ってきた長ねぎ。

 

スライサーで千切りにして。

 

なんか思ってたのと違うサイズ感だが、細かいことは気にしない。

 

ついでにしょうがもぶち込んで

 

すりおろし金でおろす、と想像すると途端にやる気がなくなるが、機械なら一瞬。

 

はい、薬味も二種類出来ました。

 

そして、普段は絶対買わないが、お年賀でもらったのでこいつを使います。

 

天ぷらなんてもう、コレステロールの強敵。危険極まりない敵ですが、もう今回は許容です。

ちなみに天ぷらは一度失敗してからもうずっと封印してきた料理。

 

だけれども、うどんに合う料理って何かしらと思ったら、天ぷら以外思い浮かばなかったので、許容です。

 

家にあるさつまいも、買ってきた椎茸とヒラタケを揚げましょう。

隣でうどんも茹で始めましょう。

ああ。お久しぶりの揚げ油!

 

隣同士で水と油!危険!色んな意味で危険!

 

天ぷら液?の残りに青のりをぶち込んで、ちくわで撫でるようになすりつけ。

 

天ぷらも揚がりました。

 

天ぷらが思いのほか簡単で、冷蔵庫の中の適当なものをなんでも衣つけて揚げたい衝撃に駆られたが、やりすぎるとよくないので、こんなもので終了。

 

集合する家族。

うどんは細い麺の方が、食べやすくて美味しいね。という話をしながらひたすらうどんをするするするする食べて。

 

ごちそうさま。と散り散りに消える家族。

 

一人で丸亀製麵行ったほうが良かったかもしれない。とふと思った。

週末のうどんパーティ。

先日南房総に旅行に行った時、花摘みをした。
花摘みの係りのお父さんが、おまけに2本持って行っていいよ。とくれた、謎の花。
 
 
名前を聞いたが忘れた。
全く可愛くない見た目。
 
咲いた。
 
 
なんてきれいなのでしょう。
この手で書いたような黒い柄。
この花が可愛くて、育ててみたいと思ったが、名前が分からない(忘れた)、謎の花。
 
というわけで、のらぼう菜の話。
 
畑の隅にひっそりと生えていた、こぼれ種から生まれたのらぼう菜。
 

 

食えるところはないかー、食えるところはないかー。となまはげのように言いながらかき分ける。

 
 
食えるところ、あった。
今日はしゃぶしゃぶなので、しゃぶしゃぶしよう。と切って用意したが。
 
 
葉にたどり着く前に、肉で夕飯終了となり。
残ったしゃぶしゃぶ肉でのらぼう菜を巻いて、焼き。
 
 
翌朝の弁当に入れ込む。
 
 
癖がなくて美味しい、それがのらぼう菜。
 
ある日、主婦の味方、ホットクックにさつまいもを入れて、蒸した。
蒸しただけでは誰も食べないので、熱の有効活用、ストーブで焼いた。
 

 

焼きいもが出来ました。

 
 
スイートポテトみたいだわー。と言いながら食べた。
ほんとだねー、と言いながら皆食べた。
 
まだたくさんある焼きいも。
 
冷めたらだれも食べなくなった。
翌朝、朝食の支度を終えた私と目が合う、冷蔵庫の焼きいものあまり。
 
今日はこれから仕事。
だがしかし、めんどくさいからと放っておくと、あとでもっとめんどくさくなることを私は知っている。
明日やろうはばかやろう!と自分を奮い立たせ、秒で皮をむく。
 
 
フニフニと潰し、卵黄とバターを少しだけ入れて終わり。
砂糖は入れない。充分甘いから。
 
たまたまあった絞り袋に入れて、朝からしぼりだす!
 
 
何気に楽しい。
オーブンで焼く!
 
 
一口サイズのスイートポテトが出来たところで、私は仕事へ向かう。
これでまた一つ。我が家の食が満たされた。
一瞬でなくなったスイートポテト。
花摘みを終え、ローズマリー公園という道の駅へ行った。
 

 

ヨーロッパに旅行に行きました。と言っても過言ではない、ローズマリー公園。

 
 
フォトジェニックな場所が沢山。
・・・フォトジェニックって何。
 
洋館が立ち並ぶ、道の駅、ローズマリー公園。
和顔の我々一行には似合わない。ローズマリー公園。
オシャレな公園、ローズマリー公園。
 
そのまま道の駅に寄り道し、夫が行きたいと言った方面に行く。
飽きる子供。
 
大多喜城という看板を発見し、城でも見て帰ろうぜ!と提案する私。
洋館の次は和館?城。
いやがる子供。
 
だがしかし、今日は大人の旅行。
城をみて大奥ごっこでもしようぜ!と言いながら大多喜城へ向かう。
 
 
ますますいやがる子供。
右下の木の根っこがマムシに見えて、大騒ぎする子供。
 
 
マムシに次いで、スズメバチにも注意しなければならない、難易度の高い、大奥ごっこ。
 
 
そして城は休館。
大奥ごっこは出来ず。
 
 
こんなところに昔の人は住んでいたのか。としげしげと眺め。
 
 
日中も暗そうだし、冬はとんでもなく寒そうだけど、どうやって暮らしていたのかしら。と思いながら帰宅。
 
花摘みで摘んだ、菜の花を、ホットクックで蒸して夕飯に。
 
 
数日後、ポピーが咲いた。
 
 
来年も行きたい、大人旅行。
 
私の別荘、南海荘は、いつからか、アルコール飲み放題になったらしい。
料金別途ではなく、料金含む。
 
夕飯には飲み放題がついているという事前情報を夫にしっかり叩き込んだにもかかわらず、夕飯前に売店でビールを追加で買いに行き、すでに1リットル以上飲んでいた夫。
なぜ。なぜなのかしら。
 
物価高騰のあおりを受けたのか、飲み放題になったからなのか、去年より食材の数がちょっと減っていた気もするが、そんなことに文句を言ってはいけない。
 
こんなに企業努力しているんだから。
主婦の私にはわかる。とても考えられたメニューであることを(多分)。
 
提供されているメニューで、いかに自分で工夫をし楽しむか。それが私の別荘、南海荘の楽しみ方。
 

 

ただただ、焼くのが楽しい。

 
 
ただただ、目の前で炊きあがるのが楽しい。
 
 
ただただ、自分の好きな具材だけで鍋を作れるのが楽しい。
 
 
食事がある程度終わった小2が、カニだ!とチミチミ身をつついて食べている姿も楽しい。
 
他のバイキングメニューも全部美味しい。
お酒もこれでもかと並んでいて楽しい。
大して飲めなかったけど。
 
風呂に入って寝て。
 
翌朝。
早朝釣り人がひたすら釣りをしているのを窓から眺めているだけで楽しい。
 
 
朝も朝で干物を焼けて楽しい。
 
 
他のバイキングメニューも全部美味しい。
 
私は宿にアンケートがあればびっしりと書き込む客なのだが(悪口は書かない)、今回は娘が書きたい。というので、任せた。
 
 
トローリ。
 
出来れば毎月泊まりたいが、年に1回で我慢しよう。私の別荘、南海荘。
 
そのまま帰ってもいいが、平和なレジャー、花摘みをした。
沢山並ぶ、花摘み屋さんの1つにいたネコ。
 
 
みーちゃんというらしい。
みーちゃんが懐いたので、みーちゃんと呼んでいた店員さんに言い、花摘みをさせてもらった。
 
 
 
ポピーは10本でいくら、キンギョソウは10本でいくら。と言った価格設定。
 
 
我が家の一番人気、ポピーのつぼみ。
 
 
かいじゅうのたまごのようだ。
 
 
なんかの花のつぼみ(適当)。すごいけむくじゃら。
 
ポピーと菜の花(食べる用)を摘み、会計をしてみーちゃんの店に戻る。
 
 
凄いところで寝てた。