こんにちは
今日は、今年行きたいと思っている
美術展、企画展を備忘録として書き
留めておきたいと思います。
2018年は美術展界隈が大騒ぎです。
まだまだ行きたいものはありますが、
ひとまず5つに絞り込んでみました
①ムンク展
2018.10.27~2019.1.20
東京都美術館
「狂気の画家」と揶揄されたムンクの
代表作、「叫び」などを紹介する回顧
展。作品約100点が展示されるそう
です。
誰もが知っているムンクの『叫び』。
↓
【東京都美術館HPより】
このシリーズは複数の作品がある
ことで知られていますが、うーん、暗い!笑
とてつもなく暗い。死の香りで充満している
というかなんというか、、
ムンクの作品はちょっと怖い!けどやっぱり
観たい!というのが正直な気持ち。
朝日小学生新聞の土曜の絵画コーナー
にも載っていたので、子供達を連れて
行きたいです。
②フェルメール展
2018.10.5~2019.2.3
上野の森美術館
日本史上最大のフェルメール展。
現存する35点のうち8点が来日する
そうです。卓越した光効果と、ゴッホが
「完璧」と絶賛した色彩マジックをこの
目にしかと焼き付けておきたいです。
これは陽子先生と行く!!
【上野の森美術館HPより】
展覧会の全貌はまだ明らかになって
ませんが、最高傑作の一つ
「牛乳を注ぐ女」など4点は出展が
確定しており、残る4点は春以降に
発表されるそうです。
③名作誕生 つながる日本美術
2018.4.13~5.27
東京国立博物館
展示品はどれも名品、有名な作品が
多いので楽しめそう。
【東京国立博物館HPより】
鑑真ゆかりの木彫や雪舟、若沖、
菱川師宣「見返り美人図」などもみられ
るそうです。近世初期の風俗画が浮世絵
につながっていく流れが作品を通して理解
できそうです。国宝・重要文化財が一挙に
鑑賞できるなんてものすごく贅沢!
④Hokusai Beauty華やぐ江戸の女たち
2018.2.14~2018.4.8
すみだ北斎美術館
江戸時代の流行を北斎の美人画から
探る企画展。開催はもうすぐ!!
⑤広重 名所江戸百景
2018.4.1~5.27
太田記念美術館
広重好きとしてはもう絶対絶対絶対
行きたい企画展!!前期・後期にわけて
全120点、展観できます。夢みたい
去年の記事にも書きましたがこれ
オススメです。
↓
|
広重が描いた場所に足を運ぶたび、
当時の絵と見比べては共通点や違いを
みつけて面白がったり、江戸を生きる
人々の姿に感動したり、広重はなぜここを
描こうと思ったのかと妄想してみたり。
「ただの風景画にとどまらない何か」が
作品に詰まっていて飽きません。
小学生の頃、コンプリートした名画カード
ですが、まだまだ懲りずに応募しようと
企んでます(^^)
当たれば広重の「東海道五拾三次」が
もらえます。当時のカードとは色が少し
違うという噂なので、また欲しいです。
これ面白いなぁってよく眺めていた
「旅人留女」。なつかしいー
↓
旅人(中央のおじちゃん)の風呂敷を
つかんだり張ったり強引に奪い合う宿の
女がすさまじく強く見えるのは私だけ?笑
まるでおじちゃんの苦しむ声が聞こえて
くるようです。それを両肘ついて面白そうに
眺めている旅籠のおねえちゃん(右側)が
もユーモラスでいい。
広重の「東海道五拾三次」は江戸の
景色や風情が楽しめるだけでなく、
広重のユーモアたっぷりで優しいまなざしが
こちらに伝わってくる感じもとても好きです。
新しいバージョンのも当たるといいなぁ
お読み下さりありがとうございました!
それではまた(^^)
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