懐かしのぱちんこ名機列伝 -11ページ目

古台遺産

レトロパチンコを打てるゲームセンターという事で、以前から気になっていた「古台遺産 」。

(*パチンコ屋さんの2階がゲームセンターになっています)


今回大阪でレトロファンのオフが開催され、昼の部の会場となりましたので遂に念願が叶いました♪


まぁ、設置のメインはパチスロとなっているのですが、数は少ないものの爆裂時代の名機がセレクト

されていますので、パチンコしか打たない人でも楽しめるのではないかと・・・??


【設置機種】

アレジン

エキサイト

ダイナマイト

CR花満開

ミルキーバー

フィーバークイーン

フィーバーパワフル

CRモンスターハウス

CR大工の源さん

CRバトルヒーロー

ラッキーボーイ(故障中)

フォーカス



・・・・他(忘れました)



循環式になっていますが連荘しても出玉はコインで払いだされ、他機種で使用する事も

出来ますし、残ったコインは預けておいて次回使用も可能です。



実際のホールと違って広々としていますし、BGMも騒がしくないので非常に快適に遊技

する事が出来ました。



遊んでいる途中で故障中のラッキーボーイがスカイキッズと入れ替わるという嬉しいハプ

ニングもありました♪(勿論即効で打ちましたw)



連荘機なのに釘はほぼノーマルのままなんで面白いようにデジタルが回ります。







・・・んが!!





チャッカー周りも無調整なんで全然玉を拾ってくれません(涙



リアルに設置されていた時代なら暴動物の調整なんですが、ゲーセン仕様ならこれはこれで

面白いかも・・・・w



初めて訪れると懐かしさのあまり金に糸目をつけず遊んでしまいますが、きちんと立ち回って

コインを増やしてから好きな台を打つようにすれば、低投資でかなりの時間楽しめそうですね♪



又機会があれば訪れてみたいと思いました。



メタルX1(三共)


ビッグシューターが登場した事によって羽根物は、貯留した玉によって大当りの継続を助ける

という革命的概念が産まれる事となりました。



しかし、それ以前の機種にも大当りの出玉が安定したものは割とありまして、そのほとんどは

大当り中に役物の動きで玉をVへ誘導する仕組みとなっています。


この大当り中の動きというのは当時のゲームの説明(盤面左下部に貼付されていた遊技札)で

はほとんど触れておらず、新台を打つ際は大当りするまでその台がどのようなゲーム性を持っ

ているのか不明だったりします。


そんな時代に別の意味でやたらと印象に残っているのがこの台です。


役物が非常に辛かったような気はするのですが、そんな事よりもサウンドにとてもインパクトが

あったのです。


ふらりと立ち寄った見知らぬお店で遭遇したわけですが、最初はこの島からやけに聞き覚えの

あるサウンドが流れていました。



「あれ?パチンコ屋なのにゲームが置いてあるの?」




本気でそう思ったその理由・・・・・・・・・・・大当りのサウンドが当時人気だったアーケードゲーム

「ギャラクシアン」のスタート時と全く同じだったからです。



パチンコは元々人気ゲームやアニメのキャラをパクッたものが数多く登場していましたが、それら

は微妙にデザインを変える事で著作権から逃れていたような気がします。



しかし、この台は音源やキー等も全く同じものを使用していたのです。


これに関しては専門誌も疑問に思ったようで(確か)マガジンで「これは問題にならないのか?」と

調べていましたね。


結果的にはフレーズが短いのでギリギリセーフという非常に微妙な解釈となったわけですが、これ

は当時は、ゲームサウンドというものがJASRACによって管理されていなかった為ではないかと?



パチンコで(音だけですが)ゲームが出来る!



今のような版権パチンコ全盛しか知らない方にはピンと来ないかも知れませんが、自分のパチンコ

暦の中でも5本の指に入るような出来事として記憶に残っているのです。


・・・まぁそのお陰で肝心のゲーム性は全く覚えていませんが(汗



ダブルゲーム(マルホン)

■大当り確率180分の1


かつてのマルホンのイメージといえば、「親しみのある独特のドット図柄」「怪しげな連荘性」に

その魅力が集約されていたと言っても過言ではないでしょう。



そして、それらが見事に融合したのが連荘マシン全盛時代の権利物でした。


全国的なヒットを狙うのではなく限定販売?で新機種を次々とリリースする戦略は、まだ見ぬ

幻の連荘機を数多く生み出し、見知らぬお店に立ち寄った時に偶然見つける感動を幾度も

打ち手に与えてくれました。

(もしかしたら売れすぎて、目を付けられるのを恐れた為だったのかも知れませんがw)



元々この頃のマルホン機種には打ち手だけではなく、ホールにもマルホンマニアと呼ばれるよう

なコアなファンが存在しており、そういうお店はスペック等関係なく、マルホンの新台なら迷わず

導入という姿勢を見せていましたので、専門誌で新台の紹介があると先ずそういうお店に確認しに

行ったものですw



この台も実際打ってみると、見事に期待を裏切らない出来映えでして、申し訳程度の役物振分けに

2桁ドットデジタル、大当り(16R)と小当たり(1R)によるメリハリのある出玉性能で設置店の少な

さも手伝ってか連日大盛況という様相を呈していました。



・・・・まぁ、その人気の秘密は上に上げたようなゲーム性云々ではなく、洒落にならない連荘性

だったのは言うまでもありませんがw


一旦大当りを引いてしまえば、連荘モードに突入し、小当たりを引くまで継続するわけですが、その

継続率はなんと80%もあったんですよねぇ♪



180分の1大当り確率で期待出玉は10000個オーバーなんですから、人気が出ない方がおかしい

というもんですw



まぁその分、1Kの回転数は7~8回もあればいい方でしたが、こういう台を打つ時ってボーダー云々

は関係ありませんからね。


でもって確率が200分の1を切っていると何と言うか・・・確率内で簡単に当るような気がするんですよ。


この辺りの感覚って人によって微妙に異なるとは思いますが、自分の場合250分の1が当る気がする

限界点のような気がします。


これ位だと仮に連荘が終わっても「次行ってみよ~♪」な感じで打ち続ける事が出来るわけですが、同じ

ようなスペックでも400分の1とかだとすると、「当る気がしない」し当っても「結局全部飲まれる」といった

感じで、常にマイナス方向に考えてしまうんですよね。



最近のデジパチなんかはこの機種に近いスペックを持っているものもありますが、自分はそれらに全く

興味がわかないのは、やはりこの当るような気が全然しない為ではないかと・・・・


この頃のマルホンマシンって設置店を見つけただけで大勝ちできた気分になれましたもんねw



ファイター2(京楽)


大ヒットした たぬ吉くん  とほぼ同時期に登場したスペック違いの兄弟機。


Vが出れば4連荘というのは同じなのですが、こちらは2分の1で通常Rも

出現するようになっています(Vが4回出たら通常確率に戻る)。



羽根に拾われた玉は上段ステージ後方から下段に落下し、手前のVを目指す

のですが、Vへのルートの手前には丁度玉1個分の穴があり、開閉に合わせて

中から突起物が出現して進路を妨害します。


大当りはこの穴に一旦玉がはまり、突起に押されてVへ向かうパターンしかなく

この突起が出現するよりも先に、玉が穴に到達する事が絶対条件でした。


羽根が開いた瞬間に玉が勢い良く後方に進み、一気に穴に向かうというのが王道

パターンでして、この一連の動きのどこか一つでももたついてしまうと、ほぼ突起に

邪魔されて外れてしまうのです。


しかもこの役物は意図的なものなのか非常に癖が出やすくなっており、条件を満たし

ても絶妙のタイミングで外れまくる台が結構あったりしました。


そういう台は役物が辛い分ポケットへの入賞は良好でしたので、役物内で玉がもた

ついている間に次の開閉が始まり、先に拾われていた玉で大当りするという展開が

結構ありました。


又、2チャッカー入賞時は突起のタイミングが2回目の開閉に同調している為、最初

に拾われると高確率で大当りとなります。


更に酷い台になると、下段に落下した玉がこの大当りルートから少しずれていたりも

しましたねぇ・・・・・(そういう台は右から拾わせる必要がありました)



たぬきち役物はその後京楽羽根物のスタンダートとして認識されましたが、こちらは

元々の癖の強さを生かす為か、波荒スペックのボンバーキャット に継承されています。


残念ながらそれ以降、後継機は登場していませんが設置期間の長さからこの役物も

京楽羽根物では印象に残っている人って結構いるかも知れませんね。



このファイターにはもう一つ兄弟機が存在します。V出現時の平均継続回数は同じなの

ですが、一度当ると4分の1の転落抽選に当るまで延々とVが出続けるスーパーファイター

という台です。(役物やゲージは全く同じ)


見た目だけでは全く区別がつきませんので、きちんとセル盤の機種名を確認してから

打たないと大当りしてからえらい目にあったりしますw



こちらの方では一度だけ、大連荘を経験した事があります。


当時はデータ機なんてないので、何連したのかは覚えていないのですが、連荘終了後

即止めしたら40個交換だったのに換金額が8万円を越えていました(驚


でも連荘した事よりも、「隣がVを出したまま止めて行ったのに移動できなかった事」

「玉が羽根に引っかかって店員がサービスでVに入れてくれた時に終了した事」の
方が記憶に残っていたりしますが・・・・w


エキサイト(藤商事)

■大当り確率144分の1


連荘アレパチ全盛期、ホールでアレジン と人気を二分した爆裂マシン。


一発台として人気を博したシャトル21 の流れを組むゲージとなっており、大当り確率の

甘さと役物の癖によって、デジタルだけではなく釘読みやストロークも収支に直結する

ようになっていました。


デジタルをガンガン回して大当りを狙うアレジンが新感覚アレパチなら、玉の動きに注意

して確実に回転数を維持するエキサイトは、旧パチンコファンをターゲットとしていたのか

も知れませんね。



まぁ、どちらも結局はボーダー云々よりも「でかいの一発引いたもん勝ち」という雰囲気でしたがw


この両機はそのゲーム性の違いにより、ホールでも客層の棲み分けが出来ていた感じがありました。

自分はどちらかというと、エキサイトの方が好みだったりします。


スルーを通過した瞬間にデジタルが回転するよりも、この台のように役物入賞してから、玉の動きを

楽しめるそのわずかな時間が楽しかったイメージがあります。


デジタルが2桁なので、左に3か7が出るだけでしばらくドキドキしながら打ち込むという、あの感覚は

今でも鮮明に覚えていたりします。



一撃性だけなら今のパチンコの方がよっぽど過激なわけですが、何と言うか、この頃の連荘機って

なんか直ぐ当る感じがするんですよね(*あくまでも感じだけです)


大当り確率や確変継続率とか、はっきりした今のパチンコってそういう意味では怪しげな雰囲気と

いうものを醸し出しにくいのかも知れませんね。


不正とか裏物とかいう意味ではなく、この頃のパチンコにはある種、独特の胡散臭さが漂っていた

ような気がするのですw