ファイター2(京楽) | 懐かしのぱちんこ名機列伝

ファイター2(京楽)


大ヒットした たぬ吉くん  とほぼ同時期に登場したスペック違いの兄弟機。


Vが出れば4連荘というのは同じなのですが、こちらは2分の1で通常Rも

出現するようになっています(Vが4回出たら通常確率に戻る)。



羽根に拾われた玉は上段ステージ後方から下段に落下し、手前のVを目指す

のですが、Vへのルートの手前には丁度玉1個分の穴があり、開閉に合わせて

中から突起物が出現して進路を妨害します。


大当りはこの穴に一旦玉がはまり、突起に押されてVへ向かうパターンしかなく

この突起が出現するよりも先に、玉が穴に到達する事が絶対条件でした。


羽根が開いた瞬間に玉が勢い良く後方に進み、一気に穴に向かうというのが王道

パターンでして、この一連の動きのどこか一つでももたついてしまうと、ほぼ突起に

邪魔されて外れてしまうのです。


しかもこの役物は意図的なものなのか非常に癖が出やすくなっており、条件を満たし

ても絶妙のタイミングで外れまくる台が結構あったりしました。


そういう台は役物が辛い分ポケットへの入賞は良好でしたので、役物内で玉がもた

ついている間に次の開閉が始まり、先に拾われていた玉で大当りするという展開が

結構ありました。


又、2チャッカー入賞時は突起のタイミングが2回目の開閉に同調している為、最初

に拾われると高確率で大当りとなります。


更に酷い台になると、下段に落下した玉がこの大当りルートから少しずれていたりも

しましたねぇ・・・・・(そういう台は右から拾わせる必要がありました)



たぬきち役物はその後京楽羽根物のスタンダートとして認識されましたが、こちらは

元々の癖の強さを生かす為か、波荒スペックのボンバーキャット に継承されています。


残念ながらそれ以降、後継機は登場していませんが設置期間の長さからこの役物も

京楽羽根物では印象に残っている人って結構いるかも知れませんね。



このファイターにはもう一つ兄弟機が存在します。V出現時の平均継続回数は同じなの

ですが、一度当ると4分の1の転落抽選に当るまで延々とVが出続けるスーパーファイター

という台です。(役物やゲージは全く同じ)


見た目だけでは全く区別がつきませんので、きちんとセル盤の機種名を確認してから

打たないと大当りしてからえらい目にあったりしますw



こちらの方では一度だけ、大連荘を経験した事があります。


当時はデータ機なんてないので、何連したのかは覚えていないのですが、連荘終了後

即止めしたら40個交換だったのに換金額が8万円を越えていました(驚


でも連荘した事よりも、「隣がVを出したまま止めて行ったのに移動できなかった事」

「玉が羽根に引っかかって店員がサービスでVに入れてくれた時に終了した事」の
方が記憶に残っていたりしますが・・・・w