こんにちは＾＾
体にやさしい暮らし研究家の
野崎ていこです。
化学物質過敏症/MCSの私が見つけた
人工香料”０”の暮らしスタイルを綴っています。
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化学物質過敏症/MCSの私の実践編
▶目次 ▶化学物質過敏症の診断合意事項と主な症状 ▶周囲へ協力を求めるための工夫 ▶防臭マスク ▶コラム ▶自宅で受けれる各種検査 ▶洗濯＆掃除 ▶食材選び＆料理 ▶スキン・ヘアケア ▶アクティビティ＆運動 ▶衣類＆靴の除染作業 ▶印刷物の除染作業 ▶日用品＆お手入れ ▶害虫対策 ▶歯科治療 ▶ニオイの断捨離
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キエーロとは
自然菜園を始めたら
作ろうと決めていたキエーロ。
それがようやく完成しました
ちなみにキエーロとは
松本さんが発案した
微生物の力で分解する生ゴミ処理器のこと。
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- 家庭で手軽にできる
- ベランダでも畑でもできる
- においや虫が発生しにくい
-
電気などのランニングコストが掛からない
そんなことから
近年あちこち多くの行政でも
取り入れて始めているよう。
ただ残念なことに
山形市では
キエーロの取り組みは
まだやっていない
我が家のキエーロ
キエーロには
- ベランダなどで使える箱型タイプ
- 地面据え置き型タイプ（底板なし）
2タイプあるのですが、
我が家のキエーロ地面据え置き型。
サーモウッド＆檜＆杉の木材を
組み合わせて作りました。
今回使ったサーモウッドは、
一切薬剤を使わず
高温の水蒸気で熱処理することで耐朽性を高めた木材製品。
もう1つ私のツボだったのが
軽くて加工がしやすかったこと
もっとリーズナブルで
もっと手軽に入手しやすく
もっとサイズが豊富だったら
うれしいんだけどな～
MCSの私が
今後期待している木材製品です
黒土＆熟成堆肥を入れる
さてキエーロの中に入れたのは
黒土＆熟成堆肥。
黒土6：熟成堆肥1の割合で
よ～く混ぜて。
基本、畑の土だけでもよいらしいのですが
ここの土は粘土質であまり良い土ではないので
ホームセンターから購入した黒土＆完熟堆肥に
してみました
生ゴミを入れる
おおよそ3つに区切って。
深さ20ｃｍの穴を掘り
生ゴミを入れます。
生ゴミの量や内容にもよるのですが、
4～5日分の生ゴミが
一度に処理できるそう。
ちなみに
生ゴミはできるだけ小さく刻んだ方が
早く分解されます
生ゴミは
土とよ～く馴染ませて、
最後、表面に乾いた土を
5ｃｍ程度かぶせておくのがコツ
こうすると
虫が付きにくくニオイもなし
生ゴミを埋めた場所を忘れないよう
スコップを目印に立てて置きました。
さて、
何日くらいで分解されるだろう
楽しみだわ
ところでコンポストとの違いは？
微生物のチカラを借りて
生ゴミを分解する方法に
コンポストもよく挙げられます。
コンポストの場合、
- 落ち葉や枯れ草、生ゴミ
- 土
- 落ち葉や枯れ草、生ゴミ
- 土
といった具合に何層にも重ねて
発酵させたり切り崩したりの作業が不可欠。
大量に生ゴミや落ち葉などが出るなら
コンポストのやり方でも良いかもしれませんが、
我が家の場合
1日当たり出る生ゴミの量は
せいぜい1リットルの容器に収まる程度。
なので
少量の生ゴミを
こまめに分解できる方法がピッタリ
以前ボカシを使ったモノも
試したことがあるけれど
これは意外とニオイの管理が大変で
長続きせず。
さて今度はどうだかな～
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誰にでも苦手なものがあります。私の場合、柔軟剤や芳香剤のニオイが大の苦手。 コスメやガムなどの何気ない人工香料臭にもすぐ反応してしまうほど。 自分でもびっくりするくらい、人工的な化学物質から逃れようと体は必死になります。
理由は、微量の化学物質で体調を崩す化学物質過敏症/MCSのため。 次々現れる体の不調や、思うようにならない不満を挙げていったらきりがない。だから当たり前の普通の暮らしが、この上なく愛おしくて仕方ありません。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
どうぞ良い一日でありますように
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東北初 化学物質過敏症/MCS対応 ハーブ・アロマ・フォト教室
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