傍流の子育て<アメリカ大学留学編> -13ページ目

傍流の子育て<アメリカ大学留学編>

中学受験期からブログ開設、2025年都内私立中高一貫校を卒業。8月からは米国大学へ進学。
純ジャパ(日本生まれ日本育ち、海外経験ゼロ)息子の挑戦の軌跡と、知識ゼロから始めた親の受験情報収集のあれこれを綴ります。

2024年3月29日(金)  

 

 

 

 

 

先日の国語の学習法について

その後数名の方にお問合せをいただきました。

私などを頼りにしてくださって、本当にありがとうございます!

 

さて、ひさぺー先生のオンライン国語家庭教師は、

5年生は満席になりました。

 

6年生は、4月までは枠を開けておいてくださるとのこと。

 

6年生からのご相談で多かったのが

「今から国語に注力して、受験までに間に合いますか!?」と言ったもの。

 

私からのアンサーは

「いやいや、まだ間に合うよ!

国語が足を引っ張っている自覚があるなら、

6年生の4月が、なんとかできるラストチャンスよ!」と

声を大にして言いたいです。

 

 

国語と言う教科は、学習の成果をすぐに確認しにくいため、

つい後回しにしてしまったり

「うちの子は、こんなもんだ。」

とあきらめたくなったりするものです。

 

でも、低迷している原因は、

お子様の学習能力の限界によるものではなく、

単に勉強方法が正しくないからなのかもしれません。

 

 

特に、算数と国語の偏差値差が大きい場合、この可能性が大です!

 

いや、小学生の学習内容で、そんなに理系・文系などと言う差はあるはずがないです。

学習方法を疑ってみた方が良いです。

 

 

国語の入試問題は、

正解・不正解の線引きがハッキリしています。

そうでなければ、採点があいまいになってしまいますからね。

 

選択肢の選び方、記述の書き方、本文からの抜き出し方、

国語の文法と語彙にのっとり読み進めたら、

必ず「こう答えるよね。」という解答の法則があるのです。

 

だけど、国語の問題は、いつも出題文が変わるし、

記述だったり、選択肢だったり、抜き出しだったり、言い換えだったり、

出題のされ方も全然違うし、

「再現性がない」ように見えます。

 

でも、本当は明確な問題文の読み方のルールが存在しているのです。

 

 

世の中に、国語をもっと論理的に教えてくださる先生が増えたらいいのになあと思います。

 

息子が通っていた塾の先生は、その論理的思考力を鍛える点において、エキスパートでした。

先生ご自身も「算数ができる子の方が、国語の学習成果は上がりやすい。」と断言するほどでした。

実際に、算数と国語の偏差値に15以上の開きがあった息子も、

最終的には、10以上国語の方が上で安定するようになりました。

 

 

国語の指導の難しい点に、生徒が誤答した際に

「なぜ、それが正しいと思ったか。」という誤答への道筋が、

生徒ごとに違う点にあるのだと思います。

 

 

算数であれば、短い出題文あるいは数式と言った限られた条件の中で回答するので、

誤答のポイントが明確で、一斉クラスへの説明でも各生徒が理解できるという面があります。

 

一方で国語は、その誤答に至る根拠が一人一人違うため、

画一的な、一般的な解説では理解できない、納得できない子が一定数出現してしまうのかと思います。

 

 

個別指導の良いところは、

どうしてそれが正解と思ったか、先生が生徒に対し解答の根拠を聞くところから指導が始まるので、その子の思考に合わせた解説を先生がしてくださる点にあります。

 

 

息子の塾も、国語は算数と違いクラスは4人しかいなくて、ほぼ個別の解説を受けることができ、最終的に国語は一番安定した教科になりました。

塾の先生がおっしゃっていたのは

「国語に塾代をかけるのは小学生時代が最後だから、

ここで文法と語彙のルールをしっかり学んでください。」

と言うものでした。

 

そのとおり、息子の現代文の成績は、高校でも塾無しで安定しており、

やはり中学受験時代に国語を捨て科目にしなくて良かったと救われる思いがします。

 

国語は、一定のルールを理解した後は実践あるのみなので、

過去問に取り組む時期が一番早い教科でもあります。

 

早い塾だと夏休みに入ったらすぐに、安全校からスタート

遅めの塾でも、お盆明けからは適正校・チャレンジ校の過去問に取り掛かります。

 

つまり、6年生の4月~7月が、

論理的読解のルールを学ぶ最後の期間になります。

 

また、過去問の取り組みは、それらを解くということ以上に、

学校の出題意図をしっかり分析し、対策と方針を立てることが重要です。

それらを個別に対応してくれる塾は残念ながら少ないので

たいていは親が担うことになります。

 

 

国語の成績が安定していると、

他の教科で「まさかの!」という事態が起こっても

自分を助けてくれる教科です。

また、国語はどの学校も、入試において一教科目に設定されています。

一番緊張して、一番集中が難しい一時間目の入試教科。

ここを自信をもってサクサク進めるか、不安いっぱいな心理状態になるかで

そのあとに続く三教科にも大きく影響してくるところが要注意です。

 

 

どんな形でもよいので、国語は捨てないで!と励ましエールを送りたいです。

そして、6年生の夏休みまでの学習時間の割合は変わらず

算数 5

国語 3

理科 1

社会 1

で、進めての欲しいです。

 

その「3」もある国語の学習時間、

確実な実力がついていく有意義な勉強を進めてください。

 

 

ひさぺー先生が、6年生に向けて面白い記事を書いてくださっています。

個別指導が最適解かは分かりませんが…、

国語は、入試当日は本当に重要なキー教科となるので、

あきらめないで、すてないで、質の高い学習を続けてほしいです~!

 

↓  ↓  ↓

 

2024年3月26日(火)   雨

 

 

 

 

 

 

自分の学生時代を振り返ると、いろいろとやらかしてきたことばかりです。

 

常識に欠けた言動や、大切な方に迷惑をかける行動

不遜な態度や生意気な考えによるぶっ飛んだ言動

怠惰さや妥協による失敗や失態の数々

 

 

息子にえらそうに「あーしろ、こーしろ」と言える立場にないことは重々承知しています…。

 

が…!

自分がそういったことで損をしたり、取り返しのつかないことがあったからこそ、

息子には早い段階で、

時間管理能力やマルチタスク・マネジメント力を獲得してほしいです。

 

本当に…。そういったことが当たり前できれば

社会に出て仕事で成果を出していくにも、相当ハードルが下がるはずだから。

 

 

そういう意味では、

アメリカの大学が、書類選考で合否を決めるというやり方は、

この、出願までの複雑なプロセスを通して、

その人物のマネージメント能力や

最後までやり抜く力をも計っているのではないか、と思えてきました。

 

 

日本のような、大学受験当日に入試会場に行って、試験を受けて

上から点数の高い順に自動的に「合格」となる選抜方法とは全く違いますね。

「日本の大学は学力だけ」とは言われますが、

トップ大学に合格するためには、

複数科目にわたり高度なレベルにまで仕上げなければならず

その受験勉強の課程で十分なマネジメント能力ややり抜く力が鍛え上げれますよね!

 

 

 

息子のアメリカ大学出願のプロセスをサポートしていて思うのは、

出願者に、学力以外の能力が重要視されている点です。

 

学力、これは、あることが大前提の上で

(細かい数十点の誤差は問わない)

 共通テストのSATや高校のGPA

 

エッセイによる、セルフ・プロデュース力

 

課外活動のラインナップで作る、セルフ・ブランディング力

 

受賞歴でみるグリッド(やり抜く力)

 

推薦状から見る他者評価(たいてい2人か3人)

(誰に依頼するかを指定する大学もあれば、自分で選んでよい場合もある)

 

 

このように多角的に、出願者の人物像が計られる形です。

 

 

大学は、自分が学びたい学問を追求する場で、

大学側が何かを自動的に与えてくれるわけではなりません。

 

アメリカの大学の選抜傾向として特に強いのは、

卒業した後に自分の大学の看板を背負って社会で活躍しそうな原石を探す点です

 

 

裏を返してみれば、

「不合格」になったからと言って、

必ずしも優秀さが足りないことを意味するわけではなく、

単に、その大学が求めるカラーに合わなかったということが理由になることも考えられます。

 

そういう意味でも、

出願校(最大20校まで)は、慎重に選びたいところです。

 

 

1)息子のやりたい学問を、息子のやりたいように追求できる大学

 

2)息子のようなタイプの学生を求めている大学

(ここには、日本人とか、日本育ちとか、

また、息子の部活動などを高く評価してくれるという部分も含まれる。)

 

3)卒業後の進路に、息子の希望する業界に明るい大学

 

などを焦点に、この春休みはいよいよ出願校の候補を挙げていきたいと思います。

 

 

そして裏メニューとしては、親にとってアフォーダブルかどうか…

(親が支払い続けられる授業料かどうかは…、切実…)

 

 

 

息子に、出願準備のあれこれを話している時は

息子のことを「新入社員」か「新人バイト」だと思うようにしています。

 

来年から親元を離れて一人暮らしをするわけですからね。

自立への第一歩のために必要なスキルは、どんどん指導していきたいと思います!

 

全部を完璧に教えてあげることはできないけれど、

段取りをつける力と、時間を逆算して準備する力、

関わってくださる方々にマメに返信していくことなどの人間関係構築力、

 

一緒に暮らしている間に、

親として教えられることは丁寧に伝えていきます。

 

息子を新入社員のように思い、そのような関わり方ができるようになったのも、

息子の子どもっぽい反抗期が過ぎて、半人前だとしても一人の大人として

まともな会話が成り立つ!?お年頃に成長してくれたからだと思います。

 

 

春休みはまだまだ部活一色ですが…、

隙間時間を見つけて、定期ミーティング開催を頑張って参ります!

 

2024年3月18日(月)   晴れ

 

 

 

中学受験の算数の記事では、多くの方にアクセスいただきありがとうございます!

 

 

(二日も記事更新をさぼってしまいました…。いつかこの理由を話せる日が来るといいな。)

 

 

絵馬 桜 照れ 乙女のトキメキ 花火 

 

 

私は、息子の中学受験時代には、幾太郎先生のブログも欠かさず読んでいました。

 

中学受験勉強で目指すところは何か、

親はどのようにサポートしたらよいか、

多くの気付きを与えてくれるブログです。

 

ウィットに富んだ文章が、時にクスっとさせられ、時にハッとさせられる発見があり、

ともすると孤独になりがちな受験サポート親に、

「どの家庭にとっても中学受験は大変なもの」と

腹をくくる覚悟を与えてくれました。

 

 

最近、幾太郎先生が

「中学受験をどのように」というテーマで記事を書いていらっしゃいました。

 

その締めくくり記事がまさに、

息子が中学に入って一番実感したものと全く同じだったので、うれしくなりました。

 

そうそう!

私が言いたかったことって、結局こういうことヨ!

 

 

幾太郎先生は、このブログの中で中学受験勉強をこのように表現なさっています。

 

受験問題というのは、考えて解く問題なのですよね。

考えれば解けるんです。

初めは解けなくても、

考えて、解いて、間違って、直して、また解いて、修正して・・・

いつか会得できるものです。

受験は頭を使うものなのです。

 

 

そういうこと!

 

子どもたちは、受験勉強を通して何を学習しているかと言うと、

頭を使う練習をしているんですよね。

 

なんでこんなめんどくさいことを何年もかけてやる必要があるかと言うと、

 

考えることをめんどくさがらない子は、中学以降の勉強でも

勉強とは考えることだ、という認識が出来上がります。

 

中学校側も、考える訓練を積んできた子たちに、

ますます考える機会をたくさん与えてくれます。

それは、難問だとか先取りだとか言った表面的な「難易度」の話ではなく

むしろ大学入試問題には直結しないような教養の機会です。

 

息子の中学・高校でも、模範解答のない課題に挑む授業がたくさん用意されていました。

手を抜こうと思えば、ネットにいろんなヒントが落ちている時代に、

自分で調べて自分で考え、自分なりの答えを作る学習を積み重ねてきました。

 

 

解法の丸暗記で「再現性があるか」なんていう学習だと、もったいないし、

学習範囲の広い、大学受験向けの学習に入った時に、行き詰ってしまいますね。

 

 

中学受験に向けての勉強をしている時は、

どうしてもクラス順位や偏差値が気になってしまいますが、

 

良い点数を取ってきたことと同じくらい、

子どもが考えて、悩んで、あきらめない勉強姿勢のことも

いっぱいほめてあげてくださいね!

 

 

 

 

そして…、

今年受験を終えられた中学受験生もとい、新中学一年生のみなさまへ。

こちらも、幾太郎先生の永久保存版の「神」記事です!

 

 

 

 

 

2024年3月14日(木)   快晴

 

 

 

 

 

 

中学受験の各科目の準備にお勧めのことを記事にしてきました。

 

算数については、今年にいくつか記事を書きました。

ぜひご参照ください!

 

 

 

 

 

 

4年生、5年生は、

一つ一つの原理原則を理解し、使ってみる学習になります。

 

6年生になると、それら知識のストックを素早く引き出し

応用する学習に入っていきます。

 

悲劇的なことは、過去問を解く段階になって

原理原則の理解が乏しく、

単なる解法の丸暗記でここまで来ていた、と気づくこと。

 

 

解法の丸暗記じゃないか、ちゃんと学ぶべき基本を理解しているか

先生か親か、いずれかの確認が必要です。

 

親が解き筋を見てあげれらない場合、

一つ指針になるのは、

授業後の復習テストやマンスリーテストなどの

狭い範囲で指定された時の正答率と

組み分けテストや模試などの、範囲が特定されていないテストとの出来の違いです。

 

範囲が広いテストの方で偏差値を極端に落としている場合、

算数を短期記憶で乗り切ってきた、丸暗記の可能性が否定できないかも…です。

 

 

もう一つの確認の仕方は、

解き筋を丁寧に書き出す練習を日頃から行うこと。

答えだけ出せばいいで、メモのような途中計算だと

解き方の理解と定着に繋がりにくいです。

時間がかかって面倒かもしれませんが、

解き筋は、毎回丁寧に書きだす練習をお勧めします。

(そしてこれを全部チェックしてくれる先生だと、なお最高)

 

1問解くのに時間がかかってしまう子は、

宿題を全部こなすことに必死になるより、

時間をかけても良いので、1問ずつを大切に丁寧に解いていった方が

定着は良いように思います。

 

特に、比の概念やその応用は、

理科でもガンガン利用するので、その理解度は理科の点数にも直結します。

 

5年生、6年生になって算数の成績が振るわないからと言って

慌てて個別指導塾(と言う名のバイト先生に解き方を教えてもらうサロン)

に駆け込むのは要注意です。

 

算数は、自分でじっくり考えることが大事です。

考えて考えて、遠回りでもいいからあれやこれを当てはめて

試してみる、違うやり方にしてみる、この時間が必要です。

 

4年生、5年生のうちに、考えることをめんどくさがらないないように

静かに思考する時間を大切にしてあげてください。

(早く終えなさい、は算数に限っては禁句ですね。)

 

考えることが楽しくなってきたお子さんは

きっと算数が得点源になっていきますから!

 

 

ただこんなふうに算数の勉強に時間をかけてしまうと、

他の科目の勉強比重も心配ですよね。

 

4年生、5年生の受験勉強の配分としては、

算数 5

国語 3

理科 1

社会 1

くらいになるのかなと思います。

(6年夏くらいまでは、これでいいと思います。)

 

 

勉強のやり方って、最初が肝心です!

この2月から新小4年生として塾に通い始めたみなさん、

宿題の量が多くて圧倒されているかと思いますが、

丁寧に、きれいに、人に見せるための数字や式を書く学習を始めてくださいね。

 

新5年生のみなさん、

もし、黄色信号に思う科目があれば、軌道修正できる最後のチャンスかもしれません。

親の勘は、結構当たります。

うちは、この段階で塾を変えて、勉強のやり方も変えました。

その結果、最後まで中学受験をあきらめず、成し遂げることができました。

気になる点があれば早めの軌道修正、大事です!

 

新6年生のみなさん、

お子さんが過去問を手にするのはもう少し先の話になりますが、

親は早めに目を通しておくことをお勧めします。

日々の学習の行きつく先、ゴールが見えているとサポートにも冷静になれます。

模試では点数や偏差値に目が行きがちですが、

どういうミスで点数を落としたか、あるいは理解不足か、時間が足りないか、

詳細な分析できるのは親だけなので、ここは親がしっかり時間を取ってほしいと思います。

 

 

丁寧で誠実な勉強を積み重ねてきた子には、

その子の学習スタイルに合う学校にご縁があります!

 

 

中学受験生のご家庭を心から応援しています!

僭越ながら母親目線で記事にさせていただきました。

少しでも参考になる点があれば幸いです。

2024年3月13日(水)   晴れ

 

 

 

 

 

昨日ご紹介した「ビジュアル理科事典」…。

Amazonで品切れになってしまっているようで、本当に申し訳ありません💦

せっかく記事を読んで興味を持ってくださった皆様…、

問屋さんには在庫があるはずなので、

ぜひ近くの本屋さんでお取り寄せしてみてくださいね。

 

※その前の記事でご案内したひさぺー先生の授業も、

新5年生はあと1名様分のみとのことです。

基本的に途中で辞められる方がいないお教室なので

気になる方は、まずはお早めに学習相談をお勧めします。

 

 

今日は、社会の学習法をご紹介したいです。

また本のご案内なので、大丈夫かなあとドキドキです💦

社会の中でも、出題範囲が特に広いのが歴史分野です。

 

 

うちの子は得点源にならず、最後まで足を引っ張る分野でした。

理由は単純です。勉強時間を取ってなかったから。チーン

 

歴史って、興味のある子とそうでない子が、最もはっきりと分かれる教科ですよね。

興味のある子は、自分で本をどんどん読むし、大河ドラマや歴史番組も楽しめるし、

ある意味放っておいても自学してくれちゃいます。

 

問題は、息子のような理系科目に興味があり

社会を「暗記科目」だと、思い込みで敬遠するタイプ。

 

「困ったなあ…。」と頭を悩ませながら、ブログを徘徊している時に見つけたのが

野島先生のブログでした。

 

学研プライムゼミで、東大日本史をご指導されている先生ですね!

 

 

 

※今の時期は、東大の合格体験記が読めるのでお勧めです♡

 

 

先生の綴る文章が心地よく、私のわずかばかりの知的好奇心さえ、沸き立たちます。

 

私の中で野島先生は、哲学者であり詩人です。

記事には先生の隠し切れないインテリジェンスとユーモアがあふれ、

また先生の温かいお人柄に、受験の不安と恐怖が癒されていきます。

 

 

その野島先生が監修をつとめる歴史漫画セットがお勧めです!

 

こちらは、野島先生のお言葉を借りて、ご紹介!

 

『保護者の皆さん。

学習まんがって遅効性肥料なんです。

積読になっても大丈夫。

まず読んでみてください。

誰もが歴史を生きることがわかります。

その背中をみて子は育つ。』

 

『蓄積がものをいう科目は少しずつ。

何度も何度も何度もくりかえそう。』

 

『記憶って複雑系なんだよ。

あれがそっちと、これがあっちと、

それがこっちと絡みあって結びつく。』

 

『漫画を読むにはコマを追う知的体力が必要です。

自由な発想ができるから何度でも読み返せます。

歴史系漫画の読者は漢字にも強くなる。

これはね,やがて不可視な底力になる。』

 

※無断で引用

 

 

 

息子の通う塾では、

5年の夏頃から、歴史の授業が始まりました。

 

私自身、失敗したなあと思ったのが、

それが息子にとって歴史に触れるほぼ初見だったこと。

 

今思うと、塾のテキストや講義の前に

さらっとでもいいから歴史の流れを知る機会を与えておくべきでした。

 

 

理解できなくてもいいんですよね。

また、セットの1巻から読む必要もないと思います!

 

むしろ、戦中戦後あたり、

おじいちゃん・おばあちゃんのお父さん・お母さんが生きていた時代だよと、

子どもにとって身近に感じやすい時代から読み始める、というのもありだと思います。

 

それが全巻セットのすばらしさです。

 

じゃあ、なんで日本はこんな戦争を始めてしまったのだろうと、

時代をさかのぼっていく形でも、興味を引きやすいかと思います。

 

我が家の後悔からも、早い時期に歴史漫画は一家に一セットが必要です。

 

 

どちらの出版社の物でも良いと思います!

内容は大差ないので、絵とか質感などの好みで選んで構わないと思います。

 

 

その中で、私は野島先生ブランドに惹かれたわけですが、

こちらの集英社のセットは、他にはない以下の特徴が魅力的だと感じます。

 

 

・コンパクトで場所を取らない、持ち運びやすい

  やっぱりリビングに置いておきたいセット。

  昨今の住宅事情に優しいサイズです。

 

・近現代史が充実している

  20巻中、8巻が近現代史!

  入試によく出る範囲でもあります。

 

・最新研究が反映されている

  事実は変わりませんが、

  歴史解釈にはトレンドがあるそうです。

  ↑ そして、入試問題もその影響を受けやすい

 

 

 

まずは、親が読破、子どもが興味を示すまでは積読、

全巻読もうとせずに、辞書のように興味のある時代から限定的に

読んでみるのが長続きのコツですね。

 

学校では6年生で、塾では5年生で始まる歴史の学習、

先生のお話やテキストを読んで、

漫画のシーンが思い浮かぶほどイメージが出来上がっていれば

記憶の構築も堅固なものになりますね。

 

まさに野島先生のおっしゃる通り、

繰り返しの回数を増やすことが、記憶の定着には一番確実な歩みです。

 

 

小3、小4で十分手に取れる読みやすさです。

 

小6でも歴史がイマイチなら、手に取る価値は十分にあります!

なぜなら、歴史の授業って、中学に行っても続くから~。

息子は、中学に入ってもたびたび読み返し重宝していました。

(今なら理解できる~とか、うなりながら!)

 

 

イマドキの入試のトレンドは、歴史と地理、歴史と公民と言った

融合問題が増えています。

漫画は繰り返し目を通すのが苦にならない学習ツール、

そして思考の余白を持たせてくれる利点もあり、

我が家にとっては、持ってて良かったセットでした!

(欲を言えば、もうちょっと濃密に活用してほしかったデス~)

 

 

在庫を確認して、ご紹介しております💦

 

 

 

2024年3月12日(火)   晴れ

 

 

 

 

今週は、中学受験勉強に参考になるかなと思うお話をしていきます!

 

受験のしくみは、コロナ禍もあり、新設校もできて、受験日程や試験科目が変わり、

戦略的な部分の変化を感じます。

しかし、小学生が学習すべき内容に変わりはないので、

我が家が「やって良かった!」部分をご紹介させていただきます。

 

 

息子が一番楽しく学び、得意になった科目は「理科」でした。

 

ただこれは、学習の結果「最終的に」理科が得点源になったという話で、

受験勉強を始めたばかりの頃は、実は一番自宅学習に苦戦したのでした。

 

 

当時小学4年生の息子、「宿題だから」と言って一生懸命、

白黒のテキストの穴埋めを延々としているんですよね。

 

 

でも、その姿を見ても、なんか楽しそうじゃない。

 

 

理科って本来、ものすごくワクワクする教科じゃないですか!

 

「え?誰かが設計したの?それとも偶然?」って、

創造主の存在を信じたくなるほどに計算されつくされたこの世の中の

細部にわたるまでのバランスとしくみ。

 

見れば見るほど美しい構造。

そこに数学があり、道理があり、理論が存在する神秘。

 

 

理科学習の楽しさを思えば、息子が眉間にしわを寄せて

「難しい、難しい」なんて言って白黒のテキストに向かう姿勢は、

なんだか違うって思っちゃったんですよね。

 

 

一応、塾のテキストには丁寧な解説がついていますが

当時、国語苦手男子だった息子は、

その長文を読んでも頭に入ってこないと言った様子でした。

 

 

「知りたいという情熱」 < 「読むのめんどくさい」

 

 

分からない言葉を調べようとして、本を開き、

その説明文がまた分からないという負のスパイラル…。

 

 

 探して探して、ようやくこの一冊に出会いました!

 

 

一家に一冊、中学受験をする、しないに関わらず、

子どもが小学校に上がったら、すぐ買おう!

 

 

 

 

 

選んだポイントは、以下の三つ!

 

1) 写真がうっとりするほど美しい。

 

2) 文字情報が少なく、視覚的に理解できる。

 

3) 見開きで1単元が完結し、情報整理しやすい。

 

 

 

 

さらには、

 

1)     文字がでかい!

 

2)     全漢字に、フリガナが振られている。

 

3)     用語の説明が、あえて平易な日本語で解説されている。

 

 

以下は、学研プラス社さんの承諾をいただいて、掲載しております。

どうぞ、紙面をご参照ください!

 

 

イラストと写真の組み合わせ方が本当に上手で、印象に残ります。

 

 

 

子どもは、「本物」の方が、頭に入りやすいようです。

よくあるメダカのイラストも、「本物」の写真との対比だと、印象に残りやすい。

 

 

 

 

次は、通常の参考書に乗っている『根っこの断面図』と同じ感じのイラスト。

 

 

 

 

この辞典の良きところは、写真も同時掲載されているところです。

 

 

 

図しかないと、「なんのこっちゃ」になるわけですが、

「本物」の根っこの写真と共に、「この部分のイラストだよ~。」

と言う吹き出しがあるだけで、子どもにも理屈が分かりやすくなります。

 

 

どの解説も、写真とイラストの組み合わせが絶妙です!

 

 

 

理科の4分野が一通り、きれいな写真と共に説明されています。

 

待ってました!

みんなが苦手な、天体の話も、

 

地球に立っている「人」と「地球」と「月」と「太陽」の位置から、

全部の月齢を見せてくれるという画期的な解説!

 

 

 

私のお気に入りの1ページ。

いろいろな試薬とその色を覚えるのも、日本語だと意外と難しい!

でも、カラー写真と言葉でなら、なんとか覚えられる!

 

 

 

めんどうな比較実験も、分かりやすいイラストで「大きく」解説されています。

 

 

 

 

 

 

苦手ちゃん、食わず嫌いくんが多い、「直列と並列」の計算や、

「電圧」と電流の関係も、かわいい図解でバッチリ!

 

 

まずは、覚えないといけない原則はこれだけなので!

見開き一ページのシンプルさ。

 

 

 

 

なかなか覚えられない子は、こういうページを拡大カラーコピーして

リビングの壁に貼っておくことをお勧めします。

 

絶対に例外はないし、何も法則は変わらないので、

こういった簡易な図で法則を理解して暗記した方が早いです!

 

 

同じように、ポイントがみえにくい「てこの原理」」も

「ややこしや~」の滑車と輪軸も、カラーコピーで

リビングの壁を占領!が理解のためには手っ取り早いですね。

 

ママの方が、先に覚えちゃったりして!

 

 

支点・力点・作用点のバランスの意味が、図とてんびん図の併用で

これまた分かりやすい~。

 

 

考える順番に番号が降ってあって、親切極まりないですよね~。

 

 

まだまだ紹介したいページがあるのに~!

と思って、ここまで記事を書いてから

Amazonをポチってみたら、ビックリ!

 

 

なんと、最初の35ページがまるまる、電子書籍で紹介されているでは

ないですかー!!!

目次もしっかり掲載されています。

 

 

ご興味のある方は、Amazonの電子版でぜひ立ち読みしてみてください!

写真の美しさは、十分に伝わると思います。

 

 

 

 

息子は小学生の時

「理科が最も覚えることの少ない科目で、楽だった。」と言っていました。

おそらく理解できていたので「暗記」とは違った感覚だったのかと思います。

 

また、何度読んでも頭に入ってこない理由に、

 

参考書の文字が小さすぎる、

図解が小さくて細かすぎる、

説明文の語彙が難解。

 

と言うことも考えられます。

お子さんの理解に合わせた参考書選びが重要です。

 

理科が得意科目になったお子様には、こちらがお勧めです!

 

 

 

 

どちらの参考書もですね、前回紹介した時にはすぐに在庫ゼロになってしまい

入荷が一ヶ月以上先になっていました。

分厚い辞典なので、メーカーさんもそんなに在庫がないんじゃないかと思います。

 

理科の成績を上げたい方は、ぜひ一家に一冊備えてください。

自信をもってお勧めします!

 

 

2024年3月11日(月)   晴れ

 

 

 

 

 

最近は中学受験向けの記事を書けていませんが、

それでも読み続けてくださり、

昔の記事にも「いいね!」をくださる親御様、

本当にありがたく、感謝申し上げます。

 

我が家の息子は、東大を目指すほどの器ではなく、

海外大を目指すと言ってもIvy Leagueでもないですし、

ましてや医学部やCSと言った難関学部も目指しませんが、

そんな息子の軌跡でも、参考になる点があればうれしく思います!

 

都内の進学校(在校生全員が大学受験をする高校)に5年間在籍しました。

いつも良い時ばかりではなく、いろいろなことがありましたが、

大学受験学年を前にして思うのは、

小学生の頃、受験勉強を頑張ってきてよかったと実感する点です。

 

私立中高での学校行事の多さやイベントの本気度、

さまざまな探究活動に時間を割く量たるや、想像のはるかに上を行く充実ぶりでした。

また、授業内容のレベルの高さと奥深さ、そして幅の広さを思うに、

「大学受験」のためだけではない、

人生の土台となるリベラルアーツ(教養)の学びに、うらやましくなるほどです。

 

そして、それらの学びが成り立つのは、

中学受験勉強で培ってきた確固たる土台があるからだということも分かりました。

 

 

小学生時代は、とかく模試の偏差値や合格率に目が行ってしまいがちですが、


今、毎日取り組んでいる学習姿勢だったり一つ一つの知識、

またそこからはぐくまれる知的好奇心や探究心が、

その後に続く中学高校への学びの土台になることを

親御さんは心に留めて欲しいです。

 

 

塾のクラス替えや、配られるプリント類など、

成績によって変わるから、つい「現時点の」成績が気になってしまいます。

 

しかし、大学受験を控えた学年から当時を振り返るとですね、

その小学生当時に築いてきた勉強習慣や勉強のやり方、

そしてなによりも「基礎学力」をどれだけ堅固で確実なものに築き上げたか

の方がずっと重要だなと思うのです。

 

 

中学受験勉強を通して、志望校に合格できることはもちろん大事なことではありますが、

それ以上にもっと大事なのは、

①    良い勉強習慣を身に着けること

②    正しい勉強のやり方を知ること

③    広く固い基礎学力の土台を築くこと

これに尽きると思います。

中学受験の時点で、上に積み上げるものが間に合わなかったとしても

土台がしっかりとしていれば、次の中高6年間で大学受験までは十分な時間があります。

 

 

何度か記事にしましたが、息子の中学生時代は、行事と部活に頑張る以外、

勉強に関してはほぼ冬眠状態でした…。(虚無の顔)

冬眠生活中にどうやら息子は将来やりたい仕事を見つけ、それが学べる大学を目指すようになってから

徐々にではありましたが、勉強のエンジンがかかりました。

 

学内でも底辺に近い英語の成績から約1年、

高一の終わりにはGTECで学内1位を獲得できたのは、(帰国生は受験せず)

中学受験時代に国語を通して、言語を学ぶ基礎が出来上がっていたからだと分析します。

 

英語以外の希望学部に関連のある学科は、ゆるいながらも塾無しでも好調です。

 

 

どこの中学に合格できるかは、最終的には当日の問題との相性や

本人の緊張度合いや体調や、会場の雰囲気といった運の要素も大きく、

絶対と言えないものがあるのが中学受験ですが、

この中学受験の勉強で培った基礎学力は決して失われることなく、

多少の冬眠生活に突入したとしても、本人の学びを支える土台となってくれます!

 

特に男の子は「これだ!」と思う目標が見つかり、エンジンがかかると

そこからの追い上げには、本当に目を見張るものがあります。

息子の周りにも、最近海外大学進学に舵を切った子たちがいるのですが、

遅めスタートのハンディを全く感じさせない勢いがすごいです!

 

基礎学力とその土台作り、本当に本当に大切です!

 

 

受験学年の新小6年生のみなさま、

今の時点で不安になる科目があれば、目をそらさず基礎から積み上げ直しましょう!

まだ十分に間に合います!

中学受験で出題される範囲は、本当にたかが知れていますから。

目先の塾の課題の量に圧倒されることもあると思いますが、

今は、集団についていくことよりも、大事なことがあります。

お子様の個別の達成具合を親がしっかり分析し、今は土台を強固にした方が良いです。

秋以降の「こんなはずでは…」の悲劇を回避することができます。

 

 

新小5年生のみなさま、

中学受験で一番大事な学年です。

まずは国語を頑張りましょう。すぐに得点源にはできませんが、国語はすべての学習の土台となる科目です。

理科や社会の膨大なテキストを読んだり分析したり覚えたりするにも、日本語を使います。

もし国語に不安があるようであれば、ラストチャンス、

小5年でしっかり文法や語彙、文章構成としての「日本語」を学んでください。

 

そして、算数は原理原則をしっかり頭に叩き込む時期です。

○○算や、△△解法は、あとからでも身に着くものなので、そこにとらわれすぎず

数量や図形の性質を丁寧に学んでください。

 

最後に、「総合得点」を気にするあまり、理社に時間を割きすぎることは要注意です。

 

 

新小4年生のみなさま、

多くの小学生が中学受験向けの勉強を始める時期ですね。

集団塾にはまだ不安がと言う場合は、国語から始められることをお勧めします!

今後、算数を含め、すべての学習は「日本語」で学ぶからです。

日頃、なんとなく読めてそれなりに喋れるから日本語ができている気でいますが

実は「ふんわりと」した理解しか得られていないことが多いです。

国語の成績のみならず、全般的に平均程度の成績しか取れない理由は

実は、日本語の理解度の低さに起因していることが往々にしてあります。

 

日本語で理解し、日本語で答えるすべての科目において

国文法を正しく知り、それを使えるようになることは、

基礎学力の最たるものになります。

 

息子は、中学受験時代にそこを妥協なく教えてくださる先生に出会えたおかげで、

今の英語学習にも生かされていると、本人も実感しているようです。

結局、母国語を超える第二言語の獲得はあり得ないということですね。

 

 

いつもお勧めしてしまいますが(照れる)

国語の個別指導は、断然ひさぺー先生がお勧めです!

今年の受験生でも私のブログを見て申し込み、見事第一志望校に合格との

うれしいお知らせをいただきました!

 

ひさぺー先生が「難関中学向けの個別国語指導」を始められて早5年、

私のブログを読んで申しこんでくださる方は毎年いらっしゃって、

少なくともその方々は全員第一志望校に合格だなんて、本当にすごい指導力だと感動します。

 

私もブログを通して、多くの先生方との出会いがあり助けがあり

息子の中学受験をサポートできたので

最近、アメブロの過疎化を耳にすることはありますが、

せっかく目にしてくださった方には有益な情報をお届けしたい!

 

 

ひさぺー先生、

 

新4年生、先着順、優先的に受け付け中!

新5年生、若干名を受付中。

新6年生、応相談、とのことです。

 

個別指導なので、この時期毎年あっという間に枠が埋まってしまいます。

オンラインの個別指導は、通塾時間が取られず、また親が同席できる点も良いところ。

春休み期間を使ってのお試し受講をお勧めします。

 

 

今週は、こんな感じで中学受験向けの、各科目の勉強について記事にしたいと思います!

必要としてくださる方に、届きますように!