2025年9月30日(火) 晴れ
週末はキャンパスを出て、友だちと遊びに出かけることの多い息子ですが
帰宅後の遅い時間(夜11時とか)に2週間に1回くらいのペースで1時間ほど
テレビ電話で話すことができています。
聞きたいのは、日々の生活のことですね。
一緒に住んでいても離れていても、親の心配は尽きることがありません(^◇^;)
・勉強にはついていけているか
・友だちとは楽しく過ごせているか
・食事はちゃんと食べているか
・ルームメイトとは大丈夫か
↑ 今、ここに問題ありの状態
勉強はいよいよ本格的になってきたようです。
自分の進みたいメジャーの導入編クラスは、ますます楽しくなってきた。
高校時代に自主的に学んできた分野でもあり
基礎知識をすでに得ているアドバンテージを実感しているようで、クラスでも活躍できている様子。
社会学も、特に心配なし。
こちらは、スペイン社会に特化した内容で
ほとんどの学生に下地となる基礎知識が無く、スタートラインが同じだと感じるのだそうです。
また、一年生(フレッシュマン)の一学期に必ず取らなければならない必須クラスも
特段の問題は無し。
エッセイ・論文の書き方やリサーチの仕方、ディスカッションのルールなど
大学での研究学習の進め方の基本を学んでいるそうです。
勉強のやり方と言うか研究の始め方を基礎から改めて学べるのは、本当にありがたいですね。
自己流によらずまずは王道から入るのは、学問に限らずどの分野においても初心者に必要な手解きです。
そして一番苦労しているのは、政治学のクラス。
アメリカ政治を学ぶからには、その歴史とは切り離すことはできず
「今は、slavery(奴隷制度)やCivil War(南北戦争)あたりを学んでいるんだけど
アメリカ人が高校で習ってきた基礎知識が自分にはないからさ
授業の前の週に予習の時間を相当取らないとならないんだよね。」
と話していました。
「え?高校で世界史の授業、あったでしょう?」
と聞いたら
「そんなの、覚えてないよ(笑)」と堂々とのたまうことで!
しかし、よくよく話を聞いてみると、どうもと言うかやはりと言うか
日本の高校で学ぶ「世界史」の内容と
アメリカで教わる「アメリカ史」には随分と違いがあるようなのですよね。
なので、息子にとっては「アメリカ史」をほぼ初めて学ぶ感覚だそうです。
英語の難しさと言うより
皆が常識的に理解している部分を埋めて行く自学の時間が
地味に負担になっているようです。
「だから1年の1学期に文系科目は厳しいよ。」
と、喉元まで出かかりましたが、あえてここで言うのは酷だと思い、グッと飲み込みました…。
「だけどここまで頑張ったから、このままドロップしないで頑張ろうと思う…。」
と、自信なさげな表情でつぶやいていました。
覚悟はあるのかな。あと10週間です!
クラスをドロップできる最終日は、10月16日です。
ドロップとは、履修しなかったことにできるので、成績がつかないで済みます。
どうにも良い成績が取れなさそうな時に「自分には合わないクラスだったな」
と言うことでドロップする学生もいます。
息子に聞くと、どのクラスでもドロップする学生は今のところいないとのこと。
(一クラス10人程度、多くても20人までなので、一通り知り合いにはなったようです。)
釘を刺す代わりに伝えたのは
「アメリカに渡った最初の学期に、アメリカの高校を卒業した人たちにとっては
常識的なアメリカ史を学べるなんて、これから先アメリカ文化や社会を理解していくのに良い学びの土台ができて
むしろ履修するには一番いい時期だったんじゃないかな。」と言って励ましました。
続けて「来学期の履修科目は、もう考えているの?」と聞くと
「うん。今度は理系科目、数学とか物理を取ろうと思ってるよ。」と
自ら言っていました(笑)
うん、うん、そうだよね。
日本人にとっては、最初の学年はやっぱりそれらが無難な選択になりますよね。
(と言う言葉は、自主規制で心の内にとどめておきました!)
新たに属した課外活動(大学の外での活動に参加しています)も
本格的に始動したようで、こちらもかなり忙しくなってきたようです。
アメリカでの大学生活をどれだけ楽しめるかは
授業の負担をどれだけ軽くできるか=アメリカ人並みの努力で済ませられるか
に寄るんだなあと、息子の話を聞いていて改めて思いました。
一般的にアメリカ人(=ネイティブ)は
平日はものすごく勉強して、週末(金曜夜から)は弾けて遊ぶ印象です。
そして日曜夕方から、翌週に備えてまた猛勉強を始めるイメージ
メリハリがしっかりついた生活を送る学生が良い成績をもおさめられている印象です。
英語に大きなハンデがあると、平日の取りこぼし分を取り戻そうと
週末も勉強に追われる羽目になってしまい、楽しみの時間は半減することに…。
↑
私は、1年生、そして2年生の途中まではこの「置いて行かれないように」
頑張らなくちゃいけない部類の学生で、苦労が多くありました…。
(楽しむ余裕はまだなく、泣いていたことも多かったな…)
一方で息子は、週末はしっかり遊んで、部活にも所属して余暇の時間をアメリカ人並に楽しんでいる様子
日本にいる期間に、英語の積み重ねがどれだけ大事だったかを改めて実感します。
25-26の出願シーズンに向けて英語の積み上げを現在進行形で頑張っている3年生のみなさま
今の努力や頑張りは、間違いなくこの先の自分を必ず助け、支えになってくれます!
「ネイティブ並みの英語力」とは
日常会話程度で苦労しないと言うレベルのお話ではなく、大学の授業内容についていける力。
当然そこには基礎学力も含まれており、日本の高校で学ぶ日々の授業もおろそかにしてはもったいないです。
今、息子が大学生の立場になってから振り返ると、アメリカの大学の選考課程でGPAが重視される理由が
理解できる気がします。
息子も、「入試に必要だから」と取り組んでいたTOEFLやSATのための勉強が
間違いなく今の留学生活に役に立っていることを実感すると話していました。
相変わらずアメリカ人同士が話すスラングや省略表現には苦労しているようですが
こちらはもう慣れの問題なので
徐々になじめたらそれでいいんじゃないかと思っています。
とりあえず、どのクラスもドロップすることなく
履修当初のクラスを後半まで継続できそうだということが分かって安心しました。
【おまけ:今日のヤセ活】
体脂肪率:29.5%
ちょっと減った!やったぁ。
どこを目指しているかと言うと
3年前、ちょっとダイエットを頑張っていた頃が24%だったので
まずは、11月末日までに達成したいです。
そして願わくば、独身時代の体型へ。
その頃の記録はありませんが、おそらく20%あたりだったと思われ
時間をかけてトレーニングに励んで、1年以内に達成できたらと願っています。
ただし、もし見た目がやつれてきたら減量生活はいったん中断とします。
年齢を重ねると、健康面での減量の必要性と見た目のバランスとが、なんとも難しいですね。
渡米初日の最初の食事は
テイクアウトでホテルにて。
アメリカ在住時はあんなにファンだったのに
今食べると、至って普通のお味でした!
こんなのばっかり食べているから…
(以下、自粛…)
それにしても
なんと言う雑な梱包なのでしょう!
今回最初のカルチャーショックでした〜。