ジッコさん結婚祝賀パーティー
ゴジラ戦快勝の日の夕方、遂にY=JIKKOの結婚お祝いパーティー by HELPの開宴だ!
幹事の香さん、日浦さん、博樹さん、シャン、オレは早めにスタンバイ。音響・映像の最終リハーサルを行う。客(といっても皆HELP関係者)も続々と来店。みんな『女性同伴・ジャケット着用・サンダル禁止』をちゃんと守っている。(デラックスオマエもちゃんとレディー連れて来いよ!)お互いの彼女を初めて紹介するHELPの面々のややぎこちない空気なかなか面白かったぜ。
そしていよいよ宴のスタートだ。
まずは司会者・ヒウラ氏が『湘南乃風・睡蓮花』の中、登場する。台本には無かったのに、突然カラオケのように唄い始めたのにはビックリだった。
続いて新郎新婦登場、新郎のYJIKKOは白いシャツにスカーフ。さすがは『HELPで最もセクシーな男』の称号を持つ男。パーティーが似合うぜ。一方の新婦はシックなワンピでの登場。確か俺より年下なのに大人びてるというか、落ち着いてるというか。ま、とにかくナイスカップルだ。
(新郎新婦)
乾杯はケンタヘッドコーチ。パンプしたボディーにフィットするスーツがあったのが驚きだ。やっぱりオーダーメイドなのか?今度確認しよう。
パーティーの序盤は結構和やか。みんな彼女がいるからかかなり牽制気味だ。そんな中、俺やカミのシングル組がカップル組に絡んでややアップテンポな空気を作り出す。俺達にやられたパクは『自分の彼女のどこが一番好きか?』という問いに『俺の事が好きな所』と大声で豪語してたな。やるな。彼女はかなり困ってたけどな。ゴメンと伝えておいてくれ。けど内心は喜んでたはずだけどな。
このパーティーのMVPはD.J.S(ディージェー.エス)。突然現れたカリスマDJ。フロア中二階のDJブースから俺達の空気をしっかりとメイク。俺達のテンションを玩具のようにもてあそんでくれたぜ。見た目は100%DJではなく、ただの変態なのにな。さすがはHELP一のサイバー野朗だな。次は試合で頑張ってくれ。間違っても再び審判にパス投げたりしないでくれ。頼むぜ。
途中、遂に有名人ゲスト登場だ。『小島カツオ』。You Tubeで世界第5位のお笑い芸人(似)の野朗だ。登場するなりハイテンション。新郎新婦に数多くの『でもそんなのカンケーねぇ』をブチかました。
酒が進んだHELPの面々。途中からはバラデーロは完全なクラブ状態。司会のヒウラ氏のHELPメンバー紹介に乗せて、HELPメンバーそれぞれによるパフォーマンスが繰り出される。ケンタサンの上半身裸状態からの『張り手ダンス』も炸裂したな。この時、大東国原さんの長男『大東 空』君も泣きながら華麗なダンス見せてくれたぜ。将来が末恐ろしいベイビーだ。将来親の真似してGBで手使わないか心配だ。
みんなのテンションに合わせて香さんも特製『ジッコ結婚祝いTシャツ』を大放出。ジッコさんの背番号5にHELP君の羽根が生えたデザインだ。踊り狂う俺たちに40枚ほどのTシャツをあっという間にプレゼントだ。踊る俺達、舞うTシャツ。まさに壮観だったな。
俺達の踊りも終わり、最後は新郎から新婦への感動的な贈る言葉だ。興奮と感動、絶妙なコントラストだ。
(勝永家&香さん&DJ.S)
(Ω&小島カツオ&大東空&タンコーチ)
(全員集合&俺汗かきすぎ)
パーティーが終わり、 俺達は元HELP#33西浦さんのバー『JP』へ。再び酒を暴飲する俺達。と、ここで俺の記憶は終了だ。博樹さんもカツオもここらへんで記憶が無くなったみたいだぞ。
気が付くと翌朝8:30。入社以来初の遅刻でした。トホホ。(死語ですか?)
Gold Zealer戦勝利!
1Q 2Q 3Q 4Q : 計
HELP 4 2 3 5 : 14
GZL 2 3 2 1 : 8
(得点者)勝永5、前田4、一ノ瀬3、大東1、古賀1
久々の勝利。なんとか踏み止まったな。
4Qで追いつかれたナニワ戦の過ちを繰り返す事無く、試合の最初から最後まで集中できたな。4Qは逆に大量得点できたしね。なかなか引き離せなかったけど、なんとか我慢できたのが良かった。
これで俺がゴジラをやめてHELPに入団して以来、対ゴジラは3年間負け無しだ。つまり6連勝か。凄いな、一回も負けてない。昔、『俺は俺のやり方で勝ちたいんじゃ』と志してゴジラを飛び出したのが懐かしい。あの時もゴジラの主将だったのにな。
(試合前全体MTG)
(左からAT,MF,DF各ミーティング)
(ヘッドコーチ&GM)
(アップ風景)
MVPはカツさん(黒田)。『ムダレッドなんてもう言わせないぞ』と言わんばかりの無駄のない動きから5得点。さすがバイス。さすが元髪型センター分け。ATが1on1で点取れると凄く楽に試合が進めれる気がする。このまま兄貴分としてHELP引っ張ってください。
KIP(Kenta Ichioshi Player)はジッコさんだ。自らの結婚をナイスDFで飾るあたり、さすがだな。さすがバイス、さすが茶。5番Tシャツを一足早く着用したのが良かったのか?
JIP(Jai Ichioshi Player)はマモだ。ここまでのリーグ戦で負けが多かったFace Offをこの日は終始支配。Face Off獲得後の転倒で笑いを誘う事も忘れてなかったしな。それでこそHELPだ。前日に彼女出来て、守るものできたしな。遂に「堀江攻(ホリエセメル)」から「堀江守(ホリエマモル)」へ戻ったな。俺はまだ前日の一件で腹にイチモツあるけどな。俺とシャンと香さんの心踏みにじった分、次の試合でも結果出してくれ。Face Off取られたら、殺すからな。試合の時、Face Off前、ウイングの俺に『全力で俺まで走って来い!!』って叫んでたあのひたむきな気持ち忘れるな。(っていうかオマエがGBとれよ!)
とにかく勝つ事が重要だったし、勝てて良かった。
でも、負けたら『ジ・エンド』の状態は変わらない。トーナメントなんだ。次の最終戦(vs 中東)勝てば『優勝』、負ければ『入替戦』。天国と地獄だ。中東も今年は確実に力つけてる。俺達は今年苦汁を舐めさせられた。次、勝とう。次燃えなかったら男ちゃうぞ。向こうも燃えてくる。俺達はその上を行こう。やられたらやり返そう。ハンムラビ法典だっけ?
優勝祝いの酒はきっとうまいぞ。
勝ってシャウトしようぜ!
『BELIEVE !!』
やさしさ不要論
ゴジラ戦前日、大塚での練習を終えた俺達は王将経由でRound1茨木店へ。
目的はバッティングセンターだ。
メンバーはカミ、カツオ、マモ、堀、俺。
カミは野球部出身だけあって構えもアリな感じだな。一方、俺とマモのサッカー部出身コンビはさっぱりだったな。
帰宅後、俺は翌日のパーティーの準備の為に、大阪で香さんと合流。景品のジッコTをバラデーロに運び込む。新しいHELPジャージも完成したのでミツハシにも寄った。
その時気になったのはさっきマモが言ってた言葉。
「今日は舞洲に車止めて寝るわ」。
明日試合やしエエ場所に泊まれよと思った俺は、シャンさんと香さんにお願いし宿を確保。二人とも凄く協力的でHELP想いだ。
宿を取った俺はマモにその事を伝える為に電話した。
「ついでに飯食おうぜ!」
と言うと、何やら様子がおかしい。電話の向こうで誰かと話しているみたいだ。一人のはずだけど、何故だ?
「とにかく行くわ」
とマモ。香さんと福島でマモを待っていると、そこに現れたマモの横にはどうも見覚えのあるガールが。
俺達は4人でLAX KONGの近くのお好み焼き屋さんで夕食。
その後は・・・・・・直接マモに聞いてくれ。
ちなみに宿の準備は不要だったぜ。
(お好み焼き屋での香さん、俺、+α)
(ノーコメント)
アディダス
ゴジラのブログで見つけたけど、今秋にアディダスがラクロスグッズを販売開始するらしい。下のURLから記事チェックしてみて。ショルダー、アームに加え、ヘッドやシャフトも。ええ製品なんやろうか?かなり謎やけど、なんかアディダスってラクロスっぽくないな。これを機にナイキやリーボックも参入するのかな?そしたらラクロスグッズがもっと安くなって、適正価格になるのになぁ。
http://www.insidelacrosse.com/page.cfm?pagerid=66384&author=130797&blog=169432
ナニワ戦引き分け
1Q 2Q 3Q 4Q : 合計
HELP 1 4 5 1 : 11
NANIWA 2 1 1 7 : 11
(得点者)#4勝永①、#19前田④、#31大東②、#35一ノ瀬③、#44上村①
なんてこった。また勝てなかった。2試合連続勝てなかった。しかも3Q終了時に6点リードしてたのに、4Qでイッキに追いあげられた。これで現在首位は中東。二位タイがヘルプとナニワだ。もう後が無い。でもまだ自力優勝はある。正念場だけど、乗り越えればチャンス。表裏一体。優勝するぞ。タイトルとるぞ。
この日の会場は京都工芸繊維大学。学内に車で入るのは禁止との事なので俺は家からゴトゴトと電車で会場に向かった。しかしこの日は遅刻者続出。(毎回か?)どうやら車組が駐車場を見つけられず、周りを徘徊してたみたいだ。しかし、この日も猛暑。勝永ファミリーも大東ファミリーも紫外線には要注意だ。
試合前のMTG、『来週のパーティーの為にも頑張ろう』とタンヘッドの一言。タンコーチの『ジッコ』のイントネーションが変なのが気になる所だが、チームのモチベは最高潮だ。しかも試合前にナニワのケンタ主将と負けた方がブログ閉鎖の口約束。こりゃ負けられへんでー。
試合開始。序盤~中盤にかけてリードを奪ったのはHELP。多彩なエキストラでの攻撃やMFの1on1から得点を重ねるが、ナニワも喰らいつく展開が続く。しかし、ハーフタイム。ナニワがクロスチェックで引っかかり、3分のマンダウン。ここでHELPが2点を奪い、流れは一気にHELPへ。3Q終了時には10-4と大幅リード。
しかししかし、4Qになるとナニワの猛反撃。一気に6連続得点で10-10の同点に。ここでHELPはエキストラでジャイが気合のミドルシュートを決め、リードを奪う。しかし残り一分、ナニワの太郎が強引なランシューを決め、同点に持ち込み試合終了。見ている人には面白かった試合だったかもね。
MVPはカミ。この日も豪快な左ランシューで得点ゲット。中盤の大量得点につながる流れを生み出した。ここにきて日に日にHELPにフィットしてきた感があるな。その自由な発想から繰り出されるプレーはまさにスーパーフリー。今後はもっとどんどん自分の色、意見をぶつけてくれ!きっとおっさんとのサイコーな融合が出来るはずだ。タイトル持ちのオマエに俺はややジェラってるけどな。
ルーキーで言うとパクも光ってたな。この日もルーキーながらスタメン張って堂々のプレー。どうやら白浜での傷も癒えたみたいで、今後にますます期待だ!
しかし何故4Qの猛攻を凌ぎ切れなかったのだろう?HELPらしいといえばらしいけど、あそこで立て直せる強さがないと、全国では戦えない。序盤から続いていたミスが、4Qに相手が立て直した時に、イッキに表面化したという感じ。HELPはいつも接戦になるけど、やはり点差が開いた時こそ気を引き締める事が重要。相手を半殺しじゃなく、ブチ殺すまで叩きのめすファイティングスピリットが必要だ。相手が押せ押せムードになってからではToo Late。なかなか盛り返せないよ。負けてるときは当然だけど、勝ってる時こそ集中できる、そんなマインド身に付けていこうぜ!
この日俺達を困らせたのは『ボール』。試合球でツル球のなんと多い事!HELPもNANIWAも抜けたパスミス凄い多かったな。シュートも抜けて外れるのが多かった。堀のシュートもツルーンって。俺もエキストラでもツル球の時は『ツル球やでー!!』って初めに叫んで味方に教えてた。試合中、一回リティーに『ボール変えてください』って頼んだら、『両チーム同条件やから』って断られた。そう考えたらそうやけど、変な気使いたくないし。難しかったな。ま、こんな状況にも柔軟に対応する事が必要なんでしょうなー。ま、もうないやろけどな。
試合後、気持ち切替えよう&次ゴジラ勝とう決起会を開催。(ま、要は飲みたかっただけ)
一軒目は四条河原町の『静』。タンコーチ行きつけの名店だ。ここの出し巻きは最高やし、何より雰囲気も最高。神戸が『りんぐ』なら、京都は『静』だ。狭い部屋にワーシャー浴びてないカラス達がひしめき合ってたけど、もう一度次に向けて心を一つに出来た気がする。
みんなが解散したと見せかけて、俺達は二軒目へ。店は『ベンのいるバー』だ。店名忘れた。みんなベン(ニックネーム:ベンジャミン)覚えてるか?リッツの男前選手のベンだ。シャンゼがマジ狙ってたという噂の男前だ。ベンは今四条らへんのバーで働いているので、行く事にした。
そこでは一軒目と打って変わって、マジ激論。久々にあんな熱いトークしたぜ。凄く有意義な時間だったぜ。ちなみにメンツはタンコーチ、ハギさん、博樹さん、マモ、フジモ、俺。今日の試合だけでなく、HELPの現状、有るべき姿をトコトン話したな。でも結局感じたのは、ミンナちゃんとハート持ってるって事だ。みんなそれぞれ自分の意見を持ってる。それが簡単そうで難しくて、だからこそすばらしい事だ。みんなちゃんと『MYSELF』つまり自分らしさ確立できてる。それはHELPの良いところだ。その『MYSELF』をみんなで練習・試合でぶつけ合って、『TEAM』になる。その時最高の『個と個のハイレベルな融合』を生み出せる。その時、単なる足し算じゃなく、掛け算になる。これが理想の『TEAM』だ。だからまずはどんどん『MYSELF』確立しようぜ。マモみたいな間違った確立の仕方は良くないから注意だけどな。『MYSELF』確立したらそれをぶつけよう。練習ぶちまけようぜ。いい感じのエゴをもっと出していこう。中田ヒデじゃないけど、意見交わそう。熱い『MYSELF』が飛び交う『TEAM』、マジ最高だ!
この日、俺達気がつけば1時で終電LOST。オーノーなんてこった!結局、俺は博樹さん&ハギさんとタクシーで京都から大阪のロング・トリップへ。帰宅したのは午前3時。ゲッソリ。。。
第二回鳥人間コンテスト
ナニワ戦を翌日に控えた9月16日(日)、澄み切った青空の下、第二回鳥人間コンテストが開催された。
鳥人間コンテストの焦点は『誰が一番多くチキンを食べ、そして鳥のように大空へ羽ばたけるか?』だ。会場は前回と同じ、ケンタッキーフライドチキン箕面市小野原店だ。この店は日本で唯一フライドチキン食べ放題を行っている事で有名。今日はHELPでテラス席を独占。昼下がりにテラスでパーティー。まるでガイジンだぜ。
今回エントリーしたのはヒウラ、マモ、ヒロキ(品川)、カツオ、カミ、Ω、ハギ、カノー、フジモ、コム、ウナの11名。
優勝候補筆頭はHELPで一番鳥に近い男と呼ばれているカツオ。前回優勝のディフェンディング・チャンピオンだ。前回2位のデラックスが欠場となった今回、最も優勝に近いと目されている。過去ピピっと鳴いた事もある実力の持ち主。次いで優勝に近いと思われるのはマモやん。『飛べない鳥』や『紅の豚』等のニックネームを持つ強豪だ。鳥の暴食で今回体重100キロ越えを目指す。その他、ヒウラさんやヒロキさんらベテラン組の動向も気になるところだ。
この日、三島江での練習を終えた俺達は、急ぎ足で箕面市へ。途中マモやんの意味不明な道間違いがあったものの、全員無事到着。食べ放題料金を前払いする。食べ放題はチキンだけでなく、パスタやサラダ、それにライスやドリンクバーもブッコミで1300円だ(時間制限40分)。コムがただ一人食べ放題ではなく、普通にチキンを1ピース購入していしまうという失態を犯したのは驚きだったけどな。話聞いとけよ!あんなに食べ放題って言ったのに。
なんとかチキンやサラダ、ポテトフライを皿に盛り付け、鳥人間コンテストスタート。
開始早々、カツオが飛ばす。王者の実力か、イッキに5ピース程度をペロリ。直射日光の当たるテラスで汗を滝のようにかきながらも、どんどん食べる。一方で日浦さんはもっぱらサラダばっかり食べてる。ベジタリアンでしたっけ?とツッコミたくなるほどだ。マモ野朗も勢いなし。しょぼしょぼ状態だ。今回はカツオの独走か?と思われたその時、2人の対抗馬が名乗りを上げた。
『カミ』と『Ω(オオム)』だ。
最初からカミはイーブンペースをキープ。カツオの勢いが止まり始めた5ピース目以降もカミはイーブンペースをキープ。カツオから遅れること1ピース差をキープしている。
一方のΩは後半型。初めはおとなしくハギさんとチョビチョビ食う派かと思われたが、後半になりペースアップ。カツオとの差を1ピース1ピースと埋めていく。
ここで火がついたのはカツオだ!王者の意地なのか、或いは単に鳥好きなのか、それとも本当に鳥人間なのか真相は不明だが、負けてらんねぇとペースアップ。一気に8ピースまで到達だ。
最初に脱落したのはΩ。カツオの気合に圧倒され最後は食いながら泣き始めた。食べてる途中に唇もピクピク痙攣しだす始末。最終結果8ピースでのリタイアとなった。
こうなるとカミとカツオの一騎打ち。だが先に大台の二桁10ピースに到達したカツオを追い抜くだけの力はカミに残っていなかった。いくら追いかけてもチキンを食べ続けるカツオ。精神面、気合の面でカツオを上回る事が出来なかったカミは9ピースで終了。でも9ピースでもたいしたもんだぜ。
第二回鳥人間コンテスト最終結果は以下の通りだ。
第一位 カツオ 記録10ピース
第二位 カミ 記録 9ピース
第三位 Ω 記録 8ピース
優勝したカツオ。
『さすがに10ピースも食べたら空飛べるようになったやろ』
という日浦さんのもっともな意見に全員同意。ついに念願の初フライトに挑戦する事になった。テラスの柵に足を乗せたカツオは両手をバサバサと羽ばたかせ、ピピピと鳴いた後、飛び立った。。。。。。。と思いきやすぐに地面に着地。
『今度は20ピース食ってから飛べ!』
という日浦さんの言葉がカツオの胸(胃?)に重く響くのであった。。。
SEAMOカツオ
日曜日。
前日のリレーの後、更にジムでパンプした疲れが残ってやや体が思い俺だったが、練習してみると結構体が軽い。やっぱ追い込むのって必要だな。
この日は元ヘルプ&ナニワの中川さんが練習に来てくれたが、やはり激ウマ。カナディアンではDF(日浦さん)を翻弄してたな。常にDFの裏をかくプレーには恐れ入ったぜ。いい勉強になった。アイデア豊富な人と練習やるとおもろいぜ。その中川さんの練習後の感想は『HELPはゴールに向かう勢いはあると思うけど・・・。』語尾が『けど・・・。』と逆接なのが妙に気になるが、シーズン通じて取り組んできた『ゴールへ向かう姿勢』はダイブついてきたみたいだな。ただ、元々HELPの持っている長所、落ち着いてクリース狙えるプレーは忘れないようにしないとダメだな。
この日のトピックといえばカツーオが新車で登場した事。黒のハリアー(新車)だぜ。超方向音痴のカツーオにはぴったりのナビ付車だ。いきなりタトゥーミにタトゥーを刻まれたって噂だけどホントか?あのタトゥー野朗には気を付けろってあれほど言っただろ?やられたらやり返せよ。目には目を歯には歯を。ハンムラビ法典だっけ?HELPは中東にやり返さないとな。目には目を歯には歯をだ。
練習後、焼肉のでんで食べ放題を満喫した後、鶴見のアウトレット(はなぽーとブロッサム)へ行って来たぜ。この日ぶっ壊れた俺の練習用トレシューを買うのが目的だったが、ここのNIKEはやや小さくてイマイチだったな。今度別のトコで買おっと。それ以上に魅力的だったのがアンダーアーマーだな。アウトレットだとかなり激安だった。上のシャツで2000円台だからな。欲しいやつは行く価値有るぜ。堀江Pとお揃いで長袖タイトアーマーを買おうとしたけど、まも野郎はタイトなのは着れない(入らない)から拒否しやがった。確かにルーズがタイトだもんな。仕方ないか。あと、ジッコさん結婚式パーティー用に向けてガットゥーゾがドレスアップに余念が無いぞ。この日も、念願のオークリーサングラスに加え、綺麗めハット&ジャケットを購入だ。みんな覚えてるか?ジャケット着用がドレスコードだっただろ?SEAMO気取りのカツオに先越されんじゃねーぞ。争おうぜ。競おうぜ。ラクロス以外でも、だ。ラクロス以外こそ、な。
(ガンバのバレーもでんがイチバンや~)
(かっこつけたカツオ)
(かっこつける前のカツオ)
地獄の世界陸上リレー&顔チェキ
土曜日は激しい練習だったな。
特に練習後の『死の世界陸上再現リレー』は強烈だったな。
大塚のグランドのすぐ横にある広場。みんなBBQとかやる用の広場だと勘違いしているみたいだが、実はランニング用の陸上トラックだ。トラックと言っても草ボーボーで、膝下ぐらいまで草が伸びているところもあるし、ホンマにトラックか?と疑いたくなるような場所だ。見るからに走りにくそう。
通常の練習終了後、ナニワ戦に向けて気合入りまくりのHELPの面々はそのトラックを使って、ダッシュ練をする事にした。陸上部出身のKimuchiの計測ではこのトラックは一周200m位らしい。そのトラックを一人半周を3本づつ走るリレーを2セット行った。(つまり100Mダッシュを3X2の計6本)
今回は『MFチーム』vs『DFチーム』の世紀の対決だ。それぞれのメンバーは以下の通り(ATは分散)
MFチーム:ウナ、カミ、マモ、クスノキ、ジャイ、フジモ
DFチーム:キムチ、ヒウラ、ウエニシ、トミー、オーム、ヒロキ
一本目、二本目共に接戦となったが、最終的にはMFチームが2連勝!
一本目はDFチームがリードしていたにも関わらず、アンカー日浦さんが走行中バトンを投げ捨てるという暴挙に出てDFの負け。
二本目も接戦の中、DFチームは、バトンミスに加え、日浦さんがバトン受け取る時の助走を40mも取った(自分が走る距離を短縮)した為、前走者がバテバテになり失速して敗退。
しかし、勝敗どうのこうの以上に、この練習のしんどさにはビックリだ。最初はダッシュ6本くらい余裕と思ってたけど、走ってみると結構距離長いし、カーブ走りにくいし、草むらで足重いし、ずっと接戦で100%出し切らないとアカン状況やし、暑いし、ホンマにしんどかった。ホンマにゲロっと吐くかと思った程だ。いや、吐こうと思えば余裕で吐けた。実際ウエニシはゲロンパしちゃってたな。足とケツの筋肉もカンペキ硬直。10分間は筋肉張ってて、まともに歩けなかったほどだ。これは俺がHELP入団後で最もきつい練習だったな、確実。ダッシュ前はキャッキャキャッキャ行ってたメンバーも、ダッシュ後は熱中症状態。誰も動けず、誰も喋れず、全員後悔してたな。ま、この練習が勝利に繋がると信じよう。じゃないと辛すぎる。。。。
リレーで疲弊しきった俺達は、ドリンクバーを求め、ビッグボーイへ。ドリンクバーでコーラをがぶ飲みした俺達はなんとか復活。そしてこの日第2のイベント『顔チェキ選手権』に突入だ。顔チェキってみんな知ってるよな?顔の写メを送信すると、その人に似た芸能人のリストが自動的に返信されてくるシステムだ。この日もモックンやら、藤井隆やら、森山未来やら新キャラ続出。この日『顔チェキ選手権』にエントリーしたのは以下の猛者達だぜ!
テストマッチ vs KG
1Q 2Q 3Q 4Q 計
HELP 3 0 4 2 9
関学 0 3 3 2 8
得点者:勝永2、一ノ瀬2、堀2、辰己1、大東1、小堀1
今週は、過去2年間HELPが練習試合でボコられ続けている強豪関学との練習試合だ。みんなで気合入れて試合に臨むぞと思いきや、風邪やら何やらで欠席者続出。大丈夫か?特にMFはHELPでは禁断(他のチームでは普通)の2セット回しだ。また、カツオがバテないか不安だ。
試合はHELPがいきなり3点を先制。タトゥーミの芸術的ファンタスティックゴールも飛び出し、いつにない快調な滑り出しに全員戸惑い気味だ。っと思っていたらあっという間に3連続失点で試合は振り出しに戻る。やっぱりな・・・。なんだかいつも通りの展開にがっかりなのかほっとしているのか。。。試合はその後一進一退。猛暑の中、MF陣もバテバテながらに良く頑張った。最後は4Q残り時間僅かな所で堀がDFを引きずりながらもゴール!何より驚いたのは堀が『左手』でシュート決めた事だけどな。
MVPはコッホ。
出場した試合は必ず1点決める仕事人(板前職人)。この試合もほぼフル出場の鉄人ポリスだ。そのスピードとスタミナには驚愕だぜ。2ndを引っ張るコッホ。『2ndのコッホ』から、『コッホの2nd』へと変わりつつあるぜ。このまま2ndの不揃いな林檎達(カツオ、コガ、タツミ)を引っ張って行ってくれ!どうしようもないカラス達だからな。ルーキーやけど、オマエが頼りや!
この試合は収穫も課題もあった。収穫は何より勝てたこと。練習試合でも接戦をものにする事は大事。勝ち癖つけよう。課題はクリアーやOFでの基本的なつなぎでのミスが多発した事。特にAT陣はボールを大事にしよう。1on1仕掛けて落とされるのは全然OK。でも外でつなぐ時にボール失うのは×だぜ。ま、次のナニワ戦で直せれば全てOK。とにかく練習しよう。
ミーティングで香さんが言ってたけど、このチームで練習するのはもう後15回くらい?みたいだぞ。もうあんまり時間無いぞ。もう一度目標を見つめ直して、『自分がそれにふさわしいか?』問いかけようぜ。自分が変わる必要があると思った奴は変わろう。自分で変えよう。足りない所をな。けど、変えなくて良い所もあるぜ。それはHELPのスピリットだ。『真剣にふざける』的なものだ。他のチームには無い『俺達のコア』見失うなよ。『変えるべき所と変えなくて良い所』分るか?モットーは『CHANGE YOURSELF, KEEP YOURSELF~変わりゆく変わらないHELP~』だ。
タトゥーミが変えるべき所はまずその肌の色だ。メラニン足りないぞ。来週から俺のココナッツ臭のするローション塗れよ!変えなくて良い所はファールを恐れないその暴君ぶりだ。(オマエ昨日もファールしたやろ!!)自分自身の変えるべきところと変えないべきところ。分らない人はタンコーチかトラボルタコーチかムサ(サビ)コーチに聞いてくれよな。
前見ろ!!










































