エンパスさんor共感体質さんが生きやすくなるための
対処法について視点を変えて書いてみます。
特に他者からの影響をどう扱うかという観点から、
【エンパスさんとプロテクション】の内容で見ていきます。
エンパスとは共感能力が高い人のこと。
日本人の5人に1人はエンパスだと言う説もありますが
スピリチュアルや癒しにご縁がある方はもう少しその
比率が多いのではないかなと推測しています。
* エンパスの方がなぜ生きにくいのか
1.いろいろなエネルギーを受け取ることができる
2.お心の声がわかりにくい
3.自己表現がしにくいことがある
4.たくさんのエネルギーにより疲れちゃう
5.他者の希望や期待に応えてしまう
6.その他
諸説ありますから、私見です。
私自身もエンパスでもあるので(たぶん)
生活の中で身に着けた知恵/メインHPのご利用者さんの
お声などから有用なものを集めています。
*,.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*
* エンパスさんにプロテクションが必要なのか? *
【必要性やご状況次第】なのではないでしょうか。
ところで、プロテクションってなんでしょう?
プロテクション=保護という印象を持っているかと
思うのですが、
保護にもいろいろな種類があります。
愛で受け止める。
お相手からの影響を受けないようにする、
自他との線引きをはっきりとさせる、
自分のエネルギーを保護する、
邪気などを寄せ付けない、
他者からのエネルギーを何かに吸収してもらう、
不要なエネルギーをはね返す、
というように。
゜☆゜+.☆゜+.
なので、ここでは、
お相手やご不要なエネルギーの影響を受けずに
自他との線引きをはっきりとさせる、という前提で
書いていきます。
上述の内容を前提とするならば、
自分のエネルギーフィールド(含;ライトボディやオーラ)に
自分以外のエネルギーを入れない、といった感じでしょうか。
人が二人以上、集まれば少なからず他者からの影響を
受けます。
ですから、完全に防ぐ、ということは不可能かもしれません。
けれども、
自分が知らないところで他者の影響を受けるのもまた
望ましくはありませんよね。
゜☆゜+.☆゜+.
人のオーラやエネルギーフィールドはとても傷つきやすい
と言われています
実際、手刀ですっと切るだけで傷ついちゃう、といった
説もあるくらいで。
エンパスさんの場合、
他者のエネルギーを自分のように受け止め、
お感じになることができますから、
必要があったら、【自他との区別】をするために
自らのエネルギーを強くしたり保護することは有益だと
言う次第です。
つまるところ、
自らのエネルギーを保護することで
より自分のお気持ちやお心の声を聞きやすくなったり、
他者のエネルギーに流されたりしにくくなることを避ける。
特に人間関係のお悩みがある場合には、なさっていた方が
ご負担が減るかもしれません。
☆必要性は個々人によって異なります。
無くてもフランスの方のように、
お相手に流されないというしっかりとした自分が
あるのであれば、ご不要なことも多いです。
そんな側面を持っているのがプロテクションではないかな
と思います。
以下は前回の記事でも言及していますが、こんな時に
あると便利です。
いろいろな方法がありますから、かならずしも、
スピリチュアル的な方法でなければいけないということは
ありません。
私に関していうのであれば複数の方法を組み合わせる
こともあれば、
エネルギーワークやその他を用いることもあります。
霊的なことを行う場合には違った方法を使います。
この場合は邪気(低級霊)除けに近いです。
あるのとないのとでどう違うのか。
こちらについても、お人によって異なります。
けれども、
特に他者や目に見えない何かの影響を受けやすい方は
あった方が、
いろいろなものに流されずに済む可能性が高いです。
たとえば、
レストランに何人かで入った時に、
食べたいものが他にあるのにご一緒した方が食べたい
といったものにあわせてしまう、といった場合、
自分で決めているようで、お相手の雰囲気にのまれて
いることがあります。
☆↑ケースバイケースですから一概には言い切れません。
あるいは、
自分で物事を決めることが苦手、だとか、
人からのエネルギーを受け取りすぎて疲れちゃう
人混みが苦手、といった場合には、
自分のエネルギーに余計なものがくっついてこないように
しておくことはおそらくプラスになるでしょう。
゜☆゜+.☆゜+.
逆に無い方も多いですよね。
特に無くても平気な方の場合、
他者のエネルギーがどうであれ、
自分の意思や希望、方向性がはっきりしていたり
影響を受けても気にしない、ということが多いです。
芸能人の方や政治家さん。
競争で燃えるようなお仕事の方、のように
精神的にもタフな方であれば
影響があろうとなかろうとご本人にとってはあまり
実害がないように察せられます。
いずれにしても、
プロテクションがなくても実害が無かったり、
他者に望ましくない影響を与えないのであれば
(特にお仕事で癒し等に関わっていない方の場合)、
必須とまでは言えません。
プロテクションの有無は自らにとって、
実害があるか否かによって異なります。
あった方が楽な場合、
なくても問題がない場合については、
それぞれ置かれているご状況や人間関係、
お持ちの感性次第ですから、
必要があれば取り入れてくださいね。
*,.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*
プロテクションによるメリットは、
自分と他者との区別が明瞭になりやすい点です。
【他者を尊重しつつ、自分の思いも大事にする】
いろいろな情報を受け取ることができてしまうと、
それが自分の者なのか他者の何かなのか
わかりにくくなってしまうことがありますから。
けれども、これらは日々、自分と向き合うことでも
変わってきます。
というわけで、
必要があれば取り入れてみてくださいね
(あくまでも私見)
次回は
プロテクションの種類について書いてみます。
種類ってなんぞや、というお話ではあるのですが、
とても広範囲にとらえるなら
保護から境界を強くすること、邪気除け、
なんてところまでお話できるかな、という感じです。
数記事挟んで、続きます。
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