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ハートフリースペースのSimple days

心と体はひとつです。体が不調な時、心は何かを訴えている。 心が不調な時、体は何かを訴えている。
心と体に耳を澄ませて、ラクに、シンプルに生きることを大切にしませんか。

以前カウンセリングに来てくれたJさんにお会いしました。


「あれから、不思議なんですよ。

いろんな事がつながって行くんです。


先日あるワークショップに出かけたんです。

道すがら、ふっとKさんの事を考えていたんですけど

着いたら偶然にもKさんがいてビックリ。


そこでLさんという人とカウンセリングのことを話していたら

Yさん(私のこと)ですか?って聞かれてビックリ。

Yさんの話になったんです。

Lさん、知ってますよね?」


もちろん!

Lさんとは以前ゲシュタルトのワークショップでご一緒しました。


「そうしたら、今日はこうしてYさんに会えました。」


ほんとうですね。

不思議です。

私はちょうど出会いということについて考えていたんです。


いつも必要があって出会っているような気がするのです。

だから何かが心に留まった時はあまり考えずに心に従うようにしています。

すると出会いだなぁとつくづく感じることが起こります。

その時には気づかなくても

後々に出会いだったなぁと感じることも多いです。


心理の勉強を始めてからの再決断療法との出会いがそうでした。

その時の私は、この勉強をすることに困難な状況がありました。

それらを考えていたら選ばなかったかもしれません。

そうしたらゲシュタルト療法にも出会うことがなかったかもしれません。

そうしたら今のすばらしい仲間との出会いもなかったかもしれません。


先日カウンセリングに来てくれたMさんがこうおっしゃいました。


「カウンセリングを受けてみようと思っても

どこに行ったらいいのか、何が違うのかわからない。

再決断療法が何かもわかりません。

場所が遠くて迷ったけど、ただカンで選んだんです。

カンで選んでよかったと思います。」


Nさんはこうおっしゃいました。


「一番近かったから来たんです。

でもなんか出会いってあるんですかねぇという気持ちです。」


ひとりひとりとの出会いをとても大切に思います。

ひとつひとつの出会いをこれからも大切にしようと思います。


出会いにありがとう。


「庭のチューリップが咲いたのです。

チューリップを見るたびに元気な気分になるんですよ。

不思議ですね」


Jさんのお話です。


植物はその色、香り、形、手触りを通して私たちを癒してくれますね。

そこには生命を生むエネルギーがあるからなのだと思います。

外敵から身を守り、受粉を誘い、種を結ぶ工夫があります。

じっと見ていると

なにか大きなものに包まれているような気持ちになることがあります。

大きな時の流れのような

ゆったりとしたリズムのような


ある時は葉の緑のみずみずしさに惹かれ

ある時は大胆な花姿に

ある時ははかなげな花姿に

ある時は目の覚めるような鮮やかな色に

ある時は繊細なパステル色に

ある時は深いダークな色に

その時、その時に惹かれる花も違いますよね。


フラワーセラピーでお花をアレンジするのは自分を表現していくことです。

表現することで自分では意識していない気持ちに気づいたり

今の自分を穏やかに受け入れていくことができます。

選ぶお花は自然と心を映していますし

今の自分が必要としているお花を手に取ることもしばしばです。


私たちは無意識にお花のエネルギーを感じ取っているのですね。


先日フラワーセラピーが終了して参加者がお帰りになった後に

久しぶりにアレンジをしました。

肯定的でやさしい気持ちの自分と出会いました。

参加者とのふれあいがくれたプレゼントだと思いました。

ありがとう。

そして安定したい、という願いがあることにも気づきました。

その願いがあっていいよ、と自分につぶやきました。



前回は決断がどういうものかを簡単にお話しました。

今回はどんなふうに決断するのかをお話しましょう。


Iさんは人に話しかけることが苦手です。

話しかけたいことがあっても、最初の一声がなかなか出ません。

相手が話しかけてくれたらいいんですけど!


Iさんのお父さんはよく怒る人でした。

好きな野球チームが負けると、不機嫌になって怒ります。

何か気に入らないことがあると怒鳴ります。

人には手を上げませんが、物には当たります。


小さなIちゃんは、パパに話したいことがいっぱいあります。

ねぇねぇ、あのね・・・

でも不機嫌な時にうっかり話しかけたら怒鳴られます。

Iちゃんは怖くて怖くてどうしていいかわかりません。

Iちゃんにはパパがなぜ機嫌が悪いのか、よくわかりません。


Iちゃんはこう決断しました。

パパに近づくと怖い思いをする。危険だ。

人は危険だ。

人に近づいてはいけない。

そして

話しかけるときは話しかけても大丈夫かどうか探ろう。


Iさんはこの決断にしたがってきたのです。

だから、人に話しかけようとするとき

相手の様子を見ては

忙しいかな?話したいかな?嫌がらないかな?

心が身構えて、逡巡してしまうのですね。


決断の多くは幼少期にされるといわれています。

だいたい16歳ごろまでには

ほとんどの自分のやり方を決断をしているといわれます。


再決断療法では

決断した場面で我慢した本当の気持ちに気づいていきます。

過去を振り返るのではなく、今ここで体験します。

今ここで本当の気持ちや欲求を表現することによって

心と体が一致して本来の自分らしさを取り戻します。

本当はどうしたいのか?

新しい決断を選んでいくことができるのですね。


自分は変えられない、と思っている方は多いです。


Gさんがこうおっしゃいました。

「人に対してものを言えないのは

性格だから一生変わらない、と思ってきました。

でも話を聞いているうちに、性格も心の問題だとしたら

もしかしたら私も変われるのかもしれないと思ったんです」


私たちは自分はこういう人間なんだ、と思い込んでいるのですね。


人間は小さい頃から

周囲の期待や命令に合わせて生きてきます。

その一瞬一瞬に

小さな心が感じている悲しさや、腹立ちを

抑えたり、我慢したり、あきらめたりしながら合わせてくるのです。


小さな子供が遊びたいと言って怒られたとしましょう。

その子は

こんなに怒られるのは悪いことをしたからなんだ、と思いました。

だから

遊びたいという欲求を口に出すことは悪いことなんだ、と思いました。

そして自分の欲求を人に伝えるのをやめました。


周囲に合わせて生きてくる過程で

本来の自分らしさが隠されてしまい

わからなくなってしまうことがたくさんあります。


自分は変わりたくない、という方も多いです。


Hさんがこうおっしゃいました。

「だって頑張っているのが好きなんです。

頑張れるのは私のいいところだと思っています」


誰でも変わりたくないところを変える必要はないんです。


でも、ちょっとだけ考えてみてください。

なにもかも頑張ってしまいませんか?

頑張りすぎて疲れることはないですか?

頑張るときにはうんと頑張る、必要がない時は頑張らなくていい

自由に選べるようになりたくないですか?


自分が変わりたいと思ったら変わっていくことができます。

それは変わらなくてはいけない、ということではありません。

自分がどうするのかを私たちはいつでも選ぶことができます。

それが今の私、今のあなた。

今のあなたで充分いい。







Fさんが心配そうにおっしゃった。

「子供に言い過ぎているんじゃないかと気にかかるんです」


誰だって理想通りにはいきません。

人間ですもの。


こうしよう、と思ってもうまくいかないときもあるでしょう。

誰だって元気なときもあれば、元気じゃないときもあります。

こうでなくちゃ、と思ったらできない自分が苦しくなります。


気にかかるのなら

「言い過ぎたね」と伝えて、いっぱい抱きしめてあげたらいい。

あなたらしくていいよ、と伝えてあげたらいい。

この次はじっと見守る時間をつくってあげたらいい。


今日できなかったら

明日してあげたらいい。


私たちは何かに気づいたら

そこから始めることができます。いつでも。いつからでも。


大人同士でも同じですね。

言い過ぎちゃった・・・

やり過ぎちゃった・・・

もし、気にかかっているなら

素直な気持ちを相手に伝えてみてください。

「本当は不安なんだ」

「本当は悲しいんだ」

「本当は・・・」

人間は感じます。

何かがあったとき、何かを見たとき、感情が動きます。

嬉しい、楽しい、怖い、悲しい、腹が立つ・・・

体も感じます。

あたたかい、やわらかい、冷たい、硬い、重い、痛い・・・


感じているとき、あなたは感じていることに気づいているでしょうか


日々の暮らしの中で

そして成長してくる過程の中で

私たちは感じていることを無視していたりします。


たとえば

大好きな人、大切な人が自分の欲求を満たしてくれないとき

こっちを向いてほしいのに、向いてくれない

一生懸命やったねと言ってほしいのに、こんなのでは駄目と言われる

怖いねと抱きしめてほしいのに、頑張れと言われる・・・


がっかりした、傷ついた、裏切られた・・・

悲しい、怖い、腹が立つ・・・


自分の感情を認めづらい時に相手のものだとすることがあります。

私のこと嫌いなんだ!


感情を相手に向けられないで自分を責めることがあります。

私が悪い、私が駄目だから!


こうして自分の本当の欲求や気持ちを隠してしまいます。

感じていることに気づかずに

我慢して

社会の中で周囲に合わせながら

本当の自分らしさを忘れかけてしまいます。


私たちは感じます。

感じることに気づいて表現することが

実は困難に立ち向かう大きな力となります。


楽しいときは楽しんでいい

悲しいときは泣いていい

怖いときは怖くていい

腹が立ったら怒っていい








カウンセリングをするということは

今その方が悩んでいること、うまくいかないこと、苦しいことを

解決する、ということです。

カウンセリングが終了したらどんな自分になっていたいか

をお聞きします。


○○がちゃんとできるようになりたい

とおっしゃられる方が多いのですが

ちゃんとできるってどういうことでしょうか?


たとえば

仕事がちゃんとできるようになりたい


お話を聞くとその方は毎日出勤して仕事をしているのです。

が、もっとちゃんとしないといけない、とおっしゃいます。


~でなければならない

私たちは日常の中で無意識にそんな気持ちになります。

そして、そうできない自分を責めます。

その基準は客観的な事実でしょうか?

どこまでやったらちゃんとになるのでしょうか?


その方はちゃんとしていない、と思われていますが

別の方から見たらちゃんとしているかもしれません。

見る方の主観によって変わる基準です。


~ねばならないと思ったら、できない自分はダメだ、となります。


自分をダメだ、と感じるのは辛いですね。


その基準はいつからその方の中にあるのでしょうか。

本当はどうしたいのでしょう。

ねばならないと考える時、本当は何を感じているのでしょう。

私たちは日常の中で一瞬一瞬の自分を置き去りにする事が多いのです。

それに向き合い、気づき、受け入れたとき

たった今まで面倒で、億劫だったことが

不思議とそうではなくなることがよくあります。


Sabtle Aromatherapyの基礎編を勉強しました。

これまでやってきたアロマテラピーと大きく違うのは

精油の選び方でした。


アロマテラピーでは、

その方の身体症状や精神状態にあわせて症状を緩和する精油を選びます。

精油=植物の有効成分 を考えて選ぶのですね。

各成分の相乗効果が認められることから、多くはブレンドして使用します。


サトル・アロマでは、

その方の精神状態から心的バランスを助ける精油を選びます。

精油=植物のエネルギー と考えます。

成分ではなく、その植物の本来の姿から得るメッセージを大切にします。

抽出された部位、色、原産地の特色なども考えます。

その植物の強みを最大限に生かすことから単体で使用します。


たとえば、こんな感じで選んでいきます。

あるデザイナーがこんな訴えをします。

思うように仕事がはかどらずイライラしているから

リラックスしたい・・・


話を聞いて私はこう思います。

この方に必要なのはクリエイティブな力、創造性だと。


そこで、創造性を助ける植物のイメージは花(開花・種をつける・・)

イライラした気分や創造性は第2チャクラに関係する

第2チャクラと創造性を高める色はオレンジ

オレンジの花はネロリ

今日のこのデザイナーさんの精油はネロリ!にします。


その方の基本的気質を考えたりもします。

ここではヒポクラテスによる四つの気質を使います。

水・空気・大地・火 に分類されます。

心理学でもパーソナリティー理論のなかに特性論がありますが、

古代ギリシャの時代には

もうこのような気質分けがされていたのですね。


サトル・アロマでは

植物のメッセージや色彩心理、チャクラ、気質について

具体的なイメージが描けることが大きな力になりそうです。









アメリカの医学博士ロバート・グールディング

彼と共同で心理療法にあたったメリイ・グールディング

この夫妻が編み出した心理療法です。


その基本になっているは

カナダ生まれの医学博士エリック・バーン

が提唱した交流分析Transacthinal Analysis(TA)と

ドイツ生まれの医学博士フレデリック(フリッツ)・S・パールズ

が提唱したゲシュタルト療法です。


TA・ゲシュタルト療法 と呼ぶ人もあり

交流分析・再決断派 と呼ぶ人もあります。


再決断=再び決断する


では決断とは何なのでしょうか


私たちは出来事に遭遇した時、人それぞれの反応をしますね。


例えば、知らない人に話しかけられた時・・・

ニッコリして話を聞く人

冷静に話を聞く人

思わず緊張する人

あせる人

話の内容がわかるまで身をこわばらせている人

無視をする人

聞こえないふりをする人

ジロっと横目で見る人


なぜ違う反応をするのでしょう?


これを大雑把に言うと

知らない人に話しかけられたら○○しよう、と決断した

といいます。


人に会ったら挨拶をしよう

走ってくる車に向かって飛び出すのはやめよう

傷ついた時には泣こう

傷ついた時には怒ろう

傷ついた時には無視しよう・・・


性格というのは決断の集まりだ、といわれます。


何かがあって、その人なりの反応をする・・・

これはその人の中で起こっていることです。

その人にそうする理由があって

そうしている(反応している)のですね。


もちろん私たちは意識していません。

していませんが

心の奥底で「こうしよう」と決めたことを実行しています。


あなたは誰かに落ち込みなさい、と言われて落ち込みますか?

そうではなく、自然に(何かがあって)落ち込みますよね。


何かがあって→落ち込む

この何かは100人100色です。

でも何か→落ち込むと自分で決めたことなら

やめたいと思ったらやめることができるのです。


再決断療法は

人それぞれの何か→○○する

この決断を新しい決断に変える支援をする心理療法です。


七草粥の日ですね。

毎年、七草粥を作るのが楽しみです。

七草の色と香りが、お粥の湯気に絡まって立ち上ります。

いただきながら何ともやさしい、あたたかな気分になります。


お正月気分から日常への切り替えに

体を労わる気持ちのこもった生活の知恵だと思いませんか?


ただ、普段から食べすぎの方が

本当に内臓を休めるには食べないのがいいんです。

でも日常の中で断食をするのは強い意志が必要ですよね。


我慢して食べなければいい、のではなくて

断食をしたあとの徐々に食事量を増やしていく過程が大事です。

ここで「お腹すいたぁ」と食べてしまうと逆効果なんです。

無理なダイエットがリバウンドするのと同じですね。


断食をしてみたいという方は

プロが管理してくれるところでなさるのをお勧めします。


断食をすると体が軽くなって体調がよくなりますよ。

味覚も敏感になります。

素材本来の味がおいしく感じられます。


そして心も元気になります。

体は生きるために体内に蓄えたエネルギーを使い始めます。

外から補給されないから余分なことに使えないでしょう?

心が生きている今を心地よくすることに向かうような気がします。


嫌なことを考える前に、吹く風が気持ちいいなぁって感じてる。

苦しいことを思い出す前に、今、何しようってワクワクする。

いろいろあるけど、明日のごはんは何かしら?の方に関心が向く。


嫌なこと、苦しいことに向かっているとき

心がたくさんのエネルギーを使っていることがよくわかります。


内臓を休めるということは、心を休めることでもあるのですね。