ハートフリースペースのSimple days

ハートフリースペースのSimple days

心と体はひとつです。体が不調な時、心は何かを訴えている。 心が不調な時、体は何かを訴えている。
心と体に耳を澄ませて、ラクに、シンプルに生きることを大切にしませんか。

わたしという存在

広大な世界から見たら小さな点のようなものかもしれません

わたしが存在する地球という星は

広大な宇宙から見たらひとつぶの砂のようなものかもしれません 

それは同時に

広大な世界、広大な宇宙の一部分をなす存在であることも事実     


いのちは生まれ、いのちを食べながら生を紡ぎ、

この世での仕事を終えて死にます

このシンプルないのちの連鎖

受胎し、この精妙な身体とこころ、精神を宿すいのちの不思議


「私は私であっていい」

・・・ひとりひとりが心からそう思えたら、

       いじめも犯罪も心の病も姿を変える、はず・・・

心の支援をしながら、そう願います


いま、ここに生きること、シンプルに考えてみたいと思います。


あけましておめでとうございます

 

みなさまどのような新年を迎えられ

どのようにお過ごしでいらしゃったたでしょうか

 

お正月三が日はお休みという感覚も今は昔

官公庁や学校などを除けば

ほとんど普段と変わりなく町全体が動くようになって久しく

今年は大手デパートやスーパーのいくつかが

営業開始を遅くしたと報じられ

それだけで私はどこかほっとする気持ちを味わいました

 

私自身は風邪を引き込み、生まれて初めての寝正月でした

そのためでしょう

新年、お正月、2025年はどこかぼんやりとしています

 

そして

眠る数日間に自分の間違いに気づきました

 

昨年のどこかで

私は自分のためには十分生きた感じがして

自分のためではなく役立ててもらえるために生きようと

考えたことがありました

これは間違いだったんですね

 

そうではなく

役立ててもらえるよう自分のために生きよう、です

 

年をまたいで今冬2度も長引く風邪に見舞われ

我が年齢を感じるとともに

眠る日々に得た身体からのメッセージ

こうして又新しい一歩が加わっていきます

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします

 

 

2024年も数時間で終わります。

みなさまはどのように今をお過ごしでいらっしゃるでしょうか。

 

ここ数年、大晦日に1年を振り返るというような

気持ちのゆとりから遠い生活をしている

と、大晦日になって気づきます。

それでも

こうしてつつがなくブログを開いているのですから

これも良し、ですね。

 

あらためて何かを綴ろうとすれば

畏まった気分になってしまって

日本、そして世界で起きている様々な困難のことが

頭をよぎり、言葉を失いかけます。

 

呼吸…

呼吸をすれば柔らかさが戻ってきます。

呼吸と共に

あたたかさ、やさしさ、美しさを感じた瞬間も思い出します。

 

今年も1年、ありがとうございました。

新しい年もよろしくお願いいたします。

どうぞよいお年をお迎えくださいますよう。

あけましておめでとうございます。

 

みなさまにはどのような新年を迎えていらっしゃるでしょうか。

一人ひとりの心の中に

平和が宿る1年になりますように願っています。

 

私は昨年1年をゆっくり振り返る余裕のない年の瀬でしたが

横浜の穏やかな冬の日差しに満ちた新年を迎えられました。

幸せなことと感謝の気持ちが起きています。

 

世界で起きているあらゆる事柄に心痛めながらも

これまで隠れていたものが露になることは必要だと実感します

その都度、痛みを感じながら

知った以上はもう知らん顔はできない

 

私個人には大した力はありませんが

目の前のことに誠実に向き合うことならできます

今年もこうした一歩一歩を大切にしたい

限りある時を大切にしながら

なるようになる世界への信頼のまなざしを育てたい

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

どうも長い間ほとんどお知らせばかりのブログになっていて

ブログを開くたびに何のためのブログなのか?

といった自問自答が起きるのですが

現代に見合ったお知らせ手段からは遠い生活をしている私でも

やっぱり

少しでもお知らせが届くようにと久しぶりに開くのでした。

 

ジュディス・O・ウィーバー博士による

センサリーアウェアネス オンライン連続講座

 

2024年1月7日(日)から月1回 6回連続

ZOOMによるオンラインで開催します。

詳しくは次のwebサイトをご覧ください。

 

センサリーアウェアネス・ジャパン

 

彼女の来日が難しい現在

コロナ禍で急速に発達したIT技術を利用することは

もはや当たり前の恩恵と言えますね。

直に場を囲むのとは、まったく違うことは確かですが

遠く離れた場所からも参加できる機会は

有難いことであるとつくづく感じます。

 

私自身もコロナ禍で行動が制限された時期に要望を受けて

ZOOMを使用したオンラインセッションを

行うようになりました。

当初は緊急対応的に考えていたのですが

遠方の方からの申し込みや

生活スタイルに応じた希望もあり

一人ひとり違うニーズに応える手段として継続しています。

 

急速に変化し続ける世の中に応じて

私たちの日常が簡単に変化していくことを実感します。

こうした数年を生きながら

もう一つの実感があります。

変化の流れに無意識に呑み込まれるのではなく

変化に応じていることが

私自身にどう影響しているのかに気づくことの大切さです。

 

気づきさえすれば自ずと選択肢が広がります。

急速な変化の最中にも快適さを失わずにいられます。

ああ、私が仕事を続けているのは

こんなサポートをしたいからだなぁと実感します。

 

どのような環境、どのような状況であれ

どんな人でも限られた中に生きながら

一人ひとりが自分らしい選択肢を模索することができる。

もしかしたら

それは社会通念や常識という枠組みを

見直すことも含まれているかもしれません。

 

ゲシュタルト療法やセンサリーアウェアネスを体験することが

あなたの日々の暮らしに役立ちますように。

 

 


前回の開催から

COVID-19パンデミックによる中止を挟んで

実に4年ぶりにワークショップを開催します。

SAJ(センサリーアウェアネス・ジャパン)で

センサリーアウェアネスの実践と普及に取り組んでいる

黒田有子さんともども

自然な気持ちでワークショップをしようと思うタイミングが来たことをうれしく感じながら

同時に

日常がこの間に大きく変化していることを実感しながら

気づきの場を分かち合えることが楽しみです。

 

書店や広告やインターネットを見れば

あらゆるジャンルで

あらゆる知見に基づいた

あらゆる指南書や講座が溢れています。

 

食・呼吸・運動・生活習慣・考え方・心のあり方、整え方・コミュニケーション・スキル…などなどなど…

いずれも心身の健康を促進し

より幸せに生きるための方法を提唱する内容に違いありません。

 

言ってみればセンサリーアウェアネスも目的は同じです。

 

センサリーアウェアネスは

人類が見出している科学的知見、学問的知見を基にした

方法や理論を学ぶ代わりに

ただただ自分自身による感覚の気づきを頼りに

誰もが生まれ持っている心身の柔軟な対応力…

これは生命体に備わっている生きる力だと私は思いますが

気づきの体験を通じて、この働きに目覚めようとする実践です。

 

私自身の経験では

この実践を積み重ねることによって

日常のあらゆる瞬間に、その瞬間の私に必要な

ぴったりする選択を自然にするようになった実感があります。

そして

これを自覚するのはいつでもほんの少し後になってからです。

 

少しだけ頭を休めて

ひとときあなたの取り入れている方法をお休みして

好奇心と遊び心を持って、ご一緒に体験しましょう。

 

2023センサリーアウェアネス 3day 

リトリート・ワークショップ 琵琶湖

~自然にまもられて今の自分に気づく三日間~

【日程】2023年10月27日(金)~29日(日)2泊3日

【会場】ビューロッジ琵琶(滋賀県大津市)

 

https://www.kokuchpro.com/event/biwako23/


 

2023 センサリーアウェアネス 2day ワークショップ in 東京

~都会の真ん中でいのちの豊かさとつながる二日間~

【日程】2023年11月18日(土)~19日(日)通い

【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都)

 

東京開催詳細はここをクリックしてください。

 

 

 

 

 

 

今夏、ジュディス・O・ウィーバー博士によるリトリートが開催されます。

場所はカナダのブリティッシュコロンビア州にあるコルテス島

会場はジュディス博士のスタジオです。

 

2020年の開催がCOVID-19パンデミックにより中止となり

前回開催の2018年から、なんと5年ぶりです。

 

この間に私たちの日常も、世界の状況も、急激に変わり続けています。

この世に一つとして移り変わらないものはありませんが

IT技術の目覚ましい進歩は、私たちの日常をますます忙しくしています。

外側にある膨大な情報には容易く触れることができるようになりましたが

内側にある繊細で緻密な情報に触れることは、ますます難しい時代ですねぇ。

 

便利、簡単、エトセトラ… は、私たちに感じる暇を与えてはくれません。

無自覚に進むことばかりを促されてしまいかねません。

今や私たちは自ら意識的になって立ち止まったり

静かな環境に身を置いたりしながら

自分自身に注意を向け、生まれ持った生きる力を育むことが必要なのかもしれません。

あらゆる変化に、しなやかに、わたしらしく対応するするために。

 

今年84歳のジュディス博士によるリトリートの詳細は次のサイトからダウンロードできます。

Judyth O. Weaver博士のリードによるセンサリーアウェアネス カナダ・コルテス島リトリート

 

 

あけましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いいたします

 

みなさんにはどのように新年を迎えられたでしょうか

横浜は陽光に恵まれた暖かく穏やかなお正月でした

 

近くの高台にあるグラウンドでは数組の家族の姿がありました

キャッチボール、サッカー、凧揚げ…

コツン、コツンと響くのは羽子板に羽根の当たる音…

今も羽根つきをする親子がいることに

何となく心がほっこりしました

 

猛スピードで変化する社会にあって

中でもインターネット環境、デジタル化の波は目覚ましく

あらゆる場面で端末操作を求められたり

軽々とさまざまな活動の横断や拡がりが起きたりしています

 

一方でますます日常が忙しなくなっていないでしょうか

動画を倍速で見るのが当たり前になったり

簡単に答えを知ってわかったつもりになったり

こぼれ落ちるものの多さを思います

 

誰にとっても肝心な人間らしさを見失わないようにと願い

そうした人間らしさを支援したいと願い

今年も虚心に歩きたいと思います

今年もブログの更新はままなりませんでしたが

大晦日にかろうじて思い出すことに安堵もします

多くの出会いに感謝を感じながら

虚心坦懐という言葉に支えられながら、の1年でした

 

みなさんにはどのような1年だったでしょうか

大晦日も正月もない、という気分の方々もいらっしゃるでしょう

どのような状況であっても今日の日は西に傾き始め

明日は新しい1年の始まりの日を迎えます

 

時代の転換期を生きている実感があります

あらゆる分野において選択することの重要性を思わずにいられません

 

現実を曇りのない目でちゃんと見ていたい

そして目の前に起きていることの一つひとつに私らしく取り組んでいたい

 

誰もが少しでも暖かく新年の始まりを迎えてくださいますよう

心から願い、祈ります

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます

横浜は陽光に恵まれたお正月でした

近くの高台から富士山がくっきりと見えました

 

大雪で大変な思いをされた方も多かったでしょう

お仕事で忙しかった方もいらっしゃるでしょう

COVID-19の見通しも立たない困難な時ですが

基本的な感染予防に努めながら

心まで縮こまらない工夫をしましょう

 

メジロやヒヨドリたちの遊ぶ公園を散歩しながら

ふと「きょしんたんかい」という言葉が浮かびました

「虚心…たんかい?」

たんかいの漢字も意味もわからなくて帰宅後に辞書を引きました

 

虚心坦懐:

先入観を持たず広く平らな心

そうした心で物事に臨む態度

 

ああ、まるで天からお年玉をもらった気分になりました

 

一人ひとりのあなたと私にとって

あたたかな瞬間、楽しい瞬間、やすらぐ瞬間が

たくさん織り込まれる1年でありますように

 

今年が終わります

多くの困難があっても、こうして大晦日を迎えると

ほっとするような

気持ちが新たになるような気分を味わいます

 

あらゆる終わりと始まりに支えられていることを感じます

 

暮れなずむ窓の向こうには

帰巣前のカラスたちの群舞がシルエットのように見えています

 

今年も1年間ありがとうございました

出会いのひとつひとつに教わり

出会いのひとつひとつに支えられてています

新しい年に明るい光が差しますように願いながら

みなさまも

どうぞ暖かくしてお過ごしくださいますよう