ハートフリースペースのSimple days

ハートフリースペースのSimple days

心と体はひとつです。体が不調な時、心は何かを訴えている。 心が不調な時、体は何かを訴えている。
心と体に耳を澄ませて、ラクに、シンプルに生きることを大切にしませんか。

わたしという存在

広大な世界から見たら小さな点のようなものかもしれません

わたしが存在する地球という星は

広大な宇宙から見たらひとつぶの砂のようなものかもしれません 

それは同時に

広大な世界、広大な宇宙の一部分をなす存在であることも事実     


いのちは生まれ、いのちを食べながら生を紡ぎ、

この世での仕事を終えて死にます

このシンプルないのちの連鎖

受胎し、この精妙な身体とこころ、精神を宿すいのちの不思議


「私は私であっていい」

・・・ひとりひとりが心からそう思えたら、

       いじめも犯罪も心の病も姿を変える、はず・・・

心の支援をしながら、そう願います


いま、ここに生きること、シンプルに考えてみたいと思います。


残暑も厳しい毎日ですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)が

あっという間に世界中に広がり

私たちの日常は一変しましたが

豪雨やなかなか明けない梅雨に続いて

最高気温が40度を超える地域もある日々に

あらためて地球温暖化による大きなうねりのような変化も実感します

 

COVID-19の影響で私自身も3月・4月は仕事がなくなりました

それは突然でしたが

仕事がない=時間に左右されない暮らしを味わいました

緊急事態宣言によってすべてがスローダウンした毎日は

家にいても鳥たちの声がよく聞こえ

気ままな散策も草花の変化や蝶の舞いが目にとまり

家の仕事も心地よく暮らすためにしたいことに変化して

私にとっては緩やかで穏やかで心豊かな日々でした

同時に

国内はもちろん世界中のCOVID-19をめぐる厳しい現実と

背中合わせであることもひしひしと感じる日々でもありました

 

このような日々に繰り返し考えたのは

何が大切か、何が必要か、何を選択するのか、ということでした

心の中に思うことがさまざまにありました

それは今も続いていますが

ようやく私なりに言葉にしてみようと思えるようになったのです

 

これからワクチンや治療薬が開発され

やがてCOVID-19は落ち着きをみせるのかもしれません

けれど私たちの生活は元のままに戻ることはないのです

こうして時代は変化していくのですね

そしてまた新たな感染症が起きない保証はありません

そうだとしたら今がとても大切な時だと思えます

 

鳥たちの声が響き、窓を開けて風を感じる朝の心地よさ

暮れなずむ空の七変化を眺める時間の豊かさ

こうして私が穏やかな生活をおくれるのは

たくさんの人々の働きによって支えられているという実感と感謝

その働き手たちの待遇が決して良いとは言えない事実

たくさんの場所で根強くかつ簡単に差別があり続けている事実

差別や経済格差(貧困)が

COVID-19の広がりに影響していると考えられること

各国が活動自粛をした期間に

各地の大気汚染が大幅に改善された事実

 

コロナ禍で私が体験したことや報道から得たいくつかの事実から

今、大切なのはCOVID-19だけを気にするのではなく

これをきっかけに変化している生活が

どこに向かっていこうとしているのかを気にすることだと

思うようになりました

 

生きている一人ひとりにとって

本当の豊かさや幸せというものがどのような時に感じられるのか

どうしたらそれが得られるのか

考えていく必要があるのだと思います

 

私がほとんど誰とも会わず、会話もせず

多くのの困難・苦難・疲労困憊する状況や人々に心を痛めながらも穏やかに暮らせたのは

身近な自然の豊かな営みと接していられたからです

もちろん

発達したテクノロジーの恩恵を私自身もたくさん得ていますし

コロナ禍で役立っていることがたくさんあります

ただテクノロジーだけで人間は幸せにはならないでしょう

人間は誰かを必要としていますし

豊かな自然の中に安らぎを得ています

人間は自然の一部として存在する生きものなのです

その人間が豊かだった地球環境を資源として乱獲してきた結果

災害が増発する激しい気象変化を生んでいるのが事実なのです

国連による持続可能な開発目標(SDGs)というのがありますが

私は豊かだった地球環境を、今も美しい地球環境を

これ以上壊さない選択をしたい

 

私個人にできることは日々の小さなことですが

小さな実行を続けていきながら

人類がスローダウンに向かうことを今は願いましょう

 

 

あけましておめでとうございます

新年をいかがお過ごしでしょうか

 

横浜は穏やかな晴天の、暖かな日々です

 

ゲシュタルト療法とセンサリーアウェアネスの

ミニワークショップを東京で開催します

 

ゲシュタルト療法withセンサリーアウェアネス 

ミニ・ワークショップ<全3回>

 

●日曜コース

2020年 2/2、2/16、3/1 14:00~17:00  

 

●金曜コース

2020年 2/7、2/21、3/6  14:00~17:00 

 

【参加費】12,000円 (1日のみ参加費5,000円)

 

ゆるやかな日程でゆるやかな場にしたいと思っています

初めての方も気軽にご参加くださると嬉しいです

 

詳しくは会場でもあるホリステック・スペース アクエリアスさんの

次のサイトをご覧ください

 

ホリステック・スペース アクエリアス

 

 

どうぞ、すこやかな1年でありますように

 

 

今日は大晦日です

横浜は気温も高く、明るい日差しがまぶしい中

時折強い風が吹いています

 

みなさんにとっては、どのような1年だったでしょうか

 

相次ぐ自然災害の大きさに胸が痛むことも多かったです

今もなお困難とともにいらっしゃる方々や

それぞれのご事情で困難な日々を送られていらっしゃる方々が

少しでもあたたかな時間、穏やかな時間を過ごしてくださいますように

 

自然災害の多さは

あらためて日々の暮らしがどのように成り立っているのか

を考える機会にもなりました

 

今年もたくさんの出会いがありました

出会ってくださった一人一人の存在を愛おしむ気持ちが

私を支えてくれた1年でもありました

 

私にとっては長かったような、あっという間だったような1年でした

 

昨年の夏ころから実家の老々介護の限界が予感されて

私なりに対策を進めてはいたのですが

結果として後手後手に回り

新年早々のっぴきならない状況になりました

 

そこからは決然と、ひたすらにできることをする日々でした

ケアマネージャーの理解と知識とサポートに支えられ

区役所の担当者の理解ある対応に支えられ

いくつもの施設スタッフの理解と介護に支えられながら

まるで嵐の中を走り回るような、祈るような日々でした

 

このような私の日々を大きく支えてくれたのは

出会ってくれるたくさんのみなさんとの時間でした

ワークショップの場で

個人カウンセリングの場で

一人一人が自分のことに取り組みながら

まさに今ここであなたとわたしが触れ合い、出会う

誰かに寄り添いサポートをしながら

目の前のあなたという存在に

私自身がサポートされていることを実感します

 

おかげさまで現在は

母は特別養護老人ホームで穏やかに暮らしており

独居になった父も何とか生活の目処がたったかと思います

 

こうして人生何度目かの役割の変化を身をもって体験しながら

目の前の状況に応じて私の生活は変化していきますし

私たち人間の暮らしぶり、社会環境の変化に応じて

気象や地球環境も変化し続けていることを実感します

 

だからこそ今何が必要で

どうしたら少しでも心地よくあれるのか

目の前のことだけではなく全体を見る視座を育てたいと願います

そして

何をどう選択するのかを大切にしたい

 

今年も1年間、ありがとうございました。

私という存在を少しでも役にたててもらえることに感謝しきりです

みなさま、どうぞ良いお年をお迎えくださいますよう

来年もよろしくお願いいたします。

 

 

横浜でも雨が続いています。

鹿児島・宮崎では記録的雨量だそうですし

雨が通る地域の方々がどうぞ安全に備えてくださいますよう

 

センサリーアウェアネス・ジャパンのwebサイトでも

お知らせしていますが

この秋に東京と琵琶湖でワークショップを開催します

 

今年はジュディス.O.ウィーバー博士の来日がなくて

私自身が残念でなりませんが

彼女から学んできた生きることについての基本的な体験学習を

絶やすことなく提供し続けて

次代に伝えていくことはもっと大切なこと

このすべての基本ともいえるセンサリーアウェアネスは

一度ではピンとこなくても

体験を重ねるほど一人ひとりの日常に光をもたらすでしょう

私の個人的な実感です

 

今年は日本では唯一2017年に正式認可されたリーダーの

黒田有子さんが私たちのワークをリードしてくれます

 

こうしてセンサリーアウェアネスも

次代を担う人が生まれて私はとてもホッとしています

有子さんがご自分のペースで活動を続けていくことで

日本でももっとリーダーが育ち

センサリーアウェアネスのエッセンスが失われないことを

心から願っています

こうしてその機会を手伝えることに感謝しています

 

心理カウンセラー・ゲシュタルトセラピストとしての私に

本当に大切なことはみんなクライエントさんが教えてくれました

有子さんがワークショップを重ねて

リーダーとして成長される姿を身近で見ることができそうで

それも楽しみです

 

気づきは一人ひとり違うものです

自分自身にそっと注意を向けるだけ

それだけですでにある生きている力が豊かに育まれるでしょう

みなさんも是非ご一緒しましょう

 

2019センサリーアウェアネス 2day ワークショップ in 東京

~都会の真ん中でいのちの豊かさとつながる二日間~
2019年 10 月 13 日(日)~ 14 日(月・祝)

国立 オリンピック 記念 青少年 総合 センター (東京都渋谷区)

詳細は こくちーずサイトをご覧ください

 

2019センサリーアウェアネス 3day リトリート・ワークショップ @琵琶湖

~自然にまもられて今の自分に気づく三日間~
2019年 11 月 2 日(土)~ 4 日(月・祝) 2泊3日(通いも可)

ビューロッジ琵琶(滋賀県大津市)

詳細は こくちーずサイトをご覧ください

 

 

 

 

 

いつもことですが、お久しぶりです

 

来週末の3連休は

日本ゲシュタルト療法学会(JAGT)の大会があります

「トラウマケアに果たすゲシュタルト療法の役割」というテーマで

東日本大震災を経験した仙台で開催されます

興味深い講演やワークショップもあり

一般の方も参加できますので、詳細は次のリンク先をご参照ください

日本ゲシュタルト療法学会10周年記念大会

 

JAGTが発足して10年になります

私はこの3月で理事の任期を終えて次代にバトンタッチしたところです

「学会をつくりたい」

「学歴や肩書ではなく真摯にゲシュタルト療法に関わる人々に開かれた学会を」

という仲間の意に賛同し、期待もしながら

立ち上げ準備から事務局として運営を手伝うことにしたのです

 

微力ながらも私がその役割を担うことができたのは

長年の企業勤めで担当した様々な仕事の経験があったからでした

もう必要がないと思っていた

ノウハウやスキルや経験が私を支えてくれましたし

何よりたびたび「アチャ~」なミスもする私を

信頼してくれた先輩たちを含む仲間たちが私を支えてくれました

紆余曲折いろいろな困難も経験しましたが

こうして10年目のバトンを無事に渡せたことにホッとしています

 

まだまだ整備することの多い学会ですが

次世代の仲間たちが意義のある団体へと舵を取っていってくれることでしょう

願わくば

JAGTがゲシュタルト療法の実践者たちだけでなく

広く必要とする人たちに届くよう社会に開いた学会になっていってくれますよう

 

ひとつの役割は終わりましたが

人間の学びは、もちろんカウンセラー・セラピストとしてのの学びも

一生涯です

急がず、惜しまず、誠実に生きていきましょう

こころあらたに思う日々です

 

 

今日の横浜は気温が少し高くなり
澄んだ空と陽射しの輝きが眩しい日です

昨日のことです
約束の場所に向かうためにタクシーに乗りました

運転手さんは
道に不案内な私に
目的地までのルートを丁寧に説明しながらこんな話を聞かせてくれました

長年観光バスの仕事をしてこられた方で
九州の一部を除いた全国を隈なく走られて
1時間以上の休憩がある時は
土地土地の温泉を楽しまれたそうです

そんな話の途中で 
澄んだ空にくっきりと富士山が見えました

「お客さん、あの富士山見えるでしょ。今日は何もかもがスッキリといく一日だよ」

「私らには大事なことなんだ。富士山は女の神様でな、仕事の道中で富士山と連なる山々が、今日みたいにスッキリと見える日は一日がスムーズなんだ。いい日だと安心さ。雲がかかったり、霞んで見える日はな、ちょっと、こりゃ気をつけなあかん、ってね」

「だからさ、お客さんの今日もさ、きっといい按配だよ。あのスッキリした富士山が見えたからな」

運転手さんの言葉が胸に沁みました
お陰様で気持ちよく
とてもいい仕事ができました

これも自然の力を借りることで
生きる力を育むひとつだと実感しました

ゲン担ぎや占いや風習など
人によって、土地によって、時によって様々ですが

このような方法でも自然の力を借りながら
自分を励まし、時にいさめながら
生きる力を育んでいるのですね


新年おめでとうございます。
横浜はさわやかな晴天の続く
暖かい三が日でした。
みなさまには
どのように新年を迎えられたでしょうか。
お仕事だった方もいらっしゃいますね。

今年の仕事始めは札幌に来ています。
札幌も例年より暖かな年明けだったようです。
ゲシュタルト療法・札幌のみなさんと
「新しい年を自分らしく生きる」
というワークショップ・タイトルを共有して
今日も一人一人の
涙も笑いもあるプロセスが
真摯に、豊かに、育まれました。
明日もまたどのような出会いが生まれるか
とても楽しみです。

私と私の家族にとっては
痛みと向き合う新年となりました。
痛みと共にありながら
ふと顔を上げた時
青い空にスーッと鮮やかな飛行機雲を見ました。
太陽の暖かな光が冬の街や木々を照らし
その光を全身に浴びていることに気づいて
そう、痛みがあり深刻だけど最悪じゃない
と思いました。
こうして美しさを感じることのできる世界に生きていることを思い出すことができました。

かつてクリスに聞いた仏教僧の言葉を思い出します。
「人生に痛みはある。その痛みに苦しみを加えるのは人間自身である」

その通りですね。
現実を受け止めて
私にできるだけの最善を尽くしましょう。

札幌のみなさんと共有する
豊かで温かな時間に私自身も育まれている
仕事始めにこの場を与えられて感謝です。

今年もどうぞよろしくお願いします。

雲の切れ間に時折神々しくまぶしい光を届けてくれた太陽も沈み

大みそかもあとわずかです。

 

さまざまな出会い、その方々と過ごすさまざまな瞬間が

今年も私自身が目覚めていられるようサポートしてくれた

と実感しています。

 

今年は久しぶりにお会いする方々が複数いらっしゃいました。

10数年ぶりのAさんがこんなふうにおっしゃって下さいました。

「色々困難もあるけど、時々ホームページを見ては、ああ、まだやっている、ここがある、と確認することで支えられてきました」

Bさんは

「以前のように今は特にせっぱつまってはいないけど、何だか毎年年賀状を書くみたいに12月になると来るのが私には大事。来ると1年を振り返ったり、今の自分を確認できたりもする」

数年ぶりのCさんは「結論を出す前に、他にも選択肢があるのか、本当にこうしたいのか確認しようと、ここに来る場所があることを思い出したんです」

 

こなふうに訪ねていただけることを知って

命を与えられたことをつくづく感謝する瞬間がいくつもありました。

 

ゲシュタルトとセンサリーアウェアネスのワークショップを通じて

共有できたかけがえのない気づきの一瞬一瞬も

私の血肉になっていると感じます。

オーガナイズする機会、リードする機会を与えられたことにも

心から感謝です。

 

プライベートではレビー小体型認知症の母から

大切なことを教わり続けています。

一言で言えば

人間にとって一番大切なのは尊厳だということになるでしょうか。

認知症で記憶想起に変調があっても

精神の健全さは失われない、という確信にもつながります。

 

この1か月

予期しない環境の変化で症状が進行してしまった母の

繰り返す「やさしい」という言葉が印象深く心に響いています。

 

「やさしくしてくれるから助かるの」

「ああ、やさしい言い方ねぇ・・・」

「あなたがやさしいから・・・」

「やさしいわね、いいの?」

 

これらの言葉は

母が現実を認識している瞬間も、記憶がどこかへ行っている瞬間も

つまり私を私と認識している状態でも

私を見知らぬ人と認識している状態でも

どちらであっても聞かれます。

そして

私が何か特別なことをした時ではないのです。

ただ話に耳を傾けたり

言葉を探しているのを待っていたり

時間をかけて大丈夫だと伝えたりしている時なのです。

 

認知症のケアで「ユマニチュード」が提唱されて大分たちますが

これは認知症患者に対して人間らしく接するケアの方法です。

「ユマニチュード」が効果を上げているのは

母の「やさしい」という言葉に表現されることと共通すると思います。

 

認知症の方の症状の改善には

一人の人間として大事にされた、と感じることが

大きく影響するということでしょう。

そして

これは認知症に限らずあらゆる場合に当てはまる

と私は考えています。

 

母に対しても

さまざまに出会ってくださる方々に対しても

私にできることは決して万全ではなく、限られていますが

これからも誠実に、丁寧に、できることをしていきましょう。

こう思えることが、とてもとてもありがたい。

 

今年も1年間ありがとうございました。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。

 

 

 

今年の夏は世界的に気温の上昇が起きていることが

報道からわかります

局地的な自然災害も大きな爪痕を残しています

私たちが異常気象、異常な事態といった

「異常」という言葉を使う時の多くは

過去のデータに照らして「大きく違う」と感じている時

その「違う状況」が不快である時ですね

 

「変な天気だね」

「異常気象だね」

「こんなことなかったね」

この数年たびたびこんな会話を交わしながら

私の中ではっきりしてきたのは

こんなふうに物事は変化していくんだなぁ

という実感です

それは

変化は突然一方的に起きるものではなく

相互作用だという実感なのです

 

こころと身体が相関関係にあるように

人間と地球も同じですね

今は物理学の量子論でも説明がされていますが

ゲシュタルト療法でも「場の理論」において

人の行動は「場」の影響を受けるものだと説明しています

 

私たちの生活を見れば一目瞭然

産業革命以降、人間社会は大きく変化してきて

特にこの50年の変化の大きさと速さは

誰もが認めるところでしょう

それと呼応するかのように

気象現象(だけではありませんが)もまざまざと変化しているし

その変化がさらに私たちの生活に影響します

 

地球40億年を紐解けば

地球と地球に生きる生物の変化こそが歴史です

 

必ずしも快適とは言えない変化の時代に生きている今

一人ひとりが何を考えるのか

少しでも心地よい選択をするためにも

まずは自分と繋がり内なる声に気づくことが

ますます大事だなぁ…と思います

 

 

センサリーアウェアネスについて

せっかくなのでもう少し話したくなりました

その特徴を一言で言えば

いわゆるメソッドではない、ということでしょうか

 

方法論を持たないことが方法だと言えるかもしれません

 

この実践の創始者(ギンドラー)は名前をつけませんでした

センサリーアウェアネスという名前は

ギンドラーの教えをアメリカに持ち帰って広めた

シャーロット・セルバーが名づけたものです

 

ここからは単なる私の考えに過ぎませんが

方法論は当然「AのためにBをすると効果がある」あるいは

「Bをすると、Cという結果が得られて、Cという結果が、Dにつながる」

のように、目的や方向を指し示すものです

 

筋トレのいくつもの方法を思い浮かべると

わかりやすいかもしれません

-------

椅子に腰かけて足をまっすぐ上げる

床に横になって足と上半身をV字型に上げる

横になって膝を曲げて足裏を床につけ、頭を上げる

-------

どれも腹部筋肉増進や筋力維持という目的のための方法です

それぞれの背景には

腹部の「この部分」に効果がある等の方法論があります

 

センサリーアウェアネスはこういった方法論を持たないのです

なぜでしょう?

 

「感覚の気づき」は、すでに私たちに在るものです

痛み、熱っぽさ、かゆみ…

これらの感覚には馴染みがあるでしょう

この感覚に気づくから必要な手当てをする選択ができるのですが

どのような手当てをするかは

その時の状況、状態によって、あるいは

同じ状況、状態であっても人によって違いがあるでしょう

 

だから

センサリーアウェアネスは感覚の気づきを探求するだけなのです

方法論を持とうとすれば

かえって豊かな自在さを邪魔してしまうでしょう

 

「わたし」である身体、感覚と繋がり

「わたし」以外(環境・他者)との関わりに生きている「わたし」が

気づきから何がわかり、どのように選択肢が広がり

何を選択するのか

それは本当に一人ひとりによって

その時その時によって違うのですから

 

そして

その選択はすでに「わたし」の中に始まっていて

ただ気づいていないだけなのかもしれないのですから

 

良かったら

SAJ(SensoryAwarenessJapan)のサイトに体験記があります