クリスマスも終わり、年の瀬になりました
漠然と今年を振り返るような気持ちになった時
私の中では昨年COVID-19パンデミックが起きた時点からのことが
ひとくくりのように思い起こされました
あらためて自然界は相互に影響し合う営みであることを実感します
人類の行動変化に応じて自然界が変化していく
そのプロセスの一側面が気候変動、地球温暖化で
地球環境のこうした変化に応じて
植物界、動物界にも変化が生じ
こうした自然界の変化に応じて人間界も変化していくのですね
一人ひとりの行動変化が社会の変化につながり
社会の変化に応じながら一人ひとりがどうするのかを選択していく
COVID-19がきっかけになり
人間がいかにたくさんの人間やものに支えられているのかに
焦点が当たりました
エッセンシャルワーカーという言葉が生まれたのはこのことですね
同時にあらゆる差別、格差の問題が鮮明にもなりました
支えの必要な人を支え、その支える人を支える
つまりは支え合うことの必要にも焦点が当たりました
環境破壊、汚染、地球資源の枯渇問題にも焦点が当たりました
怒りや意思表明の機運が高まりました
これまで当たり前だと思っていたかもしれない考え方や価値観を
見直す絶好のチャンスをもらったのかもしれません
一人ひとりが自分自身にとって適切な選択をするためにも
焦らず、急がず、必要なだけの時間をかけて
変化の数々に応じていきましょう