お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
奇異ワード高山町13「会津は高田の合図」の続きです。
「会津はてんかいの合図」を書こうと思ったのですが、
ちょっと頭の中を整理しながらルート変更します。
去年の11月24日にアップした
「state sが入る」が展開される図の2024年5月5日にフォーカスします。
おわりははじまり-129「八十八のカミ合わせ」
「岩代国」に鎮座する「伊佐須美神社」なので、
「"state=岩代国" に "s=関" が入る」に変換されます。
奇異ワード高山町13「会津は高田の合図」
「白河 田植え 三人称 複数」で
「会津はeyesの合図」の「eyes」は複数形の「s」が入りましたが、
「三人称=△」とは何なのかの「問い」が残りました。
5月5日には、みちのくの玄関「白河の関」を越えて、
同じ福島の「会津」に夫婦でやってきました。
「白河の関」は「ミルキーウェイ=天の川」のメタファー(隠喩)です。
1年に一回7月7日の七夕に織姫と彦星が再会する場所が「天の川≒白河」です。
だから「七夕」が接続点・集結点・終結点になっています。
5月5日はこどもの日で祝日ですが、
端午の節句で男子の健やかな成長を願い祝う日です。
端午の節句といったら、勝負と掛けて菖蒲です。
勝負事で人が拘るのは「勝利=Triumph」です。
「しょうぶ」と「あやめ」は、漢字で書くとどちらも「菖蒲」です。
「あやめ」の名の由来は、花びらに網目の模様があったことから、
文目・綾目(あやめ)と呼ばれるようになったといわれています。
伊佐須美神社の「あやめ苑」では「高田錦」という
会津美里町(旧・会津高田町)のオリジナル品種の「あやめ」があるそうです。
写真を観るとわかりますが、なるほど紋様が(霜降り)入っています。
菖蒲(勝負)湯に入れる「菖蒲」はショウブ科で、
「何れ菖蒲か杜若=いづれあやめかかきつばた」と
美しさの譬えに使われる「菖蒲(あやめ)」は、アヤメ科なのだそうです。
しかしながら、なぜか、夫は「あやめ」へ、いざな(誘)います。
2022年に泊まった宿は、「阿や免」と書いて「あやめ」と読む旅館。
観れば「意匠」は、矢が交差した「あやめ」ですね。
一石何鳥が動くー9「いづれあやめかかきつばた」
2024年に泊まった宿の「IRIS」は、日本語で「あやめ」のホテルです。
この「HOTEL IRIS」で、物凄ーく氣になっていたことがありました。
至る所に「タイガー&ドラゴン」の装飾があしらわれているのです。
見上げれば龍が、下を向けば虎が、あちこちに飾られています。
東は青龍、西は白虎ですから、東西を繋ぐメタファー(隠喩)を観じます。
それは西と東の境界線が解けた関夫妻は勿論のこと、
一石何鳥が動くー159「西と東の境界線が解けた」
東洋(日本)の「あやめ」と、西洋の「IRIS」ですから、
東西(世界)のstateを繋ぐ糸(意図)が観じられます。
おわりははじまり-172「赤沢へ抜けて下さい」
東(日本)から西(世界)へ抜ける「和」があると信じてる和多志。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー107「10月10日のトリとトリ」
北緯35度で繋がる、地球を取り巻く「和」で「真釣り」する話。
おわりははじまりー99「パリは子の刻おわりははじまり」
IRISは、英語、発音は、[ˈaiəris] アイァリス
その音「アイ」には、吾(I)≒天意(アイ)と目(アイ)があります。
ギリシア語では、虹を指すイリスに由来する言葉です。
(アイリスオーヤマの社名には、「お客様との虹の架け橋になりたい」の願いが込められてるんですって)
また、「眼球の虹彩」「カメラの絞り」の意もあります。
まさに「あやめ」こそが「eyes」の象徴で、
「会津はあやめの合図」で、「会津はアイリスの合図」だったんですね。
「HOTEL IRIS」を出た後向かった久保田城でも
案内板の「アヤメ」にズームアップして撮ってました。
「あやめ」に遭遇するの「どんだけ感」だったんだろうなぁ。
2024年5月の東北の旅はブログに書くつもりがなかったので、
戻ってきてから写真を見返すことがなかったのですが、
見事に「あやめ」にロックオンされまくってました。
さて、「鍵穴」は「殺生石」なのですが、
何度も「殺生関」と最初に変換されてしまい困惑してました。
奇異ワード高山町13「会津は高田の合図」
Mr.関は、でっかい鍵(Key)を背負うとっとこハム太郎です。
そうか、「殺生関」は殺生をセキ止める「会津はeyesの合図」なんだ。
夫が持っている鍵を、「殺生石」の鍵穴という目に差し込むのです。
おわりははじまりー7「でっかい鍵を背負う男とは」
「あやめ」とは「殺め」であり「殺生石」と同じ意味を持っています。
いつも私に「あやめ」を運んでくるということは、
夫が持っている「あやめ」の鍵を同じ意味の
「殺生石」の鍵穴という目に差し込めばいいのだ。
九尾の狐が石に姿を変え、毒を発して生き物の命を奪い続けた為、
「殺生石」と呼ばれるようなりましたが、
遂には玄翁和尚によって打ち砕かれます。
そのかけらが全国の「高田」という地名に飛び散ったという伝説。
氣になっていた「高田梅」から展開させてみよう。
梅(ウ目)から高田へ石が飛び散って「高田梅」になりました。
なるほど、目が複数形の「会津はeyesの合図」でございます。
会津高田に九尾の狐に纏わる「殺生石」が飛んできた。
あやめ苑の殺生石稲荷神社に、その伝説が残されている。
「殺生石」×「殺め」は、相殺になるので、
「あやめ苑」で封印の意が観えてきた。
「殺め・殺生」の封印はそのままにしておいて、
鍵を開けるのは「あやめ苑」という場の元の名前にいたしましょう。
神社へ行くのは祈りに行くだけでなく、古い記憶=歴史を解きに行く為、
そのレコードを「谷折りでなく山折り」する為に、持たされた鍵なのですから。
進化の為の13番目の使者1「古い記憶を解く」
「あやめ苑」って、昔、「高天原(高田南原)」と呼ばれていた場だったそうな。
だから、TAKAAMAHARAの天意(アイ=目)が集まる「会津」の場だったのです。
「会津はてんかい(天界)の合図」でした。
それにしても、なぜに「高田」という地名に飛び散った?
「高山=鷹山」繋がりがテーマとなっているから「鷹田」に変換されるのか?
「空海さん」と「九尾の狐伝説」の「殺生石」絡みで
「音シンクロリレー」しているのも不思議よね。
奇異ワード高山町15「会津は空海の合図」へ続く
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