お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
72と884は惹かれ合う-7"カミ"の続きです。
884から辿り着いた「4・1」と符合することとは、やはり、
奇異ワード-16「72と884は惹かれ合う-3"弥勒"」
4年に一度、閏年の時に開催される「五輪=オリンピック」のことも
含まれているのだろうと思っています。
(東京オリンピックが1年延期=待つ理した「井を汲む」と何が観えるんだろ)
おわりははじまりー99「パリは子の刻おわりははじまり」
それは2019年に起きたノートルダムと首里城の火災にも関連していて、
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー129「麒麟とノートルダムと首里城と真珠湾」
ノートルダム(Notre Dameの意味は吾らの貴婦人・聖母マリア)と
首里城(意味は琉球王朝の首都(龍球/東の座は青龍))は月を5つまたぎしており、
おわりははじまりー112「5つまたぎとΦの道」
「麒麟と黄金の道がひらかれ風が吹く」に繋がっていくんですね。
「首里の西解き給わりて」をパリのノートルダム大聖堂の火災=解きと捉え、
「東と通じまた解ける」を首里城の火災=解きと捉えます。
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー36「玉依姫が足りない」
この2019年に起きた二つの火災は、
東洋と西洋の旧い籠目(まつりごと)が解かれる象徴「型出し」と読み解く。
(ノートルダム大聖堂の再生(一般公開)は2024年12月8日の予定で、
首里城の再生は2026年(令和八年)を目指しています)
麒麟は殺生を嫌い穏やかな性質の太平の世に現れる霊獣・聖獣で、
その存在が出現するかしないかは、人々の「叡智」に託されています。
「麒麟=弥勒菩薩」の出現と置き換えてもよいかもしれません。
オリンピックですから、5つまたぎは五輪またぎでもあり、
今の太郎的な社会が袴着の儀を経て、
成熟した世の中へ進むメタファー(隠喩)と捉えました。
奇異ワード-18「72と884は惹かれ合う-5"帯解"」
七五三の「イニシエーション」。
宗教的・神事的な意味を持つ「通過儀礼」が元となっている。
人を今の状態(地の時代)から新しい状態(風の時代)に
変化させるために課す儀礼と心得る。
三歳 髪置の儀(かみおきのぎ)太郎&花子
五歳 袴着の儀(はかまぎのぎ)太郎
七歳 帯解の儀(おびときのぎ)花子
「袴着の儀」とは、5歳になった男児が、
初めて正装である袴を着るという儀式です。
天下を取る、という意味で碁盤の上に立ち、
吉方に向かい将来の成功を祈るらしい。
未熟なヒトが大人(おおきなひとへ)の階段を上るが如く、碁盤(五盤)の上に立ち、
成熟した世界へと進むイニシエーション。
将棋盤と違い、碁盤の網の目の本数は色々あるらしく、
プロの公式対局で利用される碁盤は、
19路盤「∞19=おわりははじまり」。
碁盤(五盤)は、都市=社会・世界の基盤のメタファー(隠喩)で、
パリ五輪が「袴着の儀」と捉えると、興味深く
「平和の祭典」と向き合うことができます。
宇宙からの強力なエネルギーが開かれるゲートは、1年を通し4回あります。
その中で最もパワフルだと言われているのがライオンズゲート。
獅子座のエレメントは火ですから「火知り」と「聖」のゲートです。
ここでも「4・1」の符合が観て取れるのでした。
奇異ワード-15「72と884は惹かれ合う-2"木星"」
パリオリンピックの開会式と共に7月26日から、
今年もライオンズゲート御開帳が始まりました。
「ひらく」ということだから、リリースという手放しも行われるということ。
オリンピックで柔道の阿部一二三さんが金メダルを獲ったと聴いた時、
頭の中で、こんな変換が成されていました。
ちなみに、柔道の「柔」とはこんな意味を持っています。
①やわらかい。しなやか。「柔毛」「柔軟」 対 剛
②おだやか。やさしい。おとなしい。
「柔順」「柔和(ニュウワ)」「温柔」
③よわよわしい。しっかりしていない。
「柔よく剛を制す」とは、しなやかな者が
剛(固い)の者の勢いを受け流して
勝利(Triumph)へと導くこと。
(私の勝利の解釈は、「Triumphで誘ってよ」)
阿部一二三さんは、日の丸も背負ってますが、
同時に天のメタファー(隠喩)も背負ってる。
阿部一二三を、ア部=天部の一二三と解く。
そうするとこの三角形と真球が出てきます。
一石何鳥が動くー219「カカカのタイムライン」
天部はヒトへ問うわけです。
その「金」の向かう先は進化なの?退化なの?って。
奇異ワード-17「72と884は惹かれ合う-4"金将"」
私のこじつけと思い込みと勘違いの偏向「目が見」においてですけどね。
それでも私が観出したものだから、味わい尽くすしかありませんわよね。
72と884は惹かれ合う-9"希望"へ続く
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