お読みいただきありがとうございます。
人生の彩どり師・関みゆ紀です。
おわりははじまりー71「比喩の、たとえ話の、過ぎる件」の続きとなります。
9月4日から9月16日まで、6つの惑星が逆行している。
過去と出合い直して、「運命の整体」をしております。
おわりははじまりー55「空に変ったこと現れたなれば」
6つの惑星が逆行する最終日の9月16日に、
川崎市の北部にある「岡本太郎美術館」へ夫婦で行ってまいりました。
おわりははじまりー48「マニアック街道の憂鬱」
なぜ、川崎市にあるのかは、岡本太郎さんの出生に関わりがあります。
「1911(明治44年)2月26日/大貫家にて漫画家・岡本一平、
歌人で小説家・岡本かの子の長男として、
かの子の実家のある神奈川県橘樹郡高津村
(現在の川崎市高津区二子)に生まれる。」
お母さんの岡本かの子さんの実家(川崎)の地に、
「岡本太郎美術館」がある、というのがミソです。
母性原理が作動してるんだと思います。
今年のバレンタインにまきちゃんから
「太郎のえぼしが動く」と言われておりました。
バレンタインはアイ(天意・愛・eye)の意思疎通の日でございます。
まきちゃんのブログにも「岡本太郎美術館」のことが書いてあり、
そこへ掲載している写真は、「母の塔」の写真です。
「大地に深く根ざした巨木のたくましさ」
「ゆたかでふくよかな母のやさしさ」
「天空に向かって燃えさかる永遠の生命」
母の塔ができるまでより、イメージの抜粋です。
「岡本太郎美術館」へは、去年の夏に行くつもりだったのですが、
延びに延びて、一年後の訪問となりました。
どこそこへ行きたいという希望は伝えておりますが、
スケジュールを決めているのは猿田彦の夫なので、
このタイミングだったのでしょうね。
あやちゃん経由の天狗の伝言で、
「余計な道ゆくな」と釘を刺されており、
猿田彦の先導で、私は進んでおります。
今の私は、自らの意志の下に、手足を出さない、
能動のだるまなので、全て夫に委ねております。
その猿田彦が「岡本太郎美術館」へのゴーサインを出し、
一年後の成就が、9月16日でした。
このブログの中で、3と5の中に入る太郎の話を書いています。
その中に載せた画像の一つを取り出します。
光の柱(太陽意識=±⓪=差取り)と、9と16と25の数字です。
私、3から4へ飛ばない、「3の戸が重い」という話を書きました。
私の中で、3と4が繋がってないんですよね。
それは、外側の世界とフラクタルにもなってるから、
ここで「運命の整体」を行って修正しておかないと、
現象世界の在り方と魂のルート√にも関わってしまう。
そこで、この次の画像です。
3と4が繋がっていないので、結べば「解い」が出て来る。
3と4を繋ぎます。
3の平方根にある数字が「9」
4の平方根にある数字が「16」
3と4を「ワタシ(渡し)」てみると、9月16日になります。
これで、3と4が繋がった。
9月16日に「岡本太郎美術館」へ訪れたワケが後からわかる。
岡本太郎さんという方が、創造した作品の中で、
最も有名なのは大阪万博の「太陽の塔」です。
「オレが屋根のうえに出るんだ」
これが、「太郎のえぼしが動く」の正体でした。
太陽の塔の正面の顔の上に掲げられているのは「黄金の顔」です。
これが、「太郎のえぼし」で、「動く」ものだったんですね。
太陽の塔は、三つの顔を持っています。
「正面の顔」と、「背面の顔」、そして天辺にある顔です。
太陽の「黄金の顔」が、「太郎のえぼし」だったのです。
万博記念公園 太陽の塔オフィシャルサイト 外観(4つの顔について)
本当は、第4の顔があり、それが「地底の太陽」なのだそうですが、
博覧会終了後の撤去作業から50年近く経った現在も
行方がわからない状態だそうです。
だから、ここでも、3(3つの顔)と4(地底の顔)が繋がっていません。
「正面の顔」と「背面の顔」がヨコの線だとしたら、
「黄金の顔」と「地底の太陽」は、タテの線です。
天と地が繋がっていないよ、のサインです。
それとリンクしているのが、
「猫と烏」の3階建てのマンションのビジョンです。
「天と地を繋げ=タテの更新」のサインです。
おわりははじまりー71「比喩の、たとえ話の、過ぎる件」
猫とは、根っ子、根付く「地下」を表しています。
大阪万博の「太陽の塔」の内部は、「生命の樹」となっています。
一石何鳥が動くー72「繋ぐは人ぞ忘るるなかれ心せよ」
生命は、母なる大地と密接に繋がっています。
「太陽の塔への道~太陽の塔は「生命の樹」だった」
へその緒(エネルギーライン)のように。
おわりははじまりー53「出雲の糸とへその緒」
さあ、この強い意志を感じる言葉、
「オレが屋根のうえに出るんだ」
どこの「土台」から、どこの「原理」から出た言葉なのか。
その翌日の9月17日は、表参道の南青山にある「岡本太郎記念館」へも訪れました。
ここは、父と母、岡本太郎氏が、暮らした家であり、アトリエです。
岡本太郎記念館の入口から、右を見上げると「黄金の顔」が覗いています。
その下には「母の塔」が天へ向かって手を伸ばしてます。
「父性原理」ではなくて、「母性原理」なんですよ。
破壊ではなくて創造で、「芸術は爆発だ!」は、創造的破壊の、
「おわりははじまり」であり、「むすんでひらいて」なのです。
私の言う「爆発」は音もしない。物も飛び散らない。
全身全霊が宇宙に向かって無条件にパーッとひらくこと。
それが「爆発」だ。人生は本来、瞬間瞬間に、
無償、無目的に爆発しつづけるべきだ。
いのちのほんとうの在り方だ。
自分を認めさせようとか、
この社会のなかで自分がどういう役割を果たせるんだろうとか、
いろいろ状況を考えたり、成果を計算したり、
そういうことで自分を貫こうとしても、
無意味な袋小路に入ってしまう。 今、この瞬間。
まったく無目的で、無償で、生命力と情熱ありったけ、
全存在で爆発する。それがすべてだ。そうふっきれたとき、
ぼくは意外にも自由になり、自分自身に手ごたえを覚えた。
これが、岡本太郎氏の「たたかい」で、
全身全霊で宇宙に向かってひらくから
「アたたかい」在り方なんですね。
木花咲耶姫の伝言と繋がっています。
ニッポンの母へ:日本一POPでLIGHTな「魂の授業」承ります
3と5の岩戸ひらきには「太郎」が入った。
その「太郎」が生きた家、
そのベランダから見下ろす「黄金の顔」を観た時に、
切ないような、温かいような、笑みがこぼれるような、
なんともいえない氣持ちになりました。
自らの「黄金の顔」が、全身全霊が、
宇宙に向かって無条件にパーッとひらくこと。
それが、「太郎のえぼしが動く」
今のところの私の通過点です。
比喩の、たとえ話の、過ぎる件。
私の謎解きの、「問いの解い」の人生は続いています。
おわりははじまりー73「9月4日は海里と乖離と99」へ続く
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