一石何鳥が動くー217「Woman”W”の悲喜こもごも」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。



一石何鳥が動くー216「コペルニクス的転回はそりゃあもう大騒ぎさ」の続きです。



「ああ 
時の河を渡る船に 

オールはない 流されてく

横たわった髪に胸に 

降り積もるわ 星の欠片」


薬師丸ひろ子さんの歌

「Woman"W"の悲劇」を思い出す。

「流れは絶えぬ 古より絶えぬ 流れのままに」とかぶりますなぁ。

「"W"の悲劇」という映画がありましたが、

「うさぎのいのちとり」とは何か、

「名を取るか、実を取るか」

そこから分岐する「咲く(割く)路」を考えさせられる物語だったなと思い返しています。



考えるより感じろ2018.10.15に初登場した

何度も掲載しているまきちゃんが伝えてくれたメッセージ

【QUOTE】

昨夜、ごはんの準備しながら、急に

「あぁ!北斗七星って、みゆちゃんの進む道しるべ(キーワード)だったのか!?」

と思い浮かびまして…。


【UNQUOTE】



いやぁ、もう、ホントに凄いですね。

まきちゃんが仰る通り、兎に角、「北極星」と「北斗七星」が

行く手行く手に現れてきます。






宇宙の真ん中で愛智を学ぶー31「七剣星と宝珠を手に入れた」2021.4.21には、こんなこと書いてました。

【QUOTE】

音は創造の源。

お と

と に

分かれれば、

それは形にならない。

音は創造の源。



それは、こういうことだとも思うんですね。

点と点を結ばなければ、糸が見えない。

点と天を結ばなければ、意図が観えない。



この画像を観てくださいね。

夜空に星がいっぱいですが、ただの点の散らばりにしか見えません。







でも、星と星を線で繋いでみると、

「柄杓」という形が見えて、

「北斗七星」を表しているということがわかります。





【UNQUOTE】



何の繋がりもないと思っていた点が、

繋がり始めると糸(意図)が観えて来ます。



一石何鳥が動くー190「アマの鉾先のひとしずく」から抜粋します。

【QUOTE】


宇宙の真ん中で愛智を学ぶー175「令和の花札」



天の鉾先、柄杓から零れ落ちる一滴は、







香取の酒へ入りました。

【UNQUOTE】



ということを書いていたのですが、

この画像をずっと観ていたら、

「五大弁才天」が、「カシオペア(ヤ)座のW」を模ってるなと。

これが、「天界」からの、壮大なる問い掛けだったとしたら?って、こじつけたんですよ。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー175「令和の花札」



「プトレマイオス(トレミー)の48星座」の中にも

入っている「カシオペア(ヤ)座のW」です。

ローマ字のWの形に並ぶ5つの星は、

「ポラリス」(現在の北極星) を探す為に用いられ、

「北斗七星」も同様に「ポラリス」と密接な関係があります。

北極星の見つけ方 目印は北斗七星やカシオペヤ座?

この「北斗七星」も「カシオペア(ヤ)座」も、

双方とも、北極星を探す為の目安(役割)になっていて、

こういう関係性だったんですね。








女神たちの問い掛け。

「北の矢印」は、「北極星」は、どこにありますか?って。

次の「北の矢印」は次代の「織姫」に向かっておりますしね。




一石何鳥が動くー148「西陣の日の織姫の祭り」



思えば「W」についても色々と書いてきました。

木花咲耶姫と磐長姫の伝言-73「WダブルW」2020.11.29に綴った

パートナーシップの"W"について。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー110「吾はどこに?」2021.10.26に綴った

アイデンティティーの"W"について。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー111「LADYクシナダは現実化する」2021.10.27には、

ハーフではなく、ダブルという多様性で進むのです。

「思」と「想」のダブルです。

と書いてました。







まきちゃんの「M」は「W」に変換されますよ、とも、

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー44「蘇るアワの約束」2021.5.28

にも書いておりました。







「M」と「W」は水鏡の関係性になります。







それでは、「カシオペア(ヤ)座のW」とはどういう神話だったでしょうか。

こちらを参考にさせていただきました。

ギリシャ神話 エチオピア王妃 アンドロメダ

古代エチオピア王「ケフェウス」の王妃 「カシオペア(ヤ)」が、

自分の娘「アンドロメダ姫」の美しさには、

海の妖精、ネレイドの50人の姉妹たちも敵いはしないと、

自慢したことから始まりました。

怒った海の神「ポセイドン」は、エチオピアの海岸に

大きな「化けクジラ」を送り込み、大暴れさせます。

「ポセイドン」の怒りを鎮めるには、「アンドロメダ姫」を生贄に差し出すしかない。

泣く泣く「アンドロメダ姫」を鎖に繋ぎ、「化けクジラ」に捧げますが、

そこへ、一目見た者を石に変える「メデューサの首」を持った

絶対神「ゼウス」の息子である勇者「ペルセウス」が通りかかり、

「アンドロメダ姫」を助けるといった話です。

端折って書いてますのであしからず。



スサノオとクシナダヒメの話にも似てますね。

「カシオペア(ヤ)王妃」の「うさぎのいのちとり」

「Wonan”W”の悲喜こもごも」は、何であったか。

なんと、娘の自慢だった( ゚Д゚)

お母さん、ちょっと~、娘は自分の所有物ではありませんよぉ。

自己価値観を高めるために、子どもを使ったらいけませんよぉ。

比べて優劣もほどほどにしておきましょう。

その話は横に置いておいて。

出たよ、出た出た「化けクジラ」

はいはいはい。ここに繋がるのね~。




一石何鳥が動くー212「麒麟が松の戸をひらく」



一石何鳥が動くー218「九字と九時のラ」に続く。



画像をクリックすると彩どりマルシェへ飛びます。


画像をクリックすると彩どりマルシェへ飛びます。






大変申し訳ございません。
現在、個人的なご質問ご相談
お応えお答えすることをお受けしておりません。
どうかご了承くださいますよう、
よろしくお願い申し上げます。