宇宙の真ん中で愛智を学ぶー162「S・A・G・A サガ~♪」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー161「玉依姫の再生」より続いております。



2008年に、初めて普天間さんのカウンセリングを受けた時の話です。

「さあ、あなたの名前と生年月日をこの紙に書いてみて」

出されたA4サイズの白紙に、

アラビア数字で西暦の生年月日を横書きで、

漢字の名前を縦書きで書きました。



そうすると普天間さんが一言。

「何故、縦書きと横書きに分けたの?」

「あ~、えっと、・・・。」

「あなたは、分かってる人みたいだね。」



私、雑でガサツな人間のくせに、ナルシストなので、

物事の美しい魅せ方を意識しておりまして、

字を書く時は、日本語って縦に書くと

流れるように美しく書くことが出来るって、

中学生の頃から感じておりました。



特に縦書きの原稿用紙の文字の流れには、陶酔感を覚えます。

それで、横書きと縦書きと、別々に書きました。

生年月日も漢数字で書きたかったくらいなのですが、

さすがにそれは、わかりづらい。

人様にわかりやすく見せる為に統一するということより、

「字が綺麗です自我アピール」という

日本ナルシス党首の成せる業なのですが、

何となく、普天間さんの意図もキャッチしていたと思います。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー121「二十宝玉Ⅱ・フトマニⅡ」



アラビア数字は横書き、漢字は縦書きで、書きました。

その時、普天間さんが説明してくれたのが、このことだったんですね。

私がうっすら感じていたことを、更に掘り下げて明晰化してくれました。







アラビア数字(1,2,3,・・・)は、西洋の文化で横文字・横書きの文化。

読む時、書く時、左から右へ、右から左へ、首を横に振るので、

拒絶をハッキリさせます。

YES NO がわかりやすい。







NOが明確になっているので、

「父性強めの文化」なのだと思います。

キリスト教の三位一体って、「父と子と聖霊」ですもんね。







漢字は(一、二、三、・・・)は、東洋(日本)の文化で縦文字・縦書きの文化

読む時、首を縦に動かします。

「(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪」と頷く文化です。

「うんうん」=「有無有無」とは、

二つに分かれているものを一つにすること、




木花咲耶姫と磐長姫の伝言-85「木花咲耶姫と磐長姫」



受け入れること、許容することを表します。







それは、YESの文化。

神仏習合のような、和を以って貴しとなす、

曖昧さを受け入れた文化なんですね。

横にも書けちゃうしね。

「母性強めの文化」なのだと思います。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー122「東と西の枠を超える」



幕末に、黒船と共に、西洋の文化がやってきました。

鎖国の解除、解き、開きです。

「父性」とは切り離す力です。

1868年という明治元年に出されたのが、「神仏分離令」

「神」の世界を、「神」に分けちゃったんですね。

結果、廃仏毀釈(仏教を廃すること)が起きて、

仏教の貴重な文化財が失われた時代でもありました。

しかしながら、一回死ぬと再生が起こるんですよね~。

逆に、日本近代仏教の再覚醒の好機となりました。



1945年8月15日の終戦後、またの「父性」が介入します。

米・英・ソ・中による、日本の分割統治計画が出ました。

また、GHQの政策により、「漢字廃止」の危機が到来します。

「漢字と仮名をなくし、

ローマ字を使用することによって識字率が向上し、

民主主義が促進される」

との目論見だったらしいのですが、日本は識字率が高い国でした。

今更変えることが難しいし、その必要もない、となったらしいのですね。



「敗戦に至った戦争の、

いろいろな責任が追求されているが、

責任はすべて私にある。

文武百官は、私の任命する所だから、彼らには責任がない。

私の一身はどうなろうと構わない。

私はあなた(マッカーサー元帥)にお委せする。

この上は、どうか国民が生活に困らぬよう、

連合国の援助をお願いしたい」

昭和天皇の「母性強めの国の精神性」が大きく影響したのでしょう。



「父性」の介入の痕跡は、こんなところに残っていますけどね。

これ、母性がいいとか、父性がいいとか、善悪の話では無いのです。

だって、「きくりんw」が言っているではありませんか。

個性を受け入れろって。








だから、1945年に日本語が失われないで、

ホントによかったなぁと思っています。

このブログの、禅問答と謎解きの氣付きが成立しないですよ。

日本語の音と特徴をベースに繰り広げられているのですから。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー133「あかつき」



二者択一じゃなくて、ダブルの時代なんだと思います。

バイリンガルみたいに、複数存在するでいいんですよね。

強制的に、言語や文化を奪ってしまう歴史を繰り返してはならない。

複雑に絡み合った知恵の輪を解くには、

個人個人のシンプルさが大切なのだと思います。

だからね、それぞれの違いというもの、

「SAGA・サガ・性」を理解しておく必要があると思っています。

それには、自分の(自国の)「SAGA・サガ」を認めないとね。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー129「麒麟とノートルダムと首里城と真珠湾」



ノートルダムも、首里城も、燃えてしまった。

でも、死を迎えると、再生するんですよね。

しかし、それは、以前と同じものではなく、

やはり、螺旋で進化するものが望まれる。

陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転じる。







首里城の番組の〇の中の八光のマークを観た時に、

違いを認めることが統合なんだなって思ったんですね。

そうすると、より多くの光を放つことができる。

母性も父性も男性性も女性性もあって、

それに加えて、個人の質や性もあるんですよね。

世界へ繋がる陽の当たる道で、そのことをまず再認識してもらいたい。







だからね、世界へ繋がる北緯35度の「東の開き」である

「玉依姫=巫女=35」の在り方が、とても重要になってくるんです。

「西の結び」である「国の主」に繋がっているから。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー125「世界の頑なさを溶解する」



自身(麒麟)の中の、笑った顔(母性)と怒った顔(父性)を認めていますか?って。

吾に還って、正し(質し)た上で、

改めて、三と五の中に、太郎を受け入れてくださいって。







その女性の在り方が、基盤となって家を国を護り、

世界に地球に宇宙に広がっていくからです。







さあ、皆さん「はなわさんの佐賀県」を一緒に唄いましょう(^O^)/

S・A・G・A サガ S・A・G・A サガ

松雪泰子もサガ~ 公表してねぇ♪



いやいや、公表して、山折りにしよう。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー163「体を継ぐ大君へ」に続く










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