宇宙の真ん中で愛智を学ぶー140「5と6の間の0(和)」 | 「彩どり師の仕業」今様の巫女的生き方の心得指南いたします

お読みいただきありがとうございます。

人生の彩どり師・関みゆ紀です。







宇宙の真ん中で愛智を学ぶー139「九芒星と蛇の目の謎を追え」より続いております。



1月3日、映画「マトリックス・レザレクションズ」を観てきました。

やっぱり、「トリニティ」の進化が凄かった( ゚Д゚)

resurrectionって、「復活、再生、蘇り」なんですよね。

この映画、5と6の間に0が入る映像から始まりました。







翌、1月4日AM6時9分父島近海が震源地で、

母島で震度5強を観測する地震がありました。







2021年3月20PM6時9分の地震のことを書いてたなぁ。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー18「淡路島と琵琶湖の陰陽統合」



5と6の間のZERO

6と9の間のあるもの

父と母の間にあるもの







五芒星=ソロモン 六芒星=ダビデ

以前、人間は5、神は6であり、

分離している5と6を統合する時が来ている、

というブログを書きました。

土星&木星のコラボが示す未来ー5「6の謎」



今の世界は、1枚の鏡の5と6の間に「ひび」が入っていますよと。




WAW・アフターサービスー1「鶴と亀」



あると思っていた籠目(カゴメ)はもう無くなってるし、

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー134「籠の中の鳥はいつでやる?」







鶴は五、亀は六、

鶴と亀が統べる(すべる)時が来たんですよと。




WAW・アフターサービスー2「九九理姫」



さて、陽の当たる道なんです。

谷折りを山折りにして、日月治める人生を歩むんです。

(紅白歌合戦で「もふもふ」さんが、マスク外してたよね)







これまで書いてきた出雲と熊野の「6つの山」と「祭り」から

この「五つの型出し」に導かれました。

意識が螺旋で上がった状態で、

「ご来光のレイライン」=「北緯35度線」

に乗っけたいみたいだから。



1.争いの火種
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー76「争いの火種」

2.環境問題(神殺し)
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー78「もののけ姫と神殺し」

3.陰と陽が原点
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー80「原点(本質)を観よ」

4.家という制度
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー81「八雲立つ」

5.継承の問題
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー92「あわやのエビス」



5.継承の問題は、「父子継承」について書いています。

ダビデとソロモン、イスラエル王で「父子の関係」と繋がりました。







この「ダビデ」と「ソロモン」って、

2020年5月27日にまきちゃんが受け取ったもの。

「6つの山」と「祭り」は、

2021年5月24日にあやちゃんが受け取ったもの。

全く関連性が無いものだと思い込んでおりました。



ここで繋がったということは、

私が「父子継承」に辿り着くってことは、

端から想定の上だったと思われます。

こわこわこわっ( ゚Д゚)



また、「鶴山と亀山」「背き合う9と6」

人類の争いの火種の原型って、「兄弟喧嘩」なんだよ、

わかっておきなさいよ、を提示されました。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー75「千と北の暗号」
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー76「争いの火種」



でも、鶴と亀が統べるには、鶴が5、亀が6で、

意識が分離した状態のままなら、上がれない。







今年の大河ドラマは、「鎌倉殿の13人」の北条義時が主人公ですが、

その鎌倉殿の祖である源頼朝は、

平家討伐の立役者である弟の義経を、追討してしまいました。

従順であった弟の範頼も、いとこの木曽義仲も、

皆、排除され、滅ぼされていきます。

「国」護ろうとした結果「兄弟喧嘩」に付け込まれて、

北条氏に政権が移行していきました。

平家物語の盛者必衰の理は、源氏にも反映されておりました。



戦国の世を経て、約260年間の太平の世を築いた徳川幕府。

その始まりの徳川家康は、3代将軍を決める時に、

2代将軍秀忠の長男竹千代(家光)と次男国松(忠長)の

二人の兄弟に対して、扱いの差を明確に分け、

家督をどちらが継ぐのかということを、

家臣たちに知らしめました。



争いの元は「兄弟喧嘩」にあるとわかっていた徳川家康は、

能力の差よりも、長幼の序を重んじて、

「家」⇒「国家」を護ろうとしたんですね。

春日局の暗躍があったと言われていますけどね。

大奥って優秀な巫女集団みたいな役割を担ってたんだろうし。



1868年、明治元年。

江戸時代末期、黒船と共に西洋の文化が入り、フェーズが変って、

今度は軍国主義になっていきました。



1945年、第二次世界大戦で大変な痛みを負い、

今度は経済が支配する世界になっていきました。



時代変って2022年。

護るべき家って何なのか、護るべき国って何なのか。

本質はどこにあるのか。

繰り返しのパターンは進化しながら上がっているのか?




だから、天岩戸の立役者が、歌舞伎の顔を出したんだと思っています。

宇宙の真ん中で愛智を学ぶー131「猿がキタ」
宇宙の真ん中で愛智を学ぶー132「北の矢印」





歌舞伎の「かぶく(傾く)」は、並み外れたもの、

常軌を逸するものといった意味であり、

常識や固定観念、既成概念、思い込みを打ち破っていくから。



普天間さんに言われたことを思い出しました。

以前書いた疑り深いオンナの話です。

【QUOTE】

この魔女会では、毎回、ワインが出ていました。

お酒が入るとリラックスして能力が発揮しやすいらしく、

この当時は、無理して、私もワインを飲んでおりました。

飲まなきゃいかん!と思い込んでたからね。

(私は酒豪そうに見られますが、私は下戸です)



F先生
「さあ、ここに三本のワインがあります。どれを選びますか?」

「あ、えっと、これです。。。」

「あ、私はこれかな。。。」

F先生
「まこ(魔女会の主催者、エステサロンのオーナーさん)だったら、

こう言うだろうなぁ。

他にはないんですか? って。」



皆、固定観念バリバリで生きていることを、

ここで思い知らされます。

三本の中から、選ばなくてはならないと

勝手に決めつけてるわけです。

別にさ~「この他の選択肢はないんですか?」 って

聞いていいんだよね。

他の選択肢はないんですか?って発想があったら、

自分の人生って作っていけるんだよね。

簡単に誰かにコントールされたり、

支配されたりしなくてもよくなるんだわ。

今になると、そう思えるんだけど、

当時の私は、勝手に枠を作ってその中で生きてたんだよね。

恥ずかしながら、

何と、私、この答えを10年後に氣付いたんですよ。

つい最近ですよ。

F先生にはいつも、

「遅いよ、一年で氣付け」と言われます。

【UNQUOTE】



二者択一の籠目に囚われていることに氣付くことなんですよ。

そこに氣が付く為に「矛盾」って設定されています。




宇宙の真ん中で愛智を学ぶー129「麒麟とノートルダムと首里城と真珠湾」



兄弟喧嘩の争いの火種を避ける為に、

父子継承、長子継承になっていったわけですが、

時代は風の時代に入りました。

自分に正直に生きるフェーズに入ってしまったのです。

自分の「サガ」を認めて、谷折りを山折りにしなさいよって

言ってきてるワケです。

多様な価値観があるからこそ、

自分で選択することを意識する時代に入った、

そういうことかも知れません。

観音という心の目で聴くこと観ること。

観じるのだ、ということ。



人間というものは、

争いの火種を持つ生き物であると自覚しながら、

二者択一の籠目に囚われているということを、

一人一人氣が付いていくことが、

5と6の分離から、5と6の統合へ

移行していくことなんだと。



それには、やっぱり、

目の前のことから手を付けるしかないよね。



宇宙の真ん中で愛智を学ぶー141「春日は三人の火」に続く







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