決断が苦手な "決められない" あなたへ | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

はじめましての方へ

 

母を殺すか自分が死ぬか まで追い込まれたアラサーOL「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたブログへようこそニコ

「幸せになるために」

 

”毒親育ち” "アダルトチルドレン" と自覚し、自分と向き合っていったら、

・自分を好きになれた

・「生まれてきてよかった」と思えた

・夢は叶うもの、叶い続けるものだとわかった

・自分が生きる意味、使命がわかってしまった

・殺したいほど憎かった母親との関係も改善

という、夢のような現実がやってきました。

 

現在は、

「自分を好きになりたい」

「自分の人生を生きたい」

という方に ”本当の自分を取り戻す方法” を主にマンツーマンでお伝えしています三色。

 

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「決めることって、怖い…」

と感じる方、

感じている方、

いらっしゃると思うんです。







例えば、



「一度決めたら、もう変えちゃいけない」

と心のどこかで思っている場合、



決めるのが怖くなるのは当然だよね。






あなたの中にある

"決める"

という言葉の定義、

辞書の定義があまりにも重いから。




親の敷いたレールにそって生きてきたわたしは、

自分で何かを決めるのが怖くて怖くて、



「誰か決めてよ…」


って、人に決めてもらおうとしてたように思う。







でも、

これじゃいつまでたっても自立なんてできない。





自分の人生に責任をとることができないまま、

誰かにすがり、生きていくことになる。




子どもができたって、

きっとうまく育てられないだろうし、


母のように子どもに依存して生きるようになるかも と思った。






人に依存したままは

もうやめたかった。




責任転嫁した生き方を続けるのも

もう嫌だった。




一生自分の人生のハンドルを握ることができず、自分の満足のいく人生を知らないまま、人生を終えるのなんて、

もうまっぴらごめん

と思った。




心に風が吹くのはもう嫌。




自分で自分のレールを敷き、

自分のことは自分で満たす。




そうすることで、

生きることの喜びを感じる満ちあふれる日々を送り、ワクワクするという心躍る感覚を体験したいと思った。




心からの幸せや感動を感じる人生へと

もう変えたかった。





だから、


どうにか



"決められるわたし"



"責任を取れるわたし"


になろうと思った。




「決めるのが怖い」

と感じる人の多くは、



"自分で決めた!" と感じる体験が

少なかったのではないかな



と思います。






例えば、



・親や家族が過保護で、

決断する場面を奪われていた



とか



・親や家族が過干渉で、

自分の気持ちや意志よりも

周りの顔色を見ながら育った



というように。







こういう環境で育ってしまうと、

どうしても

"自分で決める"

という体験が少なくなるし、


そもそもその機会をもたせてもらえないこと、

抑圧されてしまう人もいると思う。







そういう場合、



自分自身との健全な関係性(自分を肯定する力)はやはり築きづらく、



精神的な自立が遅くなったり、

自立が難しくなってしまうことも。



 
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↓タイプ別毒親 の一部



「"決められる自分"

にいきなりはなれないな…」



と思ったわたしはまず、



"ぶれるから決める"



とした。







わたしはぶれるから



とぶれることを前提にした。




ぶれるわたしを許し切るところからスタートした ということ。







これなら、



ぶれても

決められなくても


自分を責めなくて済む。





自分を責めなければ、自分への信頼を失う自分への二次被害、自己否定が避けられるな と思ってね☺︎




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→どうせブレるのだから、これをつくっておこう



 



ここから変え、





「ブレたら、

決めたところに戻る感じ、



戻ってまた決め直す

という感じでいこう!」





と、自分のスタンスをまず "決めた"。




そのあとにしたのは、



"すでに自分で決めていること"

を探し始める



ということ。







そうすることでわたしは、




決められるわたしになるために、

"わたしはできるんだ"

という自信も一緒に育てよう





と、

一石二鳥を狙おうと思った☺︎









これは、何年前のことだろう…



6年前にしてたことかな。









そうして、


"すでに自分で決めていること"



を探してみたら、たくさんあった。







例えば、



そろそろ起きなきゃ! と決めて

朝ベッドから出て、



メイクしなきゃ と決めて

わたしはメイクして、



髪巻こう と思って(決めて)

わたしは髪を巻いていたし、





何時の地下鉄に乗ろう と決めて、

家を出る時間を決めて、

その時刻に向けて支度をすると決めて、

家を出て電車に乗り、その予定をこなす と決めていた。







で、


「意識していないだけで、

わたしには自分で決めて実行していることが

たくさんあったんだ…!」



ってわかった。







と同時に、



"決める"

って、

どでかい壮大なことだ と勘違いしていたのかも  


って気づいた。







目を向けたら



"自分で決められているわたし" 



のカケラがたくさんたくさん見えてきた。




つまり、


わたしが目を向けていたのは、

"決められないわたし" だった


ということだ。



「なんだ、

決められないわたしじゃなかったんじゃん…」













わたしはこうして、



できている自分を見つけて安心して、



少しずつ大きなことを決めるチャレンジをしながら、



"大きなことも決められるわたし"



を、わたし自身の手で育ててきたよ☺︎




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オンラインでのみ購入ができます(ごめんなさい、書店さんでは購入できません)

 

 

 

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(ハハコラボ)

母娘関係研究所

代表 加藤なほ