「やってみたいけどずぅぅぅぅっと億劫で進まない」これを進めるわたし独自の方法 その② | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 
はじめましての方へ

 

このブログは、母を殺すか自分が死ぬか  まで追い込まれたアラサーOLが、「毒親から解放されて自分らしく生きたい…」と書き始めたものです。

「幸せになるために」

 

その後、”親から解放され本当の自分を生きる3つのステップ” をふめば、誰でも本当の自分を取り戻すことができるとわかり、現在はセッションなどを通して具体的にお伝えしています

 

右毒親から解放された方の体験談はこちら

右プロフィールはこちら

メール無料メルマガ「"毒親育ち"からの人生改革」

メール無料メールセミナー「親から解放され、本当の自分を生きる3つのステップ」(準備中)

ハート。12/7(金)20:00〜【数名限定】体験セッション 申込受付

《講演・取材依頼、お問い合わせはこちら》


 

 

アダルトチルドレンのチェック項目に、

✔️ものごとが長続きしない

っていうのがあるの、見たことありません?

 

 

アダルトチルドレンを克服しようとしていたとき、チェック項目でよくこれを見て、毎回チェックを入れる自分に、わたしはとても落ち込んでいました。

 

 

日記も続かないし…

わたしが続いてることってなんだろう…

って。

 

 

そんなことないのにね。

 

 

生き "続けていた" し、

当時、 ”仕事にいき続けて” いたし、

何かを食べることも息をすることも誰かのブログを読むことも続けられていたのに、

こういうチェックを見るとただでさえ視野が狭いのがますます狭くなって落ち込んでしまう。

 

(「そもそも克服しようとするから辛くなるんだよ〜」と教えにいってあげたい!)

 

 

チェックはわかりやすいし、自分だけじゃないという安心もくれる。

 

 

そして、つくり手からすれば、

「自分のことだ…」

って思わせ続きを読ませるとか、まぁいろんな意図があると思うけど、

チェックをすることによる ”デメリット” というのもある。

 

 

それをちゃんと理解しておきたかったけど、辛すぎてそんな余裕もなかったあのころ…

 

 

 

 

 

さて、

めんどくさがりで自己肯定感も低くて人生を諦めていて、本に書かれていることもハナから信じない人生を歩み続けてきたわたしがやっている

の続きです。

 

 

 

そう、

そもそもものごとが進まないわたしに、何をどうやってものごとを続けさせようとするのか、

面倒くさがりで諦めから入るわたしをどうやって腰を上げさせ進めさせようとするのか。

 

 

これは最初とても悩みました…

 

 

この記事にも書いたように、

こうしたい

楽しい

おもしろい

やりたい

という、”快” がなければそもそも人は何かをやろうとしない。

 

苦しいことに敢えてチャレンジする人は、苦しみの先の "快" を求めているからやれるというだと思うニコ

 

 

 

そもそも、無意識は変化を拒むから、

”このままでいたがる”

”変化を嫌う”

という習性がある

ということも、お勉強したわたしはしっかりと理解しました。

 

 

そう、何年前、まずここをしっかりと理解したのだ。

 

 

 

そもそもが変わりたくないのだ、われらは。

恒常性という機能によって。

 

そう、機能

 

ならば、

変わろうとする気持ちを持つこと自体が、すばらしすぎるのではないか!?

 

それに、世の中変わろうとして何かをしようとして動こうとする人の方が少なくないか?

 

 

 

とここで、

オーバーに「機能を越えようとしている!!」と自分を目一杯褒めて自分を認め、

生まれてこの方長く付き合ってきた "人と比較するくせ" を思う存分用いて、自分を肯定することに使ったんだ笑

 

 

 

 

 

自分がどう受け止めるかは自分の自由。

 

 

”受け止め方次第で感情が変わる”

という、アルバートエリスのABC理論も勉強してた。

 

 

てかこれを勉強しなくたって、

要は自分次第

見方次第

という言葉でまとめらえるもの。

 

だいすきなミュージカルWICKEDでもフィエロが劇中2度ほど「角度を変えただけさ」みたいな感じで言っているのだけど、こういうのって本当に悩んでいるときに染み込んでこない 涙

聞こえてはいて、わかって入るのに、わかっちゃいない(=使いこなせていない)泣

 

 

ならば、自分をハッピーにする方にこれから物事を受け止めとめていくことを始めたい

と思っていた。

 

 

30の誕生日前に、

もう人生を変える!!

こんなのは嫌だ!

と固く決めていたわたしは、この考えが身につきつつあったから助かったわよ〜。

 

 

 

でね、みんなさ、人と比べて落ち込むっていうじゃん?

 

 

比べることは良くない

だなんて考えもあるけれどそれってさ、比べて落ち込むのだとしたらよくない という話で、

比べないと自分の魅力に気づけないことだってなぁい?

 

 

比べる

ということが悪いのじゃなくて、

比べる

ということをどう使うかによって、

いいにも悪いにもなるのだよ。

 

 

だって、ものごとには

いいも悪いも

メリットもデメリットも

表も裏もあるのだから。

 

 

どこをどう切り取って自分が使っているのかを意識しないとね。

 

 

そうすることで、

一見生きづらくしてきたくせすらも、こうして自分に自信をつけるものへと変化する。

 

 

ならばいいように自分に解釈させてあげないとハート。

 

 

 

 

 

そう、

それでね、

わたしはそもそも自信がないのです。

 

 

今もそうじゃない?

 

 

でもそこ自体を気にしてないから、前のように "自信がないこと自体" にエネルギーを取られて落ち込むことはない。

 

 

けれど、

だいすきな仕事のことは、もっともっと仕事したいな〜もっと楽しくしたいな〜もっとこの世界は楽しいって伝えたいな〜って思うから、悩むことはいっぱいだし、仕事のことで自信をなくすことだってある。

 

 

 

 

そんなわたしは、

自分はできない

って思い込んで生きてきた。

 

 

だから、"勉強" というツールで、

自分はできる

を手に入れようと努力してきたのだと振り返る。

 

 

わたしは勉強ができてもできなくてもこのままでいい

じゃなくて、

勉強ができるわたしだからすごい

みたいな感じね。

 

 

バカにされると腹がたったし、

「知らないの!?」

と言われれば

「クッソ!」

と腹の中で思った。

 

 

でも自分の意見は言えない、

人の顔色は伺う、

差し障りのないことを探していう、

人が何を求めているのかなんてわからないのにそれを必死で探していう

みたいな、目が笑っていないニコニコ腹黒いいい子ちゃんだったと思うから、

 

バカにされて悲しい気持ちとか悔しい気持ちすらもニコニコ笑顔で返し、自分の中にぐっと押し込み、

「本当のわたしはどこ?

わたしのことを心からわかってくれる人はいないの…?」

と、白馬の王子さまを求めながら生きてきたところがあります。

 

 

 

そう、

できない自分はダメ

できる自分であらねばならない、何事も、完璧に

と思うところが強かったと思う。

 

 

だから、

お料理を楽チンにするピーラーさえも、二十うん年、使えなかった…笑

 

→わたしとピーラー

→わたしとピーラー その2

 

image

ピーラーは、悪くない。

 

 

最近料理が好きで、昨日も我が家ではサクサクピーラーが活躍していたよ!

 

ピーラーさん、貝印さん、ありがとう!!

 

 

家事は好きだと思っていたのだけど、

 

自分と向き合った5年前に、「嫌いなのに頑張ってたんだ!!嫌いだ家事は本当は!!」と思って、一気に適当主婦になって夫に迷惑を散々かけたのだけど、

 

ここにきて、家事は嫌いじゃないことに気づいて笑

 

 

本当にわからないよね、自分というやつは。

 

 

それにもヒントがあった、料理を楽しむヒントが隠れてた!

 

 

わたし食べるの好きだから、もっと早く気づきたかった、このヒント…


 

 

 

 

とにかく

わたしはできないやつ

という思いをずっとずっと根底に抱え、自分にそのメッセージを届けながら生きてきていた。

 

 

バカにされないように、できるようにならないと、

愛されるようには、できるようにならないと、

できるようになったら認めてもらえる、

できるようになったら愛される。

 

 

できるようになったらますます愛される〜ハート。

 

 

じゃないの。

 

 

土台、器が違った。

 

 

できない、ダメ

という種を植えてた というか。

 

 

そこからは

できない、ダメ

しか生まれないのだ。

 

 

 

わたしはこれが勉強というジャンルによく出てたけど、

これが”仕事”に出てくる人もいるよね。

 

 

バランス崩すと

ワーカホリック

という依存、中毒へとなっていく。

 

 

 

 

そんなわたしは、

ダメダメだ

って自分のことを思っているから、そもそも何か新しいことをやってみようだなんて腰を上げることは簡単であるはずがないわけでした。

 

 

なので、やったのは、

”できたーハート。

を増やしまくって、

わたしはできるんだよ、大丈夫なんだよ

という、これまでとは真逆のメッセージを自分に送り続けることからスタートだな

って思ったの。

 

 

わたしはダメダメだ

という種から、

 

わたしだってできることあるのかも

という種に品種改良し、

 

わたし、できるのかも!

という種に品種改良し、

 

わたし、できるー!

という種に品種改良し、

 

わたし、できる子ー!!

というおめでたい花を咲かせ、

 

その喜びから、何か新しいことをチャレンジしんと変わらんな

と。

 

 

根こそぎ変えつつ行かんとな、

うわべだけじゃ限界があるわ

と。

 

 

だから、

できそうなことをみつけるくせ(思考回路)を育てる

 

できそうなことからまずやるくせ(思考回路)を徹底して身につける

という考えにいたったんだ。

 

 

 

 

次はもっと具体例をかこうかなと思う。

 

 

 

→こちらの記事に続く

 

 

 

 

 

 

自分と向き合うノートワークや体験セッションなどのイベントのお知らせも↓

メール《無料メルマガ》「"毒親育ち"からの人生改革」

 

 

 

「自分を変えたいけれど…力があまりわいてこない…」

「このままじゃダメな気がしてる…」というあなたに届けるメッセージ

メール《無料メルマガ》『昨日よりわたしを好きになる 夜の3分メッセージ』

 

 

 

自分の悩みを活かしてお仕事を楽しみたい人はこちら

活動がさらにひろがるノートワークをたまに配信しています

メール《無料メルマガ》”わたし” を活かして活躍する! カウンセラーLIFEのはじめ方

 

 

 

 

HahaCo Labo

(ハハコラボ)

母娘関係研究所

代表 加藤なほ