最大の復讐は、幸せになること | 加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

加藤なほ 「"毒親育ち" からの人生改革」

毒親育ち、アダルトチルドレン、恋愛依存(DV)などの実体験を元に、"わたし" を生きる方法を伝えています。
▶︎セッション実績…2013年〜 5000件以上
▶︎メディア…NHK(クローズアップ現代+/あさイチ他)/朝日新聞/他多数。
▶︎著書「ワタシの母は毒親でした。」

 
 

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母娘関係研究所

代表の加藤なほです。

 

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いわゆる「毒親」に育ち、

その後ひどい人生を送る人と、ハッピーな人生を送る人がいる。

 

 

「毒親」じゃなくても、

同じ親に育ったのに兄弟間でハッピーに生きる人とアンハッピーに生きる人もいる。

 

 

この違いは一体何だろう?と研究したことがある。

 

 
 
こーちゃんのこの記事も
この記事に寄せられたコメントも
すごく感動してじーんと涙が出た 涙
 
 
「やっぱり愛だなぁ…」
と。
 
 
 
 
 
 
かつてのわたしは、
”毒親育ちを卒業しないと幸せになれない
アダルトチルドレンは幸せになれない”
どうにかしようと解決策を探していました。
 
 
でも、焦れば焦るほどうまくいかない現実が次々へと起きるんだよね。
 
 
 
 
 
そんな辛い過去も懐かしい思い出みたいなものへと変化したけれど渦中はすごく辛くて、このレビューの方のような気持ちがよくわかる。
 
 
 
7年前だったら、わたしもこーちゃんの本読めなかったと思うもの
 
 
 
 
 
 
わたしの人生の変化は、
ということを徹底的にやり始めたときにおきました。
 
 
 
 
こーちゃんがいつも
”ねぎらう”
といってくれているものと同じだとわたしは思ってるのだけどとにかくこれが一番大事だし、効き目は絶大だって思ってる。
 
 
 
 
 
コメント欄にあった、
愛のある世界へいくことや幸せになる決意の怖さもごくわかるーって思った。
 
 
愛とか幸せとかを感じる場面が多くなかったから、その世界はわたしには未知すぎて怖かった。
 
 
すごく怖かったけど、
「もう嫌だ!幸せになるんだ!!」
って、2013年に泣いて人前で宣言したことがあったのだけど、
そこから人生が一気に変わっていった。
 
 
 
 
 
”最大の復讐は幸せになること”
っていうのも、
頭ではわかっててもうまくいかなくって、
 
↑なんかちょっと、恥ずかしい…
 
 
 
そんなときも経て、
自分をねぎらい続け、
いろんなことがわかってくるんだよね。
 
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心には成長段階があって、
一個飛ばししようとすると、かえってきつくなることがある。
 
 
そこを理解しておくと、
自分とうまく付き合える。
 
 
 
 
そしてその段階は、
上がってもまた転がり落ちることがあるってことも、
知っておくといいんだよね。
 
 
エレベーターのように上下するもの
ってこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
母への殺意があふれてわたしは絶縁していたことがあるのだけど、やっぱりそこには愛しかなかったなって思っていてね。
 
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ここまで来るのに、
たくさん自分の気持ちを出して、
そして何度も何度もねぎらって、
すごく時間はかかった。
 
 
 
殺意、絶縁からの
「あれ、毒親じゃなかった」
っていう、過去の自分からしたらびっくりな展開が待っていて。
 
 
 
そのときの感動は忘れもしない。
 
 
 
 
あのときの感動、
自分でよかったんだっていうどっしりとした感覚…
 
 
 
自分を許し続けると、
あれほど憎かった親をも知らぬ間に許せていて、
とてつもないどっしりとした土台ができること…
 
 
 
わたしはそれを世の中に伝えていきたいな。
 
 
 
 
 
 
 
上がったり下がったりも楽しみつつ、
世界一はしゃいでたくさんの夢を
わたしも叶え続けたい
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わたしはわたしでやっぱりよかったし、
母は母でやっぱりよかった
 
 
 
 
 

 

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