こんにちは♪＾＾
いつもブログを読んで下さり
ありがとうございます。
心理コンサルタントの横山ゆかです。
（内観のプロはこんな人）
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☆
この記事は、愛着障害だから
幸せな恋愛はできないの？
愛着障害だから
恋愛は諦めないといけないの?
とガッカリしていたり
思い悩んでいる方に向けた内容になります。
さて、早速ですが
愛着障害を抱えているからといって
恋愛、パートナーシップを諦める必要はないし
真剣に、本気で自分と向き合えば
気持ちの繋がりを感じられる
温かい関係を築ける
と確信しています。これは
自分がわからない。
というところからスタートした
クライアントさんたちの変化を
日々見ているからこそ、断言できることです。
ただし、これは
できるだけ早く自分と向き合い始め
長期的に、根気よく
カウンセリングやセラピーなどに
取り組んだ場合のみ
ということを
付け加えておきたいと思います。
現実的に考えると
ただ恋愛をするだけでも
年齢によって、変わってきますよね。
一般的に年齢を重ねるほど、
出会いの数は減ってくるし
恋愛のその先、
結婚、子供を持ちたい場合は
この年齢は、結構シビアだと思います。
何歳までに、感情に穏やかさを取り戻し
相手と健全な関係になれるようにすればいいか
そこから逆算すれば、
おのずと答えは見えてくると感じます。
そう、恋愛に旬はあるし
出産リミットだってある。
だからこそ、
しっかり人生計画を考え、
ここだけは戦略的にいく。
そういう、ある意味の賢さが必要で
１０年後、２０年後に後悔しないためにも
とても重要なことではないでしょうか。
それで話は戻りますが
なぜ愛着障害があっても
恋愛やパートナーシップを
諦めなくていいと考えるかというと
恋愛がうまくいかない時に起きる
様々な問題は
自分の性格や人格といった、
全てが自己責任ではなく
物事の捉え方
反応・言動パターン
物事への対処の仕方
などは、過去の体験を通し学習
繰り返し反復することで強化されたもので
自分の性格や人格というよりは
構造の問題だと考えているからです。
構造の問題は、
正しい方向で、
適切に努力すれば解決できます。
そうでなければ、現在の私はこんなふうに
不特定多数に向け、
ブログを書ける立場にないし
私のクライアントさんたちも
変化を起こすことはできなかったでしょう。
目に見えない「こころ」を変えていくのは
化学反応のようなものですが
そこに一定のセオリーがあり
踏むべき手順は存在します。
私はそれをクライアントさんたちに
ご提供しているに過ぎないのです。
自分のことがわからない
彼の言動に振り回されてしまう...
状況からスタートしても
回避の彼への執着を断ち切り、幸せになる道を選んだ彼女のはなし
しっかり、確実に
自分を変えられているんです。
大切なのは自分を深く理解すること
私のカウンセリングや
恐らくこのブログの読者さんは
恋愛をすると、例えば
・彼を疑う癖が始動し
本当に愛されているのか、信用できない。
・相手に多くを求めたり
期待した言動がないと機嫌が悪くなる。
など、重たくなってしまう問題。
・感情をコントロールできない。
・自分に自信がなく、
そのままの自分でいいと思えない。
このような自尊心が低い問題や
恋愛における不器用さを
抱えていることがほとんどですが
あなたの場合はどうですか？
これまで主に内観サポートプログラム
で、長期的に
クライアントさんたちを支援してきましたが
いつも
過去、特に子供時代の衝撃的な体験や
親子関係での傷つき体験は
その人の人生をここまで大きく変えてしまうのか...
と悔しいやら、
やるせない気持ちを抱くことが多いです。
対話を通し、深い話をしていくと
殆どの方は、心の根底で
自分の存在そのものが嫌だ。
という強烈な自己否定がへばりついていて
それを自分が悪いから、としています。
だから、どんなに頑張っても、
理屈で何とかしようしても
気持ち的に自分をいいと思えない。
他のカウンセラーでもダメだった。
本を読んでもダメだった。
こんな状況に歯がゆさを感じてきましたが
そうではなく
そこに、愛着障害の問題が絡んでいるから
辛い現実を作りだしていることを
腑に落ちて理解していくことが重要なんです。
このブログは、愛着障害かも？と疑い
検索を掛けてくる方も多いので
愛着障害の予備知識はあるかもしませんが
改めて、愛着障害とは、
こころの「状態」のことをいいます。
簡単に言うと、
幼少期の親との関わりや
身を置いた家庭環境、子供の頃の体験が大きく影響し
「そのままの自分では、愛されない。」
「人の役に立つことをしないと愛されない。」
こんなふうに、自分自身を
否定的に捉えている部分があるため
人に愛され、認められることが優先事項になり
自分の価値を高めようとしてしまうため
恋人の言動に感情が左右されやすかったり
自分の気持ちを我慢しすぎて疲れてしまうなど
生きづらさを感じ、
恋愛がうまくいかなくなってしまうのです。
成長プロセスにおいて
「ダメな部分も含め、
わたしには愛される価値がある」
といったポジティブな
セルフイメージを作ることができず
（※セルフイメージとは、
自分で自分のことをどう思っているかのこと）
代わりに
「そのままのわたしでは愛されない。」
「今の自分ではダメ」など、
セルフイメージがネガティブに偏ってしまい
自分を好きになれず、自信がもてないことが
根本的な問題なのです。
愛着障害でも幸せな恋愛をするには？
愛着障害が根底にあり
恋愛やパートナーシップがうまくいかないのは
過去に引きずられていると言うこともできます。
もう、子供の頃の体験、親の影響から解き放たれ
自分の人生を生きたいし
安心感の感じられる恋愛がしたいですよね。
どうすれば、その夢を実現できるのか。
その答えは
できない自分も含め、
等身大の自分を受け入れられるようになること
をゴールとし
そこに向けてステップを踏むこと。
具体的には、なぜ恋愛がうまくいかないのか
の、前提を理解しながら
自分のこころの中で何が起きているのか
自分の身に何が起こっていたのか
セルフモニタリングする内観力を磨き
理屈ではなく実感を伴って
「ダメな部分があったとしても
そのままの自分で大丈夫」
の安心感を育むことが必要です。
なぜかというと、この絶対的な安心感が
自分の中にないから
恋愛やパートナーシップという親密性が高い関係で
不調を起こしてしまうからです。
最近は愛着障害という言葉の認知度も高まり
ネットや書籍で、色々書かれてますよね。
・自分を大切にしましょう。
・自分のことを好きになりましょう。
特によく言われている
これらは大事な要素ではありますが
これに取り組むには適切なタイミングがあります。
これを間違えると、効果がないんです。
それは、問題の本質は別のところにあるから。
恋愛や人間関係をうまくいかせる秘訣は
「脳内会話」をかえていくところにあります。
私たちが普段気づくことのできない
こころの無意識の世界で繰り広げられている
こころの対話に原因があり
「自分とのコミュニケーションが
うまくいっていない」
という大きな問題が隠れているため
この部分を先に改善する必要があるのです。
例えば、恋愛や人間関係がうまくいかない
彼の言動を悪くとってしまうときには
「どうせわたしは愛されない」
「彼はわたしよりも他の女がいいのでは？」
こんな否定的なこころの声はありませんか？
実はわたしたちはほぼ自動的に
否定的な心の声に翻弄されているため
自分と向き合い
このようなこころの声を小さくしていくことで
感情のまま動いて失敗することを
減らしていくことができ
彼とも周囲の大切な人とも
良好な関係を築いていくことができ
毎日を穏やかに過ごせるようになるのです。
また、どんな自分も大好きになれるので
自分の不足感を相手に埋めてもらとうとする
恋愛/彼への依存も減っていき
恋愛しても重たくなりません。
自分と向き合う目的は
この「脳内会話」を変えること、
ただ１つだと思ってもいい。
その脳内会話を変えていく取り組みが
カウンセリングやセラピーになり
真剣に自分を向き合うことが重要です。
繰り返しになりますが
恋愛がうまくいかない時に起きる様々な問題は
構造の問題であり
正しい方向で、適切に努力すれば解決できます。
あと一歩、あなたに必要なのは
自分と向き合うと決断することや
勇気を出して一歩を踏み出すこと、かも知れません。
もう、過去の呪縛から解き放たれ
本来の自分で、理想の恋愛を叶えませんか？
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