ストレスの多い現代の生活のせいで、私たちの呼吸量はだんだんと増えてきている。 | 『TMダイエット〜T理論と気功で頑張らずに痩せる!?〜パクリ気功団の挑戦』

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皮肉にも僕たちの生活を快適なものにしてくれる文明によって、僕たちの健康は損なわれてしまっています。そのひとつが口呼吸による呼吸過多です。すなわち過呼吸です。

 

慢性的なストレス、座りっぱなし、加工食品、運動不足などを通じて僕たちの呼吸は壊され、口呼吸から過呼吸にさせられています。

 

 

現代人は、慢性的なストレスにさらされ、座りっぱなしの生活を送っている。食生活は不健康で、運動不足だ。それに冬でも、家の中は暖かすぎる。  そういった環境がすべて、正しい呼吸の妨げになっている。そして正しく呼吸ができないことが、「倦怠感」「肥満」「睡眠障害」「呼吸器疾患」「心臓病」などの原因になっている。  太古の人類は、自然な食生活を送り、もっと体を動かしていた。競争社会のストレスとも無縁だ。だから、正しい呼吸法が自然に身についていた。  一方で私たち現代人は、1日中椅子に座ってコンピューターをにらみつけている。いつも仕事に追われているために、ランチは簡単な食事ですませるしかない。ストレスの多い現代の生活のせいで、私たちの呼吸量はだんだんと増えてきている。

そして正しくない呼吸(口呼吸と過呼吸)によって、僕たちは「倦怠感」「肥満」「睡眠障害」「呼吸器疾患」「心臓病」を患います。それが悪化していき、不本意な形で多くの人が生活を壊され人生を終えていきます。

 

人類が文明を通じて快適さを追求してきた結果、僕たちの身体は不快感を覚えるようになりました。

 

それをファンクショナリズムで記述すると、

 

「快→f→不快」

 

ということになります。

 

自分が過呼吸か、口呼吸か否かは本家で参考書籍に指定されているものにチェック項目があるので、それを確認しましょう。おそらくこのブログにアクセスして読むくらい文明人ならば、何かしら自覚症状があると思います。

 

自分が呼吸過多かどうか知りたいなら、次の質問に「はい」か「いいえ」で答えてみよう。 

・日常生活で口呼吸をしていることがある 

・眠っているときに口呼吸をしていることがある(朝起きたときに口の中が乾いている) 

・眠っているときにいびきをかく、または呼吸が止まる 

・安静時に、自分の呼吸の動きが目で見えることがある(今から1分間、呼吸をするときの胸とお腹の動きを観察してみよう。動きが大きいほど呼吸量が多いということだ) 

・自分の呼吸を観察したとき、お腹の動きよりも胸の動きのほうが大きい 

・ため息が多い(たまになら問題はないが、頻繁なら慢性的な呼吸過多のサインだ) 

・安静時に自分の呼吸音が聞こえることがある 

・鼻づまり、倦怠感、ふらつき、めまいなど、呼吸過多が原因と考えられる症状がある  

以上の項目のいくつか、またはすべてが当てはまるなら、呼吸過多の傾向があると考えられる。どの項目も、必要以上の空気を体内に取り入れたときによく見られる状態だ。

 

 

それを認識し、もっと健康になりたい、もっと生産性を上げたいなどの欲求が湧いてくるようであるならば、ともに移動していきましょう。

 

それには僕たちに快をもたらしてくれる関数を理解することから始めましょう。

 

それが、

 

「不快→f→快」

 

の関数です。

 

息を止めるクンバカや冷水シャワーといった不快なものを通じて、僕たちは逆説的に健康になっていきます。ただ不快ならなんでもいいわけではなく、そこで必要になってくるのがデザインになります。

 

各々に合わせた「不快」を自らに取り入れましょう。健康の追求は競争ではありません。

 

そしていきなり全部自分から引き剥がそうとしてはなりません。ライナスの毛布も徐々に捨てていきましょう。

c.f.ライナスから毛布は引き剥がせる?脱洗脳の値段 2011年11月29日(本家ブログ)

 

北風と太陽の寓話ならば、太陽政策を取りましょう。太陽の暑さで服を脱ぐように、自然と口呼吸から鼻呼吸、呼吸数の減少へと至るようにしていくことです。

 

 

 

 

口呼吸や過呼吸のような悪習を手放すのはもちろん、それ以外の執着やこだわりをあえて一度手放すことです。want toやゴールだと思っているものも手放した方がいい場合もあります。

 

といっても多くの人の無意識は反発しますから、その無意識に語りかける権威の遺した言葉を紹介します。僕たちが大好きな現代アーティストはこう言います。

 

 

ぼくの生涯で人と群れていたい、親友がほしいと感じていたときは誰も来ず、1人でいたくないときに1人ぼっちだったわけ。で、1人でいいや、もう誰にも相談を持ちかけられなくてもいいんだと決意したら以前会ったこともないような人からあまり聞きたくもない、聞かない方がいいように思うようなことを追いかけられたあげく聞かされるようになった。もう孤独でいいやと思ったとたん取り巻きができるようになった。

ほしがらなくなったとたん手に入る。これは絶対に正しい格言だと思う。

(ぼくの哲学/アンディ・ウォーホル)

 

 

 

そのように手放し続ける中で、僕たちは手放したものを新たに手にするかもしれません。逆に手放して本当にそれがどこかに消えていく場合もあります。

 

前者の場合はそれが本当のwant toやゴールだったということですし、後者の場合はそれが偽のwant toやゴールだったのかもしれません。どちらにせよ、結果としてはいいことです。

 

ただその過程で、本家主宰がすでにアナウンスしているように、抑圧していた様々なストレスや疲れが吹き出すかもしれません。

c.f.グラミー賞最優秀アルバム賞を史上最多4回受賞したテイラー・スウィフト姉さんの体力を見習いたい! 2024年02月09日(本家ブログ)

 

痛みや苦しみにのたうち回ることもあるかもしれません。自分の欺瞞や矛盾、脆弱さに気づき凹むこともあるかもしれません。

 

でもそれは輝かしい未来のためのステップですし(未来から見れば)、誰かが作った虚構に囚われるよりも、本当の現実を、苦しいものだとしても知った方が長期的には良いはずです。

 

M理論でも時折参照されるフランスの歴史学者が最近のクーリエの記事で最近の戦争や社会情勢を分析した後に以下のように締めていました。会員登録が必要なのでその分析の部分は引用しませんが、最後の締めの言葉は内容に直接言及していないので引用しても差し支えないと判断しました。

 

それがこちら。

 

 

ファクトとロジックに基づいて仕事をし続けてきたトッドだからこそその言葉に重みがあります。例えばトッドさんが最初に世界的に有名になった仕事が、乳幼児死亡率(というファクト)からソ連の崩壊を予言したことが挙げられます。

 

ある年を境にソ連が乳幼児死亡率の発表をやめたことからトッドはソ連の未来がないことを見抜き、それを書物にして身銭を切って主張し的中させました。その後は世界中で(特に日本で)意見を求められる世界的な知識人としていまも活躍しています。

c.f.「ISをイスラム教徒と言うのは、ナチス党員をキリスト教徒やルター派と言うようなもの(E.Tod) 2016年11月04日(本家ブログ)

c.f.深いところで後戻りすることのない進化、、、夢の時代の終わり(エマニュエル・トッド) 2016年11月11日(本家ブログ)

c.f.♬あなたは一人じゃない。約束するわ。 一緒に立ち上がれば、私達は何でもできるわ(Sia)♬ 2020年11月30日(本家ブログ)

 

 

それはさておき、どんなに酷薄なものだとしても、どんなに痛みのあるものだとしても、どんなに苦しみをもたらすものだとしても、僕たちは現実を知るように務めましょう。そんな現実をファクトとロジックを通じて知り尽くした後に、現状の外(のゴール)が見えてくるのではないかと僕は理解しています。

 

定義上僕たちはみな口呼吸で過呼吸で、それに端を発した様々な問題を抱えています。その現実を受け入れて、その現実を超えていく健康という現状の外のゴールをともに目指しましょう!!

 

そんな僕たちを人々は反動とかアナクロと笑うかもしれません。しかしそれでも構いません。

 

パーソナル・セッションは随時募集中です!!

 

鼻づまりを克服し口呼吸から鼻呼吸に移行し、過呼吸やそれがもたらす様々な災厄(不健康)からともに逃れていきましょう!!

 

お申し込みお待ちしております!!!

 

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オンライン1年コース(12回セッション)240,000円/オンライン半年コース(6回セッション)/単発オンラインセッション20,000円

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