いつもながらファンクショナリズムで考えると、本来の鼻で吸うのと、口から吸気が入ってしまう(呼気も出てしまう)のは、真逆であり、口呼吸から本来の鼻での呼吸かと言えば、これは選択の余地がないくらいに本来の鼻呼吸だけしかありえないのです。
口呼吸 → 身体 → 口の乾燥(口腔内の感染)から始まり万病の元
(鼻)呼吸 → 身体 → 日に日に呼吸のレベルを意図的に上げて、身体全体が書き換わる
で、そこでボトルネックになってくるのが首ではなく鼻です。
「まといのば」のメンバーはさすがに鼻呼吸組が多くて、かなりハイレベルな呼吸ができている人も多かったです(口をサージカルテープで塞がれているのでチーティングができません)。
ただし、もちろん僕もそうでしたが慢性鼻炎やアレルギー、喘息、そして激しいストレスによって口呼吸(からの過呼吸)を強いられている人も少なくないでしょう。構造的に鼻で呼吸ができない人に、「口呼吸をやめろ」と行っても意味がありません。
どんなに本人ががんばっても(せっせと鼻をかんでも)鼻はすぐにふさがっていきます。
それが1日2日ならともかく年単位とか、それ以上が通常です(花粉症の方も多いです)。
そういう方に「口呼吸をしろ」と言うのは、「いますぐ裸でキリマンジャロに登頂してこい!」というくらいに無茶です(きちんとヴィム・ホフ・メソッドで鍛えてから〜)。
ですので、まず現状を認識して、構造的な問題をあぶり出して、そしてそれをしらみつぶしにする必要があります。
口呼吸の時間が長ければ長いほど、鼻は廃用性筋萎縮していきます。鼻がつぶれていき、口呼吸用に身体が変化していきます。それは顔の骨格や筋肉のみならず姿勢も同様です。口呼吸用の姿勢に変化していきます。
ということは、逆に全身の調整から(鼻での正確な呼吸を意図した全身調整です)スタートして、逐一、鼻の通りをモニターして、鼻呼吸でフィードバックを取ると良いのです。
シン・美容整形というか、ミューイング版美容整形というか、BodyDesig3期編の美容整形も、審美的なものではなく、あくまでも「サムライの呼吸」に至る鼻での静かな呼吸の徹底を目指すと、変な方向に行かずに済みます。僕も医療行為として、美容整形をされている友人はおりますし、彼らが真摯にやっているのは理解していますが、しかし全体の傾向としては、プチ整形にせよ、ガチの美容整形にせよ、醜形恐怖症を増幅する方向に流れかねない滑りやすい坂だとは思っております。
基準をあくまでも静かな呼吸を(激しい運動時ですら)維持する方向に身体を整えていくことをBodyDesignでは推奨しています。
c.f.言い伝えによると、サムライが兵の覚悟を確かめるため、羽根を鼻孔の下に当てて息をさせたそうだ。 2024年01月14日 テーマ:講座案内 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション4位
体力との兼ね合いで言えば、鎖はもっとも弱いところでその強さが決まると言いますが、体力の場合のウィークポイントは息切れです。筋肉を限界まで酷使するのは大変ですし、その前に呼吸が限界を向かえます。逆に呼吸がマネージメントできていれば、心拍もマネージメントでき、乳酸値もマネージメントでき、ホルモンも免疫系も神経系もマネージメントできます(結論を急ぎすぎなのは重々承知ですが、カラクリはしっかりセミナーで理解してもらいます)。
また鼻での呼吸と口呼吸では脳への酸素供給量が違うことも知られています。体力だけではなく知力も変わってきます(というか、口呼吸は基本的に過呼吸からパニックを引き起こすので、脳はう正常に動くどころではありません)。
もちろんドクターミューたちが言うように、歯並びが壊れたり、虫歯の原因であったり、口臭も、悪い意味で弛緩した表情なども(そして骨格まで!)口呼吸が原因です(「そんなの知っている」という声が聞こえてきそうですし、「聞いたことがある」という声もありそうです。でも、本当に知るということは、世界が一変するようなことなのです。知識は移動の関数であり、本当の知識は知った後では別世界に転生します。我々が知る知識は社会的洗脳に汚染されており、正しいことを言っているようでミスリードさせるように悪意を持ってデザインされています)。
c.f.(過呼吸を強制させられた)動物たちは酸素が充満して二酸化炭素が不足するあまり、死に至るのだった。 2024年01月14日 テーマ:講座案内 公式ジャンル記事ランキング:整体・リラクゼーション79位(このドクターミューの動画は、繰り返し視聴して、身体に落とし込む価値があると思います)
というわけで、「鼻呼吸への徹底改善」遠隔をしたいと思います!(唐突に、どうした?!)
ニーズがあれば、やりましょうーー!
すでに鼻で呼吸はできているよーという方も、サムライの呼吸を目指すべく、レベルアップをはかりましょう。
この移動は不可欠であるとともに、サクッと短期間で終わらせたいのです。
コールドシャワーは踝から下を1日1回10秒からでも全然良いのです。
(すでに始めているので、移動が終わっています)
しかし、鼻呼吸は完全な移行をすぐに果たすことが必要で、いますぐに完全な鼻での呼吸を実践し(BodyDesignBootCampメンバーたちのように、デバイスを用いて睡眠時は口をふさいで訓練して)、自分が口呼吸になってしまうパターンを観察し(その修正が圧倒的な変化に繋がります)、気功を用いたミューイング(『軟口蓋』『ジャッキ』『縫合』)で美容整形を果たして、脊椎調整も果たしてしまうことが肝要です。
(舌という筋肉の操作とゴーラクシャのアムリタに関しては、次回もう少ししっかりやります)(「アムリタの雨が降る」カラクリの解説とその実践も!)
(『シンナー』は息止めと本質的には同じ。しかし、「息止め」に我慢してしまう的な変な癖がある人は迂回路を取るのが近道。クンバカは静かに息が勝手に止まる感覚)
ここは即座な鼻での呼吸への移動、もしくは少なくとも鼻での呼吸がメインになることが必須です(「たまに口呼吸をしてしまう」くらいの感覚で)。多くの場合は、「たまに鼻呼吸にできる」程度で満足しがちです(これは批判しているのではなく、構造的な問題)。
鼻での呼吸が通常になったあとに、そこから横隔膜を鍛え、呼吸筋たちを鍛えて、高い血中二酸化炭素濃度に対して順応していくところは「茹でガエル」メソッドで徐々で構いません。というか徐々に鍛えていくものです。
たとえば、あの電柱までは息を止めて歩いてみようとか、この階段は息を止めて駆け上がり、階段が終わっても息切れしないことを目指そうとか。それはしっかりと少しずつ鍛えれば良いのです(トレーニングに関しても、完全におすすめです。息を止めてはいけないと習いますし、僕も言ってきたように思いますが、ロジックが異なります。息が止まるのと息を止めるのは違います。ここらへんはまた詳述します!言葉にとらわれず、実践の中で自分の感覚を掴んでください)。
今回は3期から受講の方も少なくなく、初回は強烈だったと思いますが、まだまだイントロダクションです。導入であり、小手調べです。
ここから「密教タントラの奥義」に奥深く入っていきます!
ともかくリラックスして、楽しんでください!!
通常はリアル受講とヴァーチャル受講の受講料は変わらないのですが、今回は違います!狙い目です!
【BodyDesign BootCamp3期 〜密教タントラの奥義〜開発から関係へ】
〈Body Design BootCampは全3コースです〉
・Body Design BootCamp3期プラチナコース(リアル受講+毎月1時間プラチナセッション)(受講料60万円)
・Body Design BootCamp3期リアル受講コース(リアル受講+ビデオ受講)(受講料40万円)
・Body Design BootCamp3期ヴァーチャルコース(ビデオ受講)(受講料20万円)
【日程】
#1:1/14(日)18時〜 (Zoom版ですが配信開始!)
#2:2/10(土)18時〜
#3:3/9(土)18時〜
#4:4/13(土)18時〜
#5:5/11(土)18時〜
(予備日:6/8(土)18時〜)
(前期までと同じく土曜日オイルBootCampの後にスタートです)(初回のみ日曜日!)
【4位、14位御礼!(総合5位もありがとうございます!)】
Ray先生3位!!!
15位に一真様!
16位にリーサル・ウェポンHiro(認定気功整体師、パーソナルトレーニングも募集開始!)
シュン君も総合6位の快挙!!