「取りなさい。これは私の体」〜縫合線の内側で、体は幹細胞をつくり出す〜キリストの涙、若返りの秘訣 | 気功師から見たバレエとヒーリングのコツ~「まといのば」ブログ

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四ツ谷にありますバレリーナ専門の気功整体「まといのば」のブログです。
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まずは口呼吸をやめて、正式な呼吸である鼻での呼吸に切り替えましょう。

そして、正式な呼吸である鼻での呼吸から徐々にサムライの呼吸へ漸近していくべく、まずは残念な口呼吸の習慣を打破しましょう。これは完全なる社会的洗脳であり、先日のBodyDesign BootCampの文脈で言えば、現代文明という「死の接吻」の効果です(多分!)。

(ドクターミューによれば、一世代目で歯並びが壊れるのが(不正咬合)、観測されるそうです。4世代目でそれが9割に達するそうです)

 

現代人の場合、やわらかい食品や加工食品に切り替えた第1世代で50パーセントが「不正咬合」を示す。第2世代では70パーセント、第3世代では85パーセントだ。

第4世代はといえば、さて、まわりを見てほしい。それはいまのわれわれのことだ。約90パーセントが何らかの不正咬合を持っている。(『Breath』)

 

鼻での呼吸にしていくためにも副鼻腔という概念を実体化していく必要があります(いや、言い方w。「副鼻腔を意識しましょう!」というくらいの表現で)

 

まずはざっくりと(意識に上げて)、次第に鼻が通るにつれ、より厳密に(意識に上げましょう)

 

 

 

副鼻腔というと、僕は子供の頃(未就学児童、すなわち保育園のころ)に聞いた物語を思い出します。

 

褒美か戦利品だったか忘れたのですが、とある少年が自分のかぶっている帽子いっぱいの金貨が欲しいと言い、相手が「お安い御用」とうけあったものの、地面に置かれた帽子には穴が空いており、地面に掘られた深い穴につながっており、どんなに金貨を入れても帽子がいっぱいにならないという物語です。

 

 

小さな穴の鼻の奥は深いのです。

冷たい空気を鼻いっぱいに吸うと、鼻腔だけではなく、副鼻腔も少し感じるかも!

 


 

 

というわけで、呼吸を巡る物語をサクッと終わらせて(全身を整えての正しい呼吸の端緒をマスターして)、次に行きましょう!!

 

次回のワークの一つですが、これも概念のシャワーを浴びてから、Cold Showerを浴びましょう(←意味不明)。

 

まずは情動を発火させずにSyntaxを確認した上で、丁寧に論理を追いましょう。

 

結論に飛びつかず、Logicを大切に。

 

女性は男性よりもはるかに多くの骨を失うが、とくに閉経後はそれが著しい。女性が60歳になるころには、背骨の3分の1以上が失われる。80歳まで生きれば、骨の量は15歳のときと同じくらいになる。きちんとした食事や運動で悪化は遅らせることはできても、止めることはできない。

 それは何よりも顔に表れる。皮膚のたるみ、落ちくぼんだ目、血色の悪い頬はどれも、骨が消えて肉が下に落ちるしかなくなることが原因だ。頭蓋骨の深部で骨が減少すると、喉の奥にある軟部組織はしがみつくものを奪われ、垂れ下がって気道閉塞を招くことがある。いびきや睡眠時無呼吸症候群が年齢を重ねるごとにひどくなるのも、この骨の減少が一因だ。

 数十年にわたって実験を繰り返して症例を集め、患者の口や顔が年をとるほどに若返っていくのを目の当たりにしたベルフォーは、骨量減少に関する従来の科学は、当人いわく「まったくのでたらめ」であると判断した。

 「歯を食いしばって」とベルフォーは私に言った。指示どおりにすると、顎にかかるストレスが頭蓋骨にまで伝わるのを感じた。それは咬筋、つまり耳の下にある咀嚼筋の力だ。咬筋は重量比では体で最も強い筋肉で、奥歯に200ポンド(約90キロ)相当の圧力をかけることができる。

 ベルフォーはつづいて私の手を頭蓋骨に沿って走らせ、クモの巣状の亀裂と隆起を感じさせた。いれは縫合線と呼ばれるもので、生涯を通じて広がっていく。この広がりによって、頭蓋骨は屈曲・拡張し、乳児期から成人期にかけて2倍の大きさになる。この縫合線の内側で、体は幹細胞をつくり出す。これは体の必要に応じて形を変え、組織や骨になる不定形の空白だ。全身で使われる幹細胞は、縫合線を結合するモルタルでもあり、口や顔の新しい骨を育てる役割も果たしている。

 体のほかの骨とは異なり、顔の中心を構成する骨、つまり上顎骨は可塑性の高い膜状の骨でできている。上顎骨は70代になっても、おそらくはそれ以上の年齢になっても再成形して、より高密度にすることが可能だ。「あなたも、私も、誰もが・・・・何歳になっても骨を成長させることができる」とベルフォーは私に言った。それには幹細胞があればいい。そして顔の上顎骨を発達させるために幹細胞を生成して信号を送る方法は、咬筋を鍛えること。奥歯で何度も噛みしめること。

 咀嚼することだ。噛めば噛むほど幹細胞が放出され、骨密度や成長が促され、見た目も若くなり、呼吸も楽になる。

 

 

というわけで、前回のセミナーでも予告したり、次回は「キリストの涙」を配布します( ー`дー´)キリッ

ワインとパンというキリストの血と身体ではなく、キリストの涙です。

 

 

一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱えて、それを裂き、弟子たちに与えて言われた。「取りなさい。これはわたしの体である。」また、杯を取り、感謝の祈りを唱えて、彼らにお渡しになった。彼らは皆その杯から飲んだ。 そして、イエスは言われた。「これは、多くの人のために流されるわたしの血、契約の血である。 はっきり言っておく。神の国で新たに飲むその日まで、ぶどうの実から作ったものを飲むことはもう決してあるまい。」(マルコ14:22−25)

 

あ、そう言えば、「ベルフォーはつづいて私の手を頭蓋骨に沿って走らせ、クモの巣状の亀裂と隆起を感じさせた」と同じことを実際に隣の方に対して行って、教えていらした方が受講生にいましたね!「縫合」の説明の時です。とても大事!!

 

 

 

というわけで、「イエスの涙」です。

 

咀嚼することだ。噛めば噛むほど幹細胞が放出され、骨密度や成長が促され、見た目も若くなり、呼吸も楽になる。

 

マスティック・ガム(英語: mastic gum)はギリシャ・キオス島原産のムクロジ目 ウルシ科の低木マスティック(Pistacia lentiscus)の樹液を原料とした天然の食用のガム。古代ギリシャ時代から樹液を乾燥させて噛むと檜に似た香りがあり、健康にもよいと伝えられてきた食品。現地では「キリストの涙」とも呼ばれている。(Wikipedia

 

というわけで、ますます盛り上がっていくBodyDesign BootCamp3期『密教タントラの奥義』をますますお楽しみに!!!!

 

 

【BodyDesign BootCamp3期 〜密教タントラの奥義〜開発から関係へ】

〈Body Design BootCampは全3コースです〉

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【日程】

#1:1/14(日)18時〜 (Zoom版ですが配信開始!)
#2:2/10(土)18時〜
#3:3/9(土)18時〜
#4:4/13(土)18時〜
#5:5/11(土)18時〜
(予備日:6/8(土)18時〜)
(前期までと同じく土曜日オイルBootCampの後にスタートです)(初回のみ日曜日!)

 

 

【4位、14位御礼!(総合5位もありがとうございます!)】

Ray先生3位!!!

15位に一真様!

16位にリーサル・ウェポンHiro(認定気功整体師、パーソナルトレーニングも募集開始!)

シュン君も総合6位の快挙!!