所長日記・改 -65ページ目

UPSOLD

おはよう同志諸君。


さて、

高校数学公式Tシャツを

UPSOLDでも公開しました。

ClubTより、価格は安く設定できました。

が、UPSOLDはClubTより印刷可能領域が狭いために

文字が小さくなりました。

比較してみましょう。

1.ClubTにて作成したもの
$所長日記・改

2.UPSOLDにて作成したもの
$所長日記・改

3.重ねて(下UPSOLD商品,上ClubT商品)
$所長日記・改

このように、少し文字が小さいです。

しかし、

$所長日記・改

このようにちゃんと読めます。

いくら“ただの模様”とはいえ、読めなければ意味がありません。

と言うわけで、読めます。

ぜひぜひお求めください。

高校数学公式 (UPSOLD内)
>>>http://mygoods.upsold.com/math_t


数学1
数学1

1,971円

数学A-1
数学A-1

1,971円

数学2-1
数学2-1

1,971円

数学2-2
数学2-2

2,124円

数学B
数学B

2,124円

数学3-1
数学3-1

1,971円

数学3-2
数学3-2

2,300円

数学C
数学C

2,124円


中3数学計算小テスト

中3数学計算小テスト
http://www.vector.co.jp/soft/data/edu/se463648.html


を改良しました。

改良点その1:問題追加
因数分解(1)・・・(x+a)(x+b)型の因数分解の問題
因数分解(2)・・・(x+ay)(x+by)型の因数分解の問題
平方根・・・√内を簡単な数にする変形の問題
2次方程式(因数分解型)・・・因数分解型の2次方程式の問題
2次方程式(1)・・・平方完成、もしくは解の公式を使用する2次方程式の問題(1)
2次方程式(2)・・・平方完成、もしくは解の公式を使用する2次方程式の問題(2)
面積比(1) ・・・ 三角形の面積比の問題
面積比(2) ・・・ 台形の面積比の問題
面積比(3) ・・・ 平行四辺形の面積比の問題


赤文字の問題を追加しました。

面積比(1)~(3)は

中学入試用算数計算小テストにも収録してあるものと同じです。

あと、自画自賛ではありますが

“2次方程式(2)”はなかなかの出来だと思います。

そしていつものように

マクロは使っておりません。

全てExcel関数のみで動作するよう作成しております。


改良点その2:1枚目に各問題アクセスシートを作成
一覧シートを作り、そこから各シートに飛べるようにして、アクセスしやすいようにしました。


改良点その3:Vector内カテゴリの変更
Excelさえ使用可能であれば良いということ

また、プログラムというほど大それたものではないということから

掲載カテゴリを

汎用データ(全てのOS)→学習・教育→算数・数学

に変更しました。

そのため、アドレスがhttp://www.vector.co.jp/soft/data/edu/se463648.htmlへと変わりました。

今後はこちらよりご利用ください。



そんな感じで、他のもちょこちょこ変えました。

手っ取り早くこちら↓↓よりご利用ください。

作者:H.C
http://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an049609.html
●中学英作文小テスト
 表計算ソフトの基本操作のみで使える、中学英作文の小テストです。
●算数計算小テスト
 表計算ソフトの基本操作のみで使える、算数の計算小テストです。
●中3数学計算小テスト
 表計算ソフトの基本操作のみで使える、中3数学計算小テストです。
●中学入試用算数計算小テスト
 表計算ソフトの基本操作のみで使える、中学入試用算数計算小テストです。
●中学英単語小テスト(Sample版)
 表計算の基本操作のみで、中学英単語(212語収録)の小テストを20問作成します。
●中学英単語小テスト(シェアウェア版)
 表計算ソフトの基本操作のみで、中学英単語(2086語収録)の中から20問を抽出して小テストを作成します。
●元素周期表(xls版&pdf版)
 元素周期表のxlsファイルおよびpdfファイル
●都道府県名&都道府県庁所在地小テスト
 表計算ソフトの基本操作のみで使える、都道府県名とその都道府県庁所在地の小テストです。


座右の銘

おはよう同志諸君。


さて、久しぶりに本を・・・

座右の銘

¥1,890
楽天

先日、私の生息域の図書館から借りてきたのだが、

数ページ、パラパラっと読んで、返却し、購入した。

なぜなら手元においておきたいと思ったからである。



私が思うに、これは本ではない。

辞書である。

辞書を読破することは滅多に無いが手元には置いておく。

必要ならば線を引く。

有用なところもあれば、不用なところもある。

・・・そういった類のものだ。



必ず買うように。



では。

HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル PC Dockの起動停止

おはよう同志諸君。



さて、

2009年以降のhp機は“PC Dock”という残念な機能が搭載されている。

PC Dockとは・・・

$所長日記・改

どういうつもりで搭載されているのか分からないが

使える者にしてみれば、鬱陶しく

使えない人にしてみれば、誤操作の原因でしかない。

結論・・・邪魔

というわけで、PC Dockを自動起動させないように設定しよう。

PC Dock内HP Advisor下の▽をクリック
$所長日記・改

「Dashboard」
$所長日記・改

「基本設定」
$所長日記・改

「ブートのたびに~」のチェックをはずす→「適用」
$所長日記・改

「×」

これでパソコン起動時にPC Dockは起動されなくなる。

ちなみに、上の設定をしたのみで再起動していない状態では

まだHP Advisorが常駐した状態なので、

タスクバー内△をクリック
$所長日記・改

HP Advisorを右クリック
$所長日記・改

「終了」
$所長日記・改

これでOK。

ついでに・・・

もし、どうしてもPC Dockを起動させたくなったなら

・・・多分ないと思うけど。

万が稀に起動させたくなったなら

スタート
→すべてのプログラム
→HP→HP Advisorフォルダ
内にあります。
$所長日記・改



では。

HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル ファンクションキー設定

おはよう同志諸君。



先日、自称研究所にやってきたHP Pavilion dv6/i 2010夏モデル。

キーボード配列に慣れない。



さて、HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル(のみならず最近のhp機)は

ファンクションキーにデフォルトでショートカットキーが割り当てられている。

これを標準(通常、広く一般の、普通)の設定に戻そう。

BIOSの設定でこれは解消する。

電源投入後、F10を押して

「System Configuration」

→「Action KeyMode」

→「Disabled」を選択

$所長日記・改

→F10を押す

→「Yes」を選択



これで、標準(通常、広く一般の、普通)のファンクションキーになった。

変更前のようにショートカット機能を使いたければ、

fnとの同時押しで可能となる。



では。

HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル その5

““HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル”をWindows7とUbuntu10.04のデュアルブートにしよう!
その5「GRUBの設定」



さあ、これで最後。

今の状態では、自動的にUbuntuが起動されてしまう。

いくら有用とはいえ、未だWindowsがデファクトスタンダードであることには変わりはない。

というわけで、自動起動(放置起動)をWindows7に設定する。

Bootの設定方法は、grub.confを弄る・・・などだが

ここは手っ取り早く StartUp Managerを導入しよう。

StartUp Managerは標準ではインストールされない。

「システム」→「システム管理」→「Synaptic パッケージ・マネージャ」
$所長日記・改

Synapticについての簡単な紹介ウインドウが開くので「閉じる」
$所長日記・改

私からも簡単に説明しておくと、

Synapticは、Windows/Microsoft UpdateのLinux版である

尤も、全てのLinuxに搭載されているわけではなく、

debian系のaptシステムを採用しているデストリビューションに搭載されている。

Ubuntuの他にも、Vineでも採用されている。

話を元に戻そう。

「検索」
$所長日記・改
 ↓
“startupmanager”と入力→「検索」
$所長日記・改
 ↓
右クリック→「インストール指定」
$所長日記・改
 ↓
「マーク」
$所長日記・改
 ↓
「適用」
$所長日記・改
 ↓
「適用」
$所長日記・改
 ↓
「閉じる」
$所長日記・改

これでStartUp Managerがインストールされた。

次は設定。

「システム」→「システム管理」→「StartUp Manager」
$所長日記・改
 ↓
待ち時間を好きな時間に設定
→「デフォルトの~」を“Windows7(loader)(on /dev/sda1)”に
→「閉じる」

$所長日記・改

これで終了。

再起動してみよう。

放置しているとWindows7が自動的に起動されるはずだ。

確認が終われば

デュアルブート設定は完了である。



お疲れ様でした。



なお、もちろんだが、メインでUbuntuを使い、

サブでWindowsを使うという人は、デフォルトの設定をUbuntuにしておけば良い。



いや~

それにしても、

XPのサポートが切れたあと、本当にWindowsはやっていけるのだろうか?

Google Chrome OSにも期待だし。

自社製品を動かすためだけのOSであるWindowsは

本当に消えそうだ。

そうなると、

Microsoftは

ただのアプリケーション開発会社になってしまう。

実際、既に、ゴールドマンサックスは

Microsoftの投資判断を引き下げたしね・・・



では。

HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル その4

““HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル”をWindows7とUbuntu10.04のデュアルブートにしよう!
その4「Ubuntu10.04のアップデート」


さて、あともう少し。

ネットに繋がっているのであれば、

アップデートマネージャが起動する。

起動しないのであれば、ネットに繋がっていないはず。

まずは、ネットに繋げよう。

手っ取り早いのは、LANケーブルで有線接続をすることだが

無線搭載機種(最近のはそれが普通だけど)なので、無線接続設定も済ませておく。

右上の電波アイコンをクリック。
$所長日記・改

接続可能なアクセスポイントが表示される。

$所長日記・改

ルータを確認して、アクセスポイントを選択。

分からない場合は諦めて有線接続。

アクセスポイントを選択する

$所長日記・改

認証を求められるので

パスワードを入力し、「接続」

すると、“キーリング”のウインドウが開くが、今は必要ないので、ここはキャンセル

$所長日記・改

認証が成功し、接続が完了すると、その旨が表示される。

$所長日記・改

これでネットに接続された。

アップデートを実行しても良いのだが、その前に、

起動時に自動接続するように設定しておく。

右上の電波アイコンを右クリック
$所長日記・改
 ↓
「接続の編集」
$所長日記・改
 ↓
「無線」
$所長日記・改
 ↓
「編集」
$所長日記・改
 ↓
「自動的に接続する」にチェックを入れ、「適用」。
$所長日記・改

これで起動時に自動接続される。

ネットに接続された状態で放置していれば

アップデートマネージャが勝手に起動する。

もし、起動しなければ

「システム」→「システム管理」→「アップデートマネージャ」

で起動させる。

「アップデートをインストール」
$所長日記・改

しばし待つ。

アップデートの内容によっては再起動が求められるので、再起動


最後!

GRUBの設定。

>>>“HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル”をWindows7とUbuntu10.04のデュアルブートにしよう!
その5「GRUB設定」 へ

HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル その3

“HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル”をWindows7とUbuntu10.04のデュアルブートにしよう!
その3「Ubuntu10.04のインストール」


※以下はある程度の知識がある人ならびに勇気がある人向けの内容です。ご了承ください。なお、以下に書かれていることを実行した結果、不具合が出たとしても当方は一切の責任を取りません。重ねてご了承ください。

HP Pavilion dv6 はデフォルトでHDD起動になっている。

電源投入後、F9を押し、BootMenuで

Internal CD/DVD Drive

を最上位に持ってこよう。

先ほど作成したLive CDを挿入し、起動させる。

しばらくすると、

試用orインストールの選択ウインドウが開くので

1.「試す」を選択
$所長日記・改

しばし、放置。

音楽とともにUbuntuが起動する。

今から、パーティーションの確認ならびに整理、そして、インストール領域の確保を行う。

2.「システム」→「システム管理」→「GParted」
$所長日記・改

現在のパーティーション構成が表示される。

$所長日記・改

/dev/sda2に関しては、搭載されているHDDの容量によって値が異なるはずだ。

今から /dev/sda3(リカバリ領域)と/dev/sda4(診断プログラム)を削除する。

もう一度確認だが、リカバリディスクの作成が完了していることが必須!!!

3./dev/sda3を右クリック→「削除」
$所長日記・改

同様に/dev/sda/4に関しても行う。

この時点では、タスクを指定しただけで、

実際に削除が行われたわけではない。
$所長日記・改

変更を適用する。

4.「適用(緑色のチェック)」を選択
$所長日記・改

$所長日記・改

と確認してくるので、「適用」

$所長日記・改

終わったら、「閉じる」

これで、本当に、パーティーションが変更された。

$所長日記・改

ちなみに、この状態で

先に作成したWindows7 リカバリディスクを用いて初期化すると、

削除した/dev/sda3(リカバリ領域)と/dev/sda4(診断プログラム)は復活する。

※確認済み。ただし、リカバリディスクでの初期化はとても時間がかかります。興味本位でやるのはお勧めしません。

ついでに、

復活したリカバリ領域からもう1セットリカバリを作成できるかと思ったが、無理だった。

ディスク作成の際に、その旨が書き込まれるのだろう。

・・・となると、“工場出荷時の状態に戻す”という表現は嘘になるな。

少なくとも、「ただしリカバリディスク再作成は出来ません」などと注釈をつけるべき。

残念だなhp。

ちょっと脱線した。本筋に戻ろう。

これから、Ubuntuのインストールを行う。

5.デスクトップのインストールアイコンをダブルクリック
$所長日記・改

6.「進む」
$所長日記・改

7.日本時間になっていることを確認して「進む」
$所長日記・改

8.規定値がJapanになっていることを確認して「進む」
$所長日記・改

9.「連続する最大の空き領域を使用する」→「進む」
$所長日記・改

必ず、「連続する最大の~」を選択。

間違っても、「ディスク全体を削除して~」を選ばないように。

10.ユーザ名、ログインID、パスワード、コンピュータ名を入力→「進む」
$所長日記・改

11.「進む」
$所長日記・改

すでに十分にWindows7の設定をしていて、かつ設定のインポートしたいのであれば、

チェックをいれて、インポートするのも良いが、私は勧めない。

12.「インストール」
$所長日記・改

インストールが始まる。

20分くらいかかるので、何か他のことをしよう。

・・・完了。

$所長日記・改

再起動を求められるので、今すぐ再起動

再起動すると、いつもと違う画面(GRUB)が表示されるが、

Enterを押すか、10秒放置。

パスワードを入力し、ログイン。

Ubuntuが起動する。

$所長日記・改

Ubuntu10.04のインストールは完了。

あともう少し。

次はUbuntu10.04のアップデートとGRUB設定を行う。

>>>“HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル”をWindows7とUbuntu10.04のデュアルブートにしよう!
その4「Ubuntu10.04のアップデート」 へ

HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル その2

“HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル”をWindows7とUbuntu10.04のデュアルブートにしよう!
その2「下準備」


※以下はある程度の知識がある人ならびに勇気がある人向けの内容です。ご了承ください。なお、以下に書かれていることを実行した結果、不具合が出たとしても当方は一切の責任を取りません。重ねてご了承ください。

購入して、開梱し、

初めて電源を入れると、いろいろ設定しなければいけないが、

ユーザ名以外は適当に。

後でどうとでも変えられる。

パスワード設定も空欄で良い。

どうせ今から再起動を何度も繰り返すのだから

いちいちパスワード入力するのは面倒極まりない。

全て終わってからゆっくり設定すれば良い。

で、Windows7のセットアップが終わると、こんどはhpのセットアップに入るが

これも適当に。

・・・

・・・

・・・

・・・・・・はい。

てなわけで、

この画面に来る。

$所長日記・改

これは・・・キツネだよな?と思いながら、

まずはリカバリディスクを作成しよう。

「スタート」→「すべてのプログラム」
→“Recovery Manager”内の「Recoverry Media Creation」を実行
→許可しますか?に対し、「はい」
→「ブランクのDVDメディア~」を選択→「次へ」・・・


あとは指示通りに。

DVD-Rが4枚必要になる。

用意しておこう。

なお、このリカバリディスクは1セットしか作成できない。

作成したら、大切に保管するように。

また、必ず作成してから、以下を進めるように。

必ず、である。



次にUbuntu Live CDを作成しよう。

このUbuntu Live CDは実に便利だ。

1枚持ち歩いているだけで、何かと役に立つ。

作成して必ずカバンに忍ばせておこう。

まずは、isoファイルのダウンロード。

http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/download

そして、手持ちのライティングソフトを使って先ほどのisoファイルをCD-Rに書き込む。

isoの焼き方は私より説明のうまい人がたくさんいるので

Googleで検索して自分で調べて欲しい。

寧ろ、ここまでスムーズに出来ない人は止めておいた方が良い。


さて、あとひとつ。

最近のhp機にはOSに頼らずにWeb閲覧や、メール、音楽やビデオ鑑賞をすることができる

HP Quick Web

がインストールされている。

確かに、一瞬で起動するし、ただウェブの閲覧だけならこれで良い

・・・かもしれないが、

私のようなヘビーユーザにしてみれば不要だし、

今から再起動を何度も繰り返すのだが

その度にちょろちょろされるのは目障りだ。

しかも、何より、右上に

化粧を施された生贄にされるアステカの子供の顔

のような絵が表示される。

多分設定で変えられると思うのだが、

まあ、気分悪いので、無効化しよう。

「スタート」→「すべてのプログラム」
→“HP Quick Web”内の「HP Quick Web コンフィギュレーションツール」を実行
→「状態」タブ
→「無効」を選択→「OK」


これで無効化される。

勿論、アンインストールしても良いのだが、

無効化すれば邪魔じゃないし、まあ置いておいて良いだろう。



ここまでは下準備。

次はUbuntu10.04のインストールを行う。

>>>“HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル”をWindows7とUbuntu10.04のデュアルブートにしよう!
その3「Ubuntu10.04のインストール」 へ

HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル その1

“HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル”をWindows7とUbuntu10.04のデュアルブートにしよう!
その1「HP Pavilion dv6/i 2010夏モデルの感想」



おはよう同志諸君。



さて、昨日のアレから、結局もう2回初期化した。

今度は設定ミスなどではない。

折角の機会なので

HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル

Windows7とUbuntu10.04とのデュアルブートにする説明書を作ろう!

と考えたのだ。

だから、実験と確認のために2回も初期化した。

変なご主人様のところに来たと思っていることだろう。

だが、心配する必要はない。

私は、酷使はするが、大切にするよ。



さて

・・・てな感じで意気込んでみたところで、残念なことに既に冬モデルが発売されている。

もう少し待てばちょっと良いのが手に入ったと考えると実に残念だが

パソコンなんて日々スペックが上がっている。

待っていたらいつまで経っても買うことはできない。

だから良しとしよう。

それに、システムの変更はない。

この所長日記に書いてあることは当分役に立つはずだ。

だからやはり良しとしよう。



さてさて、

では、実際に・・・の前に、

製品のimpressionから。

スペックは自分でカスタマイズできるから良いとして・・・


良い点 その1:タイピングのしやすさ

キーストロークは実に良い。

滑らかに滑らすようにタイピングできる。

素晴らしい。

ま、タイピングの仕方は人それぞれだから一概には言えないけど。

私は好きだ。

・・・

以上、良い点終わり。


悪い点 その1:電源ボタンが小さい

小さいというより、細い。

スタイリッシュにしたつもりかもしれないが、押しにくい。

残念だ。


悪い点 その2:ファンクションキーが使えない

ファンクションキーに標準のショートカットキーが割り当てられている。

例えば、全角状態で何か文字列を入力するとする。

で、「おっと、半角だった。直接入力にしよう」とF10キーを押すと

スピーカーの音量が上がる。

本来のF10キーとして使うなら“fn+F10”としなければならない。

これがデフォルトとなっている。

実に残念だ。


悪い点 その3:ワンタッチキーの位置

これは最悪だ。

写真を見て欲しい。

$所長日記・改

ESCキーの下にワンタッチキーがある。

まるで、キーボードとはこういうもんだとでもいうかのように

上から順に

メール
hpの目障りなプログラム
インターネット(IE)
印刷
計算機


となっている。

邪魔だ。

実に邪魔だ。

製品紹介ページには

キーボードの左側には、使いやすさをさらに広げる「クイックローンチ・キー」を採用。ブラウザーや、電卓、印刷などがワンタッチで呼び出せます。

と書いてあるが、

使いにくさを広げるの間違いではないかと思われる。

すなわち、

ブラインドタッチをする者からすれば、

ESC、半角/全角、Tab・・・と並ぶキーが頭の中に、同時に指に染み付いている。

しかし、こいつに関しては、

ESCを押す距離の運指では、その下にあるのは“メール”なのだ。

実に残念。


悪い点 その4:ポインティングデバイスをすべてタッチパネルにしたこと

ノートにはマウス代わりになるポインティングデバイスが標準搭載されているのが普通だが

そのポインティングデバイスの機能が全てタッチパネルになってしまった。

すなわち、カーソル、ポイントの移動は勿論、

左クリック、右クリック

ここまでは良いのだが、ポインティングデバイスのON/OFFもタッチパネルである。

実に残念だ。

もし、iPodやiPhoneが

操作を全てタッチパネルにしたら、今のように売れていただろうか?

答えは、否である。

ボタン操作を残したからこその操作性なのだ。

実に残念だ。

実際、処理が込んでいるときは、即時でON/OFFの切り替えをしてくれない。

残念だ。


こんなところかな。

これ以外は、慣れや設定でどうとでもなる。

・・・というわけで、総評。

買うに値しない。それどころか、買ってはいけない。

である。

2010年春モデルまでは実に素晴らしかった。

各種キーの配置、外観、操作性は他社を寄せ付けないものであった。

私自身、いろいろな人に薦めていた。

しかし、夏モデル・・・

なんだこれは?

hpの時代は終わったのか?

確かに、またDELLが盛り返して来た気もする・・・

まあ、

少なくとも、既にCOMPを使える人が買う製品ではない

とは確実に言える。

冬モデルもこのキー配列を継承しているようだ。

さて、同志諸君は買いたいと思うかな?



さてさて。

そんな感じで操作性に気に食わないからこそ

せめてブログは中身があるようにしようと何度も初期化する気になったのかもしれない。

寧ろ、諦めの境地で使い潰す気になったのかもしれない。

そう考えると実に素晴らしい製品だ。

流石、hp!!

・・・なわけないか。



では今度こそ、実際にやってみよう。

まずは下準備・・・

>>>“HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル”をWindows7とUbuntu10.04のデュアルブートにしよう!
その2「下準備」 へ