HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル その2 | 所長日記・改

HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル その2

“HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル”をWindows7とUbuntu10.04のデュアルブートにしよう!
その2「下準備」


※以下はある程度の知識がある人ならびに勇気がある人向けの内容です。ご了承ください。なお、以下に書かれていることを実行した結果、不具合が出たとしても当方は一切の責任を取りません。重ねてご了承ください。

購入して、開梱し、

初めて電源を入れると、いろいろ設定しなければいけないが、

ユーザ名以外は適当に。

後でどうとでも変えられる。

パスワード設定も空欄で良い。

どうせ今から再起動を何度も繰り返すのだから

いちいちパスワード入力するのは面倒極まりない。

全て終わってからゆっくり設定すれば良い。

で、Windows7のセットアップが終わると、こんどはhpのセットアップに入るが

これも適当に。

・・・

・・・

・・・

・・・・・・はい。

てなわけで、

この画面に来る。

$所長日記・改

これは・・・キツネだよな?と思いながら、

まずはリカバリディスクを作成しよう。

「スタート」→「すべてのプログラム」
→“Recovery Manager”内の「Recoverry Media Creation」を実行
→許可しますか?に対し、「はい」
→「ブランクのDVDメディア~」を選択→「次へ」・・・


あとは指示通りに。

DVD-Rが4枚必要になる。

用意しておこう。

なお、このリカバリディスクは1セットしか作成できない。

作成したら、大切に保管するように。

また、必ず作成してから、以下を進めるように。

必ず、である。



次にUbuntu Live CDを作成しよう。

このUbuntu Live CDは実に便利だ。

1枚持ち歩いているだけで、何かと役に立つ。

作成して必ずカバンに忍ばせておこう。

まずは、isoファイルのダウンロード。

http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/download

そして、手持ちのライティングソフトを使って先ほどのisoファイルをCD-Rに書き込む。

isoの焼き方は私より説明のうまい人がたくさんいるので

Googleで検索して自分で調べて欲しい。

寧ろ、ここまでスムーズに出来ない人は止めておいた方が良い。


さて、あとひとつ。

最近のhp機にはOSに頼らずにWeb閲覧や、メール、音楽やビデオ鑑賞をすることができる

HP Quick Web

がインストールされている。

確かに、一瞬で起動するし、ただウェブの閲覧だけならこれで良い

・・・かもしれないが、

私のようなヘビーユーザにしてみれば不要だし、

今から再起動を何度も繰り返すのだが

その度にちょろちょろされるのは目障りだ。

しかも、何より、右上に

化粧を施された生贄にされるアステカの子供の顔

のような絵が表示される。

多分設定で変えられると思うのだが、

まあ、気分悪いので、無効化しよう。

「スタート」→「すべてのプログラム」
→“HP Quick Web”内の「HP Quick Web コンフィギュレーションツール」を実行
→「状態」タブ
→「無効」を選択→「OK」


これで無効化される。

勿論、アンインストールしても良いのだが、

無効化すれば邪魔じゃないし、まあ置いておいて良いだろう。



ここまでは下準備。

次はUbuntu10.04のインストールを行う。

>>>“HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル”をWindows7とUbuntu10.04のデュアルブートにしよう!
その3「Ubuntu10.04のインストール」 へ