HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル その3
“HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル”をWindows7とUbuntu10.04のデュアルブートにしよう!
その3「Ubuntu10.04のインストール」
※以下はある程度の知識がある人ならびに勇気がある人向けの内容です。ご了承ください。なお、以下に書かれていることを実行した結果、不具合が出たとしても当方は一切の責任を取りません。重ねてご了承ください。
HP Pavilion dv6 はデフォルトでHDD起動になっている。
電源投入後、F9を押し、BootMenuで
Internal CD/DVD Drive
を最上位に持ってこよう。
先ほど作成したLive CDを挿入し、起動させる。
しばらくすると、
試用orインストールの選択ウインドウが開くので
1.「試す」を選択

しばし、放置。
音楽とともにUbuntuが起動する。
今から、パーティーションの確認ならびに整理、そして、インストール領域の確保を行う。
2.「システム」→「システム管理」→「GParted」

現在のパーティーション構成が表示される。

/dev/sda2に関しては、搭載されているHDDの容量によって値が異なるはずだ。
今から /dev/sda3(リカバリ領域)と/dev/sda4(診断プログラム)を削除する。
もう一度確認だが、リカバリディスクの作成が完了していることが必須!!!
3./dev/sda3を右クリック→「削除」

同様に/dev/sda/4に関しても行う。
この時点では、タスクを指定しただけで、
実際に削除が行われたわけではない。

変更を適用する。
4.「適用(緑色のチェック)」を選択


と確認してくるので、「適用」。

終わったら、「閉じる」。
これで、本当に、パーティーションが変更された。

ちなみに、この状態で
先に作成したWindows7 リカバリディスクを用いて初期化すると、
削除した/dev/sda3(リカバリ領域)と/dev/sda4(診断プログラム)は復活する。
※確認済み。ただし、リカバリディスクでの初期化はとても時間がかかります。興味本位でやるのはお勧めしません。
ついでに、
復活したリカバリ領域からもう1セットリカバリを作成できるかと思ったが、無理だった。
ディスク作成の際に、その旨が書き込まれるのだろう。
・・・となると、“工場出荷時の状態に戻す”という表現は嘘になるな。
少なくとも、「ただしリカバリディスク再作成は出来ません」などと注釈をつけるべき。
残念だなhp。
ちょっと脱線した。本筋に戻ろう。
これから、Ubuntuのインストールを行う。
5.デスクトップのインストールアイコンをダブルクリック

6.「進む」

7.日本時間になっていることを確認して「進む」

8.規定値がJapanになっていることを確認して「進む」

9.「連続する最大の空き領域を使用する」→「進む」

必ず、「連続する最大の~」を選択。
間違っても、「ディスク全体を削除して~」を選ばないように。
10.ユーザ名、ログインID、パスワード、コンピュータ名を入力→「進む」

11.「進む」

すでに十分にWindows7の設定をしていて、かつ設定のインポートしたいのであれば、
チェックをいれて、インポートするのも良いが、私は勧めない。
12.「インストール」

インストールが始まる。
20分くらいかかるので、何か他のことをしよう。
・・・完了。

再起動を求められるので、今すぐ再起動。
再起動すると、いつもと違う画面(GRUB)が表示されるが、
Enterを押すか、10秒放置。
パスワードを入力し、ログイン。
Ubuntuが起動する。

Ubuntu10.04のインストールは完了。
あともう少し。
次はUbuntu10.04のアップデートとGRUB設定を行う。
>>>“HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル”をWindows7とUbuntu10.04のデュアルブートにしよう!
その4「Ubuntu10.04のアップデート」 へ
その3「Ubuntu10.04のインストール」
※以下はある程度の知識がある人ならびに勇気がある人向けの内容です。ご了承ください。なお、以下に書かれていることを実行した結果、不具合が出たとしても当方は一切の責任を取りません。重ねてご了承ください。
HP Pavilion dv6 はデフォルトでHDD起動になっている。
電源投入後、F9を押し、BootMenuで
Internal CD/DVD Drive
を最上位に持ってこよう。
先ほど作成したLive CDを挿入し、起動させる。
しばらくすると、
試用orインストールの選択ウインドウが開くので
1.「試す」を選択

しばし、放置。
音楽とともにUbuntuが起動する。
今から、パーティーションの確認ならびに整理、そして、インストール領域の確保を行う。
2.「システム」→「システム管理」→「GParted」

現在のパーティーション構成が表示される。

/dev/sda2に関しては、搭載されているHDDの容量によって値が異なるはずだ。
今から /dev/sda3(リカバリ領域)と/dev/sda4(診断プログラム)を削除する。
もう一度確認だが、リカバリディスクの作成が完了していることが必須!!!
3./dev/sda3を右クリック→「削除」

同様に/dev/sda/4に関しても行う。
この時点では、タスクを指定しただけで、
実際に削除が行われたわけではない。

変更を適用する。
4.「適用(緑色のチェック)」を選択


と確認してくるので、「適用」。

終わったら、「閉じる」。
これで、本当に、パーティーションが変更された。

ちなみに、この状態で
先に作成したWindows7 リカバリディスクを用いて初期化すると、
削除した/dev/sda3(リカバリ領域)と/dev/sda4(診断プログラム)は復活する。
※確認済み。ただし、リカバリディスクでの初期化はとても時間がかかります。興味本位でやるのはお勧めしません。
ついでに、
復活したリカバリ領域からもう1セットリカバリを作成できるかと思ったが、無理だった。
ディスク作成の際に、その旨が書き込まれるのだろう。
・・・となると、“工場出荷時の状態に戻す”という表現は嘘になるな。
少なくとも、「ただしリカバリディスク再作成は出来ません」などと注釈をつけるべき。
残念だなhp。
ちょっと脱線した。本筋に戻ろう。
これから、Ubuntuのインストールを行う。
5.デスクトップのインストールアイコンをダブルクリック

6.「進む」

7.日本時間になっていることを確認して「進む」

8.規定値がJapanになっていることを確認して「進む」

9.「連続する最大の空き領域を使用する」→「進む」

必ず、「連続する最大の~」を選択。
間違っても、「ディスク全体を削除して~」を選ばないように。
10.ユーザ名、ログインID、パスワード、コンピュータ名を入力→「進む」

11.「進む」

すでに十分にWindows7の設定をしていて、かつ設定のインポートしたいのであれば、
チェックをいれて、インポートするのも良いが、私は勧めない。
12.「インストール」

インストールが始まる。
20分くらいかかるので、何か他のことをしよう。
・・・完了。

再起動を求められるので、今すぐ再起動。
再起動すると、いつもと違う画面(GRUB)が表示されるが、
Enterを押すか、10秒放置。
パスワードを入力し、ログイン。
Ubuntuが起動する。

Ubuntu10.04のインストールは完了。
あともう少し。
次はUbuntu10.04のアップデートとGRUB設定を行う。
>>>“HP Pavilion dv6/i 2010夏モデル”をWindows7とUbuntu10.04のデュアルブートにしよう!
その4「Ubuntu10.04のアップデート」 へ