3年前の今頃、
子供達2人が同時にお昼寝して
こんな貴重な時間はないと
自分のために何かしたかったんです
そこでふとハーブボールを思い出して
手に取り温めて
デコルテに当ててみると
じわ〜…ふわ〜〜…
あーなんて温かいんだろう
寒いから首も温めよう
抱っこで肩凝るし肩にも乗せよう
おしりも温めよう
じんわり温かさが広がる〜
あ、子供達寝顔かわい〜
余裕なくてだめなお母さんでごめんね
これでも必死なんだよね〜
と脳内色々考えていたら
涙が出てきたんですね。
(今も思い出したら泣けてきた)
私疲れてたんだ。
このままじゃダメだ。
久々のハーブボールは
自身と向き合う大切な時間となりました。
コロナコロナと言われ始めた4月に
次男を産んで
外の世界が怖くて仕方なくて
報道で沢山人が亡くなるのを見て
怖くてテレビを消して
たまにイオンとかに外出すると
すれ違う人みんな菌みたいに
汚らわしく感じて(ごめん)めまいがするほど。
産後というのもあり神経質だし
今思うと異常に塞ぎ込んでいました。
今私から育児をとると
何が残るの?社会との繋がりもない
存在価値を感じなかったんですよね
子供はかわいい。けど正直大変
ハーブボールを当てている時って
温かさは自分自身の内に向いていて。
ダメじゃないよ、このままでもいいんだよ
と自分を認められるような
そんな感覚に不思議となるんですよね
このコロナ禍で私みたいに
塞ぎ込んでいる人がいるかも
子供が小さくても
作って販売ならできるのでは?と思い
そこが動き出す決め手でした
何か変わりたいとも思ったんですよね
年明け2021年そこからは
材料そろえてひたすら作りました
授乳中だった次男が製作中に5分おきに泣いて
寝室を往復し続けたことは
今となってはいい思い出です
(そんな時は諦めて寝よ?)
次回は ハーブボールを
出店販売した時のことを書きますね
↓