チーズとポテトのイエローカレーつけ麺(900円)
こちらの提供はもう終わったんですかね?
今は「アントニオ」という限定が出ているそうです。
アントニオ……アントニオ……猪木?顎??アゴ!?
みたいなやつらしい(笑)。
それはさておきこちらのお話。
もともとはタイ料理屋だったオーナーの作るエスニックな限定には定評があります。
つけダレはタイカレーそのもの。アナウンスされていたとおり、辛さはほぼありません。
ポテトがつけダレに溶け込んでいることもあってか、かなり甘めな仕上がり。
粉チーズが溶けていけばさらに甘味の強い味わいになります。
正直、もう少し辛くてもよかったかな、というところ。
これはこれで美味しいんですけどね。
太い平打麺はやはり美味しいですなあ。
やっぱり、目黒といえば僕にとってもここかな、と。
美味しかった。
ごちそうさまでした。
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紅茶薫る鴨つけ麺~鴨せいろン~(1000円)
明日までの限定なので、先んじて。
しかし鴨せいろンって、だじゃれが先なのかアイディアが先なのか……(笑)
紅茶煮という料理手法があることは知っていましたが、その中で紅茶がどのような働きをするのか全くわかりませんでした。
今回は、紅茶を張った丼に麺が浸されているのです。
その麺を持ち上げれば、立ち上がる紅茶の香り。結構濃いめの味付けのつけ汁に浸せば……それでもなお持続する紅茶の香り。
いただけば、思っていたよりも軽やかな味わい。紅茶の酸味、渋味はしっかり感じられます。感じられるのですが、謂わばその爽やかさが、濃い目のつけ汁の味わいを軽やかにしているというか。旨い。ただただ美味しい。
紅茶と鴨せいろのつけ汁がこうも合うなんて想像すらしませんでした。
つけ汁は塩気も確り、胡椒も確り。大きめに切られた葱が美味しく。それこそ関東における鴨せいろの味わいを踏襲したような構成。これに紅茶を足すことで、こうも軽やかになるとはね。。。
菊の花びらはつけ汁に落とせばひらひらと開き、全体の色身を美しくしてしてくれます。
レモンで煮た薩摩芋の仄かな酸味、そして甘味。すべてがこのつけ汁の厚い旨さを軽やかにするべく仕事をしているというか。適切にバランスをとるということは、こちらのお店においても確固たる哲学になっているのかな、と。
そして、鴨。これはもはや言うことがありません。ただただ美味しい。
明日で終了のこちらの限定、ご興味ある方は是非。明日の営業は昼のみですので要注意。
ただただ美味しかった。
ごちそうさまでした。
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鴨だし煮干そば(800円)
明日までの限定なので、先に回して。
いつも思うんだけど14という数字には何か拘りがあるのかしら……ということで蔦の限定です。
最近ゲリラ限定としても提供していた鴨。何やら色々な企みがあるようですが……まあ、それはいいか。
今日、明日鴨だし煮干そばとして提供するとのことで行ってみました。
9時くらいに到着するともう前には6人。先頭の人は7時頃から並んでいたとか。凄い。
最終的には10時30分過ぎくらいで14人目が到着。明日はも少し早くなるかな?
で、肝心のラーメンですが。
スープからは蔦のあのきれいな煮干の味わい。今はもう煮干そばの提供が終わってますからね。とても懐かしい、じんわりしながらもグッと食べての心をつかんでくる祐貴さんのあの煮干。
そこに折り重なるかのようにやってくる鴨の香気と旨味。ああ、美味しいなあ。
丼が運ばれるや否や香りを聞く人続出。気持ちはよくわかります。それくらい、引っ張っていく香り。でも、あくまでも味わいは穏やかに。じんわりと。
そしてそのスープをぐいっと引っ張っていくかのような醤油ダレ。それこそキレッキレの味わい。何て言うんだろうねえ、塩味の具合なんかはシャープなんだけど、とても深い。その上、スープへの乗り方がいいんですわー。
ぱっつんぱっつんの歯切れの良い麺がよく合ってたなあ。
とかとかパーツを取り上げて語っても仕方ないくらいの全体の仕上がりのよさ。玉葱や三つ葉も嬉しいトッピングでした。
明日は争奪戦が予想されますが、ご興味ある方は是非。
ただただ美味しかった。
ごちそうさまでした。
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唐揚げ定食(580円)
鶴屋町で最近ランチを開始したお店。よるは居酒屋。
外の看板に「ランチ、580円~」て書いてあって、それは安いなあ、と。
メニューを見てみると、580円なのは唐揚げ定食のみ。
値段的に次に来るのはピザランチの750円。結構な想定外(^-^;
しかし、ランチ不毛の横浜駅にあって、お店が増えることはとてもありがたいです。
唐揚げそのものはきちんと美味しく。
これで580円ならばもちろんありよねー。
ごちそうさまでした。
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冷し鶏塩そば~旨辛バージョン~(750円)
国分寺に来ると、逍遙してしまう。
ムタヒロだけで3店舗ですからね。
前月にいただいていた冷やし鶏塩そばの旨辛味バージョン。
何というか、ベースにある旨さが好みすぎるというか。口福もいいところ。
テレビで何かを食べてる人が、口に入れた途端に「美味しい!」なんて言っているのを見ると、まだ味わってもないのに……とかとか思ったりもしますが。
でも、あんな感じ。舌にスープが乗った途端に美味しいと感じるんです。ううむ。
大筋では前月のものと変わってはいませんでしたが、やはり辛味があるのがね。
これが結構しっかり辛い。それでも、スープの持つパワーを損なうことなく。
マリネかと思うようなトマトとか、細部に至るまできっちり仕事がなされており、やっぱり食べてるとにやにやしてしまいます。
ただただ美味しかった。
ごちそうさまでした。
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おやさいまぜまぜ(800円)
9月限定のつもりで来てみたら、特にそういうわけでもなかったようで。
ヒロさんを戸惑わせてしまいました。。。
ラーメンの丼よりも一回りは大きい器。
これならば思いっきり混ぜられますね。
しっかりした味付けでとても美味しい。イメージとしては、お店からのアナウンスにもあるようにバーニャカウダですかね。温野菜が食べられるというのも嬉しいかな。
ご飯とおつゆもいただきました。どちらも混ぜることはせず。まぜまぜ自体が結構、ご飯のおかずになるかな。おつゆは煮干しのスープのように感じましたがいかに。これをまぜまぜに回しかけて食べてみるというのも面白かったかな。
ただただ美味しかった。
ごちそうさまでした。
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とんかつ定食(850円)
無性にとんかつが食べたくなるときってありません?
深夜、小腹が減ってるときにツイッターなんかでとんかつの話をしているのを目にすると、どうしようもなくなったりしません?
ラーメンにせよカレーにせよ、マニアックに訴求してくる料理は数々ありますが、そんな蘊蓄なんかどうでもいい、いいから食わせろ、なあんて謂わば獰猛に訴求してくるのはとんかつのような気がします。
勿論、とんかつもまたマニアックに付き合える料理でもあるのですが。
食べたくなったら食べる。
というわけで、いつものお店のとんかつです。
やっぱり美味しいんだよね。口福。
専門店に行くもよし、チェーン店に行くもよし。
こういうお店で食べるもよし。
とんかつは我らの味方のような気がします。
美味しかった。
ごちそうさまでした。
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木の子て青とうがらしのたんたんめん(900円)
現在もなお、秋のきのこフェア中のえにし。
少し前になってしまいましたが、わぽ会コラボとして京急蒲田のながれぼしと組み、こんな限定を出していました。
汁なしの担々麺。
きのこのフレーバー、味わいがびんびんに来ますよ。美味しい。
モツを使った肉味噌が旨いことは言わずもがなですね。
ながれぼしの必殺キノコフレークを旨いこと角田さんの味に使いきった印象かなあ。
角田さんといえば「ぬるい」、 「レモン」、「ミルク」などという不思議な三題噺でも美味しくラーメンを作る方ですが。
「青とうがらし」、「木の子」、「たんとんめん」なんていうオーソドックスな三題噺ならば、当然に美味しく作り上げてくるというかね。
ただただ美味しかった。
ごちそうさまでした。
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季節のらーめん(浅蜊のらーめん)(850円)
もう大体決まったところにしか行かなくなっているワタクシですが。
それでも人並みくらいには、新店に興味あったりします。
特に自分が好きで通っているお店出身なんてことを聞いてしまったら。
7月開店のこちら。
何と今年よくうかがっている大至出身とのこと。
であればね、やはり行かなくては……とこれまで一度も降りたことのない川口の駅で降りてみたり。
駅からちょっと歩きますね。
たった5席の小さな店舗。
ご店主が一人で切り盛りされています。
メニューはらーめんと季節のらーめん。あとはご飯の類い。
季節のらーめんは浅蜊を使ったラーメンとのことで、そちらをお願いしました。
あとはちゃーしゅーご飯(300円)も。
ラーメンのスープをいただくと、まず感じるのがトマトの強い旨味。ぎゅっと濃縮したようなトマトの味わいで美味しい。
浅蜊はトマトのあとを追いかけるようにしてやって来ますね。この写真からは分かりませんが、実は丼の底に浅蜊がごろごろっと。
麺を手繰る箸が少しずつ浅蜊のエキスをも撹拌するのか、段々と浅蜊の味わいが。んまいねー。
真ん中にトッピングされたガーリックバターもいい仕事を。だんだん溶けていくにてれ、そのパンチのある味わいが前に出ていきます。非常に変化に富んだラーメンで、美味しいし面白い。
ちょっと黒みがかった麺も、なんとも言えぬ素朴な味わいで美味しかったなあ。
ちゃーしゅーご飯もまたガーリックの効いたパンチのある味わい。んまいー。
一人で全部切り盛りするのは大変だと思いますが、頑張ってほしいなあ、と素直に思えたお店でした。
また行こうっと。
ただただ美味しかった。
ごちそうさまでした。
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