仕送りごはん

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息子が一人暮らしを始めて

丸4ヶ月になりました。

 

初任給をもらった日、

思っていたより少なかったと

息子からLINEがありました。

研修中や少し手違いがあった分の

調整などもあったからだそうです。

カードの引き落としもあり、

どうにも生活が苦しそうです。

元々、計画性がない子なので

貯金もしていない様子。

 

援助してやるか迷いましたが

独り立ちしたのだから、

お金を送ってやることは

できるだけしないよう、

なにか一大事の時だけと

決めていましたがま口財布

 

ただ、元々、食が細く、

食べること自体を

面倒に思う子であるうえ

食物アレルギーもあるので

ちゃんと食べているかどうかが

どうしても気になってしまいますあせる

母としての本能なんでしょうかね!?

 

今まで22年間、

毎日食べさせ育ててきた

母親としての心配がとまりません。

ガリガリに痩せてしまったらどうしよう、

偏った食事ばかりで体を壊しやしないか。

あれこれ思案したあげく

とにかく食事の補助だけは
してやらねばと、食べるものを
送ってやることにしました。
 
そこで、どんなものを
どんな状態で送ればいいかを考えて
みつけたのが、この料理本です。

食材を送っても調理しないだろうから

おかずを作って冷凍便

送ることにすることにしました。

冷凍便に向いたおかずや送る際の注意が

書かれていて、とても便利な1冊でした。

 

おにぎり第1回目の仕送り 4月末リンゴ

 

野菜スープや豚汁、キーマカレーを

メインに多めにし、

あとはおかずになるものを入れて

家に冷凍うどんもあったので、

小カップのたれも添えました。

手作り品の他は、スーパーの冷凍野菜の

ほうれん草やブロッコリー、

ブルーベリーなどを入れ、

箱に詰めたすきまにアイスキャンディーを

差し込むように入れてやりました。

 

ナイフとフォーク2回目は5月末の送りましたステーキ

 

野菜スープは自分で作れるから

おかずが欲しいということで

煮込みハンバーグ、鶏の和風あんかけ、

なすの煮物、オクラ煮、

豚肉とレンコンのきんぴら炒め等、

9種類のおかずを用意。

その他の購入品とスキマ用に

アイスも一緒に箱詰めにしました

今回の重さは3.6キロ。5キロまでは

同じ送料ですが、小さな冷凍庫では
これ以上、送っても入りきらないので
あきらめました。
送料は、1,420円でした。
 
2回目を送ったのち、
6月半ばで、また送って欲しければ
言ってねと、LINEしたものの
それについての返事がありません。
それから1ヶ月経ったので
「おかずを送ろうか?」と聞いてみると
「おかず、ほしい!」
との返事がありました。
省略モードの短文の返信しかないのは
イマドキの流儀なのでしょうか。
もう少し言葉が欲しいところですが
「おかずほしい!」の『!』
込められた切迫感を読み取り
さっそく準備にかかろうと思う、
恥ずかしながら過保護な母であります汗
 

何種類か用意するので

少し日数がかかるので、これから毎日

コツコツ作りためていかなきゃなりません。

月末は節約モードでやりくりしているので

多めに食材を購入するのはイタいところ。

とりあえず、割引タイムをねらって

買い出しに行かねばと思っています。