先日、テレビでコレステロールに関する情報が紹介されていました。
コレステロールには、善玉コレステロール(HDLコレステロール)と、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)があるのは、ご存じと思います。
これらのコレステロールのバランスが崩れ、悪玉コレステロールが増える事で、「脂質異常症(以前は、高脂血症と言われていました)」になると言われています。
「脂質異常症」は、動脈硬化や心筋梗塞などの原因となります。
また、患者数は、中高年層を中心に、また予備軍を含めると、2000万人を超えると考えられています。
この「脂質異常症」の診断で、最近重視されている項目があります。
それが、「LH比」です。
「LH比」は、「悪玉コレステロール値/HDLコレステロール値」で示すことのできる、血管の状態を表す数値として、注目を集めています。
「LH比」が、1.5以下なら、きれいで健康な状態。
2.0以上なら、コレステロールの蓄積が増えて、動脈硬化が疑われる。
2.5以上なら、血栓ができている可能性あり。心筋梗塞のリスクもある。
といった、状態であると考えられるそうです。
HDL(善玉)コレステロールの正常値は、40以上、LDL(悪玉)コレステロールの正常値は70~119と言われています。
それぞれの数値が、正常値であっても、「LH比」が2.5だったりするケースもあるそうですので、注意が必要ではないでしょうか。
これら「LH比」を改善する方法としては、
・HDL(善玉)コレステロールを増やす
・LDL(悪玉)コレステロールを減らす
この二つを行うことで、「LH比」を改善することができると考えられます。
HDL(善玉)コレステロールを増やすには、
ジョギングやウォーキングなどの適度は有酸素運動が効果的です。
そして、LDL(悪玉)コレステロールを降らすには、魚に多く含まれている不飽和脂肪酸である「DHA」や「EPA」がLDLコレステロールを減らす働きがあるとして、改めて注目されています。
適度な運動とDHAやEPAの摂取で、HDLとLDL、双方のコレステロールのバランスを整え、
「LH比」を低く保てるようにするのが、健康的な毎日を過ごすためには必要ではないでしょうか。
しかし、DHAは、魚由来の脂肪酸のため、独特の臭いがあります。
もし、魚独特の臭いの少ないDHA製品をお探しなら、
当店がオススメする臭いの少ないDHAに関する資料をお送りさせていただきますので、
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皆様からのDHAに関するお問い合わせ、お待ちしております。
【ハービックス】店長の岩屋でした。