一から学ぶ東洋医学 No.53 蔵象(14) 臓腑兼証のまとめ | 春月の『ちょこっと健康術』

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こんにちは ニコニコ

 

臓腑兼証については、臓腑それぞれの生理と病理に加えて、臓腑の相互関係と協調関係とかも参考にしていただけると、より理解しやすくなるかと思います。 ということで、自分でも読み返してみたら、発見! 書き忘れがあるじゃ~ん。 そういえば、鍼灸学校に通う方からご質問をいただいて判明した書き忘れもあるし~。 この2点、近いうちに加筆しますね。

 

今回は、臓腑兼証のまとめです。 ↓以下のように図にしてみました。 

 

 

肝鬱気滞系と陰虚系が一緒になっているのは、「熱」つながり。 肝火や心火があると、陰虚が起こりやすいから。

 

 

気虚血虚系と陽虚系が一緒なのは、陽虚は気虚が進行したものだから。 これについては、気の病理陰陽の生理と病理をご参考にどうぞ。

 

一天一笑、今日も笑顔でいい一日にしましょう。

 

 

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