私はずーっと『頭のいい私』に価値を置いていました
不登校だったことに強い罪悪感を持っていたけど
唯一学校のお勉強はできて、
実際、小〜高校までは学年トップクラスの成績だった
他はダメダメな人間だけど
『頭がいい』ってことでなんとか自分の価値を保とうとしてたんですよね
でも実際社会に出たら
学校のお勉強ができるなんて基準では評価できない
なのにずーっと私はそこに固執していました
だから
人からバカにされるのも相当嫌だったし
見下されないように上からになってたり
すべて自分の自信のなさを隠すために必死だったんです
けど最近
「何もないはるかちゃんでもすでにたくさん愛されているよ」
って言ってもらえて
『頭のいい私』に固執して
勝手にそうじゃないと価値がない
と苦しんでたのは
私だったんだなって気付かされました
実際問題、
『頭のいい私』を演じるのもしんどかった
(演じてる時点でもう違うよね)
子供の頃は確かに頭は良かったけど
今は別にそうでもない(笑)
できないことだっていっぱいあるし
難しい漢字は読めないし
お金のこととかよくわからないし
もう『頭のいい私』でいなくていいんだ
できないことはできないでいいんだ
バカになっちゃっていいんだ
って思えたらすっごく楽になった
根強い思い込みって本当自分じゃ気付けないもの
セッションではそんな思い込みにも
気付けたらいいな
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