■フィオレンティーナステーキ

 イタリアの北部では肉料理が中心で、

パスタも大抵、スパゲティーではなく、

ペンネやカズンチェリー?と呼ばれる

餃子のような形をしたパスタが主として食べられているようでした。


 そんな中でTボーンステーキのようなものがあり、

フィオレンティーナステーキとメニューに表記されておりました。

写真のものは少し食べてから写真を撮ったのですが、

骨も入れてですが、1kgあります。

味もなかなかおいしく、

数か所の部位を食べれるお得なものでした。


 しかし、この料理の驚くべきは価格で、

8.2ユーロとかなりお得感のある料理でした。

泊まったホテルはミラノ等に比べると

かなり物価の安い地域にあるのですが、

パスタも10ユーロ位していたので、破格値だったのではないでしょうか。


 イタリア料理は余り好きではなかったのですが、

今回の旅でイタリアは2~3週間いても飽きなそうな国だと感じました。



趣味とお酒とお金とグルメと読書

■乗り方

 イタリアに行ったときにベルガモ-ミラノ間の電車に乗りました。

航空券位の大きさのチケットを購入して、

早速電車に乗り込み、ミラノへ移動しました。

片道5ユーロ強で40分位乗る割にはなかなか安いと思いました。


 しかし、帰りの電車で問題が起こりました。

ミラノから行きと同じようにチケットを握りしめて乗ったところ、

鉄道の人が検札に来たので、チケットを見せたところ、

何やらイタリア語でしゃべりだしました。

どうも、40ユーロ位支払えと言いだしました。


 その時に思い出したのですが、

イタリアでは駅に改札が無いので、

駅にある印字機で乗った日時を

自分で印字しなければいけないのでした。

知ってはいたのですが、忘れてしまい、

片道5ユーロ強が40ユーロの罰金を払わなければいけないようでした。

ここで、問題が2つありました。

不正をするつもりが無かったのに、罰金を払うことがイヤだったことと、

何よりも、ユーロは10ユーロ位しか持っていないため、

40ユーロも支払いが出来ない状態だったことです。


 そこで、我々はそのことを知らなかったと言い張り、

滞在期間は短く、もう2度とこのチケットを使用するつもりが無いことを

丁寧に説明しましたが、余り言葉が通じずに伝わりませんでした。


 忘れていたとは言え、違反をしたことは事実なので、

仕方が無いので、支払いをしようと思い、

財布を取り出して、ユーロを持ってないから日本円で払えないか、

と聞いたところ、日本円は取り扱っていないから今回は見逃してやる

と言った内容のやり取りがあり、罰金を免れました。


 その話をイタリア人にしたところ、

罰金は絶対に払ってはいけないんだ、

と言った内容の話をしていました。

イタリア人曰く、あの電車の乗り方は外国人にはわかりづらいから、

罰金を払うのは不当だと言う考え方のようでした。


 今回はユーロを持っていないことで見逃してもらいましたが、

他の国に行くと日本とは違う習慣があり、

気をつけなければいけないと思った旅でした。




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■出張

 先日、ひょんなことからイタリアに行ってきました。

ミラノから車で1時間位のところにあるベルガモ付近に行ってきました。

ベルガモと言う町は古い町で、町全体が小高い丘の上にあり、

城壁のような塀に囲まれている旧市街と

城下町のようになっており、新しい店が立ち並ぶ新市街に分かれている

とてもユニークな街でした。


 実際に宿泊をした場所ベルガモから車で北に20~30分位のところでした。

リゾート地らしく、なかなか良いところでした。

写真のような建物と建物からの風景が見れる場所で、

レストランが併設されており、とても便利なところでした。

しかも、今は円高なためか、宿泊とレストランもかなり安かったように感じます。

実際に12泊11食(夜ご飯)、朝食は宿泊費に含む、ミラノ(リナーテ)空港からタクシー往復

等々が込みこみで1400ユーロ程度でした。


 このホテルはなかなか料理も美味しく、

お勧めのホテルでした。

田舎でのどかな場所でしたので、イタリアの各地から保養にくるらしく、

週末にはゴルフ客であふれていました。


 仕事で無ければ非常に楽しい場所なんだろうと思いました。

是非次回は観光で行ってみたい場所でした。



趣味とお酒とお金とグルメと読書

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■ハゲタカ、ハゲタカⅡ、レッドゾーン

 NHKのドラマになり、

映画にもなっていたシリーズの原作本を読んでみました。

企業買収について書かれている本で、

昔、ニュースになっていた事柄を織り交ぜながら

読みやすく書かれていました。


 この手の小説はあまり読まないのですが、

ひょんなことから一作目を読んでみると

面白くて一気に三作とも読んでしまいました。


 一昔前に盛んに言われていた

企業は誰のものか、と言うことを思い出してしまいました。

最近は破たんする大企業や

不正が発覚した大企業のニュースを見ると

この小説に出てきたような人たちが暗躍しているのかと思い、

ニュースの裏側が気になってしまいます。


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■後醍醐天皇

 後醍醐天皇が帝位を継ぎ、

鎌倉幕府を滅ぼして足利尊氏との対立を描いた古典で、

室町幕府の2代将軍、義詮の没年までを綴っているもののようです。


 活字で読むと長そうなので、マンガシリーズで読んでみました。

鎌倉幕府の成り立ちを描いた吾妻鑑は

朝廷と頼朝の駆け引きがメインで、

古い秩序の中での武士と朝廷の対立と言う構図に感じました。


 一方、太平記は合戦がメインとなっており、

いくさに強い武将が権力を手に入れると言う、

新しい武士の秩序がこの時代に出来たように感じます。


 この考え方が応仁の乱以降、

毛利元就や斎藤道三、そして織田信長に受け継がれて、

豊臣秀吉で集大成を迎えるに至ったのではないかと感じました。



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■サービスは無料

 成熟社会になりサービス業が増加する中、

サービスと聞くと無料と言うイメージがあるが、

実際にはどうなのか、と言った感じの切り口な本でした。


 近年では様々なサービスが商品として売られているので、

全てのサービスが無料だと思う人は少なくなっている中で、

社内の社員サービスの効果についてや、

工業製品の製品保証と同様に、

サービスの品質保証を実施した事例等、

いくつかのレポートをまとめた本です。

リッツカールトンやアメリカ海兵隊等の実例を紹介して、

どのようなサービスが効果をもたらすのかと言った内容でした。


 普段サービスについて、

それほど深く掘り下げて考えたことが無かったため、

非常に興味深い内容でした。




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■韓国料理

 豚の三枚バラとニンニク、少し酸っぱくしたキムチを

専用の鉄板で焼いてねぎと青唐辛子をサンチュに巻いて食べる料理です。


 最近、この料理にはまっているのですが、

食べるようになるといたるところでサムギョプサル屋さんを

見かけるようになりました。


 韓流ブームのためか、元々人気があったのかわかりませんが、

意外に人気料理なのかと思いました。

しかしながら、やはり豚肉のためかカロリーは高いそうです。

そんなサムギョプサル屋さんでマッコリを注文した際に、

韓国風の飲み方があると言い、

生マッコリとビールを1:1で混ぜて飲ませてくれました。

マッコリの甘みが少しビールで中和されて、

ビールの炭酸と生マッコリのシュワシュワ感が混ざりあい、

なかなか面白い味がしました。


 流石サムギョプサルは韓国のソウルフード、

と浮かんだダジャレをこのドリンクと一緒に呑みこみながら

黙々と食べていました。



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■カニとウニ

 今年の夏も北海道に来ました。

涼しいこともさることながら、

北海道には美味しいものがいっぱいあります。


 中でもウニはこの時期しか

美味しいものが食べられないこともあり、

たくさんいただきました。

利尻のバフンウニは粒も小ぶりに揃っていて

最高に美味しかったです。

非常に濃厚な味で、これまで食べたなかでも

一番美味しいと思える味でした。


 カニもたくさんいただきました。

ボイルしたタラバガニをお昼に食べた後、

夜に目の前で豪快かつ繊細に捌いてくれるお店で

活タラバガニをいただきました。


 活カニの花咲と言うお店でいただいたのですが、

タラバガニの刺身やフンドシ、ミソ等が珍しく、

とても美味しく食べることができました。


 一度食べ始めると、最後まで息を継がず

次々にカニの様々な部位が出てきて、

大将曰く、「カニわんこ」状態

(わんこそばのように次々にカニが出てくる状態)

らしいです。


 お盆と正月が一度に来たような贅沢をしてしまったので、

しばらくは塩を舐めて生きなければと思いました。


ぐるなびのページ↓

http://r.gnavi.co.jp/h091100/

■ワイン

 ワインの購入方法でプリムールと呼ばれるものがある事を知りました。

まだ瓶詰めされていないワインを先物買いする方法らしいのですが、

現在ですと2010年のワインを購入して、

2012~2013年頃に瓶詰めされたものが

届けられると言う購入方法とのことでした。


 この購入方法ですと、市場価格よりも少しだけ安い可能性があることと

トレーサビリティがしっかりしていること、

そして、5大シャトーのような希少ワインが確実に手に入ること

等が良い点とされているようです。


 しかしながら、景気が良い時などは高い値段が付いてしまうため、

手元に届くまでにバブルがはじけてしまうと、

ワイン価格が値崩れを起こし、高い値段を払うことになると言う、

先物特有のリスクもあるようです。


 ちなみに、プリムール(primeur)はフランス語で

「初めての」「一番目の」と言う意味の単語のようです。

それはそれとして、このような売り方をすることで、

ワイナリーは運営資金を無利息で調達できると言う

メリットがあるようです。


 ヨーロッパでは熟成期間が長い

パルミジャーノ・レッジャーノのようなチーズは

銀行の担保になるようです。

実際には価格の暴落を避けるために

出荷調整を行っているために、

出荷待ちのチーズを担保にしているようですが、

それだけ確実な値段が付くと言うことなのかと思います。


 ヨーロッパのこのような仕組みはとても興味深く、

食糧不足が続いたヨーロッパの人々の知恵として

熟成させることで食べ物を長持ちさせた結果なのかと思いました。

大航海時代を経て、食料不足が解消されてからも

それらの食材は嗜好品として、

確固たる地位を築くことが出来た証拠として

そのような販売方法や担保価値が生まれたのかも知れません。

■見方の違い

 義経は兄である頼朝のために

獅子奮迅の活躍をして平家を打ち滅ぼしたにも関わらず、

その功は報われずに弁慶と諸国を周り

平泉で泰衡の手によって殺されてしまいます。


 多くの小説や大河ドラマでは義経が悲劇のヒロインとして

描かれております。

しかし、見方を変えて頼朝目線で見ると、

頼朝は武家の社会を作りたく、

公家に仕える武士では無く、

武士の棟梁に仕える武士を作るために奔走したと、

吾妻鑑では伝えられているように感じます。


 平清盛も公家になることで、

平家の地位を押し上げました。

しかし、頼朝は公家にはならずに武士の地位を向上させて、

更には公武合体を成し遂げようと

天皇家に娘を嫁がせたりしましたが、

その試みは上手くいかなかったようです。


 その頼朝の志とかけ離れてしまったのが義経でした。

後白河上皇に位撃ちされて、

頼朝の推挙を待たずに任官してしまいます。


 元々、武士の統率をする機関として院が作られた経緯があり、

武士の統率権と官位の任命権を持っている後白河上皇と

武士の棟梁の家柄である頼朝の権力争いの中で、

義経は後白河上皇に抱き込まれた形になってしまいました。


 頼朝から見た場合には、

これから頼朝を中心とした武士の勢力を作りたい中、

朝廷と武士は頼朝を通さずに直接つながりを持つことを嫌ったと

考えられます。


 ある意味で義経は公家支配の武家社会から

武家支配の武家社会と言う変革についていけなかった

とも言えるのかもしれないと思いました。