はい。ご無沙汰しております
連載予定の借金まみれになるまで
もう続きはないのかと思ってました
なんか、自分で自分の過去と
向き合おうと思って書いたくせに
トラウマほじくり返して
ちょっと嫌な気分になって
しばし思考回路停止してました!
メンタル弱っ
仕事も辞めて、時間も出来たので
また続き書いてみるわ
さて、前回のお話で
進路が決まらぬまま高校を卒業
と書きましたが
その年の3年生約250人の中で
進路が決まっていないのは
私だけでした
それでも、どこでも良いから
とりあえず進学!とは思えず
かと言って、お金がないと言う親に
反抗する気持ちもあったのか
就職する気にもなれず...
本当、宙ぶらりんの毎日
友達と遊び歩いて、お金がなくなって
派遣のバイトに登録して
なんとなく、ぼーっと生きてた頃
でも、毎日はすごく楽しかった気がする
青春だなぁって感じがした
そんな日々の中で
私の友達と、ほり吉の友達が
付き合っていた事から
誰かいい人いないの?ってな
流れで、ほり吉と
メールのやりとりをし始める事に
1ヶ月ほど毎日のようにメール
その後、電話もする仲になり数ヶ月
自然の流れで会う約束を...
バイト先の人と、あんな事があったのに
私はまた懲りもせず
コンビニで待ち合わせしたほり吉の車に
ホイホイ乗り込みました
向かったのは県外の夜の海
今まで同級生としかお付き合い
した事がなかった私は
車を持っている社会人というだけで
大人だーと感動
あ、ちなみにこの時の第一印象は
私→ほり吉
や、やばい人かも
ほり吉→私
口でかいな
今でこそ、いやきっと当時も中身は
真面目なほり吉でしたが
若気の至りだよね、外見は
金髪×オールバック×口ピアス
乗ってる車はウーハーでズンズン
車高は低くて地面スレスレ
(今の若者には??な世界よね)
メールのやり取りで感じた
真面目な印象とは似つかわしくない彼
その見た目に、私は一瞬
車に乗るのを躊躇いました
や、ヤバイ人かも...
しかし、車に乗り込んだ私
海に向かう途中の車内は楽しく
会話も弾みました
途中ファミレスでご飯も食べて
御馳走してもらって
(これにも、大人だー!と感動)
海について
砂浜で少し話して、歩いて...
ふいにほり吉に抱きしめられました
げっ...ヤバイどうしよう...
そう思った私は体を固くして
どうしたの?となんとか言葉を絞り出す
その答えは、よく覚えてない(笑
けど、メールや電話も楽しかったけど
会ったらもっと楽しかった
また会ってくれる?みたいな感じ
私も嫌な気はしなかったので
また会う約束をしてその日は解散
送り狼になる事もなく
ちゃんと家まで送ってくれました
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