こんにちは!変革メンタルコーチKAORIです。
「◯◯中毒」
自分が何かの中毒になってしまっている、ということに、なかなか自分では気づけません。
アルコール中毒、恋愛中毒、甘いもの中毒、仕事中毒・・・色々あると思いますが・・・
実は、KAORIもそうでした。
KAORIの場合、一番長く続けていた中毒は、
「私って、可哀想でしょ〜」
って、被害者をアピールして、注目を集めたいという、「かまってちゃん」中毒でした。
子供の頃から、ず〜っと、大人になっても、無意識にやり続けていたと思います。
「可哀想な境遇の中、こんなに頑張ってるんです、私!」
という、アピールを知らず知らずのうちに、やってました。
そうすると、たいてい
「頑張ってきたんだね、えらいね〜」
「すごい頑張り屋さんだね〜」
なんて褒めてもらえるので、そういうのが癖になっていたんだと思います。
いわゆる、承認欲求ですね。
これ、そういう癖に気づかないと、いつまでもやり続けてしまうんです。
そうすると、はからずとも、自分で幸せを遠ざけてしまうのね。
何もかも順調で、幸せだと、可哀想アピールできないでしょ?
頑張ってますアピールできないでしょ?
つまり、アドラー心理学でいう目的論です。
「可哀想な境遇の中でも、私、負けずに頑張ってます」アピールをして、人から承認してもらうのが目的なわけだから、その目的のために、無意識のうちに、可哀想な境遇を作り出してしまうわけ。
このカラクリに気づかないと、いつまでも自作自演の人生をぐるぐるやり続けることになっちゃうのね。
実際、KAORIの人生、振り返ると、表面的な事柄は違うけど、いつもそういうパターンを生きてきてましたね。
でも、そこに気づけば、そのぐるぐるループから抜けることはできます。
自分が中毒になっていることに気づかなければ、どっぷりハマったままだけど、
「ああ、これ、中毒なんだな」
と気づけば、対処できるでしょ?
その中毒を止める方法はいろいろあります。
中毒の内容にもよりますしね。
KAORIの場合は、まず、人に求めていた承認欲求を、自分でやってあげました。
自分が自分をちゃんと認めてあげていないから、人に求めてしまうんです。
徹底的に
「うん、カオリちゃんは大変な中、よく頑張ってきた!!えらいよ〜。すごいよ〜」
って、過去の自分を認めてあげたの。
あとは、「自分からつらい状況をつくろうとしてしまう」癖にも気づいて、手放す、というのを何度も繰り返しました。
そして、自分を苦しめない、ということも徹底してやりました。
アル中の人が、「アルコールを近くに置かない、近づかない」って努力するのと、同じですね^^
中毒なんだから、それをやめるには、やっぱりちょいと努力は必要です。
一発で治る魔法のようなものはないですからね
でも、「自分が中毒だ」って気づいて、その中毒をやめることができたら、本当に人生が軽やかになります。
歪みまくっていた生き方が、まっすぐになる、感じでしたね。
「ああ、これが本来の自分を生きる、ってことなんだな〜」
って感じましたから。
クライアントさんの中にも、何かの中毒になってしまっている人はけっこう多いです。
自分いじめ中毒、
頑張らなきゃ中毒、
我慢中毒、
他者批判中毒、
とかね
そして、それに気づいていない・・・
ただ、そこに気づくことができれば、ちゃ〜んと抜けられます。
そんな非生産的なものに使っていたエネルギーを、輝く未来につながるような生産的なものに使えるようになります。
さてさて、あなたも、もしかしたら、何かの中毒になっていませんか?
これを機に、中毒から抜け出しましょ
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ではまた更新しますね♡