美人の皆様こんにちは。キャロです。
ただいま私のカウンセリングはお休み中です。
ブログ更新はマイペースで続けますね。
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今日は私の話。
私は阪大医学部卒ということを長らく隠していましたが、もう一つ言えなかったことがあるのよ。
それは、私は元ナンバーワンホステスです、ってこと。
一言で終わる私のそんな話を今日はつらつらと書きます。
ご存知の方もいらっしゃいますが、私は心理カウンセラーを名乗る前は、北新地でホステスをしていました。
大学生の時にアルバイトで始めて、社会人になって一度は辞めたけど、また仕事を辞めて専業ホステスに戻りました。
まあ働いてた理由は色々。
学生の時は単純にお金が欲しかったから。
当時の私は親に頼れなくて、一人暮らしを始めたのをきっかけに、学費と家賃と生活費を自分で稼ぎたかったのよね。
ホステスは家庭教師や塾講師よりも時給がよかったわ。
同伴で美味しいゴハンに連れてってもらえるなら、食費も浮くしええなと思ってた。
学費のために働いてるというのがお客様に受けたのか、私はとても可愛がっていただけました。
当時の私は働いた3つのお店でナンバーワンになりました。
私は自分がナンバーワンやと伝えることにずーっと抵抗があったのよね。
だってお店小さいし。
他の女の子がやる気なかっただけやし。
ナンバーワンになれなかったお店もあるし。
ナンバーワンじゃない月もあったし。
私よりもっとすごい人たくさんおるし。
ナンバーワンって肩書き溢れてて胡散臭いし。
こんな風に、ナンバーワンを名乗らない理由を私は並べておりました。
自己否定ですな。
みなさんに自信を持って!と言う私がさ。
すごい人と比べてる時点で、あなたはじゅーぶんすごいんよ!
だって例えば、掃除サボってて先生に怒られた子は、他にサボってる子を見つけて、俺だけじゃない!って反抗したりするでしょ?
他に真面目に掃除してる子には目もくれないで。
それと一緒で、自分の同類にしか人は目がいかないのよ。
こんなことを語ってるのにさ。
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せやから、私は30坪のお店を満席にしたことをウリにしてたわけですよ。
我ながら売りがめっちゃ分かりにくい。
ビジネスコンサルでは、自分の売りは惜しみなく伝えて!しかも分かりやすく!と私は伝えてるのにさ。
10年ぶりに新地に戻った私は、当時のお客様に再び可愛がっていただきました。
私は卒業以来10年連絡してなかったのに、ほんとに優しいお客様に私は恵まれておりました。
せやから、いいお店にも恵まれて、私は最終チーママ(ママの次の役職)にもなりました。
振り返ると私、がんばってたなぁ、と思う。
出勤の日は必ず同伴っていう厳しいノルマを課せられたお店もあったけど、クリアできてた。
一日のうちに同伴を2つこなしたこともある。
上にも書いたけど、30坪のお店を私のお客様で満席にしたこともある。
終電まで働いて、なんやったらその後もアフター行って、翌朝8時に阪大病院に実習ってのが半年続いてさ、そん時は倒れたな。
そんなにがんばってたのに、自己否定をしてさ、ナンバーワンやったことを隠すのってさ、過去の私がかわいそうやな。
私が私を誇らないでどうする。
私を可愛がってくれたお客様にも失礼やんね。
そんな風に最近思ったわ。
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