自分の価値を低く見積もっていると自分を大切に思ってくれている人を傷つける。 | 【不倫・復縁・既読スルー】愛される高嶺の花養成塾

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大阪大学医学部を卒業し、中高女子校で恋愛経験ほぼ0から3店舗でNo.1ホステスになった私が、経験をもとに綴る恋愛の奥義。10,000人の男性をトリコにしたテクニックをここで学べます。

私は他人からの好意や厚意を受け取るのは得意だと思っていた。

 

 

褒められたら謙遜せずにありがとうと言える。

 



誰かに愛されていると知ると素直にありがたいと思う。

 

 


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しかし、先日の実習を受けて、まだまだ他人様からの愛を受け取り切れていないことに気付いた。

 


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他人からの愛を受け取ると言えば、印象的な出来事があった。


 



思い出したが書くのを少しためらった。





そう、私にオトコが2人いた頃の話。




だーりんごめんなさい。


 


私は今よりずっと、私なんか愛してもらえるような人ではないと思っていた。

 

 


 

こんなことがあった。

 

 

 

長く付き合った彼氏と、ホステス時代に知り合ったオトコと、2人と付き合っていた頃の話。

 

 



オトコは新しく事業を立ち上げようとしていた。



 

 

私には彼氏が居るので、何もしてあげられない。

お互い夜の世界にいたので、昼にただ傍にいることは出来る。

でもそれは、私の彼氏が家に帰ってくるまでの期限付きの時間。

 




オトコにはたまらんわな。

そりゃ飲みにも出るし暴れるわな。

なのに私ったら、飲む彼を嫌悪してたわ。

私の行動が彼を追い込んでいることにも気付かずにさ。




その辺の話は過去記事を参照に。

今回はリンクたくさん貼ったので疲れました。




 

オトコは以前自分で事業をしていた。

成功していたようだ。

とは言え、以前の事業立ち上げ初期は彼女に食べさせてもらっていたらしい。

 

 


そんなオトコが、また事業を始めるという。

 

 



私は言った。

 


 

「これから生活もあるだろうし、別に彼女を作ってもいいよ。」

 

 

 

オトコは私に彼氏が居ることを承知の上で私を選んでいた。




でも、私はオトコを縛るのが忍びなかった。

 

 




だから言った。

 




 

そしたら、私はめちゃくちゃ怒られた。

 


 

ねちねちとかなり本気で。

 


 

私は割とビビった。

 

 

 

 

 

「どんな気持ちで言ってるんや?


 

怒っているわけじゃないで。



お前は頭が悪すぎる。」

 

 



詳しくは覚えていない。




明らかに語気が強く、オトコは怒っていた。

 

 


でも私には怒られる理由がさっぱり分からなかった。

 


皆さんならすぐ分かる???

私が鈍感なんやろか。


 

 

全然覚えていないけど、なんだか私の人間性までバンバン否定されたような気がする。





私はかなりイライラしながらも、黙ってオトコの話を聞いていた。

 


 


なんでこんなに怒るんだろう?

 


 

なんで怒ってないって言うんだろう?

 




なんで私の人間性を否定するんやろう?

 

 



別れたいんか?




いや、別れたいなら、オトコはたぶんこんな風に怒らない。



 

 

確か、怒りの下には悲しみが隠れてるんだっけな。




当時聞きかじる程度だった心理学を思い出した。

 




だとしたら、オトコは何に悲しんでいるんだろう。

 

 



きっかけは私の発言だろうな。

 



 

なんで????




 

 

!!!!!!

 

 



このオトコは私を本気で愛している。

 

 



愛する女に他に彼女を作ってもいいと言われ、突き放された気がして悲しかったのか。





ああ、私はそれほどまでに彼に愛されているのか。





私なんて愛される価値がないと思い込んでいた。




だから彼の愛を受け取れず、彼を傷付けた。






彼氏と全く別れない私は、オトコに申し訳ない気持ちもあった。

 



彼の事業を私には支えられない。



 


だから私は、彼の生活のためにも良かれと思って言った。

 

 


この時も無価値感と罪悪感バリバリ。




その発言に彼は悲しんだ。だから怒った。

 

 



それに気付いた私は涙が止まらなかった。

 

 



オトコはびっくりして怒るのをやめた。





だろうな。





私がキレると思って戦闘態勢だったのに、すぐキレる私が泣いたんだからな。

 




 

自分の価値を低く見積もっていると、自分を大切に思ってくれている人を傷つける。

 

 




その時そう気づいた。






それからは、他人様からの愛は迷わず受け取れるようになったつもりだった。





 でも先日実習を受けて、まだまだ受け取り切れていないと気付いたわキョロキョロキョロキョロ








今も彼が2人居た時代の話は、当然だけど彼氏の前では話せない。





彼氏には相当迷惑をかけた。





酔ったオトコは彼氏の部屋を荒らし、彼氏の所持品のほとんどを破壊した。





彼氏を巻き込んでしまった私は、申し訳なさでいっぱいだ。




罪悪感ね。




それでも彼氏は変わらず私に愛情を注いでくれている。






彼氏の前では不思議と、私なんか愛される価値はないとはあまり思わない。





それ以上に、変わらず愛してくれてありがとうと思える。





なんでしょう、この違いは。

分からんねんなぁ。





まだ自分でも分からないところはたくさんある。

愛されるおそれとやらもまだ私は抱えている。




でもこれだけは確実に言える。

大事なことだから、もう一度言います。




自分の価値を低く見積もっていると、自分を大切に思ってくれている人を傷つける。






私のように受け取り下手の方に届くといいな。




書きにくいなか書いた話ほど、誰かの心に届くと勝手に思ってるんだけど、どうでしょう。



 






キャロ

 

 

 

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