☆書を展く☆ 東海村 ひたちなか市 那珂市 書道教室「ばんぶーしゅうと」

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書道教室 ばんぶーしゅうと・かぐや
時には楽しく 時にはまじめに 書道を中心に お伝えします♪


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こんにちは

かさい じゅん子です


昨日、古い書類を探していて、こんな物を発見しました



笑笑
たぶん小学校の2,3年生の頃に書いたんでしょうか。

直したい字がたくさんありますが。。☺️

でも、読んでいて、とってもうれしかったので、載せてみますね。



「おしゅうじ」
  
                    
 わたしは、おしゅうで二段です。
 おしゅうじをやっていると、とてもたのしくてしかたがありません。だんだんせいせきがあがっていきます。それに先生が、
「あらいさんは、じょうずな字だね。」
とほめてくれます。友だちも、
「じゅんちゃんは、じょうずな字だから、すぐに五段になっちゃうよ。」
とわらいながらいいます。

 おかあさんとお父さんは、わたしがホームラン(注:上手に書けたときに、先生が“ホームラン”と朱墨で書いてくれました。)やしょうじょうをもらってくると、とてもほめてくれます。それに、おこづかいをくれるときもあります。それを見て、弟は、
「おとうさん、なんかたりないんじゃない。」
といいます。おとうさんは、
「なにがたりないんだ。」
といいます。弟は、
「ねぇ、これだよ。」
といって、手を出します。それで、
「ああ、ひろしにもおこづかいをくれというんだな。まいったなぁー。」
とわらいながらいいました。それにつづいておかあさんとわたしもわらいました。

 わたしとおとうさんは、たまにおしゅうじのれんしゅうをします。おとうさんの手ほんは、わたしがしょどうでもらってくる本を見ながら、字を書きます。
わたしは、しょどうでもらってくる紙です。(注:紙に書いたお手本の事でしょうね。)まるをもらうときはお父さんがまるをつけます。
「うん、これはじょうずだ。これはもうすこしだな。」
とお父さんは、ひとりごとをいいながら、まるをつけます。




こんな感じでした。



なんだか楽しく書いていたら、
周りのみんなも喜んでくれて、お小遣いまでもらえて、
ついでに自分ももらおうとする弟もかわいいキャラで(笑)

みんなが無理をしていない。

競争も、誰かと比べることもしていない。

みんなが笑いながら、自分を楽しんでいるような。。。



わたしの書道に対する原風景がこれなんだろうなー。

こんな景色を見たくて、書道をやっているのかなー、
と思いました。


すごく『ザ・昭和』な感じですけどね(笑)

サザエさんとかちびまる子ちゃん的な。。

弟がお小遣いをねだるくだりなんか、カツオの声で聞こえてきそうです(笑)


でも、人間の本質は変わらないと思うから、

この昭和な風景が、
平成の今の時代の風景に溶け込むように、
書道が在ったらいいなーと思いました。

書くことで、楽しい物、豊かな物で満たされて、みんなが笑っている。。
それだなーと思いました。


探していた物は、自分の中にあった。
小学校の頃の自分に教えてもらいました。

この作文は、わたしの宝物になりそうです



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